イオンモールむさし村山

イオンモールむさし村山 ÆON MALL MUSASHI MURAYAMA
店舗概要
所在地	〒208-0022 東京都武蔵村山市榎一丁目1-3
座標	北緯35度44分48.2秒 東経139度23分6.2秒
開業日	2006年（平成18年）11月18日
施設所有者	日本リテールファンド投資法人 三井住友信託銀行株式会社
施設管理者	株式会社ダイヤモンドシティ ↓ イオンモール株式会社
敷地面積	約137,000 m²
延床面積	約150,000 m²
商業施設面積	約84,000 m²
中核店舗	イオンむさし村山店
店舗数	約180店
営業時間	店舗により異なる
駐車台数	約4,000台
前身	プリンス自動車工業村山工場 ↓ 日産自動車村山工場 ↓ ダイヤモンドシティ・ミュー ↓ イオンモールむさし村山ミュー
商圏人口	約105万人（約43万世帯、自動車実走25分圏）
最寄駅	玉川上水駅・武蔵砂川駅 （いずれもバス利用）
最寄IC	青梅IC・入間IC
外部リンク	公式サイト

イオンモールむさし村山（イオンモールむさしむらやま）は、東京都武蔵村山市に立地するイオンモール株式会社運営のモール型ショッピングセンター 。2核1モールのリージョナル型（RSC）。

2007年（平成19年）9月22日に、運営会社の株式会社ダイヤモンドシティがイオンモール株式会社と合併したことに伴い、「ダイヤモンドシティ・ミュー（DIAMOND CITY mu:）」から「イオンモールむさし村山ミュー」に改称。さらに、2011年（平成23年）10月21日には現名称に再改称した。

概要

かつての日産自動車村山工場（旧プリンス自動車工業）跡地に立地、施設は日本リテールファンド投資法人の投資物件である。

キャッチコピーは「ちょっといい。もっといい。いちばんいい。」。ダイヤモンドシティ時代から使われていた「ミュー (mu:) 」の名は、立地する「武蔵村山」の頭文字の「Mu」、伝説の大陸「ムー大陸」、学術・文化・音楽をつかさどる神「Muse」から採られていた。

計画当初の仮称（大規模小売店舗立地法上の届出名称）は、ダイヤモンドシティ立川・武蔵村山ショッピングセンター（ダイヤモンドシティたちかわむさしむらやまショッピングセンター）であった。

当モールでは「イオンモールむさし村山・メンバーズカード」を発行しており、専門店各店での買い物によりポイントが貯まり、そのポイントを用いた抽選で買物券が交付されるというサービスを実施している。他のイオンモールのメンバーズカードとの互換性はない。また、イオンや一部の専門店ではポイントの付与、買物券の使用はできない。詳細は公式サイト「イオンモール メンバーズカード入会のご案内」を参照。

沿革

2006年（平成18年）11月18日開店。ダイヤモンドシティとしては東京都初出店となった。開店時には、北に百貨店の「武蔵村山三越」、中央に約180の専門店街、南に総合スーパー「ジャスコ」むさし村山店が出店し、ひとつのモールに2つの大型店を配する形態（2核1モール）をとっていた。

三越としても郊外初出店であるが、中三（イオンモール秋田）、近鉄百貨店西京都店（京都ファミリー）など他のイオングループが運営するショッピングセンターに進出した百貨店同様に、売上面では苦戦が続いた。そのため、三越は同社の構造改革の一環として2008年（平成20年）9月25日に2009年（平成21年）3月1日限りでの撤退を表明し、予定通り同日をもって閉店した。

三越の撤退後、跡地にはしばらくテナントが入らず閉鎖された状態が続いていたが、3階に家電量販店の「ノジマ」が出店することが決定し、ノジマの開店日となった2009年9月18日から三越跡は「ノースタワー」の名称が付与された。

2009年11月20日、アパレル大手ワールドが運営する大型複合衣料品店「FLAXUS（フラクサス）」とスポーツ用品専門店「Victoria」がノースタワーの1階と2階にそれぞれ出店した。これにより、ノースタワーは全面リニューアルオープンすることになった。なお、FLAXUSは元々センターコート付近にあった店舗を移転したものである。

2010年（平成22年）3月20日、旧FLAXUS区画の1階部分の一部に、室内遊び場と知育玩具販売店の「ボーネルンドあそびのせかい」が開店。続いて同年4月24日には、旧FLAXUS区画の1階残りの部分と2階にファストファッション大手の「H&M」が開店し、この結果、すでに出店していたGAP・ZARAと合わせて世界三大アパレルブランドの店舗が日本のショッピングセンターとしては初めて揃うこととなった。同時期にはモールへのバス路線についても新設・増便されている。

2011年（平成23年）3月1日、イオンリテール株式会社が運営する核店舗のジャスコむさし村山店は、イオンむさし村山店に改称された。

主なテナント

2012年7月18日現在

出店店舗全店の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップガイド」を、営業時間およびATMを設置する金融機関の詳細は公式サイト「営業時間・サービス案内」を、商品券・クレジットカード・電子マネーでの決済が可能な店舗は公式サイト「ご利用頂けるクレジットカード・商品券のご案内」を参照。

核テナント

• イオンむさし村山店 - 1階は「食料品と美と健康のフロア」、2階は「レディス・メンズのファッションのフロア」、3階は「キッズとホームファッション、デジタルのフロア」である。イオンラウンジは2階に設置されている。
• イオンシネマむさし村山（旧ワーナー・マイカル・シネマズむさし村山、シネマコンプレックス、3階）
• セガ ドリームファクトリー（2階）
• H&M（1階・2階）
• ノースタワー
  • FLAXUS（フラクサス、1階）
  • Victoria（2階）
  • ノジマ（3階）

交通アクセス

バスの停留所名は、SCの名称変更後もしばらくは「ダイヤモンドシティ」のままであったが、2008年2月16日に「イオンモール」に変更された。

道路

• 東京都道59号八王子武蔵村山線
• 東京都道5号新宿青梅線（新青梅街道）
• 埼玉県道・東京都道55号所沢武蔵村山立川線

バス

公式サイト「アクセスガイド」も参照。

立川バス

• 玉12-1 玉川上水駅 - 団地中央 - 新海道 - イオンモール
• 　立25　立川駅北口　-　砂川七番　-　玉川上水駅北口　-　桜街道　-　団地中央　-新海道　-　イオンモール
• 立13 立川駅北口 - 災害医療センター - 武蔵村山病院入口 - イオンモール
• 昭23 昭島駅北口 - 西武立川駅入口 - 三ツ藤 - イオンモール
• 立11-2 立川駅北口 - 災害医療センター - 武蔵村山市民会館
• 立11-1 立川駅北口 - 災害医療センター - 三ツ藤住宅

  以上各路線は「村山医療センター入口」、または「新海道」下車、徒歩10分。

• 玉12-2 玉川上水駅 - 団地中央 - イオンモール東 - 武蔵村山病院

  「イオンモール東」下車。

武蔵村山市内循環バス（MMシャトル）（立川バスが運行受託）

• 玉川上水ルート 玉川上水駅 - 村山団地 - 東経大前（→イオンモール→/←武蔵村山市役所←）村山温泉かたくりの湯
• 武蔵砂川ルート 武蔵砂川駅 - イオンモール - 三ツ藤 - 富士塚（→西残堀→/←武蔵村山高校南←）中原三丁目
• 西循環ルート イオンモール→武蔵村山高校南→市民総合体育館→村山温泉かたくりの湯→武蔵村山市役所→イオンモール

西武バス

• 立37 立川駅北口 - 東大和市駅 - 武蔵村山市役所 - イオンモールむさし村山

　　2018年9月1日より改称してバス停も施設名とあわせた形になっているが、これは西武バスのみの措置で、立川バスのバス停名は今まで通り、「イオンモール」である
※開店当初設定されていた玉川上水駅からの臨時シャトルバスは、2007年2月28日をもって終了した。

周辺施設/企業

• 東京経済大学 武蔵村山キャンパス
• 特定医療法人財団大和会 武蔵村山病院
• 国立病院機構村山医療センター
• ヤマダ電機 テックランド武蔵村山店
• 文明堂東京武蔵村山工場
• プリンスの丘公園
• 村山温泉かたくりの湯 - 日帰り入浴施設
• わらべや日洋東京工場
• 天乃屋本社・東京工場

関連項目

• イオングループの商業ブランド
• 日本のショッピングセンター一覧

近隣の大型ショッピングセンター

イオングループ

• イオンモール日の出（東京都西多摩郡日の出町）

その他

• モリタウン（東京都昭島市）
• 三井アウトレットパーク 入間（埼玉県入間市）
• ザ・モールみずほ16（東京都西多摩郡瑞穂町）

外部リンク

• イオンモールむさし村山