コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「西荻窪駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルアプリ編集 Androidアプリ編集
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Template:駅情報への地図引数挿入 - log
6行目: 6行目:
|pxl = 300px
|pxl = 300px
|画像説明 = 北口(2006年5月)
|画像説明 = 北口(2006年5月)
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|よみがな = にしおぎくぼ
|よみがな = にしおぎくぼ
|ローマ字 = Nishi-Ogikubo
|ローマ字 = Nishi-Ogikubo

2020年2月15日 (土) 02:54時点における版

西荻窪駅
北口(2006年5月)
にしおぎくぼ
Nishi-Ogikubo
地図
所在地 東京都杉並区西荻南三丁目25-1
北緯35度42分13.8秒 東経139度35分57.7秒 / 北緯35.703833度 東経139.599361度 / 35.703833; 139.599361 (西荻窪駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ニオ←ニヲ
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
45,778人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1922年大正11年)7月15日
乗入路線 2 路線
所属路線 中央線(快速)**
(正式には中央本線
駅番号 JC 10
キロ程 20.6 km(東京起点)
JC 09 荻窪 (1.9 km)
(1.9 km) 吉祥寺* JC 11
所属路線 中央・総武線(各駅停車)
(正式には中央本線)
駅番号 JB 03
キロ程 中央本線に同じ
千葉から56.7 km
JB 04 荻窪 (1.9 km)
(1.9 km) 吉祥寺* JB 02
備考 みどりの窓口
区 東京都区内
* この間に東京支社八王子支社境界あり(当駅から荻窪寄りは東京支社管内)
** 平日のみ停車
テンプレートを表示
南口(2017年7月)

西荻窪駅(にしおぎくぼえき)は、東京都杉並区西荻南三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線である。駅番号は中央線快速電車がJC 10、中央・総武線各駅停車がJB 03。杉並区およびJRにおける東京23区最西端の駅。

運転系統としては、急行線を走る中央線快速電車、および緩行線を走る中央・総武線各駅停車の2系統が停車する。ただし、中央線快速電車は平日ダイヤ時のみ停車する(「中央線快速#快速停車駅に関する議論」も参照)。また、中央本線内では特定都区市内制度における「東京都区内」エリアおよび東京支社管内の最西端の駅である。また、「東京都区内」のJR駅では中心駅(運賃計算上の基準駅)である東京駅から最も遠い。

歴史

駅構造

急行線・緩行線それぞれ1面2線の島式ホームを持つ2面4線の高架駅である。みどりの窓口設置駅。ホーム屋根上の色は赤色である。

高架下に駅ナカ商業施設の「Dila西荻窪」が入居していたが、2017年3月19日をもって閉店。同年6月13日に「Daily Table KINOKUNIYA 西荻窪駅店」が入居。

エスカレーターエレベーター・多機能トイレを併設している。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 中央・総武線(各駅停車) 西行 三鷹方面
2 東行 新宿千葉方面
地下鉄東西線方面
東西線は西船橋駅から 東葉高速線 総武線(各駅停車)へ直通
3 中央線(快速)
※平日のみ停車
下り 立川・八王子・高尾方面 立川駅から 青梅線へ直通(青梅方面行の列車)
4 上り 中野・新宿・東京方面

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 1・2番線、3・4番線でそれぞれ島式ホームを構成している。
  • 土曜・休日は中央線(快速)の全列車が通過するため、3・4番線ホームは閉鎖される(立入禁止になる)。
  • 1・2番線は上記のように案内されているが、緩行線の列車の三鷹より先と神田・東京への直通は早朝・深夜のみである。急行線の全列車が通過する土曜・休日のそれ以外の時間帯については、立川・八王子方面は1番線の電車に乗車して、三鷹で、神田・東京方面は2番線の電車に乗車して、荻窪または中野で乗り換えることになる。
  • 早朝・深夜に運転される中央線東京行各駅停車は2番線、東京発各駅停車は1番線から発車する。平日深夜下りの武蔵小金井・立川・八王子・高尾方面行きの各駅停車は、1・3番線双方から発車するため、電光掲示板での発車時刻の確認が必要である。
  • 各ホーム中央には待合室が設置されている。
  • JR中央線は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)をめどに快速電車に2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行う。そのため、12両編成の列車が停車できるようにホームを延長する工事などが実施される[1][2]

利用状況

2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員45,778人である。両隣りの吉祥寺駅・荻窪駅に比べて利用者は少ない。

近年の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 45,773 [* 1]
1991年(平成03年) 46,541 [* 2]
1992年(平成04年) 47,047 [* 3]
1993年(平成05年) 46,573 [* 4]
1994年(平成06年) 45,452 [* 5]
1995年(平成07年) 44,536 [* 6]
1996年(平成08年) 44,351 [* 7]
1997年(平成09年) 43,301 [* 8]
1998年(平成10年) 42,022 [* 9]
1999年(平成11年) [JR 1]41,745 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 2]40,680 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 3]40,332 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 4]39,888 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 5]40,206 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 6]40,345 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 7]40,504 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 8]40,620 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 9]41,204 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 10]41,335 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 11]40,695 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 12]40,372 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 13]40,133 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 14]41,101 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 15]42,402 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 16]42,707 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 17]43,919 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 18]44,477 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 19]45,214 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 20]45,778

駅周辺

駅周辺は道が狭く、南口は駅前広場も十分とはいえない広さである。しかし、その狭小ぶりが西荻窪の独特な街の空気を醸成しているともいえる。

アンティークショップ古書店が多い。商店街は駅の北と南に広がるが、北口の方が多種多様な業種の商店街であるのに対し、ほとんどが飲食店の集積である南口は、商店街というよりは飲食店街に近い。南口に大きなピンクのゾウのモニュメントが置かれている。

新宿方面の高架下には、マイロードという商店街がある。

北口

南口

路線バス

すべて関東バス(一部西武バスと共同運行)により運行されている。

北口

荻40荻窪駅北口行は始発1便を除いて乗り場から離れて停車する。また、立教女学院から運行される青梅街道営業所行は荻40荻窪駅北口行と同じ場所に停車する。

  • 乗り場 (0)
  • 乗り場 (1)
  • 乗り場 (2)
  • 乗り場 (3)
  • 乗り場 (4)
  • 西50:桃井四丁目・今川三丁目・農芸高校経由 井荻駅
  • 西50:桃井四丁目経由 今川三丁目行(深夜バス)
  • 西51:桃井四丁目・今川三丁目・農芸高校経由 荻窪駅北口行(平日朝・夕のみ)
  • 桃井四丁目経由 青梅街道営業所行
  • 乗り場 (5)

南口

  • 乗り場 (7)
  • 荻40・西20:松庵二丁目経由 立教女学院行

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
中央線(快速)
特別快速「ホリデー快速おくたま・あきがわ」・通勤特快・中央特快・青梅特快・通勤快速(以上は全列車)・快速(土曜・休日)
通過
快速(平日、下り高尾方面は「各駅停車」扱い)
荻窪駅 (JC 09) - 西荻窪駅 (JC 10) - 吉祥寺駅 (JC 11)
中央・総武線(各駅停車)・ 東西線直通
荻窪駅 (JB 04) - 西荻窪駅 (JB 03) - 吉祥寺駅 (JB 02)

脚注

記事本文

出典

広報資料・プレスリリースなど一次資料

利用状況

  1. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
  2. ^ 杉並区統計書 - 杉並区
JR東日本の1999年度以降の乗車人員
東京都統計年鑑

関連項目

外部リンク