「佳景山駅」の版間の差分
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m →駅周辺: 藤塚知明への内部リンク作成(この部分は以前自分が書いたのですが、知明は宮司ではなかったのでそこも修正)。 |
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|画像説明 = 駅舎(2009年4月29日) |
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|よみがな = かけやま |
|よみがな = かけやま |
2020年2月15日 (土) 02:18時点における版
佳景山駅 | |
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駅舎(2009年4月29日) | |
かけやま Kakeyama | |
◄前谷地 (4.3 km) (4.1 km) 鹿又► | |
所在地 | 宮城県石巻市鹿又字欠山4 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■石巻線 |
キロ程 | 17.1 km(小牛田起点) |
電報略号 | ケマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1912年(大正元年)10月28日 |
備考 | 無人駅 |
佳景山駅(かけやまえき)は、宮城県石巻市鹿又字欠山(かけやま)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)石巻線の駅である。
歴史
- 1912年(大正元年)10月28日:仙北軽便鉄道の駅として開業。
- 1919年(大正8年)4月1日:仙北軽便鉄道が国鉄(当時は鉄道院)に買収され、仙北軽便線の駅となる。
- 1922年(大正11年)9月2日:路線名変更で石巻線の駅となる。
- 1948年(昭和23年)4月15日:小手荷物の取扱開始[1]。
- 1982年(昭和57年)6月7日:無人化[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅である。小牛田駅管理の無人駅。
簡易自動券売機が設置されていたが撤去され、現在は乗車駅証明書発行機(自動精算機対応)が設置されている。
駅周辺
駅前にタクシー会社1軒、駅から少し離れた所にコンビニエンスストアがある。
佳景山駅の南には駅名の由来である欠山という標高92メートルの山がある。この山の北側が地滑りで崩落したために、欠山と呼ばれるようになったと言われる。江戸時代の寛政年間(1789年から1801年)に、故あってこの地に預けられた、鹽竈神社の神職で国学者でもある藤塚知明(藤塚式部)が、欠山に佳景山の字を当てた。大正時代にこの地に駅ができると、佳景山は駅名に採用されて、この地域の通称として広まった[3][4][5]。
- 石巻市立河南東中学校
- 河南農村環境改善センター
- 河南カントリーエレベーター
- 宮城県道257号河南登米線
隣の駅
脚注
参考文献
- 河南町誌編纂委員会 『河南町誌』上 河南町、1967年。
- 角川日本地名大辞典編纂委員会 『角川日本地名大辞典4 宮城県』 角川書店、1979年。
- 徳川球雄・石井光造・武内正(編) 『日本山名辞典』 三省堂、2011年。