「舟形駅」の版間の差分
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|画像説明= 駅舎(2005年5月) |
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|よみがな= ふながた |
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2020年2月15日 (土) 00:30時点における版
舟形駅 | |
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駅舎(2005年5月) | |
ふながた Funagata | |
◄芦沢 (6.6 km) (8.3 km) 新庄► | |
所在地 | 山形県最上郡舟形町舟形391-2 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線(山形線) |
キロ程 | 140.3 km(福島起点) |
電報略号 | フネ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
86人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1902年(明治35年)7月21日 |
備考 | 簡易委託駅 |
舟形駅(ふながたえき)は、山形県最上郡舟形町舟形にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。「山形線」の愛称区間に含まれている。
歴史
- 1902年(明治35年)7月21日:奥羽南線大石田 - 舟形間開通と共に開業。
- 1978年(昭和53年)2月5日:無人化(簡易委託化)[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1993年(平成5年)3月:現在の駅舎が完成。名称を舟形町観光物産センターとする。
- 2014年(平成26年)3月23日:縄文の女神が国宝に指定されたことに伴い、駅舎を改装。名称を舟形町観光物産センターめがみに改称。
駅構造
単式ホーム2面2線を有する地上駅。元々は2面3線であったが、中線を撤去したため、駅舎側から順番にホーム(1番線)、線路、ホーム(2番線)、線路の順に並ぶ特異な配置となっている。跨線橋が1本あるがこれは2つのホームを結ぶだけでなく駅の裏手にも伸びており自由通路の役割も果たしている。
厳密に言えば当駅には駅舎はなく、舟形町の医療サービスセンターと観光物産センターの間の隙間が駅の出入り口となっているが、観光物産センターには待合所と出札窓口があり事実上の駅舎となっている。この観光物産センターには舟形町を紹介する展示もある。新庄駅管理の簡易委託駅で、観光物産センター内の出札窓口で切符の販売を行っている(平日のみ営業)。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■山形線 | 上り | 山形方面 |
2 | 下り | 新庄方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は86人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
2000年(平成12年) | 176 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 183 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 186 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 183 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 180 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 155 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 140 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 129 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 119 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 109 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 101 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 98 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 83 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 96 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 91 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 83 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 84 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 84 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 86 | [利用客数 1] |
駅周辺
駅脇に舟形町の医療サービスセンターがあるため駅前に薬局がある。駅前から商店や民家の並ぶ通りが続いておりその通りを数分歩くと国道13号にぶつかり、駅前通との十字路付近が、舟形町役場などがある中心部である。国道13号線沿いには山交バス舟形十字路バス停があり、特急48ライナー(仙台駅前行)、TOKYOサンライズ号(浜松町バスターミナル行)が停車する。
- 舟形町役場
- 猿羽根山地蔵尊 - 日本3大地蔵尊の一。
- 舟形若あゆ温泉(あゆっこ村)
- アユパーク舟形 - 河川公園。
- 舟形町歴史民俗資料館
- 舟形郵便局
- 舟形町立舟形中学校
- 舟形町立舟形小学校
- 新庄警察署舟形駐在所
- 最上小国川
- 国道13号
- 山交バス「舟形十字路」停留所(新庄、仙台、東京・浜松町BT行バス)
その他
「JR・私鉄全線各駅停車3 奥羽・羽越480駅」(小学館、1993年刊)のカラーページに旧駅舎時代の窓口風景と背中を向けて事務作業をしている委託駅員の姿が掲載されている。委託駅員によると、山形市内の書店でたまたま購入した舟形町民によって、初めて掲載されていることを知ったとのこと。その後、舟形町は公費で同書を3冊購入して、当駅にも置いてある。
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。