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2020年2月3日 (月) 11:53時点における版
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名前 | ||||||
カタカナ | テヅカ タカコ | |||||
ラテン文字 | TEZUKA Takako | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
![]() | |||||
生年月日 | 1970年11月6日(53歳) | |||||
出身地 | 栃木県宇都宮市 | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | FW | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
19??-1999 | 読売/読売西友/NTV | 118[1] | (83[1]) | |||
代表歴2 | ||||||
1986-1991 |
![]() | 40 | (19) | |||
監督歴 | ||||||
????-2010 | ブランカFC/栃木SCブランカ | |||||
2013 | 浦和レッズ・レディース | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。 2. 2013年1月18日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
手塚 貴子(てづか たかこ、1970年11月6日 - )は、栃木県宇都宮市出身の元女子サッカー日本代表選手、サッカー指導者。元浦和レッドダイヤモンズ・レディース監督。現役時代のポジションはフォワード。日本大学卒。2007年度、日本サッカー協会公認A級コーチライセンスを取得。U-20日本女子代表コーチやナショナルトレセンコーチも務めた。
来歴
小学3年でサッカーを始め、10歳と12歳のときには全日本ジュニアボールリフティング大会で優勝したこともあるという。中学生のころ読売ベレーザに入団し15歳で日本女子代表に初選出された。
日本女子サッカーリーグ(JLSL→L・リーグ)では優勝3回に貢献。第1回日本女子サッカーリーグの開幕戦(1989年9月9日)では高倉麻子によるリーグ第1号ゴールを生み出すセンタリングをあげ、第3回日本女子サッカーリーグ(1991年)では最優秀選手(MVP)、最多得点(29点)、最多アシスト(31ポイント)の3部門を独占する快挙を遂げた。 また皇后杯全日本女子サッカー選手権大会では優勝4回に貢献し、第10回大会(1989年)でMVPとなった。
代表ではアジア選手権に4回に出場し、第11回アジア大会(1990年)で銀メダルを獲得。第1回FIFA女子世界選手権大会にも出場するなど40試合で19得点を挙げた[2]。
1992年の第4回日本女子サッカーリーグ後、就職により引退し、宇都宮市で少女チームの指導にあたっていたが、1996年の第7回日本女子サッカーリーグ後期から現役に復帰した。
1999年のシーズンをもって引退後はサッカースクールなどで指導にあたり、のちにはNPO法人ブランカを結成。栃木県スポーツ振興審議会委員も務めている。2004年6月20日には日本サッカー協会特任理事に就任した。
2007年2月、代表を務める栃木県女子サッカーリーグ1部所属のブランカFCが、Jリーグ・栃木SCの女子チーム「栃木SCブランカ」となった[3]。同チームでは2010年まで監督を務め、後任の監督には元浦和レッズレディースの田代久美子(2009年~コーチ)が就任した。
2011年、栃木SCアカデミーセンターコーチに就任。同年11月、AFC U-16女子選手権とAFC U-19女子選手権で日本を優勝に導いたことにより、アジア最優秀女子コーチに選ばれた[4]。
2013年シーズンから浦和レッドダイヤモンズ・レディースの監督に就任[2]したが、同年6月、体調不良を理由に辞任した[5]。
個人成績
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国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 皇后杯 | 期間通算 | |||||||
1989 | 読売サッカークラブ女子・ベレーザ | 10 | JLSL | 10 | 6 | ||||||
1990 | 15 | 12 | |||||||||
1991 | 18 | 29 | |||||||||
1992 | 読売日本サッカークラブ女子ベレーザ | 9 | |||||||||
1995 | 読売西友ベレーザ | 26 | L・リーグ | 9 | 1 | ||||||
1996 | 9 | 18 | 5 | ||||||||
1997 | 11 | 3 | |||||||||
1998 | 読売ベレーザ | 17 | 9 | ||||||||
1999 | NTVベレーザ | 4 | 3 | ||||||||
総通算 |
日本女子代表の成績
- 国際Aマッチ 40試合19得点
- 初出場:1986年3月7日 チャイニーズタイペイ女子代表戦(国立西が丘サッカー場[7])
- 初得点:1986年12月18日 マレーシア女子代表戦(香港・トウェンウォン[7])
指導歴
- 2005年・2011年 U-19日本女子代表コーチ
- NPO法人ブランカFC監督
- 2007年 - 2010年 栃木SCブランカ監督
- 2010年 U-17日本女子代表コーチ
- 2011年 U-16日本女子代表コーチ
- 2011年 - 2012年 栃木SCアカデミーセンターコーチ
- 2013年 浦和レッドダイヤモンズ・レディース監督
脚注
- ^ a b “手塚貴子 栃木SCブランカ監督 U-17日本女子代表(U-17女子ワールドカップトリニダード・トバゴ2010)コーチ就任のお知らせ”. 栃木サッカークラブ公式サイト (2010年2月19日). 2014年4月23日閲覧。
- ^ a b “レディース新監督に手塚貴子氏が就任”. URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE (2012年12月27日). 2014年4月23日閲覧。
- ^ 下野新聞 2007年2月3日付
- ^ なでしこ宮間、アジア女子最優秀選手
- ^ なでしこ浦和 手塚監督が体調不良で辞任 日刊スポーツ 2013.6.18付記事
- ^ 田嶋幸三会長が再任、日本サッカー協会新体制発足公益財団法人日本サッカー協会公式ウェブサイト
- ^ a b “なでしこジャパン(日本女子代表) 試合別出場記録” (PDF). 日本サッカー協会. 2014年4月23日閲覧。