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2016年11月6日 (日) 09:13時点における版

松崎しげる
出生名 松崎茂幸
生誕 (1949-11-19) 1949年11月19日(74歳)
出身地 日本の旗 日本東京都江戸川区
学歴 日本大学藝術学部
ジャンル J-POP
職業 歌手
俳優
タレント
担当楽器 ボーカル
ギター
活動期間 1970年 -
レーベル AGレーベル[1]
事務所 オフィスウォーカー
公式サイト 松崎しげる公式サイト

松崎 しげる(まつざき しげる、1949年11月19日 - )は、日本歌手俳優タレント。本名、松崎 茂幸(まつざき しげゆき)。通称はマツ東京都江戸川区出身。オフィスウォーカー所属。身長167cm。血液型AB型[2]

来歴・人物

江戸川区立松江第三中学校から日本大学第一高等学校を経て日本大学藝術学部文芸学科卒業。(大学学部は違うが、同級生には、 経済学部テリー伊藤がいた。)高校時代までは野球に打ち込むも肘と肩を故障して野球を断念、それ以降音楽活動を始める。大学時代にはのちにガロを結成する日高富明(Tommy)、堀内護(Mark)と共に「ミルク(ホットミルク)」[3]というバンドを結成する。当時、大橋プロダクションのマネージャーをしていた宇崎竜童にスカウトされプロデビュー。

バンド解散後、ビクターオーディションに合格し、1970年にシングル「8760回のアイ・ラブ・ユー」でソロ歌手としてデビュー。『グリコアーモンドチョコレート』のコマーシャルソングの歌い手として活動、1972年には同CMソングだった「黄色い麦わら帽子」がスマッシュ・ヒット。しかしその後はヒット曲がなかなか出ず、不遇の時代が続いていた。

それから4年後の1976年スペインマジョルカで開催されたマジョルカ音楽祭に「愛の微笑」で出場し、最優秀歌唱賞と第2位に輝くも日本では当初注目されず、レコード会社からも難しい曲と見なされてリリースに難色を示される[4]。その1年後の1977年、改題され『グリコ アーモンドチョコレート』CMソングとして発表された「愛のメモリー」が大ヒット。同曲は数々の賞に輝き、第28回NHK紅白歌合戦にも初出場した。また、『噂の刑事トミーとマツ』(TBSテレビ)などのドラマにも出演、『クイズダービー』(TBSテレビ)では「クイズの帝王」を自称し、ゲスト解答者として度々出演するなどお茶の間での人気を獲得した。

現在では、年間200本近くのディナーショーを開催して「ディナーショーキング」の異名を取ったり、『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)などで見せる夜の帝王ぶりなどのタフな一面が話題となっている。

私生活では2度の離婚を経て、1997年に大手百貨店の令嬢である23歳年下の夫人と3度目の結婚。1998年に長男、2000年に長女、2007年1月には57歳で次女が誕生。長男誕生の際に「女房の笑顔さえあればバイアグラなんていらない」、二女誕生の際には「(二女が成人する)77歳まで歌い続けなくては。少子化対策に団塊の世代が一石投じられれば」とのコメントを発表、こうした流れを受ける形で「シゲルBROWN(しげるぶらうん)」名義で新曲を発表した。ちなみに2度目に結婚してした元妻は、その後B'z稲葉浩志と再婚。子供と一緒にいると、父でなく祖父と孫に見られることも多いという。

後述する交通事故により一時芸能活動を自粛していたが、2007年3月10日ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀〜決闘!ゴルゴダの森』の初日舞台挨拶に出演し、自粛解除を宣言した。

埼玉西武ライオンズ球団歌「地平を駈ける獅子を見た」を歌っていることでも有名で、石毛宏典佐々木誠らのサイン入りグラブを所持するなど、野球選手とも交友関係が深い。CMでの声の出演(企業名、商品名を叫ぶ役)も多く、放送中の一社として横尾材木店(本社・埼玉県本庄市)を挙げることができる。同社CMは本社のあるNACK5を中心に隣接県のJFN局でも放送されている。

エピソード

色黒

まつざきしげるいろ
 
16進表記 #A55A4A
CMYK (27, 71, 71, 14)
マンセル値 -

元々肌の色が濃い松崎であったが、ハワイなどの南国で休暇を取ることも多いことからその黒さに磨きがかかり、ついにはトレードマークとなった。その黒さをキープするため日焼けサロンに通っており、さらに近年では事務所に日焼けマシーンを設置するほどである。そしてファンの期待を裏切らないためと、自宅にも日焼けマシーンを導入した[5]。自己紹介でも「歩くメラニン色素」を自称しており、東海地方地盤の焼肉チェーン焼肉屋さかいのCMでは「松崎こげる」のテロップまで出た。

2004年9月22日放送の『はぐれ刑事純情派(第17シリーズ最終回)』において刑事容疑者関係ではあったが、須藤刑事役の国広富之との『トミマツコンビ』で共演した。

2005年5月18日放送の『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』(フジテレビ)内のコーナー「トリビアの種」で、松崎の肌の色を絵具で作る場合、どの色の絵具をどの割合で混ぜれば良いか検証された。その結果朱色45%、黄色25%、16%、14%という配分(HTMLCSSRGB表記でいえば#A55A4Aあたり)が決定され、実験に使われた絵具の製造元であるサクラクレパスが「まつざきしげるいろ」を同番組のために10セット製作した。

サクラクレパス社のサイトで「まつざきしげるいろ」の作り方を紹介している。また、フジテレビ局内の土産物屋で「まつざきしげるいろ」が入った絵具が販売されている。

ソニーの携帯型ゲーム機PlayStation Vitaに新色「クリスタル・ホワイト」が登場したCMでは本体の白さを強調するため松崎が登場する。[6]

2015年には、トレードマークである肌の色と9(ク)6(ロ)のゴロ合わせから日本記念日協会から9月6日を「松崎しげるの日」として認定された[7]。また、2015年9月6日にデビュー45周年を記念して、本人主催の音楽フェス「黒フェス」が幕張メッセで開催された。

左利き

ギタリストとしても活躍しているが、左利き用のほかに普通のギターを弦を張り替えることなく、そのまま逆にして弾きこなすことができる(アルバート・キング甲斐よしひろと同じ弾き方である)。これは唐突にその場にあるギター(多くの場合は右利き用のギター)を弾くことになった場合、左利き用のギターしか弾けないと意味がないため。

野球とのかかわり

  • 1978年春の第50回センバツ大会では、「愛のメモリー」が入場行進曲に採用された。自らも高校球児だった本人は「(甲子園のグラウンドに立つという)ガキの頃からの夢がついにかなった」と涙を浮かべ、感無量だったという。
  • 地平を駈ける獅子を見た」を歌ったことが縁で、長年にわたる埼玉西武ライオンズのファンである。『週刊ベースボール』誌のインタビューでは「西武ドームのネット裏でウイスキーを飲みながらライオンズの試合を観戦するのが大好きだ」と語っていた。
  • オリックス・ブレーブスでプレーしていた熊野輝光(現・スカウト)に乗用車を30万円で譲渡したことがある。野球中継のゲストで松崎が出ていた際、熊野がヒットを放った瞬間、「中古車30万円のバッティング!」と唸った。

道路交通上の法的トラブル

2006年11月、交通事故の第一当事者となった際、長期にわたって無免許状態で車を運転していた事が発覚した。

松崎は1989年に当時滞在していたアメリカで運転免許を取得したが、日本で運転免許を取得した経験はなかった。日頃はアメリカで発行された国際運転免許証を所持して運転を行っており、法的な問題は無いと考えていた。しかし、2002年の道路交通法改正により、国際免許を根拠にした運転が認められるのは「3ヶ月以上連続して日本国外に滞在してから帰国した後の1年間」に限られるように定められた。松崎が2005年8月から事故当日までの間、3ヶ月以上連続して日本を離れた事実はなかった為、法的には運転が許可される状況になかった。

松崎は前年や前々年に「警察官に運転免許証の提示を求められ見せた際に何ら問題を指摘されなかった」と主張しており、無免許運転に過失犯処罰既定はないことから、「法の不知」の問題も絡んでその法的処遇が注目された。結局、松崎が刑事訴追される事はなかったが、無免許運転に対する行政処分(新規免許取得の拒否処分)がなかったのかどうかは明らかになっていない。

その他

  • バックバンドは、松崎の「」に因んで『パイントリー・ファミリー・バンド』という名称である。
  • 2005年8月、音楽配信サイト『iTunes Music Store』日本版開始時に、代表曲「愛のメモリー」が最高3位にランクインする現象が起きた(この時の第1位はDef Techの「My Way」、第2位はクレイジーケンバンドの「タイガー&ドラゴン」)。
  • 2006年3月12日付のオリコンシングルチャートで「練馬大根ブラザーズ」名義の「マ・ジ・ヤ・バ」が初登場44位を記録、1978年1月の「偽りのバラード」以来、実に30年以上もの間隔を空けてのオリコンTOP50入りを果たした。ただし、ゲストボーカルという扱いでは2000年にピチカート・ファイヴの「東京の合唱〜午後のカフェで featuring 松崎しげる with YOU THE ROCK」で最高40位を記録している。
  • ビートルズ武道館公演を体験している熱狂的ビートルズマニアである。2006年、スカイパーフェクTV!の音楽専門番組でビートルズ武道館公演の前座を務めた尾藤イサオと出演時、尾藤が口にするビートルズナンバーを即興で歌いながらその曲にまつわるエピソードなどを披露。また、ビートルズと同じステージに立った尾藤と同席できる喜びを興奮気味に語っていた。
  • パチンコ台は松崎との純粋なタイアップ機はないが、京楽産業.の『CRぱちんこ黒ひげ危機一髪』と大一商会の『CRJ-POPヒットパレード』に登場している。また、『CR愛と誠』でも大当たり中の曲が愛のメモリーとして鑑賞できる。
  • ゲーム『塊魂』では『ビューティフル塊魂』以外のシリーズ全てで挿入歌を歌っている。その歌詞には「日に焼けた肌」というフレーズが必ず入るのがお約束となっている。
  • 日本で初めて、生理用品のCMに出演した男性でもある(松崎しげる以外の男性では桑田佳祐笑福亭鶴瓶安全地帯などごくわずか)。
  • ももいろクローバーZのコンサートでは「南国ピーナッツ」の変名で登場し、「愛のメモリー」の替え歌でメンバーも知らされていない重大告知を行うことが恒例になっている。
  • 一部のファンの間では『麩菓子の人』や『松崎・麩菓・しげる』など、麩菓子にまつわる愛称で呼ばれている。

ディスコグラフィ

シングル

  1. 8,760回のアイ・ラブ・ユー(1970年10月、MCA、E-1002)
    (c/w つめたい女)
  2. 女の部屋(1971年4月25日、MCA、E-1023)
    (c/w 嫉妬)
  3. 君は何をおしえてくれた(1971年10月、MCA、E-1040)
    (c/w ある感動)
  4. 愛とはなにか(1972年4月、MCA、E-1056)
    (c/w 女ともだち)
  5. 黄色い麦わら帽子(1972年10月25日、ビクター、GAM-6)
    (c/w 陽はまた昇る)
  6. おもいで(1973年3月、ビクター、SV-2330)
    • 作詞:阿久悠 / 作曲:中村泰士 / 編曲:高田弘
    (c/w そよ風にのせて)
  7. 笹りんどうの咲く峠道(1973年7月、ビクター、SV-2361)
    • 作詞:千家和也 / 作曲:馬飼野俊一 / 編曲:馬飼野俊一
    (c/w 森の少女)
  8. 波止場(1973年10月、ビクター、SV-2382)
    • 作詞:橋本淳 / 作曲:筒美京平 / 編曲:筒美京平
    (c/w 雨の午後)
  9. 恋(1974年8月、ビクター、SV-2434)
    (c/w もしも)
  10. 短い手紙(1975年4月、ビクター、SV-2478)
    (c/w 坊やひとりで何処へ行く)
  11. 私の歌(1976年6月25日、ビクター、SV-6025)
    • 作詞:喜多條忠 / 作曲:都倉俊一 / 編曲:都倉俊一
    • グリコアーモンドチョコレートCMソング
    (c/w 真夜中のエレベーター)
  12. 俺たちの朝(1976年10月25日、ビクター、SV-6116)
    (c/w どれだけ遠く)
    • 日本テレビ系テレビドラマ『俺たちの朝』挿入歌
  13. 夕陽の歌(1977年4月21日、ビクター、SV-6195)
    • 作詞:喜多條忠 / 作曲:都倉俊一 / 編曲:都倉俊一
    (c/w 踊り子ロージー)
  14. 愛のメモリー(1977年8月10日、ビクター、SV-6266)
    • 作詞:たかたかし / 作曲:馬飼野康二 / 編曲:馬飼野康二
    • グリコアーモンドチョコレートCMソング
    • 第19回日本レコード大賞候補ベストテン曲
    • マジョルカ音楽祭で歌った「愛の微笑」をアレンジ、歌詞の一部を変えてCMソングとしてリリース。松崎の代名詞的作品となった。後に及川光博がカヴァーした。それが『富豪刑事』のエンディングに起用され、ドラマの最終回では劇中において及川光博とデュエットをした。
    (c/w フライング・バード)
  15. 偽りのバラード(1978年1月21日、ビクター、SV-6339)
    • 作詞:たかたかし / 作曲:馬飼野康二 / 編曲:馬飼野康二
    (c/w Love is Just a Dream)
  16. 銀河特急(1978年5月1日、ビクター、SV-6402)
    • 作詞:たかたかし / 作曲:筒美京平 / 編曲:筒美京平
    (c/w こころは旅人)
  17. 火の鳥(1978年7月、ビクター、SV-6450)
    (c/w 愛は永遠に)
  18. 俺の愛し方(1978年9月、ビクター、SV-6450)
    • 作詞:なかにし礼 / 作曲:馬飼野康二 / 編曲:馬飼野康二
    (c/w シルビー)
  19. 地平を駈ける獅子を見た(1979年3月25日、Invitation、VIH-1043)
    (c/w レッツ・ゴーライオンズ)※インストゥルメンタル
  20. セーリング・ラブ(1979年4月、Invitation、VIH-1047)
    (c/w Let Me Fly)
  21. WONDERFUL MOMENT(1979年9月25日、Invitation、VIH-1061)
    (c/w 16 BEAT SENSATION)
  22. マイ・ラブ(1980年8月、Invitation、VIHX-1515)
    (c/w 悲しみのラブ・ソング)
  23. JAKA JAKA(1981年4月、Invitation、VIHX-1538)
    (c/w TYO ドリーム)
  24. DAYDREAM ROMANCE(1981年4月、ビクター、KV-3022)
    (c/w STAY)歌唱:EVE
  25. 愛の静けさ(1982年5月、Invitation、VIHX-1563)
    • 作詞:三浦徳子 / 作曲:松崎しげる / 編曲:小笠原寛
    • TBS系テレビドラマ『噂の刑事トミーとマツ』主題歌
    (c/w Together)
  26. Fall in Love Again(1982年、Invitation、VIHX-1575)
    (c/w Smile Again)
  27. 愛と青春の旅だち -Up Where We Belong-(1984年2月、Invitation、VIHX-1600)
    (c/w 僕のそばにいなさい)
  28. 君がいればそれでいい(1987年9月25日、東芝EMI、RT07-2020)
    (c/w Morning Road)
  29. JOANNA(1988年10月26日、東芝EMI、EP:RT07-2229 / CD:XT10-2229)
    (c/w 悲しみのない関係)
  30. 夏の恋人(1990年4月21日、キャニオン、PCDY-00037)
    (c/w 愛のはじまり)
  31. 夏の夢(1991年5月24日、東芝EMI、TODT-2652)
    • 作詞:魚住勉 / 作曲:馬飼野康二 / 編曲:馬飼野康二 / 弦編曲:前田憲男
    • アサヒ生ビール'91キャンペーン・ソング
    (c/w 誘惑)
  32. TAKE A FLIGHT (1992年3月25日、ソニー、SRDL-3249)
    • 作詞:高柳恋 / 作曲:中村裕介 / 編曲:松崎しげる
    • テンポラリー・センター がんばれ!ニッポン! TV CM イメージ・ソング
    (c/w Baby come back)
  33. グッド・バイ・マイ・ラブ (1993年12月1日、ソニー、SRDL-3775)
    • 作詞:なかにし礼 / 作曲:平尾昌晃 / 編曲:山口龍夫
    • ノエビア“コスメティック ルネッサンス”CM イメージ・ソング
    (c/w SENTIMENTAL)
  34. あの輝きを忘れない (1994年2月21日、ソニー、SRDL-3803)
    (c/w プリップリッロック)
  35. My love song(1995年11月25日、ソニー、SRDL-4136)
    (c/w My love song(オリジナル・カラオケ))
  36. Still.....〜想い出が君を忘れない〜(1996年5月22日、ソニー、SRDL-4200)
    (c/w 見上げてごらん夜の星を)
  37. めぐり逢うとき(1997年1月22日、ソニー、SRDL-4315)
    (c/w 抜け殻)
  38. For Your Love(1999年11月20日、WALKER BROTHERS、OWWB-4563)
    • 作詞:笹本安詞 / 作曲:笹本安詞 / 編曲:久保田邦夫
    (c/w 想い出に変わる日まで)
  39. 君は輝いている(2000年1月21日、WALKER BROTHERS、OWWB-1111)
    • 作詞:松崎しげる、吉田象 / 作曲:松崎しげる / 編曲:松崎しげる
    • オイスカ「子供の森」計画イメージ・ソング
    (c/w 君から世界へ)
  40. ひとりひとりの心に深く(2000年6月1日、WALKER BROTHERS、OWCW-1001)
    (c/w 君から世界へ 2000 MIX)
  41. さぁ行こう!(2000年3月18日、コロムビア、CODC-1848)
    • テレビ東京系アニメ『ビックリマン2000』オープニングテーマ - 同番組関連の楽曲にはこのほか、番宣歌と東京の鉄道路線と駅名を歌うEDの替え歌があり、OP終了後に流れた。また松崎はスター天帝役で同番組に声優として出演もしている。スター天帝名義の楽曲は以下の二曲である。なお、『さあ行こう!』のCDシングルには特典としてスター天帝のビックリマンシールが封入されている。
      • アイアム愛の戦士(劇中曲、スター天帝名義)
      • アイアム悪の戦士(劇中曲、スター天帝名義)
    (c/w バカラのマーチ)※歌唱:バカラ讃え隊
  42. 愛と復讐の嵐(2007年9月21日、GENEON ENTERTAINMENT、GNCL-26)
    (c/w 愛のメモリー21 (情熱のラテンMIX))
  43. Wanderer(2008年8月27日、コロムビア、COCC-16173)
    • 作詞:及川眠子 / 作曲:Blues-T
    • 『COBRA THE ANIMATION THE PSYCHOGUN』エンディング・テーマ
    (c/w 君が微笑うなら)
    • 『COBRA THE ANIMATION TIME DRIVE』エンディング・テーマ
  44. 君の歌(2010年3月24日、コロムビア、COCC-16344)
    • 『COBRA THE ANIMATION』〈TVシリーズ〉エンディング・テーマ
    (c/w Be all right!)

オリジナル・アルバム

  1. FIRST ALBUM(1972年5月、MCA、JMC-5050)
  2. おもいで/黄色い麦わら帽子(1973年3月、ビクター、SJX-120)
  3. 波止場(1973年10月、ビクター、SJX-153)
  4. 私の歌・俺たちの朝(1976年12月、ビクター、SJX-10184)
  5. LOVE(1978年8月、ビクター、SJX-20070)
  6. MATSU FOR SALE(1979年7月、Invitation、VIH-6050)
  7. WONDERFUL MOMENT(1980年5月、Invitation、VIH-28001)
  8. 10th Ave.(1980年12月、Invitation、VIH-28024)
  9. TIME(1988年5月、東芝EMI、LP:RT28-5185 / CD:CT32-5185)
  10. YES or NO(1991年12月11日、東芝EMI、TOCT-6363)
  11. Memories of Love(1994年11月2日、ソニー、SRCL-3042)
  12. エターナル・ラブ(2000年5月2日、WALKER BROTHERS、OWCW-2001)
  13. オールドファッション・ラブソング(2000年11月29日、WALKER BROTHERS、OWCW-2002)※セルフカヴァー・アルバム
  14. black on black(2014年6月11日、AGレーベル、HUCD-10156)

ライヴ・アルバム

  1. LOVE CONCERT(1977年7月、ビクター、SJX-10199)
  2. LIVE 愛のひろがり(1978年2月、ビクター、SJX-20041)

企画アルバム

  1. サウンド・イン・S(1979年、Invitation、VIH-6053)※『サウンド・イン"S"』5周年記念特別企画 / 共演:伊東ゆかり
  2. コブラ 音楽篇(1982年、ビクター、JBX-25005)※『コブラ』オリジナル・サウンドトラック / 共演:EVE
  3. あの日の少年(2003年02月26日、ソニー、SVWC-7171)※アニメソング・カヴァーアルバム
  4. My Favorite Songs(2005年11月2日、WALKER BROTHERS、OWCW-2003)※35周年記念カヴァーアルバム
  5. Yes We Can!!(2009年5月27日、AGレーベル、HUCD-10055)※頑張れソング・カヴァーアルバム
  6. 愛のメモリー35th Anniversary Edition(2012年6月6日、AGレーベル、HUCD-10107)※メガボリューム・シングル
  7. 私の歌〜リスペクト〜(2015年6月10日、AGレーベル、HUCD-10186)※45周年記念カヴァーアルバム

ベスト・アルバム

  • ベスト・ヒット・アルバム(1977年11月、ビクター、GX-27)
  • ベスト・ヒット・アルバム(1978年11月、ビクター、GX-41)
  • ツイン・ベスト(1995年6月28日、ビクター、VICL-40129〜30)
  • エッセンシャル・ベスト 松崎しげる(2007年8月22日、ビクター、VICL-62489)
  • Shigeru Matsuzaki All Time Best Old &New 〜I’m a Singer〜(2011年5月25日、AGレーベル、HUCD-10089)※新曲を含む40周年記念オールタイム・ベストアルバム
  • 松崎しげる ゴールデン☆ベスト(2011年12月14日、ビクター、VICL-63738)

CMソング・参加作品

出演作品

テレビドラマ

映画

オリジナルビデオ

テレビアニメ

劇場アニメ

バラエティ

ラジオ

CM

NHK紅白歌合戦出場歴

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手
1977年(昭和52年)/第28回 愛のメモリー 11/24 しばたはつみ
注意点
  • 出演順は「出演順/出場者数」で表す。

舞台

  • 「歌だ!祭りだ!〜BS・TBSサマーパーティーin赤坂BLITZ!ファン感謝祭歌謡祭〜」(2009年8月27日)

関連項目

脚注

  1. ^ ハッツアンリミテッド[1]の別レーベル。
  2. ^ 日本タレント名鑑
  3. ^ 1968年頃結成。バンド名は「ミルク」のほか冬期「ホットミルク」夏季「アイスミルク」と使い分けていた時期があり、1971年2月東芝エクスプレス・レコードからシングル「ハッシャバイ」でデビューしたときは「ホットミルク」。メンバーは流動的でレコードデビュー時は青木たかみち(ギター)、鳥羽清(キーボード)、木下孝(ベース)、原一郎(ドラムス)。ジャズ喫茶やナイトクラブ「スペースカプセル」などに出演していた。
  4. ^ J-WAVE SAISON AMERICAN EXPRESS CARD VINTAGE GARAGE 2015年7月26日
  5. ^ 週刊ファミ通』1077号 19P
  6. ^ 白を強調する男篇
  7. ^ “「誕生日が増えたみたい」しげる「松崎しげるの日」記念日認定に照れ笑い”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2015年7月19日). http://natalie.mu/music/news/154429 2015年8月2日閲覧。 
  8. ^ スペース アドベンチャー コブラ”. トムス・エンタテイメント. 2016年5月22日閲覧。
  9. ^ 香ばし醤油チキン「香ばしソング EDMバージョン」”. ケンタッキーフライドチキン 公式YouTubeチャンネル (2016年3月16日). 2016年3月20日閲覧。
  10. ^ “松崎しげる:“黒”つながりで黒すぎる「名探偵コナン」に”. MANTANWEB. (2016年4月9日). http://mantan-web.jp/2016/04/09/20160408dog00m200049000c.html 2016年4月12日閲覧。 

外部リンク