「野沢駅」の版間の差分
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Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|画像説明 = 駅舎 |
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|よみがな = のざわ |
|よみがな = のざわ |
2020年2月15日 (土) 02:48時点における版
野沢駅 | |
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駅舎 | |
のざわ Nozawa | |
◄尾登 (5.2 km) (5.1 km) 上野尻► | |
福島県耶麻郡西会津町野沢[1]字下小屋乙3183 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 106.2 km(郡山起点) |
電報略号 | ノワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
133人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)8月1日[1] |
備考 | 簡易委託駅[2] |
野沢駅(のざわえき)は、福島県耶麻郡西会津町野沢字下小屋乙(したごやおつ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線の駅である[1]。
歴史
かつては毎年6月に行われる大山祇神社例大祭の団体輸送において、期間中の毎日、臨時列車(通称:大山臨、野沢臨)を1 - 2本受け入れるなど、活況を呈していたが、磐越自動車道開通により観光バス利用の参詣者が増加したため臨時列車の設定本数は漸減。近年、大山臨(野沢臨)の設定はほとんどない。
- 1913年(大正2年)8月1日[1]:鉄道院岩越線・山都駅 - 当駅間開業の際に開設。
- 1914年(大正3年)11月1日:岩越線・当駅 - 津川駅間が開業し、現在の磐越西線が全線開通。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2007年(平成19年)3月31日:待合室で営業していた売店(KIOSK)閉店。[要出典]
- 2011年(平成23年)?月?日:トイレの改築と同時に臨時改札口を撤去。外からトイレに入れないよう柵が設けられた。[要出典]
駅構造
島式ホーム1面2線(1・2番線)と単式ホーム1面1線(3番線)、合計2面3線のホームを持つ地上駅[2]。駅舎(南側)と島式ホームは跨線橋で、島式ホームと単式ホームは会津若松方の構内踏切で連絡している[2]。
新津駅管理の、西会津町が受託する簡易委託駅[2]となっており、POS端末が設置されている。駅舎内には切符売り場・乗車駅証明書発行機のほか、トイレ(水洗式)、自動販売機などがある。待合室内には磐越西線の四季の列車写真が愛好者より寄贈され、常時展示をしている。新津運輸区管理の乗務員宿泊所がある(夜間滞泊が1本設定されている)。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■磐越西線 | 下り | 新津・新潟方面[3] | |
2 | 上り | 会津若松方面[3] | ||
3 | 下り | 新津・新潟方面[3] | 当駅始発 | |
上り | 会津若松方面[3] |
-
1番線(右)・2番線(左)
(2013年8月) -
3番線停車中のキハ40
(2013年7月) -
冬の野沢駅(2014年12月)
-
臨時改札口には鳥居が立っている。この写真の右手に3番線(右側奥の緑の柵のあるホーム)へつながる構内踏切がある
-
臨時改札口が撤去された後、駅舎内改札を通らないとトイレに行けないよう柵が設けられた
(2013年8月7日)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は133人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 287 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 251 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 239 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 251 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 252 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 244 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 218 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 210 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 221 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 215 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 191 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 157 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 165 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 191 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 165 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 172 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 159 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 156 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 133 | [利用客数 1] |
駅周辺
当駅は西会津町の中心部に位置する。
- 西会津町役場
- 西会津町立野沢小学校
- 西会津町立西会津中学校
- 福島県立西会津高等学校
- 大山祇神社 (西会津町)[2]
- 道の駅にしあいづ
- 福島県道339号大久保野沢停車場線
- 国道49号
- 西会津IC・西会津PA - 磐越自動車道
- 野沢郵便局
- 芝草簡易郵便局
- 会津バス野沢営業所
- 如法寺 - 会津ころり三観音の1寺院。「鳥追観音」として知られる。境内にキ621、キ172が保存されている。駅より2.5km(西会津町民バス大久保線のバス停あり)。
- 駅前の民宿で無料でレンタサイクルが可能。
バス路線
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。