「南多摩駅」の版間の差分
Massimo1115 (会話 | 投稿記録) →駅周辺: サントリーの社名変更 |
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|画像説明 = 北口(2016年8月) |
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|よみがな = みなみたま |
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|ローマ字 = Minami-Tama |
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2020年2月14日 (金) 22:28時点における版
南多摩駅 | |
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北口(2016年8月) | |
みなみたま Minami-Tama | |
◄JN 18 稲城長沼 (1.4 km) (2.4 km) 府中本町 JN 20► | |
所在地 | 東京都稲城市大丸1043 |
駅番号 | □JN 19 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■南武線 |
キロ程 | 25.5 km(川崎起点) |
電報略号 | ミミ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
6,784人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)11月1日[1] |
備考 | 業務委託駅 |
南多摩駅(みなみたまえき)は、東京都稲城市大丸にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線の駅である。駅番号はJN 19。
歴史
- 1927年(昭和2年)11月11日:南武鉄道線が登戸駅から開業、終着駅として大丸停留場開業[1]。
- 1928年(昭和3年)12月11日:屋敷分駅(現・分倍河原駅)まで延伸開業[1]。
- 1931年(昭和6年):多摩聖蹟口停留場に改称。
- 1934年(昭和9年)10月21日:(貨)南多摩川駅が開業[1]。
- 1939年(昭和14年)9月14日:南多摩川駅が多摩聖蹟口停留場を併合して現在地に移転、南多摩駅に改称[1]。当時の住所は南多摩郡稲城村だったので、郡名を駅名にしたともいえる。
- 1944年(昭和19年)4月1日:南武鉄道線の国有化により運輸通信省南武線の駅となる[1]。
- 1956年(昭和31年)12月1日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2009年(平成21年)5月31日:この日をもってみどりの窓口の営業を終了。
- 2011年(平成23年)12月24日:下り線を高架線に切替。
- 2013年(平成25年)12月23日:上り線を高架線に切替。
- 2014年(平成26年)4月1日:北口開設。
駅構造
高架化工事中は、2008年6月15日から2番線が、2009年10月4日から1番線が北側の仮線に切り替わった。これにより駅舎とホームが広く離れる事となり、1番線(下り・立川方面)へは仮設の通路を、2番線(上り・川崎方面)のホーム途中にある階段を登って連絡路(跨線橋)を2011年12月23日まで渡っていた。
2011年12月24日に下り線が高架化、これにより改札口からの通路も変更された。上下線ともに仮通路を介して高架ホームに行き、下り(立川方面)はそのまま高架ホームだが、上り(川崎方面)は連絡路(跨線橋)を2011年12月23日までと逆に渡るようになった。
2013年12月23日に上り線が高架化し、これにより上り線を跨いでいた連絡路(跨線橋)は閉鎖、線路上にある部分は撤去された。
稲城長沼駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)。指定席券売機、自動改札機設置。かつてはみどりの窓口も設置されていたが、2009年5月31日をもって営業を終了した。
-
かつての駅の様子(2007年5月)
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旧ホーム(2008年5月)
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かつてのコンコース(2012年7月)
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仮設ホーム(2011年6月)
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コンコース(2013年12月)
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改札口(2019年9月)
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ホーム(2019年9月)
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かつての仮上りホームへの連絡通路(2013年12月)
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 南武線 | 下り | 府中本町・立川方面 |
2 | 上り | 登戸・武蔵小杉・川崎方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は6,784人である。2005年に駅南側に存在した富士通南多摩工場が閉鎖されたため利用客が減った。なお、工場跡地は2016年2月現在、空き地となっており、南武線の本線の26駅の中では津田山駅に次いで2番目に少ない。
近年の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)6,310 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)6,355 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)6,236 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)6,414 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)6,334 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)6,139 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)6,449 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)7,341 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 7,268 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 7,194 | [* 10] |
2000年(平成12年) | [JR 1]7,101 | [* 11] |
2001年(平成13年) | [JR 2]7,059 | [* 12] |
2002年(平成14年) | [JR 3]6,882 | [* 13] |
2003年(平成15年) | [JR 4]6,770 | [* 14] |
2004年(平成16年) | [JR 5]6,731 | [* 15] |
2005年(平成17年) | [JR 6]5,836 | [* 16] |
2006年(平成18年) | [JR 7]5,609 | [* 17] |
2007年(平成19年) | [JR 8]5,938 | [* 18] |
2008年(平成20年) | [JR 9]6,099 | [* 19] |
2009年(平成21年) | [JR 10]6,081 | [* 20] |
2010年(平成22年) | [JR 11]6,274 | [* 21] |
2011年(平成23年) | [JR 12]6,461 | [* 22] |
2012年(平成24年) | [JR 13]6,566 | [* 23] |
2013年(平成25年) | [JR 14]6,718 | [* 24] |
2014年(平成26年) | [JR 15]6,702 | [* 25] |
2015年(平成27年) | [JR 16]6,831 | [* 26] |
2016年(平成28年) | [JR 17]7,045 | [* 27] |
2017年(平成29年) | [JR 18]7,109 | [* 28] |
2018年(平成30年) | [JR 19]6,784 |
駅周辺
- 東京都道9号川崎府中線(府中街道)
- 東京都道41号稲城日野線(川崎街道)
- 稲城天然温泉 季乃彩
- サントリープロダクツ多摩川工場
- 日本フイルコン(本社・東京事業所)
- ジェーシー・コムサ(ジェーシー事業本部・東日本支店・多摩工場)
- 東横INN府中南武線南多摩駅前
- 稲城市立病院
- 稲城市立中央図書館
- 大丸公園
- 城山公園
- 多摩サービス補助施設(多摩レクリエーションセンター) - 米軍施設、元多摩弾薬庫、旧陸軍火薬製造所
- 是政駅(西武多摩川線) - 府中街道の是政橋(多摩川)を渡り徒歩約10分。
- 東京都下水道局 南多摩水再生センター
- 国土交通省京浜河川事務所 多摩出張所
- 大丸用水 - 駅のすぐそばを流れている。周囲は桜が植えられていて、毎年春には沿線風景に彩りを添えていたが、高架化工事のために伐採された。
- 谷戸川 - 大丸の米軍施設周辺の森林を水源とし、当駅のそばで大丸用水と交差し、押立地先で多摩川に合流する河川。当駅の立川寄りにある「谷戸川踏切」にもその名が見られた。付近の区画整理に伴って、大丸用水とともに暗渠になり、交差も見られなくなった。踏み切りは高架化に伴って消滅した。
バス路線
南多摩駅
- 京王バス中央、京王バス東、京王バス南、稲城市コミュニティバス「iバス」(小田急バスにより運行)
- 1番乗り場
- 2番乗り場
- 川崎街道側乗り場
- <調21> 調布駅南口行(稲城長沼駅・矢野口駅経由)(京王バス東) 土曜日1日1本のみ(平日・休日運休)
南多摩駅入口
- 京王バス南、小田急バス、稲城市コミュニティバス「iバス」
- 北方向
- <稲22> 聖蹟桜ヶ丘駅行(稲城市立病院経由)(京王バス南)
- <若02> 南多摩駅行(京王バス南)
- <新05> 稲城市立病院行(小田急バス)
- Aコース:矢野口駅~稲城市立病院 循環(南多摩駅前方面)(iバス)
- Cコース:はるひ野駅~南多摩駅前 往復(南多摩駅前方面)(iバス)
- Dコース:平尾団地~南多摩駅前 循環(iバス)
- 南方向
- 北方向
高架化工事
南武線は、矢野口駅から当駅までの高架化工事が行われ、2013年12月に上り線の高架付け替えに伴って当駅付近は終了した。工事完了後は当駅が稲城長沼駅と共に高架駅となり、駅東端にある府中街道との踏切が解消された。
付近では稲城市施工の区画整理事業が行われている。また、これと並行して東京都が府中街道を是政橋から南へ川崎街道と直行するように多摩都市計画道路3・3・7号線を整備し、2011年4月26日に付け替えをした。
隣の駅
脚注
記事本文
出典
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(南多摩駅):JR東日本