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西深井

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 関東地方 > 千葉県 > 流山市 > 西深井
西深井
西深井・運河団地(1)
西深井・運河団地(1)
西深井の位置(千葉県内)
西深井
西深井
西深井の位置
北緯35度54分35.01秒 東経139度53分38.83秒 / 北緯35.9097250度 東経139.8941194度 / 35.9097250; 139.8941194
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 流山市
人口
2019年(平成31年)4月1日現在)[1]
 • 合計 2,588人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
270-0107[2]
市外局番 04[3]
ナンバープレート 野田
西深井・運河団地(2)
西深井・江戸川沿いの田園地帯
西深井・流山工業団地

西深井(にしふかい)は、千葉県流山市にある地名。郵便番号は270-0107[2]

地理

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流山市の北部に位置する。地域内は利根運河に沿った緑豊かな地域で、南部に市立西深井小学校、北部の利根運河に近接した場所に「運河団地」、「運河第二団地」(共に戸建住宅街)がある。 西部の江戸川に近い低地部では、見渡す限りの田園地帯が広がっており、千葉県道5号松戸野田線に沿った北端部には流山工業団地がある。

東は東深井、西は深井新田、南は平方、北は野田市今上・山崎と接している。

地価

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住宅地の地価は、2015年平成27年)1月1日公示地価によれば、西深井字八ノ割640番4の地点で7万7000円/m2となっている。[4]

歴史

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沿革

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  • 1869年明治2年) 葛飾県葛飾郡南村となる。
  • 1871年(明治4年) 廃藩置県により印旛県葛飾郡西深井村となる。
  • 1873年(明治6年) 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡西深井村となる。
  • 1889年(明治22年) 東葛飾郡大畔村、小屋村、下花輪村、北村、桐ケ谷村、谷村、南村、上貝塚村、上新宿村、上新宿新田、平方村、平方村新田、平方原新田、中野久木村、深井新田、東深井村と合併し、東葛飾郡新川村大字西深井となる。
  • 1951年(昭和26年)4月1日 流山町、八木村と合併し、東葛飾郡江戸川町大字西深井となる。
  • 1952年(昭和27年)1月1日 江戸川町が流山町に改称。東葛飾郡流山町大字西深井となる。
  • 1967年(昭和42年)1月1日 市制施行により、流山市大字西深井となる。

世帯数と人口

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2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
西深井 1,270世帯 2,588人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5][6]

番地 小学校 中学校
全域 流山市立西深井小学校 流山市立東深井中学校

施設

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脚注

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  1. ^ a b 町丁字別・男女別人口(世帯数含む) 【各月1日】”. 流山市 (2019年4月16日). 2019年6月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月28日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月28日閲覧。
  4. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  5. ^ 流山市立小学校通学区域 地番別”. 流山市 (2017年9月15日). 2017年11月28日閲覧。
  6. ^ 流山市立中学校通学区域 地番別”. 流山市 (2017年9月15日). 2017年11月28日閲覧。