「宇奈月温泉駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2018年5月) |
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|よみがな = うなづきおんせん |
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|ローマ字 = Unazuki-Onsen |
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2020年2月15日 (土) 05:30時点における版
宇奈月温泉駅 | |
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駅舎(2018年5月) | |
うなづきおんせん Unazuki-Onsen | |
◄T40 音沢 (3.8 km) | |
所在地 | 富山県黒部市宇奈月温泉260 |
駅番号 | T41 |
所属事業者 | 富山地方鉄道 |
所属路線 | ■本線 |
キロ程 | 53.3 km(電鉄富山起点) |
駅構造 | 地上駅(橋上駅舎) |
ホーム | 島式1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
898人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)11月21日 |
乗換 | 黒部峡谷鉄道宇奈月駅 徒歩5分 |
宇奈月温泉駅(うなづきおんせんえき)は、富山県黒部市宇奈月温泉にある、富山地方鉄道本線の駅である。駅番号はT41。同線の終点である。
歴史
- 1923年(大正12年)11月21日 - 東洋アルミナムの子会社である黒部鉄道によって黒部川電源開発のために開業。当時の駅名は桃原駅(ももはらえき)[1][2]。
- 1924年(大正13年)3月 - 宇奈月駅に改称[1]。
- 1943年(昭和18年)1月1日 - 陸上交通事業調整法による統合で、富山県内の全鉄道会社が富山電気鉄道を中心とする富山地方鉄道(地鉄)に統合され、同社黒部線の駅となる。
- 1943年(昭和18年)11月11日 - 旧黒部鉄道の路線の架線電圧が600Vから1500Vへ昇圧。同時にプラットホーム改修等の工事が完了し、電鉄富山駅からの直通運転が開始された。
- 1946年(昭和21年)5月21日 - 温泉街の大火により駅舎に被害。[3]
- 1971年(昭和46年)8月1日 - 宇奈月温泉駅に改称[4]。
- 1973年(昭和48年)8月7日 - 駅前に温泉噴水を設置[4]。
- 1982年(昭和57年)8月29日 - 現駅舎完成。
- 2016年(平成28年)4月15日 - ホーム上に足湯「宇奈月温泉 駅の足湯 くろなぎ」がオープン[5]。
- 2017年(平成29年)9月20日 - 本駅舎のエレベーター設置工事及び改修工事の為、仮駅舎での営業を開始。
- 2018年(平成30年)3月13日 - 仮駅舎での営業終了。本駅舎での営業再開。
駅構造
島式ホーム1面2線の地上駅で、橋上駅舎を有している。2007年8月現在、終日駅員が配置されている。ICカード専用改札機が設置されている。
1階がホームとトイレと観光案内所、2階が改札口と売店となる。
2016年4月にホームの一番端(黒部峡谷鉄道寄り)に水戸岡鋭治がデザインした足湯「宇奈月温泉 駅の足湯 くろなぎ」が開設された[5]。
1・2 | ■本線 | 寺田・電鉄富山方面 |
---|---|---|
特急「うなづき」 | 電鉄富山方面 | |
特急「アルペン特急」 | 立山方面 |
1970年代から1990年代にかけては、大阪駅・名古屋駅直通列車も運転されていた。
利用状況
「富山県統計年鑑」及び「統計黒部」によると、2017年度の1日平均乗降人員は898人である。
各年度の1日平均乗降人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
---|---|
1995年 | 1,109 |
1996年 | 1,286 |
1997年 | 1,192 |
1998年 | 1,028 |
1999年 | 922 |
2000年 | 839 |
2001年 | 758 |
2002年 | 741 |
2003年 | 758 |
2004年 | 706 |
2005年 | 676 |
2006年 | 686 |
2007年 | 660 |
2008年 | 704 |
2009年 | 617 |
2010年 | 589 |
2011年 | 574 |
2012年 | 579 |
2013年 | 660 |
2014年 | 680 |
2015年 | 1,058 |
2016年 | 925 |
2017年 | 898 |
駅周辺
駅前広場には温泉の湯を使った噴水がある。また、駅前の歩道の舗装は、日本地図を模したカラー舗装になっている。
- 宇奈月温泉
- 黒部峡谷鉄道宇奈月駅 - 約250メートル、徒歩5分程度(黒部峡谷鉄道への乗継ぎには、移動と乗車手続きを含め10 - 15分程度の余裕が必要[6]。混同を避けるため、富山地鉄の駅舎入口には「この駅はトロッコ電車の乗り場ではありません」という但し書きの看板も設置されている)
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 宇奈月温泉駅 - 富山地方鉄道