「久里浜駅」の版間の差分
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m 地図を追加。また、のりばにおいて、方面表記を修正し、構内図の出典を追加 タグ: 改良版モバイル編集 |
|||
8行目: | 8行目: | ||
|pxl = 300px |
|pxl = 300px |
||
|画像説明 = 駅舎 |
|画像説明 = 駅舎 |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
||
|よみがな = くりはま |
|よみがな = くりはま |
||
|ローマ字 = Kurihama |
|ローマ字 = Kurihama |
2020年2月14日 (金) 23:45時点における版
久里浜駅 | |
---|---|
駅舎 | |
くりはま Kurihama | |
◄JO 02 衣笠 (4.6 km) | |
所在地 | 神奈川県横須賀市久里浜一丁目3-7 |
駅番号 | □JO 01 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■横須賀線 |
キロ程 |
23.9km(大船起点) 東京から品鶴線経由で73.3 km |
電報略号 | リマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
6,455人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1944年(昭和19年)4月1日 |
乗換 |
京急久里浜駅 (京急久里浜線) |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
久里浜駅(くりはまえき)は、神奈川県横須賀市久里浜一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)横須賀線の駅。横須賀線の終着駅である。駅番号はJO 01。
本項目では久里浜駅構内に所在する「横浜支社総合訓練センター」についても解説する。
歴史
- 1944年(昭和19年)4月1日:鉄道省横須賀線の駅として開業する。
- 1974年(昭和49年)10月1日:貨物の取り扱いが廃止される。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2001年(平成13年)
- 2004年(平成16年)10月16日:ダイヤ改正に伴い、当駅発着の湘南新宿ラインは廃止される。
- 2016年(平成28年)7月1日:駅業務委託。横須賀駅管理から逗子駅管理となる。(直営末期は横須賀駅所属久里浜在勤)
駅構造
逗子駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅構内には最大11両編成の列車が停車する。駅西側には電留線(元大船工場久里浜派出所)が広がっており、夜間には最大9編成が留置される。なお、当駅は路線の終点であるが、ホームから先に線路が延びており、深夜・早朝にはホームと電留線の間で電車の入換(入出区)に使われている。この区間には、久里浜港から横浜横須賀道路の佐原インターチェンジへ抜ける道と交差する踏切がある。
コンコースとホームの間は長年、階段のみの跨線橋で結ばれていたが、その東側にエスカレータとエレベーターを備えた新しい跨線橋が設けられた。
みどりの窓口・指定席券売機・自動改札機が設置されているほか、駅構内の改札外にはコンビニエンスストア (NEWDAYS) が入居している。
当駅を発着する列車は、訓練車両を除いてE217系のみ運用されている。なお、団体列車・臨時列車については、近年はほとんど設定されていない。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | 横須賀・総武線(快速) | 上り | 横浜・東京・千葉方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
改札口(2019年6月)
-
ホーム(2019年6月)
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は6,455人である。近接する京浜急行電鉄久里浜線の京急久里浜駅の3分の1程度の人数である。
近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1995年(平成 | 7年)[統計 3]8,381 |
2000年(平成12年) | [JR 1]7,579 |
2001年(平成13年) | [JR 2]7,408 |
2002年(平成14年) | [JR 3]7,158 |
2003年(平成15年) | [JR 4]7,147 |
2004年(平成16年) | [JR 5]7,002 |
2005年(平成17年) | [JR 6]6,901 |
2006年(平成18年) | [JR 7]6,906 |
2007年(平成19年) | [JR 8]6,847 |
2008年(平成20年) | [JR 9]6,960 |
2009年(平成21年) | [JR 10]6,874 |
2010年(平成22年) | [JR 11]6,876 |
2011年(平成23年) | [JR 12]6,938 |
2012年(平成24年) | [JR 13]7,104 |
2013年(平成25年) | [JR 14]7,127 |
2014年(平成26年) | [JR 15]6,798 |
2015年(平成27年) | [JR 16]6,767 |
2016年(平成28年) | [JR 17]6,684 |
2017年(平成29年) | [JR 18]6,558 |
2018年(平成30年) | [JR 19]6,455 |
訓練センター
横浜支社総合訓練センター 訓練線 | |
---|---|
電留線。左奥に、訓練センターで使用されている209系とモーターカーを見る(2010年4月撮影) | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 神奈川県 |
起点 | 相模駅 |
終点 | 湘南駅 |
駅数 | 2駅 |
所有者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
運営者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
使用車両 | 209系電車 |
路線諸元 | |
路線距離 | 0.45 km |
軌間 | 1,067 mm |
線路数 | 複線 |
電化方式 |
直流1,500 V 架空電車線方式 |
閉塞方式 | 自動閉塞式 |
保安装置 | ATS-P |
最高速度 | 45 km/h |
駅構内にある旧 国府津機関区久里浜支区の跡地を活用し、1998年に横浜支社総合訓練センターが開設された。
構内にある総延長450mの訓練線には、複線線路、分岐器、駅設備(相模駅・湘南駅)、信号設備が設置されている。
この訓練センターでは仙石線で使用されていた105系とモーターカーや、2008年7月からはクリーム1号を身に纏った、元京浜東北線209系モハ209・モハ208-39(大船工場製)を改造した訓練車[注釈 1]を使用しており、ホームからもこの車両が視認できる。
駅周辺
近傍にある京急久里浜駅の利用者の方が圧倒的に多く、繁華街もそちらが中心となっている。なお、駅自体も同駅が「久里浜駅(初代)」として先に開業している(こちらを参照)。
- 京浜急行電鉄 京急久里浜線 京急久里浜駅 - 徒歩5分。2008年3月15日より両駅を乗り継ぎ駅とする連絡定期券を発売している[1]。
- 久里浜港 - 東京湾フェリー、東海汽船の旅客航路が発着し、京急バス市内線で連絡する。
- 久里浜商店街
- グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン
- 横須賀ドライビングスクール
- 平作川
- 国道134号
路線バス
最寄りのバス停はJR久里浜駅前が置かれており、駅東口バスターミナルおよび駅西口前の道路上にある。京浜急行バスおよび湘南京急バスの路線バスが運行されている。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 横須賀線
- 衣笠駅 (JO 02) - 久里浜駅 (JO 01)
脚注
記事本文
注釈
- ^ 鉄道部内では法規上「機械」。車籍は現在抜かれている。
出典
- ^ 連絡定期券の発売範囲を拡大しました。 - JR東日本
利用状況
- JR東日本の統計データ
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(久里浜駅):JR東日本
- 久里浜観光協会公式ウェブサイト