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「南古谷駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 03:00時点における版

南古谷駅
駅舎(2012年10月)
みなみふるや
Minami-Furuya
指扇 (4.7 km)
(3.7 km) 川越
地図
所在地 埼玉県川越市大字並木252
北緯35度54分11.62秒 東経139度31分9.91秒 / 北緯35.9032278度 東経139.5194194度 / 35.9032278; 139.5194194 (南古谷駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 川越線
キロ程 12.4km(大宮起点)
大崎から49.3 km
電報略号 ミフ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
8,377人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1940年昭和15年)7月22日
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南古谷駅(みなみふるやえき)は、埼玉県川越市大字並木[1]にある東日本旅客鉄道(JR東日本)川越線[1]である。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを持つ地上駅。直営駅。指定席券売機、Suica対応自動改札機設置。バリアフリーとしてエレベーターと多機能トイレが設置されている。2015年3月22日より、始発から午前6時40分までの間は遠隔対応(インターホン対応は川越駅が行う)のため改札係員は不在となり、一部の自動券売機のみ稼働している。

同じ川越線の日進駅指扇駅の旧駅舎とよく似た駅舎を持ち、改札は南側の川越方面ホームにのみある。みどりの窓口2008年2月29日を以って閉鎖された。

北側には北口用地が準備されているが、現在は公園と駐車場になっている。2018年度より南古谷駅周辺地区都市再生整備計画が交付され、2022年度までに南古谷駅橋上化、北口広場新設、南口広場再整備、周辺道路の整備として都市計画道路・南古谷伊佐沼線、市道0039号線の整備が盛り込まれ、事業が進められていくことになった[2][3]

3番線は早朝に上りの当駅始発・新宿行きの列車が1本、下りは早朝に八王子行き2本と高麗川行き1本(いずれも当駅始発)の列車が使用する。なお、下り列車において川越駅を越えて走る川越線の列車は当駅始発のこの3本のみである。なお、当駅止まりの列車は設定されていない。

線路配線は、川越方が下り(1番線)が本線、上り(2番線)と3番線が分岐側。大宮方は上りが本線(2・3番線は両分岐)、下りが分岐側であるが、将来の複線化に備えた線路配置となっている。車両センターへの出入庫線は当駅の東側にある。また、車両センター敷地内から当駅までの本線南側に、複線用地が準備されている。ただし、複線化そのものは具体化していない。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 川越線 北行 川越高麗川方面 早朝の当駅始発は3番線
2・3 川越線・埼京線 南行 大宮池袋新宿大崎りんかい線方面 3番線は当駅始発と回送電車のみ

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員8,377人である。

JR東日本および埼玉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 5,649
1991年(平成03年) 6,174
1992年(平成04年) 6,464
1993年(平成05年) 6,585
1994年(平成06年) 6,456
1995年(平成07年) 6,625
1996年(平成08年) 6,826
1997年(平成09年) 6,730
1998年(平成10年) 6,684
1999年(平成11年) 6,584 [* 1]
2000年(平成12年) [JR 1]6,538 [* 2]
2001年(平成13年) [JR 2]6,625 [* 3]
2002年(平成14年) [JR 3]6,784 [* 4]
2003年(平成15年) [JR 4]7,000 [* 5]
2004年(平成16年) [JR 5]7,095 [* 6]
2005年(平成17年) [JR 6]7,437 [* 7]
2006年(平成18年) [JR 7]7,539 [* 8]
2007年(平成19年) [JR 8]7,730 [* 9]
2008年(平成20年) [JR 9]7,837 [* 10]
2009年(平成21年) [JR 10]7,877 [* 11]
2010年(平成22年) [JR 11]7,837 [* 12]
2011年(平成23年) [JR 12]7,879 [* 13]
2012年(平成24年) [JR 13]7,908 [* 14]
2013年(平成25年) [JR 14]8,091 [* 15]
2014年(平成26年) [JR 15]7,991 [* 16]
2015年(平成27年) [JR 16]8,163 [* 17]
2016年(平成28年) [JR 17]8,266 [* 18]
2017年(平成29年) [JR 18]8,370 [* 19]
2018年(平成30年) [JR 19]8,377

駅周辺

当駅周辺は、川越線の川越駅以東の駅周辺では最も閑散としていたが、駅南側の区画整理や、北側での大型マンション建設およびショッピングセンターの完成により発展しつつある。

バス路線

路線バス
コミュニティバス「川越シャトル
  • 詳細は川越シャトル/川越市を参考されたし。
    • 40系統:埼玉医大行き(グリーンパーク経由)
    • 41系統:埼玉医大行き(東後楽会館経由)
    • 41系統:新河岸駅東口行き

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
川越線
通勤快速・快速・各駅停車
指扇駅 - 南古谷駅 - 川越駅
各駅停車(八高線方面)
南古谷駅 → 川越駅

脚注

記事本文

出典

  1. ^ a b c 東日本旅客鉄道(JR東日本)駅の情報「南古谷駅」2018年2月7日閲覧。
  2. ^ City, Kawagoe. “南古谷駅周辺地区都市再生整備計画/川越市”. www.city.kawagoe.saitama.jp. 2018年4月15日閲覧。
  3. ^ 南古谷駅周辺地区都市再生整備計画書(PDFファイル)”. 2018年4月15日閲覧。
広報資料・プレスリリースなど一次資料

利用状況

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
埼玉県統計年鑑

関連項目

外部リンク