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後平井

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 関東地方 > 千葉県 > 流山市 > 後平井
後平井
後平井の位置(千葉県内)
後平井
後平井
後平井の位置
北緯35度51分20.42秒 東経139度54分49.8秒 / 北緯35.8556722度 東経139.913833度 / 35.8556722; 139.913833
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 流山市
人口
2017年(平成29年)11月1日現在)[1]
 • 合計 630人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
270-0151[2]
市外局番 04[3]
ナンバープレート 野田

後平井(うしろひらい/Ushiro-hirai)は千葉県流山市にある地名。郵便番号は270-0151[2]

地理

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流山市の南部に位置する。全域がつくばエクスプレス沿線開発に伴い、1998年平成10年)~2010年(平成22年)にかけて千葉県が施行する「流山都市計画事業運動公園地区一体型特定土地区画整理事業」の施行地域であり、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス流山セントラルパーク駅が近接する。また、流山市総合運動公園の一部がある。

東は野々下、西は、南は前平井、北は市野谷と接している。

歴史

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沿革

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  • 1869年明治2年) 葛飾県葛飾郡後平井村となる。
  • 1871年(明治4年) 廃藩置県により印旛県葛飾郡後平井村となる。
  • 1873年(明治6年) 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡後平井村となる。
  • 1889年(明治22年) 東葛飾郡市野谷村、芝崎村、前平井村、中村、古間木村、長崎村、思井村、名都借村、野々下村、前ヶ崎村、向小金新田、大畔新田、駒木村、十太夫新田、駒木新田、青田新田、初石新田と合併し、東葛飾郡八木村大字後平井となる。
  • 1951年昭和26年)4月1日 流山町、新川村と合併し、東葛飾郡江戸川町大字後平井となる。
  • 1952年(昭和27年)1月1日 江戸川町が流山町に改称。東葛飾郡流山町大字後平井となる。
  • 1967年(昭和42年)1月1日 市制施行により、流山市大字後平井となる。

小字

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後平井には5の小字が存在する。ここでは西から順に列挙する。

  • 松間台
  • 中通
  • 東割
  • 前谷津
  • 水深

世帯数と人口

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2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
後平井 268世帯 630人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4][5]

番地 小学校 中学校
108番地の2、110番地の2
111番地の2、112番地の2
113番地の2
282番地の2、283番地の1・3
284番地、285番地の1・4・5
286番地の1、287番地の1・2
288番地の1・2、289番地の1・3
290番地の1、291番地の2
流山市立おおたかの森小学校 流山市立おおたかの森中学校
その他 流山市立八木南小学校 流山市立八木中学校

施設

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  • 流山市総合運動公園 - 後平井字水深(公園のうち後平井部分)
  • 本妙寺 - 後平井字東割
  • 天神社 - 後平井字東割

脚注

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  1. ^ a b 町丁字別・男女別人口(世帯数含む) 【各月1日】”. 流山市 (2017年11月2日). 2017年11月28日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月28日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月28日閲覧。
  4. ^ 流山市立小学校通学区域 地番別”. 流山市 (2017年9月15日). 2017年11月28日閲覧。
  5. ^ 流山市立中学校通学区域 地番別”. 流山市 (2017年9月15日). 2017年11月28日閲覧。