「城戸南蔵院前駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2015年4月29日) |
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|よみがな = きどなんぞういんまえ |
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|ローマ字 = Kidonanzōinmae<!-- 駅名標の表記に従う --> |
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2020年2月15日 (土) 03:27時点における版
城戸南蔵院前駅* | |
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駅舎(2015年4月29日) | |
きどなんぞういんまえ Kidonanzōinmae | |
◄JC09 九郎原 (5.0 km) (1.5 km) 筑前山手 JC07► | |
所在地 | 福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗869-3 |
駅番号 | JC 08 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 篠栗線(福北ゆたか線) |
キロ程 | 10.2 km(桂川起点) |
電報略号 | キト |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1968年(昭和43年)5月25日 |
備考 |
簡易委託駅 * 2003年に城戸駅から改称[1]。 |
城戸南蔵院前駅(きどなんぞういんまええき)は、福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗にある、九州旅客鉄道(JR九州)篠栗線(福北ゆたか線)の駅である。駅番号はJC08。
歴史
篠栗線桂川 - 篠栗間の開通と同時に城戸駅として開業した。1995年、沿線の南蔵院に全長41m、高さ11mの釈迦涅槃像が設置されてから同寺への参拝者が急増したため、2003年に駅名を「城戸南蔵院前」に改称した。
- 1968年(昭和43年)5月25日 - 城戸駅として日本国有鉄道が開設。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 2000年(平成12年)12月12日 - 駅舎外観を改装[2]。
- 2003年(平成15年)3月15日 - 城戸南蔵院前駅に駅名改称[1]。
- 2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始[3]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、北側に駅舎が置かれる。霊場(南蔵院)の最寄り駅であるため障害者用のトイレがある[2]が、エレベーターがなくホームへは階段を上る必要がある。2000年の改装で駅舎全体を杉や銅板で覆われ社寺風の外観となっている[2]。
南蔵院による簡易委託駅。マルス及びPOS端末の設置はない。また、自動改札機も設置されていない。自動券売機が設置されている。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う[4]。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 福北ゆたか線 | 上り | 新飯塚・折尾方面 |
2 | 下り | 篠栗・長者原・吉塚・博多方面 |
駅周辺
当駅は篠栗トンネルの坑口付近にある。駅前に多々良川が流れ、鉄琴の音板が取り付けられた橋が架けられている。その橋を渡ったところには、篠栗線と並行する国道201号がある。駅から国道にかけての一帯には土産品店などが建ち並んでいる。駅周辺には日本一大きな釈迦涅槃像のある南蔵院をはじめとする篠栗新四国八十八ヶ所霊場の札所となる寺院が散在する。駅の南側を八木山バイパスが通る。
寺院
商店・旅館
- お土産店こめや
- 吉田屋
- つるや旅館
- まるや食堂
- すみた商店
- たまや
- ひとやすみ茶屋
路線バス
駅を出て少し歩いたところに西鉄バス城戸バス停、つるや旅館前に篠栗町のコミュニティバス(無料)であるオアシス篠栗巡回バス城戸つるや前バス停がある。
西鉄バス
利用者が少ないため、天神方面のバスが一日一本しかなく、土・日・祝についてはそのバスさえもない。二瀬川方面に行くバスはない。
城戸
オアシス篠栗巡回バス
一日二本運行。町内であれば西鉄バスよりも便利。
城戸つるや前
- 城戸コース : オアシス篠栗-大勢門-山手-城戸つるや前-内住-郷ノ原
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 城戸南蔵院前駅(駅情報) - 九州旅客鉄道