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思井

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 千葉県 > 流山市 > 思井
思井
思井
思井
思井の位置(千葉県内)
思井
思井
思井の位置
北緯35度50分46.62秒 東経139度54分46.27秒 / 北緯35.8462833度 東経139.9128528度 / 35.8462833; 139.9128528
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 流山市
人口
2017年(平成29年)11月1日現在)[1]
 • 合計 178人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
270-0154[2]
市外局番 04[3]
ナンバープレート 野田

思井(おもい)は、千葉県流山市の地名。郵便番号は270-0154[2]

地理

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流山市南部に位置する。全域がつくばエクスプレス沿線開発に伴い、1998年平成10年)~2010年(平成22年)にかけて千葉県が施行する「流山都市計画事業運動公園地区一体型特定土地区画整理事業」の施行地域である。

東は宮園、西は西平井、南は鰭ケ崎、北はと接している。

歴史

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沿革

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  • 1869年明治2年) 葛飾県葛飾郡思井村となる。
  • 1871年(明治4年) 廃藩置県により印旛県葛飾郡思井村となる。
  • 1873年(明治6年) 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡思井村となる。
  • 1889年(明治22年) 東葛飾郡市野谷村、芝崎村、前平井村、後平井村、古間木村、長崎村、中村、名都借村、野々下村、前ヶ崎村、向小金新田、大畔新田、駒木村、十太夫新田、駒木新田、青田新田、初石新田と合併し、東葛飾郡八木村大字思井となる。
  • 1951年昭和26年)4月1日 流山町、新川村と合併し、東葛飾郡江戸川町大字思井となる。
  • 1952年(昭和27年)1月1日 江戸川町が流山町に改称。東葛飾郡流山町大字思井となる。
  • 1967年(昭和42年)1月1日 市制施行により、流山市大字思井となる。

小字

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思井には14の小字が存在する。ここでは北から順に列挙する。

  • 宿畑
  • 下ノ内
  • 犬塚
  • 根から
  • 思井谷
  • 上ノ内
  • 桜山
  • 堀ノ内
  • 花輪
  • 赤松
  • 三斗蒔(大部分が1975年昭和50年)に宮園一・二丁目に編入)
  • 柳田(大部分が1975年(昭和50年)に宮園二丁目に編入)
  • 広田(大部分が1975年(昭和50年)に宮園二丁目に編入)
  • 目皆田(大部分が1975年(昭和50年)に宮園二丁目に編入)

施設

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  • 思井福祉会館 - 思井字柳田
  • 熊野神社 - 思井字花輪

世帯数と人口

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2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
思井 72世帯 178人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4][5]

番地 小学校 中学校
全域 流山市立八木南小学校 流山市立八木中学校

施設

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脚注

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  1. ^ a b 町丁字別・男女別人口(世帯数含む) 【各月1日】”. 流山市 (2017年11月2日). 2017年11月28日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月28日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月28日閲覧。
  4. ^ 流山市立小学校通学区域 地番別”. 流山市 (2017年9月15日). 2017年11月28日閲覧。
  5. ^ 流山市立中学校通学区域 地番別”. 流山市 (2017年9月15日). 2017年11月28日閲覧。