「ジェフ・スコット・ソート」の版間の差分
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2016年10月18日 (火) 08:44時点における版
ジェフ・スコット・ソート Jeff Scott Soto | |
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基本情報 | |
生誕 |
1965年11月4日(59歳) アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ニューヨーク市 ブルックリン区(キングス群) |
ジャンル |
ヘヴィメタル ハードロック |
職業 | 歌手 |
担当楽器 |
歌 ギター キーボード トランペット |
活動期間 | 1984年 - 現在 |
共同作業者 |
ライジング・フォース ジャーニー タリスマン 他 |
公式サイト | www.jeffscottsoto.com/ |
ジェフ・スコット・ソート(Jeff Scott Soto,1965年11月4日 - )は、ニューヨーク州(ブルックリン)出身のボーカリスト。身長191cm。
略歴
1984年、19歳の時にイングヴェイ・マルムスティーンにヴォーカリストとして抜擢され、1984年の1stアルバム『ライジング・フォース』、1985年の2ndアルバム『マーチング・アウト』に参加。
イングヴェイのバンドから離れた後は歌唱力や多様性を買われ、暫くセッション・シンガーとしての活動が多かったが、1990年代あたりからはイングヴェイのバンドに在籍していた時からの盟友であるマルセル・ヤコブとタリスマンを結成したり、また、ドイツのギタリスト、アクセル・ルディ・ペルのアルバムにも参加したりと積極的な活動をしていた。
現在もソロ活動の傍ら、ジャーニーのニール・ショーン率いるソウル・サーカスやセッションでの参加、他のアーティストへの楽曲提供などの活動を展開している。
2001年に日本公開された映画「ロック・スター」で主人公が加入するバンドの前任ヴォーカリストの歌声の吹替えをしており、作中でザック・ワイルド、元ドッケンのジェフ・ピルソン、レッド・ツェッペリンにも参加するジェイソン・ボーナムらとの架空のバンド「STEEL DRAGON」を結成している。
2006年7月7日より、喉の感染症のためツアーをバンドを一時離脱(その後脱退)したスティーヴ・オウジェリーの代役として、ジャーニーのフロントマンとしてステージに立ち、2006年12月19日よりヴォーカリストとして正式に加入するも翌2007年6月に脱退(後にニール・ショーンがジェフとその他のメンバーとの確執が起こったために解雇したと明かしている)。
2008年夏に4th ソロアルバム「ビューティフル・メス」を発表。2009年11月、Work of ArtのギタリストRobert SällとEclipseのErik Martenssonを擁して結成され(マルセル・ヤコブもPVに参加。しかし他界のため、全てのレコーディングを行えず)JEFF関連のプロジェクトのメンバーのバンドの頭文字から取った「W.E.T.」をリリース。さらに12月、ビューティフル・メスのツアーの模様を収めたLIVE ALBUM&DVD「One Night In Madrid」をリリース。
2012年 クイーンのロジャー・テイラーがプロデュースする、QueenExtravaganza プロジェクトのメンバーとして 公演に参加している。タリスマンの未発表音源からタリスマンのアルバムもリリース予定である。
2015年、自身のソロプロジェクトであるSOTOを立ち上げ、アルバムをリリースした。
ディスコグラフィ
ソロ・リリース
参照: タリスマンのディスコグラフィ
アルバム
- ラヴ・パレード(廃盤)(1995)
- プリズム (2002)
- ライヴ・アット・ザ・ゴッズ (2002)
- ロスト・イン・ザ・トランスレーション (2004)
- エッセンシャル・バラーズ (2006)
- Beautiful Mess(2008)
- One Night In Madrid(2009)
シングル/EP
- ホールディング・オン (2002)
- ビリーヴ・イン・ミー (2004)
ヴィデオ
- ライヴ・アット・ザ・ゴッズ 2002 (2003)
- Live at Queen International Fan Club Convention (2003)
- One Night In Madrid(2009)
ヴォーカル・セッション
- イングヴェイ・マルムスティーン - ライジング・フォース (1984)
- イングヴェイ・マルムスティーン - マーチング・アウト (1985)
- イングヴェイ・マルムスティーン - アイ・アム・ア・ヴァイキング SP (1985)
- イングヴェイ・マルムスティーン - I'll See The Light Tonight SP (1985)
- Kuni - Lookin' For Action (1988)
- アレックス・マシ - Attack Of The Neon Shark (1989)
- アイズ - Eyes (1990)
- Skrapp Mettle - Sensitive (1991)
- アクセル・ルディ・ペル - Eternal Prisoner (1992)
- アクセル・ルディ・ペル - The Ballads (1992)
- タカラ - Eternal Faith (1993)
- アイズ - Windows Of The Soul (1993)
- Biker Mice From Mars - Biker Mice From Mars (1993)
- アクセル・ルディ・ペル - Between The Walls (1994)
- Gary Schutt - Sentimetal (1994)
- タカラ - Taste Of Heaven (1995)
- アクセル・ルディ・ペル - Made In Germany (1995)
- アクセル・ルディ・ペル - Black Moon Pyramid (1996)
- ヒューマン・クレイ - Human Clay (1996)
- イングヴェイ・マルムスティーン - インスピレーション (1996)
- Hollywood Underground - Hollywood Underground (1996)
- アクセル・ルディ・ペル - Magic (1997)
- ヒューマン・クレイ - u4ia (1997)
- The Boogie Knights - Welcome To The Jungle Boogie (1997)
- タカラ - Blind In Paradise (1998)
- Humanimal - Humanimal (2002)
- ソウル・サーカス - ワールド・プレイ (2005)
- W.E.T. - W.E.T. (2009)
- ガス・G - I Am the Fire (2014)
参加した主なプロジェクト
- イングヴェイ・マルムスティーン
- ヒューマン・クレイ
- ヒューマニマル
- アクセル・ルディ・ペル
- アイズ
- タカラ
- タリスマン
- ソウル・サーカス
- ジャーニー
来日公演
- イングヴェイ・マルムスティーン
- クニ(ジャパン・エイド)
- タリスマン
影響を受けたアーティスト・カバーしたアーティスト
- スティーヴ・ペリー(ジャーニー黄金期のヴォーカリスト)//カヴァー・アルバムやライヴでSend Her My LoveやPatientlyなどをカヴァー。2006年-2007年のジャーニーツアーでは見事に代役をこなしている。
- サム・クック//1931年1月22日アメリカ南部生まれのソウルシンガー。公民権運動にも深く関っわた。
- フレディ・マーキュリー(クイーンのヴォーカリスト)//ソロやプロジェクトと平行して、クイーン・コンベンションというトリビュート・プロジェクトの活動も行っている。
- グラハム・ボネット//イングヴェイ・マルムスティーンバンドのライヴでアルカトラスのナンバーを演奏していたこともあり、大好きなヴォーカリストの1人と公言。近年は急病のグラハムに代わってステージに立ったりしている。
- キッス//兄ジョーイや友達の影響で小さい頃よく聴いていた。
- チープ・トリック//子供の頃、キッスとならびよく聴いていた。
- ティナ・ターナー//Don't Turn Aroundをカバー。
- ジョー・リン・ターナー(レインボーのヴォーカリスト)//Tearin' Out My Heartをカヴァー。
- アイアン・メイデン//Aces Highをカヴァー。
- オジー・オズボーン//Shot in the Darkをカヴァー。
- エアロスミス//Cryin'、One Way Streetをカヴァー。
- プリンス//Purple Rainをカヴァー。
- ヴァン・ヘイレン//So This is Love?をカヴァー。
- ヴィレッジ・ピープル//Y.M.C.A.をカヴァー。
- スティール・ドラゴン//映画ロック・スターのサウンドトラックで裏方としてカヴァー。
- AC/DC//Problem Childをカヴァー。
- ステッペンウルフ//Born to be Wildをカヴァー。