「南古谷駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2012年10月) |
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|よみがな = みなみふるや |
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|ローマ字 = Minami-Furuya |
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2020年2月15日 (土) 03:00時点における版
南古谷駅 | |
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駅舎(2012年10月) | |
みなみふるや Minami-Furuya | |
◄指扇 (4.7 km) (3.7 km) 川越► | |
所在地 | 埼玉県川越市大字並木252 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■川越線 |
キロ程 |
12.4km(大宮起点) 大崎から49.3 km |
電報略号 | ミフ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
8,377人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1940年(昭和15年)7月22日 |
南古谷駅(みなみふるやえき)は、埼玉県川越市大字並木[1]にある東日本旅客鉄道(JR東日本)川越線の駅[1]である。
歴史
- 1940年(昭和15年)7月22日:開業[1]。
- 1985年(昭和60年)9月30日:川越線が電化、埼京線と直通運転を開始。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2006年(平成18年):新型の自動改札機が導入された。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)3月14日:同日のダイヤ改正で、大宮方面の当駅始発となる列車を設定。これにより3番線の旅客運用が開始。
駅構造
単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを持つ地上駅。直営駅。指定席券売機、Suica対応自動改札機設置。バリアフリーとしてエレベーターと多機能トイレが設置されている。2015年3月22日より、始発から午前6時40分までの間は遠隔対応(インターホン対応は川越駅が行う)のため改札係員は不在となり、一部の自動券売機のみ稼働している。
同じ川越線の日進駅・指扇駅の旧駅舎とよく似た駅舎を持ち、改札は南側の川越方面ホームにのみある。みどりの窓口は2008年2月29日を以って閉鎖された。
北側には北口用地が準備されているが、現在は公園と駐車場になっている。2018年度より南古谷駅周辺地区都市再生整備計画が交付され、2022年度までに南古谷駅橋上化、北口広場新設、南口広場再整備、周辺道路の整備として都市計画道路・南古谷伊佐沼線、市道0039号線の整備が盛り込まれ、事業が進められていくことになった[2][3]。
3番線は早朝に上りの当駅始発・新宿行きの列車が1本、下りは早朝に八王子行き2本と高麗川行き1本(いずれも当駅始発)の列車が使用する。なお、下り列車において川越駅を越えて走る川越線の列車は当駅始発のこの3本のみである。なお、当駅止まりの列車は設定されていない。
線路配線は、川越方が下り(1番線)が本線、上り(2番線)と3番線が分岐側。大宮方は上りが本線(2・3番線は両分岐)、下りが分岐側であるが、将来の複線化に備えた線路配置となっている。車両センターへの出入庫線は当駅の東側にある。また、車両センター敷地内から当駅までの本線南側に、複線用地が準備されている。ただし、複線化そのものは具体化していない。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■川越線 | 北行 | 川越・高麗川方面 | 早朝の当駅始発は3番線 |
2・3 | ■川越線・埼京線 | 南行 | 大宮・池袋・新宿・大崎・りんかい線方面 | 3番線は当駅始発と回送電車のみ |
(出典:JR東日本:駅構内図)
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改札口(2019年11月)
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ホーム(2019年11月)
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は8,377人である。
JR東日本および埼玉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)5,649 | |
1991年(平成 | 3年)6,174 | |
1992年(平成 | 4年)6,464 | |
1993年(平成 | 5年)6,585 | |
1994年(平成 | 6年)6,456 | |
1995年(平成 | 7年)6,625 | |
1996年(平成 | 8年)6,826 | |
1997年(平成 | 9年)6,730 | |
1998年(平成10年) | 6,684 | |
1999年(平成11年) | 6,584 | [* 1] |
2000年(平成12年) | [JR 1]6,538 | [* 2] |
2001年(平成13年) | [JR 2]6,625 | [* 3] |
2002年(平成14年) | [JR 3]6,784 | [* 4] |
2003年(平成15年) | [JR 4]7,000 | [* 5] |
2004年(平成16年) | [JR 5]7,095 | [* 6] |
2005年(平成17年) | [JR 6]7,437 | [* 7] |
2006年(平成18年) | [JR 7]7,539 | [* 8] |
2007年(平成19年) | [JR 8]7,730 | [* 9] |
2008年(平成20年) | [JR 9]7,837 | [* 10] |
2009年(平成21年) | [JR 10]7,877 | [* 11] |
2010年(平成22年) | [JR 11]7,837 | [* 12] |
2011年(平成23年) | [JR 12]7,879 | [* 13] |
2012年(平成24年) | [JR 13]7,908 | [* 14] |
2013年(平成25年) | [JR 14]8,091 | [* 15] |
2014年(平成26年) | [JR 15]7,991 | [* 16] |
2015年(平成27年) | [JR 16]8,163 | [* 17] |
2016年(平成28年) | [JR 17]8,266 | [* 18] |
2017年(平成29年) | [JR 18]8,370 | [* 19] |
2018年(平成30年) | [JR 19]8,377 |
駅周辺
当駅周辺は、川越線の川越駅以東の駅周辺では最も閑散としていたが、駅南側の区画整理や、北側での大型マンション建設およびショッピングセンターの完成により発展しつつある。
- 埼玉県道180号南古谷停車場線
- 埼玉県道335号並木川崎線
- 埼玉県道113号川越新座線
- 富士見川越バイパス
- 東京電力大中居変電所
- JR東日本川越車両センター
- 東邦音楽大学
- 東邦音楽大学附属東邦第二高等学校
- 埼玉県立川越高等技術専門校
- ウニクス南古谷(ショッピングセンター)
- ベルク南古谷店
- 城北埼玉中学校・高等学校
- 川越市役所南古谷出張所
- 川越今泉郵便局
- 川越税務署
- 九十川
- 南古谷病院
- 帯津三敬病院
- 川越警察署南古谷駅前交番
バス路線
- 路線バス
- コミュニティバス「川越シャトル」
- 詳細は川越シャトル/川越市を参考されたし。
- 40系統:埼玉医大行き(グリーンパーク経由)
- 41系統:埼玉医大行き(東後楽会館経由)
- 41系統:新河岸駅東口行き
隣の駅
脚注
記事本文
出典
- ^ a b c 東日本旅客鉄道(JR東日本)駅の情報「南古谷駅」2018年2月7日閲覧。
- ^ City, Kawagoe. “南古谷駅周辺地区都市再生整備計画/川越市”. www.city.kawagoe.saitama.jp. 2018年4月15日閲覧。
- ^ “南古谷駅周辺地区都市再生整備計画書(PDFファイル)”. 2018年4月15日閲覧。
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- 埼玉県統計年鑑
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成12年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成13年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成30年)
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(南古谷駅):JR東日本