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[[ファイル:Beschädigte Tischtennisplatte am JCRG 20210904 HOF05258.jpg|thumb|破損した卓球台]] |
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'''ヴァンダリズム'''({{lang-en-short|vandalism}})とは、[[芸術品]]・[[公共物]]・[[私有財産]]を含む、美しいものや尊ぶべきとされているものを、[[破壊]]もしくは[[汚染]]する行為のこと<ref>{{cite web|title=Oxford English Dictionary|url=http://www.oed.com|accessdate=2008-05-06|publisher=[[オックスフォード大学出版局|Oxford University Press]]}}</ref>。'''公共物汚損'''(こうきょうぶつおそん)と呼ばれる場合もある。[[器物損壊]]や美しい外観や景観を損なわす行為([[景観破壊]])、[[落書き]]、見苦しく愚かな[[建造物]]を建てる行為を含む。通常、[[器物損壊]]や[[迷惑行為]]として[[取り締まり]]の対象となる。平たく言えば'''文化破壊運動'''(ぶんかはかいうんどう)である。 |
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'''ヴァンダリズム'''({{lang-en-short|vandalism}})とは、故意に他人の所有物を[[破壊]]や[[損傷]]、または[[落書き]]する行為のこと<ref>{{cite web|title=Oxford English Dictionary|url=http://www.oed.com|accessdate=2008-05-06|publisher=[[オックスフォード大学出版局|Oxford University Press]]}}</ref><ref>{{Cite web|title=VANDALISM {{!}} meaning in the Cambridge English Dictionary|url=https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/vandalism|website=dictionary.cambridge.org|accessdate=2019-11-07|language=en}}</ref>。 |
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== 語源 == |
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[[西ローマ帝国]]を侵略し、[[ローマ|ローマ市]]を略奪したゲルマン系の[[ヴァンダル族]]にちなんで名づけられた。[[北アフリカ]]に侵 |
[[西ローマ帝国]]を[[侵略]]し、[[ローマ|ローマ市]]を[[略奪]]した[[ゲルマン民族|ゲルマン]]系の[[ヴァンダル族]]にちなんで名づけられた。[[北アフリカ]]に[[侵攻]]して[[ヴァンダル王国]]を築いたヴァンダル族は、[[455年]]に[[ガイセリック]]王に率いられてイタリアに上陸、ローマを破壊した([[ローマ略奪 (455年)|455年のローマ略奪]])。 |
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[[ルネサンス]]から[[啓蒙主義]]の時代にかけてローマは理想化されたが、そのローマを破壊したヴァンダル族や[[ゴート族]]は文明に対する破壊者として負のイメージを持たされるようになった。英国の詩人[[ジョン・ドライデン]]は[[1694年]]にヴァンダルやゴートによる破壊を描いた『''Till Goths, and Vandals, a rude Northern race, Did all the matchless Monuments deface''』を書いている。 |
[[ルネサンス]]から[[啓蒙主義]]の時代にかけてローマは[[理想]]化されたが、その[[ローマ略奪 (曖昧さ回避)|ローマを破壊した]]ヴァンダル族や[[ゴート族]]は[[文明]]に対する破壊者として負のイメージを持たされるようになった。英国の詩人[[ジョン・ドライデン]]は[[1694年]]にヴァンダルやゴートによる破壊を描いた『''Till Goths, and Vandals, a rude Northern race, Did all the matchless Monuments deface''』を書いている。 |
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「ヴァンダリズム」という語は、[[1794年]]に、ブロワの司祭[[アンリ・グレゴワール]](Henri Grégoire)が初めて使用した。[[フランス革命]]に続く[[恐怖政治]]の時代に多数の宗教芸術や建築物が破壊されたが、これをグレゴワールはヴァンダル族の野蛮な破壊になぞらえて「ヴァンダリズム」と呼び、芸術や建築の保護を訴えた。この用語はヨーロッパに広がった一方で、ヴァンダル族が破壊を好む野蛮な集団であるという |
「ヴァンダリズム」という語は、[[1794年]]に、ブロワの司祭[[アンリ・グレゴワール]](Henri Grégoire)が初めて使用した。[[フランス革命]]に続く[[恐怖政治]]の時代に多数の宗教芸術や[[建築物]]が破壊されたが、これをグレゴワールはヴァンダル族の[[野蛮]]な破壊になぞらえて「ヴァンダリズム」と呼び、芸術や建築の保護を訴えた。この用語はヨーロッパに広がった一方で、ヴァンダル族が破壊を好む野蛮な集団であるという[[偏見]]を助長することになった。 |
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== 過激主義によるヴァンダリズム == |
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==歴史遺産破壊運動== |
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略奪や悪ふざけではなく、思想上の目的を持って行われるヴァンダリズムもある。この種のヴァンダリズムとしては、[[文化浄化]]を目的とするものが多い。[[イコノクラスム]]や[[イスラム教徒]]による偶像破壊運動、[[フランス革命期における非キリスト教化運動]]、キリスト教[[宣教師]]などによる現地住民の文化破壊運動、共産主義による破壊運動([[救世主ハリストス大聖堂]]や[[紅衛兵]]等)、[[ターリバーン]]による[[バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群|バーミヤン石仏]]の爆破、[[ISIL]](イスラミック・ステート)による[[パルミラ]]の破壊、ユダヤ教徒・またはナショナリストユダヤ人過激派による教会や(元)モスクに対するヴァンダリズム<ref>[[:en:List of Israeli price tag attacks]][[:en:Church of the Multiplication]][[:en:David's Tomb]]</ref>など、古今東西で多くの例が挙げられる。 |
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現代では美術品を狙ったものが増加傾向にある。2022年5月に[[パリ]]の[[ルーヴル美術館]]で、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]の[[絵画]]『[[モナ・リザ#盗難と破損|モナ・リザ]]』に[[ケーキ]]を投げつける事件が発生<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bbc.com/japanese/61642076 |title=「モナ・リザ」にケーキ投げつける 仏ルーヴル美術館で高齢女性装った男性 |publisher=[[BBCニュース]] |date=2022-05-31 |accessdate=2022-10-25}}</ref>。同年10月には[[ロンドン]]の[[ナショナル・ギャラリー (ロンドン)|ナショナル・ギャラリー]]で[[ゴッホ]]の絵画『[[ひまわり (絵画)|ひまわり]]』に[[トマトスープ]]を投げつける事件<ref>{{Cite web|和書|url=https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/26167 |title=環境活動家がゴッホの《ひまわり》にトマトスープを投げつけ。|publisher=[[美術手帖]] |date=2022-10-14 |accessdate=2022-10-25}}</ref>、[[ドイツ]]の[[ポツダム]]にある[[:de:Museum Barberini|バルベリーニ美術館]]で[[クロード・モネ]]の絵画『[[積みわら]]』に[[マッシュポテト]]を投げつける事件<ref>{{Cite web|和書|url=https://forbesjapan.com/articles/detail/51344 |title=今度はモネの絵が標的に、環境活動家がドイツの美術館を襲撃 |publisher=[[フォーブス (雑誌)|フォーブス]] |date=2022-10-24 |accessdate=2022-10-25}}</ref>、[[オランダ]]の[[マウリッツハイス美術館]]で[[フェルメール]]の『[[真珠の耳飾りの少女]]』に同様の行為<ref>{{Cite web|url=https://www.cnn.co.jp/style/arts/35195568.html |title=気候問題の活動家に禁錮刑、フェルメールの名画狙った抗議で オランダ |publisher=[[CNN]] |date=2022-11-04 |accessdate=2022-11-29}}</ref>、さらに11月には[[ウィーン]]の[[レオポルド美術館]]で[[グスタフ・クリムト]]の『[[死と生]]』に油性の黒い液体をかける事件<ref>{{Cite web|url=https://www.tagesschau.de/ausland/europa/klimaaktivisten-wien-klimt-letzte-generation-101.html |title=Aktivist schleudert Öl auf Klimt-Werk |publisher=Tagesschau |date=2022-11-15 |accessdate=2022-11-29}}</ref>が立て続けに発生した。 |
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又、フランス革命や廃仏毀釈のように、歴史遺産破壊運動は、新政府が旧政府を倒した時に発生する例も少なくない。 |
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最も頻繁に発生するヴァンダリズムは、[[記念碑]]や[[建築物]]の壁、[[鉄道車両]]などに[[ペンキ]]をかけたり[[落書き]]を行う行為である。[[公園]]の[[施設]]を破壊する行為も少なくない。 |
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ヴァンダリズムは深刻な社会問題となっている。[[落書き]]や[[破壊行為]]の標的となるのは公共物(自動車道の橋脚やフェンス、堤防)、空き家、廃店舗、廃施設の壁や[[シャッター]]などで、こういった落書きの蔓延は[[自治体]]、地域の[[風紀]]、[[治安]]の乱れを象徴するものと見なされることが多く、美化のために落書きの消磨に[[税金]]を投入することもある。 |
ヴァンダリズムは深刻な社会問題となっている。[[落書き]]や[[破壊行為]]の標的となるのは公共物(自動車道の橋脚やフェンス、堤防)、空き家、廃店舗、廃施設の壁や[[シャッター]]などで、こういった落書きの蔓延は[[地方政府|自治体]]、地域の[[風紀]]、[[治安]]の乱れを象徴するものと見なされることが多く、美化のために落書きの消磨に[[税金]]を投入することもある。 |
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2008年6月、大阪ミナミの[[アメリカ村]]などで(2007年ごろ)落書きをして回っていた男性に有罪判決が下った。また、同じ月にオーストラリアのMaster of Crimeという集団がヴァンダリズムを目的として日本入国を図ったところを、[[東京入国管理局]]が阻止する事態があった。 |
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2008年9月 - 10月に日本全国で電車に落書きをして回っていた[[スロバキア]]の[[美術家]]と[[ハンガリー]]の大学生は[[器物破損]]容疑で送検された。被害にあった[[東京急行電鉄|東急電鉄]]は[[損害賠償]]請求の検討を始めている(2008年11月現在において)<ref>朝日新聞2008年11月29日社会面</ref>。 |
2008年9月 - 10月に日本全国で電車に落書きをして回っていた[[スロバキア]]の[[美術家]]と[[ハンガリー]]の大学生は[[器物破損]]容疑で送検された。被害にあった[[東京急行電鉄|東急電鉄]]は[[損害賠償]]請求の検討を始めている(2008年11月現在において)<ref>朝日新聞2008年11月29日社会面</ref>。 |
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日本においては証拠保全や治安悪化を防ぐために、該当する列車や編成の運用を見合わせるが、諸外国では落書きをされた列車が走行していることは珍しくない。 |
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ヴァンダリズム(英: vandalism)とは、故意に他人の所有物を破壊や損傷、または落書きする行為のこと[1][2]。
語源
[編集]西ローマ帝国を侵略し、ローマ市を略奪したゲルマン系のヴァンダル族にちなんで名づけられた。北アフリカに侵攻してヴァンダル王国を築いたヴァンダル族は、455年にガイセリック王に率いられてイタリアに上陸、ローマを破壊した(455年のローマ略奪)。
ルネサンスから啓蒙主義の時代にかけてローマは理想化されたが、そのローマを破壊したヴァンダル族やゴート族は文明に対する破壊者として負のイメージを持たされるようになった。英国の詩人ジョン・ドライデンは1694年にヴァンダルやゴートによる破壊を描いた『Till Goths, and Vandals, a rude Northern race, Did all the matchless Monuments deface』を書いている。
「ヴァンダリズム」という語は、1794年に、ブロワの司祭アンリ・グレゴワール(Henri Grégoire)が初めて使用した。フランス革命に続く恐怖政治の時代に多数の宗教芸術や建築物が破壊されたが、これをグレゴワールはヴァンダル族の野蛮な破壊になぞらえて「ヴァンダリズム」と呼び、芸術や建築の保護を訴えた。この用語はヨーロッパに広がった一方で、ヴァンダル族が破壊を好む野蛮な集団であるという偏見を助長することになった。
過激主義によるヴァンダリズム
[編集]略奪や悪ふざけではなく、思想上の目的を持って行われるヴァンダリズムもある。この種のヴァンダリズムとしては、文化浄化を目的とするものが多い。イコノクラスムやイスラム教徒による偶像破壊運動、フランス革命期における非キリスト教化運動、キリスト教宣教師などによる現地住民の文化破壊運動、共産主義による破壊運動(救世主ハリストス大聖堂や紅衛兵等)、ターリバーンによるバーミヤン石仏の爆破、ISIL(イスラミック・ステート)によるパルミラの破壊、ユダヤ教徒・またはナショナリストユダヤ人過激派による教会や(元)モスクに対するヴァンダリズム[3]など、古今東西で多くの例が挙げられる。
現代では美術品を狙ったものが増加傾向にある。2022年5月にパリのルーヴル美術館で、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画『モナ・リザ』にケーキを投げつける事件が発生[4]。同年10月にはロンドンのナショナル・ギャラリーでゴッホの絵画『ひまわり』にトマトスープを投げつける事件[5]、ドイツのポツダムにあるバルベリーニ美術館でクロード・モネの絵画『積みわら』にマッシュポテトを投げつける事件[6]、オランダのマウリッツハイス美術館でフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』に同様の行為[7]、さらに11月にはウィーンのレオポルド美術館でグスタフ・クリムトの『死と生』に油性の黒い液体をかける事件[8]が立て続けに発生した。
日本での事例は明治時代に神仏分離令を発端とした廃仏毀釈、近年では寺社連続油被害事件や原爆慰霊碑破損事件などがある。
手法別の解説
[編集]破壊
[編集]歴史上のヴァンダリズムで代表的な例は、城郭や神殿などの歴史遺産を破壊する運動である。
落書き
[編集]最も頻繁に発生するヴァンダリズムは、記念碑や建築物の壁、鉄道車両などにペンキをかけたり落書きを行う行為である。公園の施設を破壊する行為も少なくない。
ヴァンダリズムは深刻な社会問題となっている。落書きや破壊行為の標的となるのは公共物(自動車道の橋脚やフェンス、堤防)、空き家、廃店舗、廃施設の壁やシャッターなどで、こういった落書きの蔓延は自治体、地域の風紀、治安の乱れを象徴するものと見なされることが多く、美化のために落書きの消磨に税金を投入することもある。
2008年6月、大阪ミナミのアメリカ村などで(2007年ごろ)落書きをして回っていた男性に有罪判決が下った。また、同じ月にオーストラリアのMaster of Crimeという集団がヴァンダリズムを目的として日本入国を図ったところを、東京入国管理局が阻止する事態があった。
2008年9月 - 10月に日本全国で電車に落書きをして回っていたスロバキアの美術家とハンガリーの大学生は器物破損容疑で送検された。被害にあった東急電鉄は損害賠償請求の検討を始めている(2008年11月現在において)[9]。
日本においては証拠保全や治安悪化を防ぐために、該当する列車や編成の運用を見合わせるが、諸外国では落書きをされた列車が走行していることは珍しくない。
一方、イギリスの芸術家バンクシーのように、ヴァンダリズムが芸術として行われる事例もある[10]。
廃棄
[編集]1956年に完成し旧東京都庁舎に壁画として設置され、「国際建築絵画大賞」を受賞した岡本太郎作の陶板レリーフが、新都庁舎移転に伴い都側の管理からの状態が悪かったことを理由に取り壊すことになり、保存を申し出た美術評論家がいたにもかかわらず取り外しと移転のための期間が建築スケジュールや費用と合わないことを理由に、レプリカの作成を依頼した上で1991年に廃棄された[11][12]。
2018年、東京大学本郷キャンパス中央食堂に設置されていた宇佐美圭司の壁画が、新中央食堂新設にあたって東京大学消費生活協同組合によって廃棄処分されていたことが明らかになっている[13]。
各国における法的地位
[編集]日本
[編集]日本では器物損壊罪として処罰の対象となる。
脚注
[編集]- ^ “Oxford English Dictionary”. Oxford University Press. 2008年5月6日閲覧。
- ^ “VANDALISM | meaning in the Cambridge English Dictionary” (英語). dictionary.cambridge.org. 2019年11月7日閲覧。
- ^ en:List of Israeli price tag attacksen:Church of the Multiplicationen:David's Tomb
- ^ “「モナ・リザ」にケーキ投げつける 仏ルーヴル美術館で高齢女性装った男性”. BBCニュース (2022年5月31日). 2022年10月25日閲覧。
- ^ “環境活動家がゴッホの《ひまわり》にトマトスープを投げつけ。”. 美術手帖 (2022年10月14日). 2022年10月25日閲覧。
- ^ “今度はモネの絵が標的に、環境活動家がドイツの美術館を襲撃”. フォーブス (2022年10月24日). 2022年10月25日閲覧。
- ^ “気候問題の活動家に禁錮刑、フェルメールの名画狙った抗議で オランダ”. CNN (2022年11月4日). 2022年11月29日閲覧。
- ^ “Aktivist schleudert Öl auf Klimt-Werk”. Tagesschau (2022年11月15日). 2022年11月29日閲覧。
- ^ 朝日新聞2008年11月29日社会面
- ^ “落書きと間違えた市当局が、巨匠バンクシーの作品を塗りつぶす - 英国”. AFPBB (2007年4月21日). 2022年10月28日閲覧。
- ^ 「建築移転時におけるパブリック・アートの運命:東京都庁移転の場合」 柴田葵
- ^ 岩田ゆず子「岡本太郎の旧東京都庁壁画をめぐる考察」女子美術大学芸術学科紀要 (9), 13-35, 2009
- ^ 展示されていた宇佐美圭司の絵画は・・・ - ウェブアーカイブ(ウェイバックマシン、2018年4月26日)