「駒形駅」の版間の差分
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|画像説明= 新駅舎南口(2012年7月15日) |
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|よみがな= こまがた |
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2020年2月15日 (土) 02:37時点における版
駒形駅 | |
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新駅舎南口(2012年7月15日) | |
こまがた Komagata | |
◄前橋大島 (3.2 km) (5.8 km) 伊勢崎► | |
所在地 | 群馬県前橋市小屋原町852 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■両毛線 |
キロ程 | 74.9 km(小山起点) |
電報略号 | コタ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面3線(乗降は2面2線のみ) |
乗車人員 -統計年度- |
2,998人/日(降車客含まず) -2018年(平成30年)- |
開業年月日 | 1889年(明治22年)11月20日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
駒形駅(こまがたえき)は、群馬県前橋市小屋原町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)両毛線の駅である。
概要
前橋市南東部の城南地区(旧木瀬村の一部)、広瀬川と桃ノ木川の合流点北西部に位置する。当駅から前橋駅までは複線であり、当駅での上下線の列車交換も可能である。駒形町の中心部は広瀬川の南岸にあり、当駅から南西に1キロメートルほど離れている。前橋市内の駅としては最南端に位置している。
歴史
- 1889年(明治22年)11月20日:両毛鉄道の駅(旅客のみ扱い)として開業。
- 1897年(明治30年)1月1日:日本鉄道に譲渡。
- 1903年(明治36年)頃:貨物扱い開始。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道国有化。官設鉄道に移管。
- 1961年(昭和36年)10月1日:貨物扱い廃止。
- 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体日本国有鉄道(国鉄)発足に伴い、その所属となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカードSuica供用開始。
- 2011年(平成23年)3月26日:新橋上駅舎の供用開始。あわせて自動改札機設置。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ橋上駅である。ただし、2番線は旅客列車の発着には使われないため柵で封鎖されており、1・3番線のみで乗降扱いを行う。 JR東日本ステーションサービス(2015年(平成27年)6月30日まではJR高崎鉄道サービス)が駅業務を受託する業務委託駅(前橋駅管理)である。
- みどりの窓口は改札窓口と併設である(営業時間は6時 - 20時)。
- 自動券売機はSuica対応型が2台設置されている。
- 橋上駅化してから、Suica対応自動改札機、電光掲示板、自動精算機が設置されている。以前の駅舎のころは簡易Suica改札機が設置されていた。
南口
- 有料駐車場(自動料金システム)と有料駐輪場(係員配置、営業時間6時 - 22時)がある。
- タクシーが常駐している。
- 改札階とのエレベーターが設置されている。
北口
- 前橋市営の無料駐輪場(無人)および、駅ロータリー内にも自転車置き場がある。
- 駅舎改築に合わせて北口広場が整備され、車の進入が可能になった。路線バスも乗り入れている(後述)。
- 改札階とのエレベーターが設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■両毛線 | 上り | 前橋・新前橋・高崎方面[1] |
2 | □両毛線 | - | (回送列車等のみのため閉鎖) |
3 | ■両毛線 | 下り | 伊勢崎・桐生・小山方面[1] |
2番線は柵がついているため、旅客列車の使用はできないが、回送列車が使用する。前橋駅のホーム容量が足りないときこの駅まで回送されるため、前橋駅発着の列車が使用することが多い。朝夕には10両編成の列車がホームをはみ出して止まっていたり、特急形車両(JR東日本185系電車など)が止まっていたりすることもある。ごくまれに特別な臨時列車や試運転列車なども運転停車することがある。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は2,998人である[利用客数 1]。これは、両毛線内(小山駅 - 新前橋駅間)の有人駅では、12駅中第9位。群馬県内の両毛線の駅では、8駅中第5位である。
ラッシュ時には、共愛学園の生徒が多く、通学時間帯の列車到着時は階段が埋まるほど。その他にも山崎学園などの学校が近くにあるので、学生や生徒が多く利用する。
なお、近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 2,753 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 2,729 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 2,589 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 2,661 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 2,688 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 2,682 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 2,668 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 2,622 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 2,697 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 2,645 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 2,614 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 2,640 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 2,723 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 2,887 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 2,771 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 2,850 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 2,862 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 2,930 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 2,998 | [利用客数 1] |
橋上駅舎化および北口広場の整備
前橋市により、当駅の橋上駅舎化および北口広場の整備が「良好で人にやさしい都市基盤の整備」として計画され、2009年(平成21年)11月に着工した。駅舎は2011年(平成23年)3月26日から、北口広場は同年7月4日から正式に供用が開始された。橋上化後の北口は旧北口駅舎から20メートルほど小山方にあり、駅前広場も整備された。2011年(平成23年)9月から定期運行のバスが北口広場に乗り入れている。
駅周辺
- 北関東自動車道 駒形IC
- 群馬県道2号前橋館林線
- 群馬県道27号高崎駒形線
- 群馬県道40号藤岡大胡線
- 群馬県道104号駒形柴町線
- 群馬県道110号駒形停車場線
- 群馬県立前橋東高等学校
- 学校法人共愛学園
- 山崎学園
- 日建学院群馬校
- JA前橋木瀬支所小屋原出張所
- 社会福祉法人前光会身体障害者療護施設青空
- 前橋市立駒形小学校
- 前橋市立笂井小学校
- NTTドコモ群馬支店
- ガーデン前橋(ショッピングモール)
- ヤマダ電機テックランド駒形バイパス店(北西へ徒歩10分)
- 前橋東郵便局
バス路線
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。