「東藤原駅」の版間の差分
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→歴史: 駅舎の新築 |
Shurishiki (会話 | 投稿記録) 駅舎について出典を追加、加筆。 |
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|駅名 = 東藤原駅 |
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|画像 = Higashi-Fujiwara Station.jpg |
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|画像説明 = 新駅舎(2017年12月) |
|画像説明 = 新駅舎(2017年12月) |
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|よみがな = ひがしふじわら |
|よみがな = ひがしふじわら |
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|ローマ字 = HIGASHIFUJIWARA |
|ローマ字 = HIGASHIFUJIWARA |
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|前の駅 = [[伊勢治田駅|伊勢治田]] |
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|駅間A = 2.3 |
|駅間A = 2.3 |
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|駅間B = 2.3 |
|駅間B = 2.3 |
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|次の駅 = [[西野尻駅|西野尻]] |
|次の駅 = [[西野尻駅|西野尻]] |
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|電報略号 = フジ |
|電報略号 = フジ |
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** [[7月23日]] - [[富田駅 (三重県)|富田駅]] - 当駅間が開業<ref name="sone26"/>。 |
** [[7月23日]] - [[富田駅 (三重県)|富田駅]] - 当駅間が開業<ref name="sone26"/>。 |
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** [[12月23日]] - 当駅 - [[西藤原駅]]間が延伸開業、途中駅となる<ref name="sone26"/>。 |
** [[12月23日]] - 当駅 - [[西藤原駅]]間が延伸開業、途中駅となる<ref name="sone26"/>。 |
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* [[2017年]]([[平成]]29年)[[11月27日]] - 駅舎を新築、三岐鉄道では記念の乗車券を販売する<ref name="yomiuri20171206">{{Cite news |title=東藤原駅新築記念 三岐鉄道が乗車券 |newspaper=[[読売新聞]](中部朝刊・北勢) |date=2017-12-06 |publisher=読売新聞社 |page=29}}</ref>。 |
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* [[2017年]]([[平成]]29年)11月27日 - 新築された駅舎で営業を開始。 |
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== 駅構造 == |
== 駅構造 == |
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[[島式ホーム]]1面2線を持つ[[地上駅]]。 |
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西側に数本の側線があり、駅北側には[[太平洋セメント]]藤原工場への[[専用鉄道|専用線]]がある<ref name="sone26"/>。使用されていない貨車は隣の[[伊勢治田駅]]に留置されていることが多い。駅前に、[[国鉄ホキ5700形貨車|ホキ5700形貨車]](ホキ25767号)が保存されている。 |
西側に数本の側線があり、駅北側には[[太平洋セメント]]藤原工場への[[専用鉄道|専用線]]がある<ref name="sone26"/>。使用されていない貨車は隣の[[伊勢治田駅]]に留置されていることが多い。駅前に、[[国鉄ホキ5700形貨車|ホキ5700形貨車]](ホキ25767号)が保存されている。 |
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駅舎は木造2階建てで洋風のデザインが施され、当駅で貨物列車の入換作業を行う作業員のための宿泊スペースを備える<ref name="yomiuri20171206"/>。 |
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Higashi-Fujiwara Station s3.jpg|駅全景 |
Higashi-Fujiwara Station s3.jpg|駅全景 |
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2018年1月13日 (土) 10:48時点における版
東藤原駅 | |
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新駅舎(2017年12月) | |
ひがしふじわら HIGASHIFUJIWARA | |
◄伊勢治田 (2.3 km) (2.3 km) 西野尻► | |
所在地 | 三重県いなべ市藤原町東禅寺895 |
所属事業者 | 三岐鉄道 |
所属路線 | 三岐線 |
キロ程 | 23.1 km(富田起点) |
電報略号 | フジ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
50人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)7月23日[1] |
東藤原駅(ひがしふじわらえき)は、三重県いなべ市藤原町東禅寺にある、三岐鉄道三岐線の駅である。
歴史
駅構造
西側に数本の側線があり、駅北側には太平洋セメント藤原工場への専用線がある[1]。使用されていない貨車は隣の伊勢治田駅に留置されていることが多い。駅前に、ホキ5700形貨車(ホキ25767号)が保存されている。
駅舎は木造2階建てで洋風のデザインが施され、当駅で貨物列車の入換作業を行う作業員のための宿泊スペースを備える[2]。
-
島式ホーム1面2線
-
駅全景
貨物輸送
当駅の太平洋セメント藤原工場より、旧・四日市港駅にある太平洋セメント藤原工場出荷センターへセメント輸送貨物列車が運行されている。また衣浦臨海鉄道碧南市駅との間に往路は炭酸カルシウム(中部電力碧南火力発電所で使用)を、復路はフライアッシュ(石炭灰・碧南火力発電所で発生)を輸送する貨物列車も運行されている。
かつては、膳所駅にある太平洋セメント大津サービスステーションや、西浜松駅にあるセメントターミナル浜松営業所、坂祝駅にある太平洋セメント坂祝サービスステーションへのセメント輸送貨物列車も運行されていたが、前記1箇所は2005年(平成17年)3月に、後記2箇所は2007年(平成19年)3月に廃止されている。
1985年時の常備貨車
- 小野田セメント所有
「昭和60年版私有貨車番号表」『トワイライトゾーンMANUAL13』ネコ・パブリッシング、2004年
利用状況
「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1997年 | 49 |
1998年 | 45 |
1999年 | 40 |
2000年 | 35 |
2001年 | 44 |
2002年 | 41 |
2003年 | 41 |
2004年 | 36 |
2005年 | 46 |
2006年 | 45 |
2007年 | 47 |
2008年 | 41 |
2009年 | 37 |
2010年 | 37 |
2011年 | 37 |
2012年 | 55 |
2013年 | 47 |
2014年 | 53 |
2015年 | 50 |
- 東藤原駅の利用状況の変遷を下表に示す。
- 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
- 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
- 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
- 以前は当駅利用客は一貫して減少していたが、最近では保々-西藤原間の列車増発効果もあって若干増加傾向にある。
年度別利用状況(東藤原駅)
年 度 | 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 | 乗降人員調査結果 人/日 |
特 記 事 項 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
通勤定期 | 通学定期 | 定期外 | 合 計 | 調査日 | 調査結果 | ||
1968年(昭和43年) | 78,260 | ←←←← | 30,578 | 108,838 | |||
1969年(昭和44年) | 72,210 | ←←←← | 32,647 | 104,857 | |||
1970年(昭和45年) | 63,540 | ←←←← | 32,133 | 95,673 | |||
1971年(昭和46年) | 58,980 | ←←←← | 24,010 | 82,990 | |||
1972年(昭和47年) | 49,290 | ←←←← | 28,928 | 78,218 | |||
1973年(昭和48年) | 45,180 | ←←←← | 20,427 | 65,607 | |||
1974年(昭和49年) | 38,220 | ←←←← | 18,468 | 56,688 | |||
1975年(昭和50年) | 36,630 | ←←←← | 15,389 | 52,019 | |||
1976年(昭和51年) | 35,670 | ←←←← | 16,066 | 51,736 | |||
1977年(昭和52年) | 32,520 | ←←←← | 15,408 | 47,928 | |||
1978年(昭和53年) | 28,620 | ←←←← | 15,635 | 43,255 | |||
1979年(昭和54年) | 28,590 | ←←←← | 16,291 | 44,881 | |||
1980年(昭和55年) | 26,460 | ←←←← | 14,529 | 40,989 | |||
1981年(昭和56年) | 24,600 | ←←←← | 14,101 | 38,701 | |||
1982年(昭和57年) | 22,380 | ←←←← | 12,178 | 34,558 | |||
1983年(昭和58年) | 20,070 | ←←←← | 12,711 | 32,781 | |||
1984年(昭和59年) | 20,370 | ←←←← | 12,404 | 32,774 | |||
1985年(昭和60年) | 20,370 | ←←←← | 11,874 | 32,244 | |||
1986年(昭和61年) | 17,460 | ←←←← | 12,493 | 29,953 | |||
1987年(昭和62年) | 13,830 | ←←←← | 11,676 | 25,506 | |||
1988年(昭和63年) | 16,170 | ←←←← | 11,278 | 27,448 | |||
1989年(平成元年) | 22,170 | ←←←← | 10,223 | 32,393 | |||
1990年(平成2年) | 20,340 | ←←←← | 9,323 | 29,663 | |||
1991年(平成3年) | 17,190 | ←←←← | 8,884 | 26,074 | |||
1992年(平成4年) | 17,190 | ←←←← | 8,535 | 25,725 | |||
1993年(平成5年) | 17,850 | ←←←← | 8,644 | 26,494 | |||
1994年(平成6年) | 15,390 | ←←←← | 7,568 | 22,958 | |||
1995年(平成7年) | 12,360 | ←←←← | 7,517 | 19,877 | |||
1996年(平成8年) | 12,630 | ←←←← | 6,953 | 19,583 | |||
1997年(平成9年) | 11,190 | ←←←← | 6,846 | 18,036 | |||
1998年(平成10年) | 10,498 | ←←←← | 5,791 | 16,289 | |||
1999年(平成11年) | 9,212 | ←←←← | 5,265 | 14,477 | |||
2000年(平成12年) | 7,418 | ←←←← | 5,454 | 12,872 | |||
2001年(平成13年) | 10,186 | ←←←← | 5,741 | 15,927 | |||
2002年(平成14年) | 9,280 | ←←←← | 5,668 | 14,948 | |||
2003年(平成15年) | 9,334 | ←←←← | 5,607 | 14,941 | |||
2004年(平成16年) | 7,370 | ←←←← | 5,821 | 13,191 | |||
2005年(平成17年) | 10,706 | ←←←← | 5,941 | 16,647 | |||
2006年(平成18年) | ←←←← | 16,296 | |||||
2007年(平成19年) | ←←←← |
駅周辺
- 太平洋セメント藤原工場