「市島駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
JP-28207-3 (会話 | 投稿記録) |
|||
20行目: | 20行目: | ||
|起点駅 = [[尼崎駅 (JR西日本)|尼崎]] |
|起点駅 = [[尼崎駅 (JR西日本)|尼崎]] |
||
|所在地 = [[兵庫県]][[丹波市]]市島町市島字姥田117-1<ref name="zeneki">{{Cite book |和書 |title=兵庫の鉄道全駅 JR・三セク |publisher=神戸新聞総合出版センター |date=2011-12-15 |isbn=9784343006028 |page=124}}</ref> |
|所在地 = [[兵庫県]][[丹波市]]市島町市島字姥田117-1<ref name="zeneki">{{Cite book |和書 |title=兵庫の鉄道全駅 JR・三セク |publisher=神戸新聞総合出版センター |date=2011-12-15 |isbn=9784343006028 |page=124}}</ref> |
||
{{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=250}} |
|地図={{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=250}} |
||
|座標 = {{ウィキ座標2段度分秒|35|12|28.32|N|135|7|48.71|E|}} |
|座標 = {{ウィキ座標2段度分秒|35|12|28.32|N|135|7|48.71|E|}} |
||
|駅構造 = [[地上駅]]<ref name="zeneki"/> |
|駅構造 = [[地上駅]]<ref name="zeneki"/> |
2020年2月15日 (土) 02:50時点における版
市島駅 | |
---|---|
駅舎 | |
いちじま Ichijima | |
◄黒井 (6.5 km) (4.2 km) 丹波竹田► | |
所在地 | 兵庫県丹波市市島町市島字姥田117-1[1] |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 福知山線 |
キロ程 | 94.0 km(尼崎起点) |
電報略号 | チマ |
駅構造 | 地上駅[1] |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
239人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1899年(明治32年)7月15日[1] |
備考 |
簡易委託駅[1] POS端末設置 |
市島駅(いちじまえき)は、兵庫県丹波市市島町市島字姥田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線の駅である[1]。
歴史
- 1899年(明治32年)7月15日 - 阪鶴鉄道の柏原駅 - 福知山南口駅(のちの福知駅。現存せず)間延伸により開業[1]。旅客・貨物取扱開始。
- 1907年(明治40年)8月1日 - 阪鶴鉄道が国有化。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。阪鶴線所属駅となる。
- 1912年(明治45年)3月1日 - 線路名称改定。阪鶴線の福知山駅以南が福知山線に改称し、当駅もその所属となる。
- 1957年(昭和32年) - 駅舎改築[1]。
- 1973年(昭和48年)4月1日 - 貨物取扱廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1992年(平成4年)4月1日 - 篠山口鉄道部発足により、その管轄となる。
- 2009年(平成21年)6月1日 - 篠山口鉄道部廃止に伴い福知山支社直轄に戻され、篠山口駅の被管理駅となる。
駅構造
2面2線の相対式ホームを持つ地上駅で、列車交換が可能[1]。男女別水洗のトイレおよび多目的トイレが改札外にある。
駅舎は南東の1番のりば側にあり、反対側の2番のりばへは南端の跨線橋で連絡している[1]。
なお、当駅は駅業務を丹波市が受託する簡易委託駅で[1]、篠山口駅の管理下にある。窓口の営業時間は7時から16時30分(但し、乗車券などの発売は16時20分)までで、POS端末による発券を行う。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 福知山線 | 上り | 篠山口・三田方面 | |
下り | 福知山方面 | 原則としてこのホーム | ||
2 | 一部列車のみ |
2番のりばを上下本線とした一線スルーの配線となっているため、特急は基本的に上下線とも2番のりばを通過する。
行き違いがない普通・丹波路快速は上下線とも駅舎側の1番のりばに停車する。普通・快速同士の行き違いの場合は、篠山口・大阪方面行きの上り列車が1番のりば、福知山方面行きの下り列車が2番のりばを使用する。
ダイヤ
日中は1時間当たり、篠山口駅発着の普通が1本停車する。朝晩には大阪駅発着の列車の設定もある。
かつては特急『北近畿』も停車していたが、2011年(平成23年)3月12日のダイヤ改正を機に取り止められた[2]。
利用状況
兵庫県統計書によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1999年 | 361 |
2000年 | 360 |
2001年 | 352 |
2002年 | 324 |
2003年 | 295 |
2004年 | 289 |
2005年 | 305 |
2006年 | 303 |
2007年 | 297 |
2008年 | 280 |
2009年 | 269 |
2010年 | 257 |
2011年 | 248 |
2012年 | 267 |
2013年 | 275 |
2014年 | 247 |
2015年 | 243 |
2016年 | 239 |
駅周辺
線路沿いや国道沿いを中心に住宅街が形成されているが、おおむね田園地帯が広がる。
- 丹波市役所市島支所(旧・市島町役場)
- 藤野公民館
- 丹波警察署 市島駐在所
- 市島郵便局
- 丹波市立ライフピアいちじま
- 丹波市立吉見小学校
- 神池寺
- 三ツ塚史跡公園
- 白毫寺
- 国道175号
- 兵庫県道138号追入市島線
- 竹田川
路線バス
- かつては丹波市旧市島町東部の鴨庄地区と、丹波市役所支所・農協・郵便局・スーパー・医院等を巡回する「鴨庄ふれあいバス」が2系統各1往復が祝・年末年始を除く月・水・金に運行されていたが廃止され、予約制乗り合い型の「デマンドタクシー」へ切り替えられた(丹波市在住の高齢者と障がい者のみ登録制で利用可能)。
- 1950年代~70年代半ばまでは中丹交通により、隣接する京都府三和町(現:福知山市)芦渕までバスが運行されていた。