「サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)」の版間の差分
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他の[[ヨーロッパ]]の国々(特に[[南ヨーロッパ]])と違い、'''ブンデスリーガ'''に属するにはヨーロッパで最も厳しいと言われる[[ドイツサッカー連盟]]のブンデスリーガ・ライセンス取得の条件を満たさないとプロクラブとしてリーグに参加できない。 |
他の[[ヨーロッパ]]の国々(特に[[南ヨーロッパ]])と違い、'''ブンデスリーガ'''に属するにはヨーロッパで最も厳しいと言われる[[ドイツサッカー連盟]]のブンデスリーガ・ライセンス取得の条件を満たさないとプロクラブとしてリーグに参加できない。 |
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その為、[[スペイン]]や[[イタリア]]のように多額な借金をする事は許されず、特定の選手に破格な年俸を支払う事も健全的な経営の理由から認められない為、[[バイエルン・ミュンヘン]]や[[VfLヴォルフスブルク]]のような資金力のあるクラブ以外はスター選手を高額な移籍金を払って獲得するのは極めて難しい状態である。また1990年代中頃から始まった各ヨーロッパのサッカーリーグのアジア・アフリカでの国際マーケティングに出遅れた為、[[イングランド]]や[[スペイン]]に比べ高額な国外テレビ放映権等を得ることが出来ず、イングランドの[[プレミアリーグ]]やスペインの[[プリメーラ・ディビシオン]]に世界最高峰の座を譲った形になっている。 |
その為、[[スペイン]]や[[イタリア]]のように多額な借金をする事は許されず、特定の選手に破格な年俸を支払う事も健全的な経営の理由から認められない為、[[FCバイエルン・ミュンヘン|バイエルン・ミュンヘン]]や[[VfLヴォルフスブルク]]のような資金力のあるクラブ以外はスター選手を高額な移籍金を払って獲得するのは極めて難しい状態である。また1990年代中頃から始まった各ヨーロッパのサッカーリーグのアジア・アフリカでの国際マーケティングに出遅れた為、[[イングランド]]や[[スペイン]]に比べ高額な国外テレビ放映権等を得ることが出来ず、イングランドの[[プレミアリーグ]]やスペインの[[プリメーラ・ディビシオン]]に世界最高峰の座を譲った形になっている。 |
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また、オーストリアとは異なり、'''チーム名に親会社の企業名を入れることが認められていない'''。[[RBライプツィヒ]]が[[レッドブル]]を使用せずに、頭文字が同じとなる造語の「RasenBallsport」を正式名称にしているのはこのためである。[[フォルクスワーゲン]]の名称を使用していない[[VfLヴォルフスブルク|ヴォルフスブルク]]においても同様である。但し、[[バイエル・レバークーゼン]]などの例外あり。 |
また、オーストリアとは異なり、'''チーム名に親会社の企業名を入れることが認められていない'''。[[RBライプツィヒ]]が[[レッドブル]]を使用せずに、頭文字が同じとなる造語の「RasenBallsport」を正式名称にしているのはこのためである。[[フォルクスワーゲン]]の名称を使用していない[[VfLヴォルフスブルク|ヴォルフスブルク]]においても同様である。但し、[[バイエル・レバークーゼン]]などの例外あり。 |
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=== バイエルンが3冠 === |
=== バイエルンが3冠 === |
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2012-13年シーズンは[[バイエルン・ミュンヘン]]と[[ボルシア・ドルトムント]]が優勝を争っていたが、バイエルンがドイツ勢初となるブンデスリーガ、[[DFBポカール]]、[[欧州チャンピオンズリーグ]]の3冠を達成した。バイエルンは他にもリーグ戦最多勝ち点、最速優勝、最多勝利など数々の歴史を塗り替えた。 |
2012-13年シーズンは[[FCバイエルン・ミュンヘン|バイエルン・ミュンヘン]]と[[ボルシア・ドルトムント]]が優勝を争っていたが、バイエルンがドイツ勢初となるブンデスリーガ、[[DFBポカール]]、[[欧州チャンピオンズリーグ]]の3冠を達成した。バイエルンは他にもリーグ戦最多勝ち点、最速優勝、最多勝利など数々の歴史を塗り替えた。 |
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== 1部(ブンデスリーガ) == |
== 1部(ブンデスリーガ) == |
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|1963-64||[[1.FCケルン]]||[[MSVデュースブルク|マイデリヒャルSV]]||[[ハノーファー96]]<br>[[ボルシア・ノインキルヒェン]]<br />||[[SCプロイセン・ミュンスター]]<br>[[1.FCザールブリュッケン]]||[[ウーヴェ・ゼーラー]] ([[ハンブルガーSV|HSV]]):30得点 |
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|1964-65||[[ヴェルダー・ブレーメン]]||1.FCケルン||[[タスマニア・ベルリン]]<br>[[ボルシア・メンヒェングラートバッハ|ボルシアMG]]<br>[[バイエルン・ミュンヘン]]<br/>||[[ヘルタ・ベルリン]]||[[ルドルフ・ブルーネンマイアー]] <br>([[TSV1860ミュンヘン|1860]]):24得点 |
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|[[ドイツ・ブンデスリーガ2010-2011|2010-11]]||ボルシア・ドルトムント||バイヤー・レバークーゼン||ヘルタ・ベルリン<br />FCアウクスブルク||アイントラハト・フランクフルト<br />FCザンクトパウリ||[[マリオ・ゴメス]]<br />([[バイエルン・ミュンヘン]]):29得点 |
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※2014-2015シーズン終了現在 |
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* '''[[FIFAクラブワールドカップ]][[優勝]]''' 1回 |
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== 日本人選手 == |
== 日本人選手 == |
2017年8月29日 (火) 09:27時点における版
サッカー・ブンデスリーガ | |
---|---|
加盟国 | ドイツ |
大陸連盟 | UEFA |
創立 | 1963年 |
ディビジョン | 1 |
参加クラブ | 18 |
リーグレベル | 第1部 |
下位リーグ | 2. ブンデスリーガ |
国内大会 | DFBポカール |
国際大会 |
UEFAチャンピオンズリーグ UEFAヨーロッパリーグ |
最新優勝クラブ | バイエルン・ミュンヘン (2016-17) |
最多優勝クラブ | バイエルン・ミュンヘン (27回) |
公式サイト | Bundesliga.com |
2017-18シーズン |
ドイツにおけるサッカー・ブンデスリーガ(ドイツ語: Fußball-Bundesliga フースバル・ブンデスリーガ、サッカー連邦リーグ)は、ドイツのプロサッカーリーグである。1部、2部それぞれ18クラブ、3部20クラブの合計56クラブが所属している。観客動員数では[1]世界第1位のプロサッカーリーグである。
1部と2部はDFL(Deutsche Fußball Liga、ドイツサッカーリーグ機構)が運営しており、3部はDFB(Deutscher Fußball Bund、ドイツサッカー連盟)が直接運営している。そのため、上位2リーグの正式名称が1. Bundesliga(エアステ・ブンデスリーガ)と2. Bundesliga(ツヴァイテ・ブンデスリーガ)であるのに対し、3部は3. Liga(ドリッテ・リーガ)となっていてその違いを反映させている。通常、「ブンデスリーガ」と言えば1部リーグのことを指すことが多い。
概要
他のヨーロッパの国々(特に南ヨーロッパ)と違い、ブンデスリーガに属するにはヨーロッパで最も厳しいと言われるドイツサッカー連盟のブンデスリーガ・ライセンス取得の条件を満たさないとプロクラブとしてリーグに参加できない。
その為、スペインやイタリアのように多額な借金をする事は許されず、特定の選手に破格な年俸を支払う事も健全的な経営の理由から認められない為、バイエルン・ミュンヘンやVfLヴォルフスブルクのような資金力のあるクラブ以外はスター選手を高額な移籍金を払って獲得するのは極めて難しい状態である。また1990年代中頃から始まった各ヨーロッパのサッカーリーグのアジア・アフリカでの国際マーケティングに出遅れた為、イングランドやスペインに比べ高額な国外テレビ放映権等を得ることが出来ず、イングランドのプレミアリーグやスペインのプリメーラ・ディビシオンに世界最高峰の座を譲った形になっている。
また、オーストリアとは異なり、チーム名に親会社の企業名を入れることが認められていない。RBライプツィヒがレッドブルを使用せずに、頭文字が同じとなる造語の「RasenBallsport」を正式名称にしているのはこのためである。フォルクスワーゲンの名称を使用していないヴォルフスブルクにおいても同様である。但し、バイエル・レバークーゼンなどの例外あり。
しかし、健全なリーグ及びクラブ経営は様々な国々の模範とされている。日本サッカー協会もJリーグを設立した際はドイツのブンデスリーガをモデルとしたことは有名である。
リーグの平均観客動員数も他国リーグを圧倒しており、2006年には40000人を超えた。(2006年 スペインは平均29029人、イングランドは33864人、イタリアは21698人)
UEFAチャンピオンズリーグではバイエルン・ミュンヘンが3連覇を含む5回、ボルシア・ドルトムントとハンブルガーSVが1回優勝を果たしている。
なお、ブンデスリーガとは「連邦リーグ」の意味であり、ドイツ、及び同じドイツ語圏で連邦制をとっているオーストリアの様々なスポーツリーグ(サッカー、テニス、バスケットボール、ハンドボール、柔道、卓球など)で用いられている。曖昧さ回避のブンデスリーガを参照のこと。
歴史
創設
ドイツでは1962-63シーズンまで各地域リーグの優勝クラブ参加によるトーナメント(ドイツ・サッカー選手権)で国内チャンピオンを決定していたが、1963年に全国リーグであるブンデスリーガが創設された。1990-1991シーズンまでは旧西ドイツに所属するクラブの参加によって行われてきた。
東西ドイツ統一後
1990年のドイツ再統一によって、旧東ドイツ出身の選手も自国選手として登録が可能になったことで、旧西ドイツに所属する有力クラブは旧東ドイツ代表クラスの有力選手を獲得するようになり、1991-1992シーズン以降は旧東ドイツ(ドイツ民主共和国)のDDRオーバーリーガに所属していたクラブも参加する様になった。しかし資金力の差などから旧東ドイツに本拠地を置くクラブは下部リーグに所属する事が多く、現在においてもブンデスリーガ1部には旧西ドイツ地域のクラブが多く所属する。
2000年の育成改革
UEFA EURO 2000でドイツ代表が悪い結果になったことをきっかけに、ブンデスリーガ1部、2部のすべてのチームにユースチームを設立する義務をした。
1部と2部それぞれ36チームにユースアカデミーを設立した。
2006年-07シーズンの制度改革
2006年-2007年から外国人枠を排除し、登録選手のうち12人がドイツ人選手でなければならない。
また、育成改革も行われて6人の登録選手が地元で育成された人ではないといけない。
2008-09シーズンの制度改革
2006年、新たに2008-09シーズンよりブンデスリーガ3部が発足することが決定された。2007-08シーズンの結果に基づき、ブンデスリーガ2部からの降格クラブ(4クラブ)と、南北の2リーグに分かれているレギオナルリーガ(現在の3部)の上位クラブ(南北8クラブずつ)によって、3部リーグが構成された。その下に、レギオナルリーガの下位クラブとオーバーリーガの上位クラブによる4部リーグとしてレギオナルリーガが再編成された。2007-08シーズンまでのレギオナルリーガ(3部)は南北2リーグであったが、2008-09シーズン以降の新たなレギオナルリーガ(4部)は3リーグ構成となった。各レギオナルリーガで優勝した3クラブが、ブンデスリーガ3部へと昇格する。
また、以前はBチームがブンデスリーガへ昇格することは不可能であったが、この制度改革以降その制限はなくなった。ただし、Aチームと同じディビジョンでプレーすることは認められない。
バイエルンが3冠
2012-13年シーズンはバイエルン・ミュンヘンとボルシア・ドルトムントが優勝を争っていたが、バイエルンがドイツ勢初となるブンデスリーガ、DFBポカール、欧州チャンピオンズリーグの3冠を達成した。バイエルンは他にもリーグ戦最多勝ち点、最速優勝、最多勝利など数々の歴史を塗り替えた。
1部(ブンデスリーガ)
概要
- シーズンは、冬季の積雪期間(12月中旬-1月中旬)の休止期間をはさんで、8月-12月に前半戦、1月-5月を後半戦とした2回総当りで構成している。優勝クラブには、優勝皿(マイスター・シャーレ)が与えられる。
- 優勝クラブ、準優勝クラブ及び3位のクラブは、翌年度のUEFAチャンピオンズリーグの本大会への出場資格を、4位クラブはCLプレイオフラウンドへの出場資格を得る。
- シーズン最終順位の下位2クラブは2部に自動降格する。最終順位16位のクラブは2部で3位のクラブとホーム・アンド・アウェー方式のプレイオフ(入れ替え戦)を行う。
1部所属クラブ
2017-2018シーズン
チーム | 場所 | スタジアム | 収容人数[2] |
---|---|---|---|
バイエルン・ミュンヘン | ミュンヘン | アリアンツ・アレーナ | 71,000 |
RBライプツィヒ | ライプツィヒ | レッドブル・アレーナ | 42,959 |
ボルシア・ドルトムント | ドルトムント | ヴェストファーレンシュタディオン | 80,645 |
TSG1899ホッフェンハイム | ジンスハイム | ライン・ネッカー・アレーナ | 30,150 |
1.FCケルン | ケルン | ラインエネルギーシュタディオン | 50,400 |
ヘルタ・ベルリン | ベルリン | ベルリン・オリンピアシュタディオン | 74,244 |
SCフライブルク | フライブルク・イム・ブライスガウ | シュヴァルツヴァルド・シュタディオン | 24,000 |
ヴェルダー・ブレーメン | ブレーメン | ヴェーザーシュタディオン | 42,100 |
ボルシア・メンヒェングラートバッハ | メンヒェングラートバッハ | シュタディオン・イム・ボルシア・パルク | 54,010 |
シャルケ04 | ゲルゼンキルヒェン | アレナ・アウフシャルケ | 61,673 |
アイントラハト・フランクフルト | フランクフルト | コメルツバンク・アレーナ | 51,500 |
バイエル・レバークーゼン | レバークーゼン | バイ・アレーナ | 30,210 |
FCアウクスブルク | アウクスブルク | インパルス・アレーナ | 30,660 |
ハンブルガーSV | ハンブルク | フォルクスパルクシュタディオン | 57,000 |
1.FSVマインツ05 | マインツ | コファス・アレーナ | 34,000 |
VfLヴォルフスブルク | ヴォルフスブルク | フォルクスワーゲン・アレーナ | 30,000 |
VfBシュトゥットガルト | シュトゥットガルト | メルセデス・ベンツ・アレーナ | 60,441 |
ハノーファー96 | ハノーファー | ニーダーザクセンシュタディオン | 49,000 |
2部リーグ以下
- 2部:2. ブンデスリーガ
- 3部:3. ブンデスリーガ
- 4部:レギオナルリーガ
- 5部:オーバーリーガ
歴代優勝クラブ・得点王など
シーズン | 優勝 | 準優勝 | 昇格 | 降格 | 得点王 |
---|---|---|---|---|---|
1963-64 | 1.FCケルン | マイデリヒャルSV | ハノーファー96 ボルシア・ノインキルヒェン |
SCプロイセン・ミュンスター 1.FCザールブリュッケン |
ウーヴェ・ゼーラー (HSV):30得点 |
1964-65 | ヴェルダー・ブレーメン | 1.FCケルン | タスマニア・ベルリン ボルシアMG バイエルン・ミュンヘン |
ヘルタ・ベルリン | ルドルフ・ブルーネンマイアー (1860):24得点 |
1965-66 | TSV1860ミュンヘン | ボルシア・ドルトムント | F・デュッセルドルフ ロートヴァイス・エッセン |
ボルシア・ノインキルヘン タスマニア・ベルリン |
ローター・エメリッヒ (BVB):31得点 |
1966-67 | E・ブラウンシュヴァイク | 1860ミュンヘン | ボルシア・ノインキルヘン アレマニア・アーヘン |
フォルトゥナ・デュッセルドルフ ロートヴァイス・エッセン |
ローター・エメリッヒ (BVB) ゲルト・ミュラー (バイエルン):28得点 |
1967-68 | 1.FCニュルンベルク | ヴェルダー・ブレーメン | キッカーズ・オッフェンバッハ ヘルタ・ベルリン |
ボルシア・ノインキルヘン カールスルーエSC |
ヘンネス・レール (ケルン):27得点 |
1968-69 | バイエルン・ミュンヘン | アレマニア・アーヘン | RW・オーバーハウゼン ロートヴァイス・エッセン |
ニュルンベルク キッカーズ・オッフェンバッハ |
ゲルト・ミュラー (バイエルン):30得点 |
1969-70 | ボルシアMG | バイエルン・ミュンヘン | アルミニア・ビーレフェルト キッカーズ・オッフェンバッハ |
1860ミュンヘン アレマニア・アーヘン |
ゲルト・ミュラー (バイエルン):38得点 |
1970-71 | ボルシアMG | バイエルン・ミュンヘン | VfLボーフム F・デュッセルドルフ |
キッカーズ・オッフェンバッハ ロートヴァイス・エッセン |
ローター・コブルウン (RWO):24得点 |
1971-72 | バイエルン・ミュンヘン | シャルケ04 | WSVボルシア キッカーズ・オッフェンバッハ |
ボルシア・ドルトムント アルミニア・ビーレフェルト |
ゲルト・ミュラー (バイエルン):40得点 |
1972-73 | バイエルン・ミュンヘン | 1.FCケルン | SCフォルトゥナ・ケルン ロートヴァイス・エッセン |
E・ブラウンシュヴァイク RW・オーバーハウゼン |
ゲルト・ミュラー (バイエルン):36得点 |
1973-74 | バイエルン・ミュンヘン | ボルシアMG | E・ブラウンシュヴァイク テニス・ボルシア・ベルリン |
フォルトゥナ・ケルン ハノーファー96 |
ユップ・ハインケス (BMG) ゲルト・ミュラー (バイエルン):30得点 |
1974-75 | ボルシアMG | ヘルタ・ベルリン | ハノーファー96 カールスルーエSC KFCユルディンゲン05 |
VfBシュトゥットガルト テニス・ボルシア・ベルリン WSVボルシア |
ユップ・ハインケス (BMG):27得点 |
1975-76 | ボルシアMG | ハンブルガーSV | テニス・ボルシア・ベルリン 1.FCザールブリュッケン ボルシア・ドルトムント |
ハノーファー96 キッカーズ・オッフェンバッハ KFCユルディンゲン05 |
クラウス・フィッシャー (シャルケ):29得点 |
1976-77 | ボルシアMG | シャルケ04 | FCザンクトパウリ VfBシュトゥットガルト 1860ミュンヘン |
カールスルーエ テニス・ボルシア・ベルリン ロートヴァイス・エッセン |
ディーター・ミュラー (ケルン):34得点 |
1977-78 | 1.FCケルン | ボルシアMG | アルミニア・ビーレフェルト SVダルムシュタット98 1.FCニュルンベルク |
1860ミュンヘン 1.FCザールブリュッケン FCザンクトパウリ |
ディーター・ミュラー (ケルン) ゲルト・ミュラー (バイエルン):24得点 |
1978-79 | ハンブルガーSV | VfBシュトゥットガルト | バイヤー・レバークーゼン 1860ミュンヘン KFCユルディンゲン05 |
アルミニア・ビーレフェルト 1.FCニュルンベルク SVダルムシュタット98 |
クラウス・アロフス (FD):22得点 |
1979-80 | バイエルン・ミュンヘン | ハンブルガーSV | アルミニア・ビーレフェルト 1.FCニュルンベルク カールスルーエSC |
ヘルタ・ベルリン ヴェルダー・ブレーメン E・ブラウンシュヴァイク |
カール=ハインツ・ルンメニゲ (バイエルン):26得点 |
1980-81 | バイエルン・ミュンヘン | ハンブルガーSV | ヴェルダー・ブレーメン SVダムシュタット E・ブラウンシュヴァイク |
1860ミュンヘン シャルケ04 KFCユルディンゲン05 |
カール=ハインツ・ルンメニゲ (バイエルン):29得点 |
1981-82 | ハンブルガーSV | 1.FCケルン | シャルケ04 ヘルタ・ベルリン |
MSVデュースブルク SVダムシュタット |
ホルスト・ルベッシュ (HSV):27得点 |
1982-83 | ハンブルガーSV | ヴェルダー・ブレーメン | SVヴァルドホフ・マンハイム キッカーズ・オッフェンバッハ |
カールスルーエSC ヘルタ・ベルリン |
ルディ・フェラー (ブレーメン):23得点 |
1983-84 | VfBシュトゥットガルト | ハンブルガーSV | シャルケ04 カールスルーエSC |
キッカーズ・オッフェンバッハ 1.FCニュルンベルク |
カール=ハインツ・ルンメニゲ (バイエルン):26得点 |
1984-85 | バイエルン・ミュンヘン | ヴェルダー・ブレーメン | 1.FCニュルンベルク ハノーファー96 |
カールスルーエSC E・ブラウンシュヴァイク |
クラウス・アロフス (ケルン):26得点 |
1985-86 | バイエルン・ミュンヘン | ヴェルダー・ブレーメン | FCホンブルク ブラウヴァイス・ベルリン |
1.FCザールブリュッケン ハノーファー96 |
シュテファン・クンツ (ボーフム):22得点 |
1986-87 | バイエルン・ミュンヘン | ハンブルガーSV | ハノーファー96 カールスルーエSC |
F・デュッセルドルフ ブラウヴァイス・ベルリン |
ウーベ・ラーン (BMG):24得点 |
1987-88 | ヴェルダー・ブレーメン | バイエルン・ミュンヘン | シュトゥットガルター・K FCザンクトパウリ |
FCホンブルク シャルケ04 |
ユルゲン・クリンスマン (VfB):19得点 |
1988-89 | バイエルン・ミュンヘン | 1.FCケルン | F・デュッセルドルフ FCホンブルク |
シュトゥットガルター・K ハノーファー96 |
トーマス・アロフス (ケルン) ローラント・ヴォールファルト (バイエルン) 17得点 |
1989-90 | バイエルン・ミュンヘン | 1.FCケルン | ヘルタ・ベルリン SGヴァッテンシャイド |
SVWマンハイム FCホンブルク |
イェルン・アンデルセン (アイントラハト・フランクフルト):18得点 |
1990-91 | カイザースラウテルン | バイエルン・ミュンヘン | シャルケ04 MSVデュースブルク シュトゥットガルター・K (ディナモ・ドレスデン) (ハンザ・ロストック) |
FCザンクトパウリ FCユルディンゲン05 ヘルタ・ベルリン |
ローラント・ヴォールファルト (バイエルン):21得点 |
1991-92 | VfBシュトゥットガルト | ボルシア・ドルトムント | FCユルディンゲン05 1.FCザールブリュッケン |
シュトゥットガルター・K ハンザ・ロストック MSVデュースブルク F・デュッセルドルフ |
フリッツ・ヴァルター (VfB):22得点 |
1992-93 | ヴェルダー・ブレーメン | バイエルン・ミュンヘン | SCフライブルク MSVデュースブルク VfBライプツィヒ |
VfLボーフム FCユルディンゲン05 1.FCザールブリュッケン |
ウルフ・キルステン (レバークーゼン) アンソニー・イエボア (アイントラハト・フランクフルト) 20得点 |
1993-94 | バイエルン・ミュンヘン | カイザースラウテルン | VfLボーフム FCユルディンゲン05 1860ミュンヘン |
1.FCニュルンベルク SGヴァッテンシャイド VfBライプツィヒ |
シュテファン・クンツ (カイザース) アンソニー・イエボア (アイントラハト・フランクフルト) 18得点 |
1994-95 | ボルシア・ドルトムント | ヴェルダー・ブレーメン | ハンザ・ロストック FCザンクトパウリ F・デュッセルドルフ |
VfLボーフム MSVデュースブルク ディナモ・ドレスデン |
マリオ・バスラー (ブレーメン) ハイコ・ヘルリッヒ (BMG) 20得点 |
1995-96 | ボルシア・ドルトムント | バイエルン・ミュンヘン | VfLボーフム アルミニア・ビーレフェルト MSVデュースブルク |
カイザースラウテルン アイントラハト・フランクフルト KFCユルディンゲン05 |
フレディ・ボビッチ (VfB):17得点 |
1996-97 | バイエルン・ミュンヘン | バイヤー・レバークーゼン | カイザースラウテルン ヘルタ・ベルリン VfLヴォルフスブルク |
F・デュッセルドルフ SCフライブルク ザンクト・パウリ |
ウルフ・キルステン (レバークーゼン):22得点 |
1997-98 | カイザースラウテルン | バイエルン・ミュンヘン | アイントラハト・フランクフルト SCフライブルク 1.FCニュルンベルク |
カールスルーエSC 1.FCケルン アルミニア・ビーレフェルト |
ウルフ・キルステン (レバークーゼン):22得点 |
1998-99 | バイエルン・ミュンヘン | バイヤー・レバークーゼン | アルミニア・ビーレフェルト SpVggウンターハヒンク SSVウルム1846 |
1.FCニュルンベルク VfLボーフム ボルシアMG |
ミヒャエル・プレーツ (ヘルタ):23得点 |
1999-00 | バイエルン・ミュンヘン | バイヤー・レバークーゼン | 1.FCケルン VfLボーフム エネルギー・コットブス |
SSVウルム1846 アルミニア・ビーレフェルト MSVデュースブルク |
マルティン・マックス (1860):19得点 |
2000-01 | バイエルン・ミュンヘン | シャルケ04 | 1.FCニュルンベルク ボルシアMG FCザンクトパウリ |
SpVggウンターハヒンク アイントラハト・フランクフルト VfLボーフム |
セルゲイ・バルバレス (HSV) エッベ・サンド (シャルケ) 22得点 |
2001-02 | ボルシア・ドルトムント | バイヤー・レバークーゼン | ハノーファー96 アルミニア・ビーレフェルト VfLボーフム |
SCフライブルク 1.FCケルン ザンクト・パウリ |
マルシオ・アモローゾ (BVB) マルティン・マックス (1860) 18得点 |
2002-03 | バイエルン・ミュンヘン | VfBシュトゥットガルト | SCフライブルク 1.FCケルン アイントラハト・フランクフルト |
アルミニア・ビーレフェルト 1.FCニュルンベルク エネルギー・コットブス |
エウベル (バイエルン) トーマス・クリスチャンセン (ボーフム) 21得点 |
2003-04 | ヴェルダー・ブレーメン | バイエルン・ミュンヘン | 1.FCニュルンベルク アルミニア・ビーレフェルト 1.FSVマインツ05 |
アイントラハト・フランクフルト 1860ミュンヘン 1.FCケルン |
アイウトン (ブレーメン):28得点 |
2004-05 | バイエルン・ミュンヘン | シャルケ04 | 1.FCケルン MSVデュースブルク アイントラハト・フランクフルト |
VfLボーフム ハンザ・ロストック SCフライブルク |
マレク・ミンタル (ニュルンベルク):24得点 |
2005-06 | バイエルン・ミュンヘン | ヴェルダー・ブレーメン | VfLボーフム アレマニア・アーヘン エネルギー・コットブス |
カイザースラウテルン 1.FCケルン MSVデュースブルク |
ミロスラフ・クローゼ (ブレーメン):25得点 |
2006-07 | VfBシュトゥットガルト | シャルケ04 | カールスルーエSC ハンザ・ロストック MSVデュースブルク |
マインツ05 アレマニア・アーヘン ボルシアMG |
テオファニス・ゲカス (ボーフム):20得点 |
2007-08 | バイエルン・ミュンヘン | ヴェルダー・ブレーメン | ボルシアMG TSGホッフェンハイム 1.FCケルン |
1.FCニュルンベルク ハンザ・ロストック MSVデュースブルク |
ルカ・トーニ (バイエルン・ミュンヘン):24得点 |
2008-09 | VfLヴォルフスブルク | バイエルン・ミュンヘン | SCフライブルク 1.FCニュルンベルク 1.FSVマインツ05 |
エネルギー・コットブス カールスルーエSC アルミニア・ビーレフェルト |
グラフィッチ (ヴォルフスブルク):28得点
|
2009-10 | バイエルン・ミュンヘン | シャルケ04 | カイザースラウテルン FCザンクトパウリ |
VfLボーフム ヘルタ・ベルリン |
エディン・ジェコ (ヴォルフスブルク):22得点 |
2010-11 | ボルシア・ドルトムント | バイヤー・レバークーゼン | ヘルタ・ベルリン FCアウクスブルク |
アイントラハト・フランクフルト FCザンクトパウリ |
マリオ・ゴメス (バイエルン・ミュンヘン):29得点 |
2011-12 | ボルシア・ドルトムント | バイエルン・ミュンヘン | SpVggグロイター・フュルト アイントラハト・フランクフルト フォルトゥナ・デュッセルドルフ |
ヘルタ・ベルリン 1.FCケルン カイザースラウテルン |
クラース・ヤン・フンテラール (シャルケ04):29得点 |
2012-13 | バイエルン・ミュンヘン | ボルシア・ドルトムント | ヘルタ・ベルリン アイントラハト・ブラウンシュヴァイク |
フォルトゥナ・デュッセルドルフ SpVggグロイター・フュルト |
シュテファン・キースリング (レバークーゼン):25得点 |
2013-14 | バイエルン・ミュンヘン | ボルシア・ドルトムント | 1.FCケルン SCパーダーボルン07 |
1.FCニュルンベルク アイントラハト・ブラウンシュヴァイク |
ロベルト・レヴァンドフスキ (ボルシア・ドルトムント):20得点 |
2014-15 | バイエルン・ミュンヘン | VfLヴォルフスブルク | FCインゴルシュタット04 SVダルムシュタット98 |
SCフライブルク SCパーダーボルン07 |
アレクサンダー・マイアー (フランクフルト):19得点 |
2015-16 | バイエルン・ミュンヘン | ボルシア・ドルトムント | SCフライブルク RBライプツィヒ |
VfBシュトゥットガルト ハノーファー96 |
ロベルト・レヴァンドフスキ (バイエルン・ミュンヘン):30得点 |
2016-17 | バイエルン・ミュンヘン | RBライプツィヒ | VfBシュトゥットガルト ハノーファー96 |
FCインゴルシュタット04 SVダルムシュタット98 |
ピエール=エメリク・オーバメヤン (ボルシア・ドルトムント):31得点 |
クラブ別優勝回数
- 2016-17シーズン終了時
- 前身のドイツ・サッカー選手権の優勝回数も含む
国際大会での主要な戦績
※2014-2015シーズン終了現在
- UEFAチャンピオンズリーグ優勝 7回
- バイエルン・ミュンヘン (5回)
- ハンブルガーSV (1回)
- ボルシア・ドルトムント (1回)
- UEFAチャンピオンズリーグ準優勝 10回
- バイエルン・ミュンヘン (5回)
- ハンブルガーSV (1回)
- アイントラハト・フランクフルト (1回)
- ボルシア・メンヒェングラートバッハ (1回)
- バイエル・レヴァークーゼン (1回)
- ボルシア・ドルトムント (1回)
- UEFAヨーロッパリーグ優勝 6回
- ボルシア・メンヒェングラートバッハ (2回)
- アイントラハト・フランクフルト (1回)
- バイエル・レヴァークーゼン (1回)
- バイエルン・ミュンヘン (1回)
- シャルケ04 (1回)
- UEFAヨーロッパリーグ準優勝 9回
- ボルシア・メンヒェングラートバッハ (2回)
- ボルシア・ドルトムント (2回)
- ハンブルガーSV (1回)
- 1.FCケルン (1回)
- シュトゥットガルト (1回)
- バイエルン・ミュンヘン (1回)
- ヴェルダー・ブレーメン (1回)
- UEFAカップウィナーズカップ優勝 5回
- ボルシア・ドルトムント (1回)
- バイエルン・ミュンヘン (1回)
- 1.FCマクデブルク (1回)
- ハンブルガーSV (1回)
- ヴェルダー・ブレーメン (1回)
- UEFAカップウィナーズカップ準優勝 5回
- 1860ミュンヘン (1回)
- ハンブルガーSV (1回)
- フォルトゥナ・デュッセルドルフ (1回)
- FCカールツァイス・イェーナ (1回)
- シュトゥットガルト (1回)
- UEFAスーパーカップ優勝 1回
- バイエルン・ミュンヘン (1回)
- UEFAスーパーカップ準優勝 7回
- バイエルン・ミュンヘン (3回)
- ヴェルダー・ブレーメン (1回)
- ハンブルガーSV (2回)
- ボルシア・ドルトムント (1回)
- インターコンチネンタルカップ優勝 3回
- バイエルン・ミュンヘン (2回)
- ボルシア・ドルトムント (1回)
- インターコンチネンタルカップ準優勝 2回
- ボルシア・メンヒェングラートバッハ (1回)
- ハンブルガーSV (1回)
- FIFAクラブワールドカップ優勝 1回
- バイエルン・ミュンヘン (1回)
日本人選手
1977年から1986年までドイツでプレーした奥寺康彦が、ブンデスリーガでプレーした最初の日本人である。80年代では風間八宏や尾崎加寿夫がプレーした。その後しばらくは日本人選手がドイツへ移籍する事はなかったが、2002年に高原直泰がドイツでプレーし、日本人初のブンデスリーグハットトリック、シーズン二桁得点を達成した。
2010年頃からは、長谷部誠や香川真司、内田篤人の活躍もあり多くの日本人選手がドイツでプレーする機会が増えた。2014年9月にはYouTubeにあるブンデスリーガの公式チャンネルで歴代日本人選手特集が行われ、歴代日本人選手1位には香川が選ばれている[3]。
脚注
- ^ サッカーリーグの平均入場数、日本のJリーグは16,572人で世界12位。 ナリナリドットコム 2012/10/18
- ^ Smentek, Klaus; et al (8 August 2012). “kicker Bundesliga Sonderheft 2012/13” (German). kicker Sportmagazin (Nuremberg: Olympia Verlag). ISSN 0948-7964.
- ^ ブンデス公式チャンネル、歴代日本人選手1位に香川真司を選出サッカーキング 2014.09.18付
関連項目
- ドイツサッカー協会(DFB)
- ドイツ・サッカー選手権(ドイツ・ブンデスリーガの前身)
- 世界のサッカー
外部リンク
- Bundesliga - 公式サイト
- ブンデスリーガ - 公式サイト