「平津戸駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎 |
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|よみがな = ひらつと |
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2020年2月15日 (土) 04:28時点における版
平津戸駅 | |
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駅舎 | |
ひらつと Hiratsuto | |
◄松草 (8.6 km) (9.3 km) 川内► | |
所在地 | 岩手県宮古市平津戸 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■山田線 |
キロ程 | 52.2 km(盛岡起点) |
電報略号 | ラツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)10月31日[1] |
備考 | 無人駅 |
平津戸駅(ひらつとえき)は、岩手県宮古市平津戸にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線の駅。
2019年1月現在、下り茂市・宮古方面の始発列車は18時58分の宮古行きであり、これは全国の駅の始発列車の時刻中最も遅い(2位は同じ山田線の松草駅、3位は同じ山田線の区界駅)。
歴史
- 1931年(昭和6年)10月31日:開業[1]。当時は終着駅で、構内に盛岡機関区平津戸機関車駐泊所設置。
- 1933年(昭和8年)11月30日:陸中川井駅まで延伸[1]。途中駅となる[1]。
- 1946年(昭和21年)11月26日:風水害により、当駅から蟇目駅までが不通となる。
- 1954年(昭和29年)11月21日:復旧[1]。
- 1955年(昭和30年)11月30日:平津戸駅給水設備を廃止。
- 1970年(昭和45年)10月1日:貨物取扱を廃止。
- 1982年(昭和57年)11月15日:無人化。建物は商店になるが委託はせず。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[1]。
- 2015年(平成27年)12月11日:土砂流入災害により営業休止。
- 2017年(平成29年) 11月5日:上米内 - 川内の復旧により営業再開。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては相対式ホームの列車交換可能駅であった。蒸気機関車が走っていた時代はターンテーブルがあった。
木造駅舎にはかつて細田酒店という商店が入っていたが、現在は商店はなくなり、駅舎は解体され簡便な待合所が新しく建築された。無人駅。