「妹背牛駅」の版間の差分
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|画像説明= 駅舎(2017年7月) |
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|よみがな= もせうし |
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|ローマ字= Moseushi |
|ローマ字= Moseushi |
2020年2月15日 (土) 05:07時点における版
妹背牛駅 | |
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駅舎(2017年7月) | |
もせうし Moseushi | |
◄A22 江部乙 (7.5 km) (7.2 km) 深川 A24► | |
所在地 | 北海道雨竜郡妹背牛町妹背牛 |
駅番号 | ○A23 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■函館本線 |
キロ程 | 385.7 km(函館起点) |
電報略号 | モセ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
33人/日(降車客含まず) -2012年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)7月16日 |
備考 | 無人駅 |
妹背牛駅(もせうしえき)は、北海道雨竜郡妹背牛町妹背牛にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅である。駅番号はA23。電報略号はモセ。
駅名の由来はアイヌ語の「モセ・ウシ・イ」(イラクサが繁茂している所)から。
かつては急行「かむい」も停車していた。
歴史
- 1898年(明治31年)7月16日:北海道官設鉄道の駅として開業。一般駅。
- 1905年(明治38年)4月1日:官設鉄道(国有鉄道)に移管。
- 1982年(昭和57年)11月15日:貨物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物取扱い廃止、無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 1999年(平成11年)4月1日:簡易委託を廃止。
駅構造
- 2面2線の相対式・島式ホームを持つ駅。1番のりばは改札口の目前、2番のりばへは跨線橋を渡る。
- 電化されるまでは2面3線で、現2番のりばは「3番のりば」と呼称していた。その後電化と駅の無人化等の合理化により中線にあたる「旧2番のりば」部分が撤去され、旧3番のりばが「2番のりば」に改称された。
- 無人駅(深川駅管理)。以前は有人駅で貨物の取扱いも行っていたため、事務室なども備えた木造駅舎であったが、無人化後に待合室のみの簡素な駅舎に建て替えられた。無人化後の出札業務は簡易委託された駅前の商店で行っていたが、現在は廃止された。
- また、かつては近隣にあった工場へつながる側線が設置され、駅構内には側線が撤去された現在も当時の架線柱が残されている。その奥には鉄道林が植林されていたが伐採され、切り出された木材の一部は妹背牛温泉「ペペル」に利用された。
- 現駅舎に改築した当初は便所を併設していたが、現在は町が駅前に設置した男女別の水洗式便所を利用可能。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■函館本線 | 下り | 旭川方面 |
2 | 上り | 滝川・岩見沢方面 |
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全体(2004年6月)
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水洗式便所(2017年7月)
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待合室(2017年7月)
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ホーム(2017年7月)
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跨線橋(2017年7月)
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駅名標(2017年7月)
駅周辺
市街地は駅より北へ300mに位置する。郵便局などの金融機関や商店街が並び、滝川・北竜・深川方面への路線バスも停車する。かつて有人駅だった頃には駅に隣接して鉄道官舎が建ち並んでいたほか、駅前広場に面しては日本通運やタクシー会社の営業所もあった。鉄道官舎だった場所は現在幼稚園や保育所が移転してきたほか、一部は町営住宅となっている。
- 妹背牛町役場
- 深川警察署妹背牛駐在所
- 妹背牛郵便局
- 北空知信用金庫妹背牛支店
- 北いぶき農業協同組合(JA北いぶき)妹背牛支所
- 妹背牛町営バス「妹背牛駅前」停留所
- 妹背牛幼稚園
- 町立妹背牛保育所
- ホクレン包材株式会社妹背牛第1工場
- 空知中央バス「妹背牛」停留所[1](旧妹背牛ターミナル)
- 妹背牛温泉ペペル