「翁島駅」の版間の差分
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Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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2020年2月14日 (金) 22:15時点における版
翁島駅 | |
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駅舎 | |
おきなしま[1] Okinashima | |
◄猪苗代 (4.4 km) (10.1 km) 磐梯町*► | |
福島県耶麻郡猪苗代町大字磐根中[1]2477 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 41.1 km(郡山起点) |
電報略号 | オナ←ヲナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
27人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1899年(明治32年)7月15日[1] |
備考 | 無人駅[2] |
* この間に更科信号場有り(当駅から4.5km先)。 |
翁島駅(おきなしまえき)は、福島県耶麻郡猪苗代町大字磐根中(いわねなか)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線の駅である[1]。
歴史
駅開設当時、所在地が翁島村(おきなじまむら)であったことが駅名の由来。なお、翁島村の名は猪苗代湖にある唯一の島・翁島からとられている。かつて猪苗代湖畔には有栖川宮・高松宮の翁島別邸が設けられ(天鏡閣および現在の福島県迎賓館)が設けられ、翁島駅がその最寄駅であったことから、旧駅舎には貴賓室が設置されていた[2]。駅舎改築にともない、旧駅舎は町営緑の村に移築・保存されている[2]。 かつて、上野からの急行「ばんだい」が走っていたころ、1往復臨時停車していたこともあった。
年表
- 1899年(明治32年)7月15日[1]:岩越鉄道により開業。一般駅。
- 1906年(明治39年)11月1日:岩越鉄道が国有化。
- 1915年(大正4年)9月:野口英世が一時帰郷。この駅で地元住民の歓迎を受ける。
- 1963年(昭和38年)3月1日:貨物取り扱い廃止。
- 1972年(昭和47年)9月1日:荷物取り扱い廃止。
- 1983年(昭和58年)3月10日:磐越西線CTC化に伴い駅無人化。
- 1984年(昭和59年)9月26日:お召し列車が運転され、昭和天皇夫妻が下車。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
駅構造
相対式ホーム2面2線[2]を有する地上駅。互いのホームは構内踏切で連絡している。1983年に無人化と同時に駅舎をコンクリート製のカプセル型に改築している。会津若松駅管理の無人駅[2]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■磐越西線 | 下り | 会津若松方面 |
2 | 上り | 郡山方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
2004年度の1日平均乗車人員は27人であった[3]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均乗車人員 |
2000 | 41 |
2001 | 38 |
2002 | 30 |
2003 | 27 |
2004 | 27 |
駅周辺
- 翁島温泉
- 西ノ沢温泉
- 玉の湯旅館
- 天鏡閣(旧有栖川宮・高松宮翁島別邸)
- 福島県迎賓館(旧高松宮翁島別邸)
- 野口英世記念館
- 野口英世の里郵便局
- 福島県道7号猪苗代塩川線
- 福島県道205号翁島停車場線
- 福島県道206号翁島停車場磐根線