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|画像説明 = 駅舎(2017年8月) |
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|よみがな = からすやま |
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2020年2月15日 (土) 04:49時点における版
烏山駅 | |
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駅舎(2017年8月) | |
からすやま Karasuyama | |
◄滝 (2.9 km) | |
所在地 | 栃木県那須烏山市南二丁目5-6 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■烏山線 |
キロ程 | 20.4 km(宝積寺起点) |
電報略号 | カラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
520人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)4月15日 |
備考 | 業務委託駅 |
烏山駅(からすやまえき)は、栃木県那須烏山市南二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)烏山線の駅である。烏山線の終着駅である。
歴史
- 1923年(大正12年)4月15日:開業。
- 1979年(昭和54年)7月22日 - 23日:日本国有鉄道が企画したミステリー列車「銀河鉄道999号」の終着駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化でJR東日本の駅になる。
- 2011年(平成23年)10月:駅構内が棒線化[1]。
- 2013年(平成25年)8月1日:業務委託化。また前日をもってみどりの窓口の営業を終了。
- 2014年(平成26年)3月15日:新駅舎の供用を開始[2]。
駅構造
かつては対向式ホーム2面2線で、通常は現在でも使用されている駅舎側のホームのみで乗降が行なわれていた。東側にあったもう1本のホーム、レールは使用されておらず、山あげ祭りの臨時客車列車における機関車の機回し作業に用いられる程度であった。2012年2月に、開発が進められている「蓄電池駆動電車システム」用車両の充電設備が設けられ、そのスペース確保としてレールが撤去され1面1線構造となった。東側ホームはそのままである[3]。なお、充電設備は2014年3月からJR東日本EV-E301系電車の定期運用開始に伴い運用を開始した[4][5]。
宝積寺駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)となっている。かつてはみどりの窓口が設置されていたが、2013年に営業を終了し、代わりに指定席券売機が設置されている。
旧駅舎内の待合室は広く、多くの椅子が用意されている。このほか、隣接して臨時の待合室と改札があり、この臨時改札には「無事カエル」というかえるの置物が置いてある。
駅舎入口付近には、当駅でかつて使用されていた腕木式信号機が記念として設置されている。
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充電設備が設置された駅構内(2014年10月)
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線路終端と変電設備(2014年10月)
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腕木式信号機(2016年8月)
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旧駅舎(2013年8月)
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2面2線構造だった頃の駅構内
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かつての線路終端(2008年12月)
発車予告メロディー
朝・昼・夕・夜のそれぞれの時間帯で発車3分前から以下の発車予告メロディーが流れる。JR北海道の函館駅・池田駅・留萌駅などでは既に実用化されているが、JR東日本の駅では唯一の事例となっている。
音源は防災行政無線や学校などのチャイム用途に使われるTOAのメロディクスによるもので、通常の発車メロディーとは放送機材が全く異なるものである。
- 朝:「エーデルワイス」(始発から8時26分発まで)
- 昼:「恋はみずいろ」(10時26分発から14時00分発まで)
- 夕:「夕焼け小焼け」(15時32分発から18時34分発まで)
- 夜:「ふるさと」(19時48分発から終電まで)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は520人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 801 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 774 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 702 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 679 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 674 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 663 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 670 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 646 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 625 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 588 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 555 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 515 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 480 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 495 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 501 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 532 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 554 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 525 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 520 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 山あげ会館
- 栃木県道102号烏山停車場線
- 栃木県道10号宇都宮那須烏山線
- 栃木県道・茨城県道12号那須烏山御前山線
- 国道294号
- 那珂川
- ムロコーポレーション烏山工場
- 足利銀行
- 那須烏山警察署
- 烏山駅前交番
- 那須烏山市立烏山中学校
- 那須烏山市役所(旧・烏山町役場)
- 烏山仲町郵便局
- 烏山郵便局
- 島崎酒造(那須銘醸/清酒「東力士」醸造元)
バス路線
- 那須烏山市営バス - 高部・市塙方面
- 那珂川町コミュニティバス - 那珂川町方面
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■烏山線
- 滝駅 - 烏山駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。