「燕駅」の版間の差分
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|画像説明= 駅舎(2004年7月) |
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|ローマ字= Tsubame |
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2020年2月15日 (土) 04:38時点における版
燕駅 | |
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駅舎(2004年7月) | |
つばめ Tsubame | |
◄西燕 (2.3 km) (2.6 km) 燕三条► | |
所在地 | 新潟県燕市燕(本町)[1]2 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■弥彦線 |
キロ程 | 10.3 km(弥彦起点) |
電報略号 | ハメ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
959人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)4月20日[1] |
備考 |
業務委託駅[1] みどりの窓口 有[1] |
燕駅 | |
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つばめ Tsubame | |
◄灰方 (3.0km) | |
所属事業者 | 新潟交通 |
所属路線 | 電車線 |
キロ程 | 36.1 km(白山前起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1線を使用 |
開業年月日 | 1933年(昭和8年)8月15日 |
廃止年月日 | 1993年(平成5年)8月1日 |
燕駅(つばめえき)は、新潟県燕市燕(本町)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)弥彦線の駅である[1]。
歴史
- 1922年(大正11年)4月20日:越後鉄道・西吉田(現・吉田) - 当駅間開通の際に新設[1]。
- 1925年(大正14年)4月10日:当駅 - 一ノ木戸(現・東三条)間が延伸開通。
- 1927年(昭和2年)10月1日:越後鉄道が国有化。国鉄弥彦線所属となる。
- 1933年(昭和8年)8月15日:新潟電鉄線(のちの新潟交通電車線)・当駅 - 白根間が延伸開通し、全線開通。
- 1967年(昭和42年)
- 1984年(昭和59年)1月20日:貨物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:分割民営化により、国鉄の駅はJR東日本に移管。
- 1990年(平成2年)12月1日:みどりの窓口開設[3]。
- 1993年(平成5年)8月1日:新潟交通電車線・当駅 - 月潟間が廃止。
- 2008年(平成20年)3月15日:Suicaのサービス開始。
- 2010年(平成22年)11月:売店「キヨスク」撤退[1]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している。基本的に両方向の列車とも、駅舎側の1番線から発着し、列車交換(行き違い)を行う場合に2番線も使用する[1]。
燕三条駅が管理する業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネスが駅業務を受託している。駅舎内にはみどりの窓口(営業時間 7:30 - 17:50、一部休止する時間帯あり)、自動券売機、簡易Suica改札機(入場用・出場用各1台)のほか、待合所、トイレなどがある。駅舎の隣には交番や2階建ての駐輪場がある。
かつては駅そば店や売店があったが、現在は撤退した[1]。
また、1993年までは新潟交通電車線も接続していた。新潟交通の燕駅は改札を出て左手、現在交番が設置されている付近(上写真右側、白い建物=燕警察署・燕駅前交番)にあった。電車線のホームは、現在は相対式となっている2番線の反対側にあった3番線。跨線橋は弥彦線と共用していた。また、構内北側には留置線も設置されていた。現在はいずれの設備も撤去されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■弥彦線 | 下り | 東三条方面[4] |
上り | 弥彦方面[4] |
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は959人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
1981年(昭和56年) | 4,086 | [利用客数 2] |
2000年(平成12年) | 1,418 | [利用客数 3] |
2001年(平成13年) | 1,339 | [利用客数 4] |
2002年(平成14年) | 1,286 | [利用客数 5] |
2003年(平成15年) | 1,245 | [利用客数 6] |
2004年(平成16年) | 1,188 | [利用客数 7] |
2005年(平成17年) | 1,155 | [利用客数 8] |
2006年(平成18年) | 1,104 | [利用客数 9] |
2007年(平成19年) | 1,126 | [利用客数 10] |
2008年(平成20年) | 1,157 | [利用客数 11] |
2009年(平成21年) | 1,099 | [利用客数 12] |
2010年(平成22年) | 1,140 | [利用客数 13] |
2011年(平成23年) | 1,184 | [利用客数 14] |
2012年(平成24年) | 1,178 | [利用客数 15] |
2013年(平成25年) | 1,137 | [利用客数 16] |
2014年(平成26年) | 1,069 | [利用客数 17] |
2015年(平成27年) | 1,040 | [利用客数 18] |
2016年(平成28年) | 1,026 | [利用客数 19] |
2017年(平成29年) | 957 | [利用客数 20] |
2018年(平成30年) | 959 | [利用客数 1] |
駅周辺
周辺は燕市の中心街。商店と住宅が混在している[5]。
- 旧燕市役所燕庁舎
- 燕中央通郵便局
- サンロード宮町商店街 - 2013年末まではアーケードが架けられていた[6]。
- 燕市立燕東小学校
- 三条信用金庫 燕支店
- 玉川堂
- 新潟県道161号燕停車場線
- 新潟県道44号新潟燕線
- 中ノ口川
バス路線
駅前ロータリー内に新潟交通観光バスと越後交通、燕市循環バス「スワロー号」のバス停があり、以下の路線が運行されている。(2018年11月現在)
- 新潟交通観光バス
- 【高速】新潟駅前
- 新生町・六分・月潟経由 白根 行
- 新生町・新飯田横町・茨曽根経由 白根 行
- 花園町経由 新生町 行
- 新潟県立燕中等教育学校 行
- 佐渡・労災病院経由 新飯田新町 行
- 燕市循環バス
- スワロー号 長辰ー燕三条駅
隣の駅
かつて存在した路線
- 新潟交通
- 電車線
- 灰方駅 - 燕駅
脚注
記事本文
- ^ a b c d e f g h i j k 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、24頁。
- ^ 『JR・私鉄全線 各駅停車6 中央・上信越590駅』小学館、1993年、184頁。
- ^ JR時刻表平成2年12月号索引地図欄外の注
- ^ a b “時刻表 燕駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月19日閲覧。
- ^ 燕駅から商店街や中ノ口川まで - townphoto
- ^ サンロード宮町のオーバーアーケードの解体工事が5日着工、総事業費8,150万円で来年2月完了 - ケンオー・ドットコム.2013年11月1日付。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
- ^ 新潟鉄道管理局による。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。