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「谷町四丁目駅」の版間の差分

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== バス ==
== バス ==
駅東側の[[上町筋]]には'''[[馬場町 (大阪市)|馬場町]]'''停留所と'''国立病院大阪医療センター'''停留所があり([[大阪シティバス住吉営業所#62号系統|62号系統]]:[[上六|上本町六丁目]]経由住吉車庫前行きと天満橋経由[[大阪駅・梅田駅周辺バスのりば#大阪駅前停留所(大阪シティバス)|大阪駅前]]行きが停車)、バスの車内放送では「地下鉄谷町四丁目」と案内されているが、駅からは離れている。2008年3月29日まで[[赤バス]]([[大阪市営バス古市営業所#赤バス・中央ループ(205号系統)|中央ループ]])の'''谷町四丁目'''停留所が8号出入口付近に設置されていたが、路線廃止とともに停留所も廃止された。2014年3月31日まで4号出入口付近に [[大阪市営バス東成営業所#105号系統|105号系統]]天満橋行きの停留所(谷町三丁目)が存在していた。
駅東側の[[上町筋]]には'''[[馬場町 (大阪市)|馬場町]]'''停留所と'''国立病院大阪医療センター'''停留所があり([[大阪シティバス住吉営業所#62号系統|62号系統]]:[[上六|上本町六丁目]]経由住吉車庫前行きと天満橋経由[[大阪駅周辺バスのりば#大阪駅前停留所(大阪シティバス)|大阪駅前]]行きが停車)、バスの車内放送では「地下鉄谷町四丁目」と案内されているが、駅からは離れている。2008年3月29日まで[[赤バス]]([[大阪市営バス古市営業所#赤バス・中央ループ(205号系統)|中央ループ]])の'''谷町四丁目'''停留所が8号出入口付近に設置されていたが、路線廃止とともに停留所も廃止された。2014年3月31日まで4号出入口付近に [[大阪市営バス東成営業所#105号系統|105号系統]]天満橋行きの停留所(谷町三丁目)が存在していた。


== 隣の駅 ==
== 隣の駅 ==

2019年9月13日 (金) 01:40時点における版

谷町四丁目駅
9号出入口(2018年10月1日撮影)
たにまち4ちょうめ
Tanimachi 4-chome
所在地 大阪市中央区谷町四丁目
北緯34度40分54.89秒 東経135度31分2.23秒 / 北緯34.6819139度 東経135.5172861度 / 34.6819139; 135.5172861 (谷町四丁目駅)
所属事業者 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
駅構造 地下駅
ホーム 相対式 各2面2線
乗車人員
-統計年度-
45,484人/日(降車客含まず)
-2018年-
乗降人員
-統計年度-
92,117人/日
-2018年-
開業年月日 1967年昭和42年)3月24日
乗入路線 2 路線
所属路線 谷町線
駅番号  T23 
キロ程 14.2 km(大日起点)
T22 天満橋 (0.9 km)
(1.0 km) 谷町六丁目 T24
所属路線 中央線
駅番号  C18 
キロ程 11.1 km(コスモスクエア起点)
C17 堺筋本町 (1.0 km)
(1.3 km) 森ノ宮 C19
備考 キロ程は営業キロ
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谷町四丁目駅(たにまちよんちょうめえき)は、大阪府大阪市中央区にある大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の谷町線中央線の2路線が乗り入れる。駅番号は谷町線がT23、中央線がC18

歴史

  • 1967年昭和42年)
    • 3月24日:2号線(現在の谷町線)の東梅田 - 当駅間開通時に開業。開業当初の終着駅であった。
    • 9月30日:4号線(現在の中央線)の当駅 - 森ノ宮間が開通、乗換駅かつ同線の終着駅となる。
  • 1968年(昭和43年)12月17日:谷町線が当駅から天王寺まで延伸、同線の途中駅となる。
  • 1969年(昭和44年)12月6日:中央線が当駅から本町まで延伸し大阪港まで直結、同線の途中駅となる。
  • 2018年平成30年)4月1日大阪市交通局の民営化により、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の駅となる。

駅構造

谷町線・中央線ともに相対式2面2線ホームの地下駅。谷町線ホームの方が中央線ホームより下層にあり、中央線ホーム本町寄りに、谷町線ホーム天王寺寄りに通じる連絡階段が設けられている。改札口は中央線ホーム双方の本町寄りに1ヶ所ずつあるほか、森ノ宮寄り付近と東梅田寄り付近にも1ヶ所ずつあり、合計4ヶ所。

当駅は、阿波座管区駅に所属しており、阿波座副管区駅長により当駅および森ノ宮駅を管轄している。

のりば

番線 路線 行先
谷町線ホーム
1 T 谷町線 天王寺八尾南方面[1]
2 東梅田都島大日方面[1]
中央線ホーム
1 C 中央線 森ノ宮長田生駒学研奈良登美ヶ丘方面[1]
2 本町大阪港コスモスクエア方面[1]

配線図

大阪市営地下鉄 谷町四丁目駅 構内配線略図
谷町線
東梅田都島大日方面

中央線
阿波座大阪港
コスモスクエア
方面
大阪市営地下鉄 谷町四丁目駅 構内配線略図
中央線
森ノ宮長田生駒
学研奈良登美ヶ丘
方面
↓ 谷町線
天王寺文の里八尾南方面
凡例
出典:[2][3][4]


特徴

  • 当駅付近に谷町線〜中央線の短絡線が存在する。谷町線の車両の森之宮検車場への回送時などに使用されている。
  • 中央線・谷町線ともに、車内放送では「にまちよんちょうめ」と、京阪式アクセントでアナウンスされている。
  • 駅名・所在地ともに谷町四丁目となっているが、谷町線の駅施設は大半が谷町三丁目に位置する(中央線の駅施設は大手前四丁目に所在)。

利用状況

2018年11月13日の1日乗降人員92,117人(乗車人員:45,484人、降車人員:46,633人)である[5]。Osaka Metroの全107駅中第11位である。

年度別利用状況(大阪府統計年鑑より)
年度 調査日 乗車人員 降車人員 乗降人員
1990年 11月06日 41,952 38,828 80,780
1995年 [注 1]2月15日 37,818 37,562 75,380
1998年 11月10日 38,883 41,727 80,610
2007年 11月13日 41,719 43,265 84,984
2008年 11月11日 42,100 43,892 85,992
2009年 11月10日 43,597 43,967 87,564
2010年 11月09日 42,372 43,958 86,330
2011年 11月08日 40,987 42,669 83,656
2012年 11月13日 39,884 40,779 80,663
2013年 11月19日 40,602 41,679 82,281
2014年 11月11日 40,912 42,328 83,240
2015年 11月17日 44,497 44,976 89,473
2016年 11月08日 44,740 45,391 90,131
2017年 11月14日 45,809 47,549 93,358
2018年 11月13日 45,484 46,633 92,117

駅周辺

施設

企業・法人等

教育機関

公的機関等

バス

駅東側の上町筋には馬場町停留所と国立病院大阪医療センター停留所があり(62号系統上本町六丁目経由住吉車庫前行きと天満橋経由大阪駅前行きが停車)、バスの車内放送では「地下鉄谷町四丁目」と案内されているが、駅からは離れている。2008年3月29日まで赤バス中央ループ)の谷町四丁目停留所が8号出入口付近に設置されていたが、路線廃止とともに停留所も廃止された。2014年3月31日まで4号出入口付近に 105号系統天満橋行きの停留所(谷町三丁目)が存在していた。

隣の駅

大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
T 谷町線
天満橋駅 (T22) - 谷町四丁目駅 (T23) - 谷町六丁目駅 (T24)
C 中央線
堺筋本町駅 (C17) - 谷町四丁目駅 (C18) - 森ノ宮駅 (C19)

脚注

注釈

  1. ^ 1996年に行われた調査であるが、会計年度上は1995年度となる。

出典

  1. ^ a b c d Osaka Metro|谷町四丁目”. www.osakametro.co.jp. 2018年8月12日閲覧。
  2. ^ 「特集 短絡線ミステリー6」、『鉄道ファン』、通巻第502号 2003年2月号、10頁、交友社、2003
  3. ^ 井上孝司 『配線略図で広がる鉄の世界 - 路線を読み解く&作る本』 ISBN 978-4-7980-2200-0秀和システム、178頁、2009
  4. ^ 大阪市交通局公式ホームページ - 各駅案内・谷町四丁目駅
  5. ^ 路線別乗降人員(2018年11月13日 交通調査) (PDF) - Osaka Metro

関連項目

外部リンク