袖崎駅
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袖崎駅 | |
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駅舎(2024年3月) | |
そでさき Sodesaki | |
◄村山 (8.0 km) (5.4 km) 大石田► | |
所在地 | 山形県村山市大字土生田番外地[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線(山形線) |
キロ程 | 121.5 km(福島起点) |
電報略号 | ソサ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
58人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1918年(大正7年)11月10日[1][2] |
備考 | 無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) |
袖崎駅(そでさきえき)は、山形県村山市大字土生田(とちうだ)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。「山形線」の愛称区間に含まれている。
歴史
[編集]- 1912年(明治45年)4月1日:袖崎信号所として開設[2]。
- 1918年(大正7年)11月10日:信号所から停車場に格上げし、袖崎駅が開業[2]。
- 1961年(昭和36年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1970年(昭和45年)10月1日:荷物の扱いを廃止[2][3]。無人化[4]。
- 1982年(昭和57年):海上コンテナを改造した駅舎に改築[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2]。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][6]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅で、1番線を直線とする一線スルー構造である。簡易な駅舎を備えており、ホームとは跨線橋で連絡している。乗車駅証明書発行機が設置されている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | ■山形線 | 上り | 山形・福島方面[7] |
下り | 新庄方面[7] |
- 列車交換がない場合は原則として1番線を、山形新幹線(臨時運転含む)との行き違いの場合は普通列車は2番線を使用する。また、普通列車同士の場合は列車によって変則となる。
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跨線橋入口(2024年3月)
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待合室(2024年3月)
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ホーム(2024年3月)
利用状況
[編集]「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[8]。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 52 | [8] |
2001年(平成13年) | 51 | |
2002年(平成14年) | 58 | |
2003年(平成15年) | 58 | |
2004年(平成16年) | 58 |
駅周辺
[編集]- 国道13号
- 村山市役所 袖崎地区市民センター
- 袖崎郵便局
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(袖崎駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月19日閲覧。
- ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、531頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第424号」『官報』1970年10月1日。
- ^ 「通報 ●羽前中山駅ほか8駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年10月1日、14面。
- ^ 「カプセル駅舎はいかが・・・ 利用者の評判も上々 完成まで一週間 海上コンテナ改良」『交通新聞』交通協力会、1982年12月11日、2面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月4日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(袖崎駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年4月17日閲覧。
- ^ a b “09.(図表)駅別乗車人員の推移” (PDF). 『山形県の鉄道輸送』令和5年度版. 山形県 (2024年3月). 2024年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月19日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(袖崎駅):JR東日本