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2019年10月1日 (火) 11:49時点における版
わたなべ のりつぐ 渡辺 宜嗣 | |
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プロフィール | |
出身地 |
![]() |
生年月日 | 1954年12月19日(69歳) |
血液型 | B |
最終学歴 | 明治大学商学部 |
勤務局 | テレビ朝日 |
活動期間 | 1977年4月 - |
ジャンル | 報道・情報・スポーツ |
出演番組・活動 | |
出演中 |
『朝まで生テレビ!』 『スーパーJチャンネル』 『テレメンタリー』 |
出演経歴 |
『トゥナイト』 『ニュースステーション』 『スーパーモーニング』ほか |
備考 2015年1月より嘱託社員=専属ニュースキャスター。 |
渡辺 宜嗣(わたなべ のりつぐ、1954年12月19日[1] - )は、日本のニュースキャスター、元テレビ朝日エグゼクティブアナウンサー。愛知県名古屋市西区出身[1]。
来歴・人物
愛知県立熱田高等学校、明治大学商学部卒業後、1977年4月1日にテレビ朝日に入社[2]。
高校時代に聴いていた深夜ラジオのディスクジョッキーに憧れアナウンサーを目指すようになる。大学時代は放送研究会に所属。一方で東京アナウンスアカデミーにも通いアナウンサー修業に励んだ。
地元球団である中日ドラゴンズの熱心なファンとしても知られており、『ニュースステーション』では毎年、中日のキャンプ取材を渡辺が行うVTRが放送され、コーナーの最後には『燃えよドラゴンズ!』を熱唱するのが恒例となっていた[1]。また、大学の先輩でもある星野仙一とも親交があった。2009年11月23日グランドプリンスホテル新高輪で開催された「立浪和義選手に感謝する会」の司会を務めた。
若手時代にはエキサイトボクシング(解説者・ガッツ石松)をはじめスポーツ実況を担当していたこともある。
同僚アナウンサーや共演者からは「宜嗣さん」と下の名前で呼ばれることが多い。
ビートたけしが、明大から特別卒業認定されたときに、座談会の司会を務めた。
2014年12月19日に60歳の誕生日を迎え、同12月いっぱいで定年退職した[3]。定年後もテレビ朝日と嘱託職員の専属キャスターとして引き続き出演している。
報道情報番組の担当が多いが、ニュース原稿を主に読んでいたのは『ステーションEYE』や『ニュースステーション』での久米宏の代役ぐらいで、『ANNニュース』などのストレートニュースキャスター経験は少ない(現在の『スーパーJチャンネル』はサブキャスターがほぼニュース原稿を読んでいる他、ナレーションが主の番組になっている)。
現在の出演番組
- 朝まで生テレビ!(司会、1987年4月 - )
- スーパーJチャンネル(メインキャスター、2010年3月29日 - )
- テレメンタリー(ナレーション、年末スペシャルのみ)
過去の出演番組
- トゥナイト(リポーター)
- エキサイトボクシング(実況)
- 大相撲ダイジェスト
- OH!相撲
- 全米・全英オープンゴルフ中継(実況)
- プロ野球中継 or ゴールデンナイター(実況)
- スポーツ宝島(司会)
- なうNOWスタジオ(司会)
- 気分はシャッフル(司会、1986年3月 - 1987年9月)
- モーニングショー(メイン司会、1991年4月 - 1993年3月)
- ステーションEYE(メインキャスター、1993年4月 - 1995年9月)
- ニュースステーション(リポーター兼久米宏の代行キャスター)
- スーパーモーニング(司会、2002年10月 - 2007年3月)
- 報道発ドキュメンタリ宣言(ナレーション)
- おかずのクッキング(不定期出演、当時アシスタントの竹内由恵に代わってパートナーを務めた)
- 九州沖縄 平成の大ニュース30選 あの人あの場所は今(ゲスト出演、2018年12月22日・九州朝日放送制作)
映画
- ドラえもん映画作品
- ドラえもん のび太と翼の勇者たち(アナウンサー 役〈声の出演〉、2001年3月10日)
- ドラえもん のび太とふしぎ風使い(アナウンサー 役〈声の出演〉、2003年3月8日)
- ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(アナウンサー 役〈声の出演〉、2004年3月6日)
- ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜(マンティス 役〈声の出演〉、2011年3月5日、角澤照治・小木逸平・菅原知弘らと「鉄人ドラアナ団」として出演)
- ドラえもん のび太の宝島(アナウンサー 役〈声の出演〉、2018年3月3日)
- この他にも、映画の宣伝特番では進行役を務めたこともある。また、『ドラえもん』リニューアル記者会見の司会も務めた。
- 爆竜戦隊アバレンジャー DELUXE アバレサマーはキンキン中!(アナウンサー 役、2003年8月16日)
- 男たちの大和/YAMATO(ナレーター、2005年12月17日)
同期のアナウンサー
- 古舘伊知郎(フリーアナウンサー)
- 佐々木正洋(フリーアナウンサー)
- 吉澤一彦 (フリーアナウンサー)
- 戸谷光照(フリーアナウンサー)
- 宮嶋泰子(テレビ朝日スポーツコメンテーター)
- 南美希子(フリーアナウンサー)
補足
渡辺が入社した1977年は、1980年のモスクワオリンピック独占放送権を得た同社が、オリンピックに向けた人材養成を見越してアナウンサーを大量採用した年であった。ちなみに、NET(日本教育テレビ)からテレビ朝日(当時の正式社名は「全国朝日放送」)に名称変更の頃であった。2012年1月時点では、朝(吉澤)・昼(佐々木)・夕(渡辺)・夜(古舘)の各時間帯で1977年入社のアナそれぞれ出演していた(古舘はフリーに転身している)。2018年現在は古舘以外の3人も全員がフリーとなり、渡辺以外は全員が番組を降板している。
脚注
- ^ a b c “渡辺宜嗣(わたなべのりつぐ)のプロフィール・画像・出演スケジュール【スタスケ】(0000115189)”. ザテレビジョン. 2019年3月11日閲覧。
- ^ “渡辺宜嗣”. テレビ朝日(アーカイブ). 2019年3月11日閲覧。
- ^ “古舘伊知郎が「燃える闘魂」でイキイキした同期3人定年の宴”. 週刊ポスト. NEWSポストセブン. (2015年3月4日) 2015年4月1日閲覧。
関連人物
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