「西荻窪駅」の版間の差分
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|画像説明 = 北口(2006年5月) |
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|よみがな = にしおぎくぼ |
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|ローマ字 = Nishi-Ogikubo |
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2020年2月15日 (土) 02:54時点における版
西荻窪駅 | |
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北口(2006年5月) | |
にしおぎくぼ Nishi-Ogikubo | |
所在地 | 東京都杉並区西荻南三丁目25-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | ニオ←ニヲ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
45,778人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)7月15日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 |
■中央線(快速)** (正式には中央本線) |
駅番号 | □JC 10 |
キロ程 | 20.6 km(東京起点) |
◄JC 09 荻窪 (1.9 km) (1.9 km) 吉祥寺* JC 11► | |
所属路線 |
■中央・総武線(各駅停車) (正式には中央本線) |
駅番号 | □JB 03 |
キロ程 |
中央本線に同じ 千葉から56.7 km |
◄JB 04 荻窪 (1.9 km) (1.9 km) 吉祥寺* JB 02► | |
備考 |
みどりの窓口 有 東京都区内駅 |
西荻窪駅(にしおぎくぼえき)は、東京都杉並区西荻南三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。駅番号は中央線快速電車がJC 10、中央・総武線各駅停車がJB 03。杉並区およびJRにおける東京23区最西端の駅。
運転系統としては、急行線を走る中央線快速電車、および緩行線を走る中央・総武線各駅停車の2系統が停車する。ただし、中央線快速電車は平日ダイヤ時のみ停車する(「中央線快速#快速停車駅に関する議論」も参照)。また、中央本線内では特定都区市内制度における「東京都区内」エリアおよび東京支社管内の最西端の駅である。また、「東京都区内」のJR駅では中心駅(運賃計算上の基準駅)である東京駅から最も遠い。
歴史
- 1922年(大正11年)7月15日:鉄道省の駅として開業。
- 当時この地にあった井荻村の村長が誘致運動を起こしたといわれる。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道発足。
- 1969年(昭和44年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1994年(平成6年)12月3日:従来の日曜祝休日に加え土曜日も快速通過となる。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
駅構造
急行線・緩行線それぞれ1面2線の島式ホームを持つ2面4線の高架駅である。みどりの窓口設置駅。ホーム屋根上の色は赤色である。
高架下に駅ナカ商業施設の「Dila西荻窪」が入居していたが、2017年3月19日をもって閉店。同年6月13日に「Daily Table KINOKUNIYA 西荻窪駅店」が入居。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 中央・総武線(各駅停車) | 西行 | 三鷹方面 | |
2 | 東行 | 新宿・千葉方面 地下鉄東西線方面 |
東西線は西船橋駅から 東葉高速線・ 総武線(各駅停車)へ直通 | |
3 | 中央線(快速) ※平日のみ停車 |
下り | 立川・八王子・高尾方面 | 立川駅から 青梅線へ直通(青梅方面行の列車) |
4 | 上り | 中野・新宿・東京方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 1・2番線、3・4番線でそれぞれ島式ホームを構成している。
- 土曜・休日は中央線(快速)の全列車が通過するため、3・4番線ホームは閉鎖される(立入禁止になる)。
- 1・2番線は上記のように案内されているが、緩行線の列車の三鷹より先と神田・東京への直通は早朝・深夜のみである。急行線の全列車が通過する土曜・休日のそれ以外の時間帯については、立川・八王子方面は1番線の電車に乗車して、三鷹で、神田・東京方面は2番線の電車に乗車して、荻窪または中野で乗り換えることになる。
- 早朝・深夜に運転される中央線東京行各駅停車は2番線、東京発各駅停車は1番線から発車する。平日深夜下りの武蔵小金井・立川・八王子・高尾方面行きの各駅停車は、1・3番線双方から発車するため、電光掲示板での発車時刻の確認が必要である。
- 各ホーム中央には待合室が設置されている。
- JR中央線は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)をめどに快速電車に2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行う。そのため、12両編成の列車が停車できるようにホームを延長する工事などが実施される[1][2]。
-
改札口(2019年9月)
-
1・2番線(中央・総武線)ホーム(2019年9月)
-
3・4番線(中央快速線)ホーム(2019年9月)
-
高架複々線上に駅が存在する(2007年9月)
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は45,778人である。両隣りの吉祥寺駅・荻窪駅に比べて利用者は少ない。
近年の推移は下表の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)45,773 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)46,541 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)47,047 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)46,573 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)45,452 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)44,536 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)44,351 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)43,301 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 42,022 | [* 9] |
1999年(平成11年) | [JR 1]41,745 | [* 10] |
2000年(平成12年) | [JR 2]40,680 | [* 11] |
2001年(平成13年) | [JR 3]40,332 | [* 12] |
2002年(平成14年) | [JR 4]39,888 | [* 13] |
2003年(平成15年) | [JR 5]40,206 | [* 14] |
2004年(平成16年) | [JR 6]40,345 | [* 15] |
2005年(平成17年) | [JR 7]40,504 | [* 16] |
2006年(平成18年) | [JR 8]40,620 | [* 17] |
2007年(平成19年) | [JR 9]41,204 | [* 18] |
2008年(平成20年) | [JR 10]41,335 | [* 19] |
2009年(平成21年) | [JR 11]40,695 | [* 20] |
2010年(平成22年) | [JR 12]40,372 | [* 21] |
2011年(平成23年) | [JR 13]40,133 | [* 22] |
2012年(平成24年) | [JR 14]41,101 | [* 23] |
2013年(平成25年) | [JR 15]42,402 | [* 24] |
2014年(平成26年) | [JR 16]42,707 | [* 25] |
2015年(平成27年) | [JR 17]43,919 | [* 26] |
2016年(平成28年) | [JR 18]44,477 | [* 27] |
2017年(平成29年) | [JR 19]45,214 | [* 28] |
2018年(平成30年) | [JR 20]45,778 |
駅周辺
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
駅周辺は道が狭く、南口は駅前広場も十分とはいえない広さである。しかし、その狭小ぶりが西荻窪の独特な街の空気を醸成しているともいえる。
アンティークショップや古書店が多い。商店街は駅の北と南に広がるが、北口の方が多種多様な業種の商店街であるのに対し、ほとんどが飲食店の集積である南口は、商店街というよりは飲食店街に近い。南口に大きなピンクのゾウのモニュメントが置かれている。
新宿方面の高架下には、マイロードという商店街がある。
北口
- 善福寺公園
- 善福寺池
- 善福寺川
- 東京女子大学
- 吉祥女子中学校・高等学校
- 杉並高等専修学校
- 杉並区立荻窪中学校
- 杉並区立桃井第三小学校
- 杉並区立井荻小学校
- 東京都水道局 杉並浄水所(井戸水利用の浄水所)
- 西荻中央病院
- 西荻地域区民センター
- 杉並区立西荻図書館
- コープとうきょう 西荻店
- 警視庁 荻窪警察署
- 東京消防庁 荻窪消防署
- プロムナード荻窪
- 井草八幡宮
南口
路線バス
すべて関東バス(一部西武バスと共同運行)により運行されている。
北口
荻40荻窪駅北口行は始発1便を除いて乗り場から離れて停車する。また、立教女学院から運行される青梅街道営業所行は荻40荻窪駅北口行と同じ場所に停車する。
- 乗り場 (0)
- 乗り場 (1)
- 乗り場 (2)
- 乗り場 (3)
- 乗り場 (4)
- 乗り場 (5)
南口
- 乗り場 (7)
- 荻40・西20:松庵二丁目経由 立教女学院行
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 中央線(快速)
- ■■特別快速「ホリデー快速おくたま・あきがわ」・■通勤特快・■中央特快・■青梅特快・■通勤快速(以上は全列車)・■快速(土曜・休日)
- 通過
- ■快速(平日、下り高尾方面は「各駅停車」扱い)
- ■■特別快速「ホリデー快速おくたま・あきがわ」・■通勤特快・■中央特快・■青梅特快・■通勤快速(以上は全列車)・■快速(土曜・休日)
- 中央・総武線(各駅停車)・ 東西線直通
- 荻窪駅 (JB 04) - 西荻窪駅 (JB 03) - 吉祥寺駅 (JB 02)
脚注
記事本文
出典
- ^ 中央快速線等へのグリーン車サービスの導入について 東日本旅客鉄道 2015年2月4日
- ^ JR東日本、中央線のグリーン車計画を延期 産経新聞 2017年3月24日
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(西荻窪駅):JR東日本
このテンプレートはTemplate‐ノート:中央線快速での議論を受けて廃止されました。 代わりに{{中央線快速・中央東線}}を使用してください。 |