「東池袋駅」の版間の差分
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|画像説明 = 2番出入口(2019年8月8日撮影) |
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|よみがな = ひがしいけぶくろ |
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|ローマ字 = Higashi-ikebukuro |
|ローマ字 = Higashi-ikebukuro |
2020年2月14日 (金) 23:24時点における版
東池袋駅 | |
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2番出入口(2019年8月8日撮影) | |
ひがしいけぶくろ Higashi-ikebukuro | |
◄Y 09 池袋 (0.9 km) (1.1 km) 護国寺 Y 11► | |
所在地 | 東京都豊島区東池袋四丁目4-4 |
駅番号 | Y10[1] |
所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
所属路線 | ●[1]有楽町線 |
キロ程 | 12.4 km(和光市起点) |
電報略号 | ヒケ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
44,462人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1974年(昭和49年)10月30日 |
東池袋駅(ひがしいけぶくろえき)は、東京都豊島区東池袋四丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)有楽町線の駅である。駅番号はY 10。
歴史
- 1974年(昭和49年)10月30日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)有楽町線池袋 - 銀座一丁目間開通に伴い開業。
- 2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、当駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される。
- 2011年(平成23年)
- 2015年(平成27年)4月:としまエコミューゼタウンと地下道で接続される。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札階とホームを連絡するエスカレーター・エレベーターを設置している。可動式ホーム柵は、有楽町線全線での設置計画により、2011年(平成23年)2月26日から供用を開始している[2]。
当駅は、「池袋駅務管区 東池袋地域」として近隣の駅を管理している[4]。
のりば
番線 | 路線 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 有楽町線 | 飯田橋・有楽町・新木場方面 | |
2 | 池袋・和光市・森林公園・飯能方面 | 和光市駅から 東武東上線へ直通(森林公園駅まで直通)、または 小竹向原駅から 西武池袋線へ直通( 西武有楽町線経由飯能駅まで直通) |
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5番出入口(2016年6月)
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6・7番出入口(2010年1月)
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雑司が谷方面改札(2016年6月)
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ホーム(2016年6月)
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左から、4番出入口、都営バス操車場(2008年6月に閉鎖)、都電東池袋四丁目停留場。
(2007年11月)
発車メロディ
2011年3月26日からスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。
曲は1番線が「マイルド電車」(福嶋尚哉作曲)、2番線が「時のスパイラル」(塩塚博作曲)である[5]。
利用状況
2018年(平成30年)の1日平均乗降人員は44,462人であり[6]、東京メトロ全130駅中85位。
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[8] |
1日平均 乗車人員[9] |
出典 |
---|---|---|---|
1990年(平成 | 2年)12,890 | [* 1] | |
1991年(平成 | 3年)12,883 | [* 2] | |
1992年(平成 | 4年)12,759 | [* 3] | |
1993年(平成 | 5年)12,351 | [* 4] | |
1994年(平成 | 6年)12,074 | [* 5] | |
1995年(平成 | 7年)12,082 | [* 6] | |
1996年(平成 | 8年)12,074 | [* 7] | |
1997年(平成 | 9年)12,088 | [* 8] | |
1998年(平成10年) | 12,373 | [* 9] | |
1999年(平成11年) | 12,142 | [* 10] | |
2000年(平成12年) | 12,107 | [* 11] | |
2001年(平成13年) | 12,318 | [* 12] | |
2002年(平成14年) | 12,425 | [* 13] | |
2003年(平成15年) | 25,724 | 12,339 | [* 14] |
2004年(平成16年) | 25,321 | 12,433 | [* 15] |
2005年(平成17年) | 25,516 | 12,504 | [* 16] |
2006年(平成18年) | 26,081 | 12,770 | [* 17] |
2007年(平成19年) | 29,814 | 14,691 | [* 18] |
2008年(平成20年) | 31,394 | 15,274 | [* 19] |
2009年(平成21年) | 31,181 | 15,236 | [* 20] |
2010年(平成22年) | 31,759 | 15,432 | [* 21] |
2011年(平成23年) | 32,925 | 16,169 | [* 22] |
2012年(平成24年) | 34,327 | 16,693 | [* 23] |
2013年(平成25年) | 36,323 | 17,753 | [* 24] |
2014年(平成26年) | 37,966 | 18,570 | [* 25] |
2015年(平成27年) | 41,609 | 20,462 | [* 26] |
2016年(平成28年) | 42,752 | 21,047 | [* 27] |
2017年(平成29年) | 44,044 | 21,729 | [* 28] |
2018年(平成30年) | 44,462 |
駅周辺
サンシャイン60を中心としたサンシャインシティが立地するほか、2000年代後半以降は駅周辺での東池袋四丁目再開発事業が数ヶ所で行われており、豊島区立中央図書館や豊島区立舞台芸術交流センター(あうるすぽっと)といった文教施設が入居するライズシティ池袋、サンシャインシティまでの地下連絡通路「東池袋地下通路」[10]、複数の大型タワーマンションなどが完成している。
また、駅南側の南池袋二丁目でも再開発事業が行われ、豊島区役所の新庁舎と大型タワーマンションとの複合施設「としまエコミューゼタウン」が完成、東池袋駅と地下道で直結している。
- 都電荒川線(東京さくらトラム) 東池袋四丁目停留場 - 当駅東側(3 - 5番出入口付近)の直上に位置している。ただし、有楽町線では正式な乗換案内は行っていない(都電側では行っている)。
- ライズシティ池袋
- 豊島区立中央図書館
- 豊島区立舞台芸術交流センター(あうるすぽっと)
- 東京都労働相談情報センター 池袋事務所
- 豊島消防署
- 豊島郵便局
- ゆうちょ銀行豊島店
- 豊島区役所前郵便局
- 東池袋郵便局
- 徳島大正銀行池袋支店
- 第四銀行池袋支店
- きらぼし銀行池袋・東池袋・西池袋支店
- 常陽銀行池袋支店
- 東急ハンズ 池袋店
- アムラックスビル(川越街道向かい)
- アニメイトサンシャイン(ACOS池袋本店とアニメイトカフェ池袋が入る)
- サンシャインシティ
- サンシャイン60
- ワールドインポートマート
- ナムコ・ナンジャタウン
- 文化会館
- サンシャイン水族館
- サンシャインシティプリンスホテル
- 首都高速5号池袋線
- 東京都道435号音羽池袋線
- 乙女ロード
- マルエツ プチ 東池袋駅前店
- 東京福祉大学 池袋キャンパス
- 豊島岡女子学園中学校・高等学校
- としまエコミューゼタウン
- 豊島区役所(新庁舎)
バス路線
駅に隣接して都電旧大塚電車営業所日ノ出町派出所の跡地に都営バス東池袋四丁目操車所が設置されていたが、東京メトロ副都心線の開業に伴う路線再編により2008年(平成20年)6月13日限りで閉鎖され、ここから渋谷駅方面へ向かっていた池86系統も同日付けで池袋駅東口 - 東池袋四丁目操車所間を廃止、池袋駅東口始発・終着となっていたが、2018年4月1日のダイヤ改正で当駅に近いサンシャインシティまで延伸された。ただし駅の目の前は通らない。
- 東池袋四丁目
- 日出通り
- サンシャインシティ南
- 国際興業バス
- 池07:江古田二又行
副都心線の東池袋駅設置計画
当駅の西側付近を東京メトロ副都心線が通過している。
地下鉄13号線(副都心線)の計画段階である、1985年の運輸政策審議会答申第7号では東池袋駅が位置付けられていた。しかし、2001年の都市計画変更の際には東池袋駅は定められず、2008年の副都心線開業時点では駅は設置されなかった[11]。
豊島区は、副都心線の東池袋地区への駅設置を要望しており、東京地下鉄と確認書を交わしている。それによれば、将来、相当の利用客が見込めるようになった時期に、新駅を設置する工事を行うとしている[11]。また、副都心線の建設段階にて新駅を設置する事前措置を行うものとしている[11]。
副都心線池袋駅 - 雑司が谷駅間の駅間シールドトンネルは大部分で鉄筋コンクリートセグメントを採用しているが、新駅が施工される可能性のある区間ではダクタイルセグメントを採用している[12]。
隣の駅
脚注
- ^ a b 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年05月26日閲覧)
- ^ a b ホームドア設置計画進行中 (PDF) - 東京地下鉄ニュースリリース 2011年4月26日
- ^ 有楽町線の発車メロディを制作しました Archived 2014年7月24日, at the Wayback Machine. - 株式会社スイッチ 2011年4月6日
- ^ 鉄道ピクトリアル2016年12月臨時増刊号 【特集】東京地下鉄 p.17
- ^ 株式会社スイッチ. “音源リスト|東京メトロ”. 株式会社スイッチオフィシャルサイト. 株式会社スイッチ. 2019年9月28日閲覧。
- ^ 各駅の乗降人員ランキング - 東京メトロ
- ^ としまの統計 - 豊島区
- ^ レポート - 関東交通広告協議会
- ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
- ^ 池袋経済新聞「東京メトロ東池袋駅-サンシャインシティ間の地下通路が開通」(2011年02月02日付記事)
- ^ a b c 豊島区. “主な意見と回答(平成30年1月~3月)”. 豊島区公式ホームページ. 豊島区. 2018年12月10日閲覧。
- ^ 『東京地下鉄道副都心線建設史』東京地下鉄、2009年、357頁 。2019年10月25日閲覧。
出典
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)