「播磨新宮駅」の版間の差分
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|画像説明 = 新駅舎南口(2010年12月26日撮影) |
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|よみがな = はりましんぐう |
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|ローマ字 = Harima-Shingū |
|ローマ字 = Harima-Shingū |
2020年2月14日 (金) 22:50時点における版
播磨新宮駅 | |
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新駅舎南口(2010年12月26日撮影) | |
はりましんぐう Harima-Shingū | |
◄東觜崎 (4.3 km) (5.5 km) 千本► | |
所在地 | 兵庫県たつの市新宮町新宮371[1] |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 姫新線 |
キロ程 | 22.1 km(姫路起点) |
電報略号 | ハシ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅)[1] |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,239人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)7月11日[1] |
備考 |
業務委託駅[1] みどりの窓口 有 |
播磨新宮駅(はりましんぐうえき)は、兵庫県たつの市新宮町新宮にある西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線の駅である[1]。手延素麺揖保乃糸の産地、たつの市の新宮町域の中心駅でもある。過去には姫新線を経由していた急行「みささ」・「みまさか」などの優等列車が停車していた。
歴史
- 1932年(昭和7年)7月11日 - 国有鉄道姫津線(当時)が東觜崎駅から延伸した際の終着駅として開業[1]。
- 1934年(昭和9年)
- 1936年(昭和11年)
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 新宮町(第2次)成立に伴い、所在地表示が兵庫県揖保郡新宮町新宮になる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)に承継。
- 2005年(平成17年)10月1日 - たつの市成立に伴い、所在地表示が兵庫県たつの市新宮町新宮になる。
- 2009年(平成21年)8月22日 - 橋上駅舎化工事に伴い、仮駅舎に移転。
- 2010年(平成22年)9月12日 - 橋上駅舎化[1]。
- 2016年(平成28年)3月26日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
駅構造
単式・島式2面3線のホームを持つ橋上駅[1]。各ホームと2階の改札口とは階段および3基のエレベーターで連絡する形になっている。2階の改札外には南北方向の自由通路があり[1]、自由通路につながる階段にはスロープが併設されていて、自転車も通行可能である。駅舎の外壁にはSPring-8をイメージしたステンレスによる円形の飾り帯が取り付けられている[1]。姫路駅から当駅までは、全駅に交換設備がある。
ホーム
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・3 | 姫新線 | 下り | 佐用・津山方面 |
1・2・3 | 上り | 姫路方面 |
1番のりば(下り本線)は姫路方からのみ入線可能で、出発は両方向に対応。2番のりば(上り本線)は両方向からの入線が可能だが、出発は姫路方面のみ対応。3番のりば(上下副本線)は両方向からの入線・出発とも対応している。当駅で折り返す列車が多いため、発着番線は不規則である。
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播磨新宮駅1番ホーム
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播磨新宮駅2・3番ホーム
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2・3番ホーム上には電光掲示板が設置してある。
姫路発の列車は大半が当駅止まり、同様に姫路行きの列車も大半が当駅始発である。よって、当駅を挟んで佐用方面 - 姫路方面間を移動する場合は乗り換えになることが多い。佐用方面へは日中1時間に1本程度である。2009年度までは当駅より佐用方面は月2回、線路保守・高速化工事によるデータイム運休が行われていたが、2010年度以降現在は当駅 - 佐用駅間で運休日は設定されていない。
コンコース
改札付近
姫路鉄道部が管理し、JR西日本交通サービスが業務を行う業務委託駅で、みどりの窓口が設置されているが、夜間は無人で、昼間でも不在になる時がある。
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播磨新宮駅改札
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播磨新宮駅自由通路
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播磨新宮駅情報提供ディスプレイ(通常時)
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播磨新宮駅情報提供ディスプレイ(お知らせ)
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設置されていた券売機(写真は本竜野駅の物)
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播磨新宮駅で設置中の券売機
駅南口
駅の南口には有料の駐車場と無料の駐輪場、多機能付きトイレとロータリーバス乗り場が設置されている。
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播磨新宮駅南口
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播磨新宮駅南口ロータリー
駅北口
駅の北口には有料の駐車場と無料の駐輪場が設置してある。
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播磨新宮駅北口
駅舎の橋上化
姫新線高速化事業の一環として、2009年8月より駅舎の橋上化工事がおこなわれて2010年9月に完成し、9月12日の始発列車より運用が開始された。自由通路の設置により、懸案だった駅の南北間の通行が改善された。そして北ロータリーと駐車場の整備が2011年春に完了し、同年3月より、使用開始された。
旧駅舎
2010年9月11日以前は地上駅で、駅舎は単式の1番のりば側にあり、島式の2・3番のりばへは構内踏切で連絡していた。
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旧駅舎
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駅舎出入り口より駅構内ホームを撮影。
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駅構内ホーム側から駅出入り口方向を撮影。
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2・3番ホームから見た駅舎。
路線バス
- ウエスト神姫
- 播磨科学公園都市圏域定住自立圏圏域バス「てくてくバス」
- たつの市コミュニティバス
駅周辺
- たつの市新宮総合支所(旧:新宮町役場)
- 新宮宮内遺跡
- たつの市立新宮図書館
- 志んぐ荘(国民宿舎)
- ブンセン本社[1]
- 道の駅しんぐう
- 揖保川
- 国道179号
- 兵庫県立龍野北高等学校
- 兵庫県手延素麺協同組合新宮支部
- 株式会社帝国電機製作所
利用状況
2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員は1,239人である[4]。
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 1,253 |
2001年 | 1,174 |
2002年 | 1,145 |
2003年 | 1,101 |
2004年 | 1,094 |
2005年 | 1,080 |
2006年 | 1,066 |
2007年 | 1,018 |
2008年 | 1,019 |
2009年 | 1,022 |
2010年 | 1,070 |
2011年 | 1,102 |
2012年 | 1,127 |
2013年 | 1,212 |
2014年 | 1,152 |
2015年 | 1,214 |
2016年 | 1,225 |
2017年 | 1,239 |