「流山セントラルパーク駅」の版間の差分
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|画像説明 = 西口([[2006年]][[8月6日]]) |
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|よみがな = ながれやまセントラルパーク |
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|ローマ字 = Nagareyama-centralpark |
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2020年2月15日 (土) 00:35時点における版
流山セントラルパーク駅 | |
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ながれやまセントラルパーク Nagareyama-centralpark | |
◄10 南流山 (2.2km) 流山おおたかの森 12► (2.2km) | |
所在地 | 千葉県流山市前平井119 |
駅番号 | 11 |
所属事業者 | 首都圏新都市鉄道 |
所属路線 | つくばエクスプレス |
キロ程 | 24.3 km(秋葉原起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
5,248人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 2005年(平成17年)8月24日[1] |
流山セントラルパーク駅(ながれやまセントラルパークえき)は、千葉県流山市前平井にある、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの駅である。駅番号は11。
歴史
「ゆったりとくつろげるまち(リラクゼーションフロント)」をテーマに街づくりが進行し[2]、セントラルパークの由来となる流山市総合運動公園や東葛病院等の最寄り駅となっている。
駅名の由来
駅開業前の仮称は「流山運動公園駅」であった。2002年(平成14年)4月に流山市が行った市民のアンケートの駅名1位も「流山運動公園」であり[4]、アンケートを基に2002年9月に駅名候補の市案として選定された駅名も仮称同様「流山運動公園駅」であった[5]。2003年(平成15年)8月23日の第二回つくばエクスプレス駅名選考委員会で、流山市は、新たに寄せられた意見・提案提案や、新しいまちづくりの方向性が示せること、若い市民の感覚も大切にすることなども踏まえ、新たに「流山セントラルパーク」を市案に制定し、県を通じて首都圏新都市鉄道に報告[6]、その駅名が正式に採用となった。
市の見解では流山市総合運動公園が流山市の緑の拠点として市民に親しまれていることが市案選定の理由としているが[6]、流山セントラルパークという名の公園は存在せず、公園名と駅名が異なっている。井崎義治市長によると、街に比較的高級なイメージが涌くブランディング戦略の一環で命名したとのことである[7]。
駅構造
相対式ホーム2面2線の高架駅である。改札口は1箇所のみ、自動改札機は4機設置されている。駅構内施設(改札外)にファミリーマート流山セントラルパーク駅前店、ゆうちょ銀行駅前店内出張所、Station Shop流山セントラルパーク駅店(自動販売機コーナー)がある。
のりば
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | つくばエクスプレス | 流山おおたかの森・守谷・つくば方面 |
2 | 北千住・秋葉原方面 |
-
駅ホーム(2014年7月15日)
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駅名標(2005年8月24日)
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は5,248人である[利用客数 1]。
開業以来の1日平均乗車人員推移は下表の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
2005年(平成17年) | 1,728 | [* 1] |
2006年(平成18年) | 2,192 | [* 2] |
2007年(平成19年) | 2,446 | [* 3] |
2008年(平成20年) | 2,543 | [* 4] |
2009年(平成21年) | 2,745 | [* 5] |
2010年(平成22年) | 2,820 | [* 6] |
2011年(平成23年) | 2,855 | [* 7] |
2012年(平成24年) | 2,976 | [* 8] |
2013年(平成25年) | 3,293 | [* 9] |
2014年(平成26年) | 3,419 | [* 10] |
2015年(平成27年) | 3,583 | [* 11] |
2016年(平成28年) | 4,346 | [* 12] |
2017年(平成29年) | 4,707 | [* 13] |
2018年(平成30年) | 5,248 |
駅周辺
駅から西に2つ目の交差点を過ぎた先は既成市街地となっており、北は後平井、西は前平井・平和台(平和不動産が開発)、加の流山美しが丘(東急不動産が開発)、南には思井と中の各住宅街がある。東には流山市総合運動公園があり、柏市(豊四季)・松戸市(幸田)との市境がある。
駅北側には千葉県道5号松戸野田線(流山街道)、千葉県道278号柏流山線が走る。駅周辺道路は徐々に整備が進んでおり、2010年(平成22年)11月16日には都市計画道路3・3・28号中駒木線の市野谷・後平井間が開通し、当駅と流山おおたかの森駅が道路で直接結ばれた[8]。当駅から約1.3 - 1.5キロメートル(km)の場所に流鉄流山線の流山駅・平和台駅がある。
つくばエクスプレス開業前の駅周辺は住宅が点在し、田や森林が広がっていたが、開業以降は千葉県によるつくばエクスプレス沿線整備の一環として土地区画整理事業が行われている[9]。2013年(平成25年)春には駅西側に商業施設(ケーヨーデイツー・マミーマート)がオープンした。また、駅東側は学校法人暁星国際学園と医療法人財団東京勤労者医療会による土地利用が決定しており[10]、前者は暁星国際流山幼稚園を2014年(平成26年)4月開園、後者は東葛病院を2016年(平成28年)5月に移転・開院した。
東側(総合運動公園方面)
- 流山警察署 流山セントラルパーク駅前駐在所(2009年開所)
- 流山市生涯学習センター(旧・流山青年の家)
- 東洋学園大学 流山校舎(徒歩約20分、最寄駅は鰭ヶ崎駅)
- 流山市立八木中学校
- 小金北中学校
- 暁星国際流山小学校
- 流山市立八木南小学校
- JAとうかつ中央 八木支店
- マルエツ みやぞの店
- ヤオコー 流山おおたかの森店
- 東葛病院(2016年5月移転・開院)
- 暁星国際流山幼稚園(2014年4月開園)
- 流山市総合運動公園
- 流山市民総合体育館(キッコーマンアリーナ)
- 流山市総合運動公園野球場
- ふるまぎ水鳥の池
- 芝崎小鳥の森
- 野々下水辺公園(徒歩約25分)
- 前ヶ崎城址公園(徒歩約26分)
西側(流山市役所方面)
- 流山市役所(徒歩約15分、最寄駅は流山駅)
- 流山市文化会館
- 流山平和台郵便局
- 京葉銀行 流山支店
- JAとうかつ中央 流山支店
- 流山市立南部中学校
- 流山市立流山北小学校
- マミーマート 流山セントラルパーク店(2013年6月4日開店)
- マミーマート 西平井店
- コモディイイダ 流山店
- ヨークマート 平和台店
- マツモトキヨシ 西平井店
- ウエルシア薬局 流山店
- ウエルシア薬局 流山西平井店
- ケーヨーデイツー 流山セントラルパーク店(2013年4月24日開店)
- エディオン 千葉サービスセンター
- 大宮神社
- ロッキースタジアム
バス路線
南流山駅方面に1時間に1本程度、流山駅・柏駅・南柏駅方面の路線バスが各1日数本、当駅の西側ロータリーを発着する。バスは全て東武バスイースト西柏営業事務所の運行。2009年(平成21年)2月23日のダイヤ改正以前南柏駅行は1日10本運行されていた。南流山駅行きの西柏09系統は2014年(平成26年)10月20日のダイヤ改正で新設された路線であり、これに合わせ、従来は柏駅・南柏駅方面用だった1番乗り場を南流山駅行き専用とし、従来からの路線は全て2番乗り場となった。
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 |
---|---|---|---|---|
1番 | 西柏09 | 西平井 | 南流山駅 | ■東武 |
2番 | 柏06 | 芝崎・八木中学校・富士見橋 | 柏駅西口 | |
柏07 | 芝崎・八木中学校・免許センター入口 | 南柏駅西口 | ||
柏06・07 | 平和台一丁目 | 流山駅東口 |
隣の駅
脚注
記事本文
注釈
出典
- ^ a b “県内5駅 つくばエクスプレス開業 県内企業、新動脈に期待感 沿線の魅力づけ必要”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 朝刊 1,4,15. (2005年8月25日)
- ^ “流山セントラルパーク駅 駅・駅ナカ情報 つくばエクスプレス”. www.mir.co.jp. 2019年1月30日閲覧。
- ^ “全20駅の名称発表 つくばエクスプレス 県内5駅名も決定”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 朝刊 16. (2003年10月9日)
- ^ “市民応募の駅名 1位は「新流山」と「流山運動公園」 常磐新線でアンケート”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 朝刊 16. (2002年5月23日)
- ^ “広報ながれやま 平成14年 9/1 No.1025” (PDF). 流山市. p. 1 (2002年9月1日). 2012年9月6日閲覧。
- ^ a b “広報ながれやま 平成15年 9/1 No.1049” (PDF). 流山市. p. 1 (2003年9月1日). 2012年9月6日閲覧。
- ^ 梅咲 恵司 (2013年8月2日). “30代人口急増!流山市、"異端"の街づくり”. 東洋経済新報社. 2013年8月3日閲覧。
- ^ “11月16日(火)14:30 都市計画道路中駒木線(市野谷-後平井)が開通しました。”. 流山市 (2010年11月16日). 2012年6月25日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “運動公園周辺地区のまちづくり”. 千葉県 (2013年7月31日). 2013年8月3日閲覧。
- ^ “運動公園周辺地区の概要と整備状況”. 流山市 (2013年7月18日). 2013年8月3日閲覧。[リンク切れ]
利用状況
- 私鉄の1日平均利用客数
- 私鉄の統計データ
- 千葉県統計年鑑
関連項目
外部リンク
- 流山セントラルパーク駅(首都圏新都市鉄道ホームページ)