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「海士有木駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 06:13時点における版

海士有木駅
駅舎(2008年5月6日
あまありき
AMAARIKI
上総村上 (2.9 km)
(1.8 km) 上総三又
地図
所在地 千葉県市原市海士有木1813
北緯35度28分54.0秒 東経140度7分26.6秒 / 北緯35.481667度 東経140.124056度 / 35.481667; 140.124056座標: 北緯35度28分54.0秒 東経140度7分26.6秒 / 北緯35.481667度 東経140.124056度 / 35.481667; 140.124056
所属事業者 小湊鉄道
所属路線 小湊鉄道線
キロ程 5.4 km(五井起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
167人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1925年大正14年)3月7日
備考 無人駅
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海士有木駅(あまありきえき)は、千葉県市原市海士有木にある、小湊鉄道線である。駅本屋は国の登録有形文化財に登録されている[1]

歴史

1950年代後半に、小湊鐵道による本千葉駅延伸計画があり、この駅がその分岐点となる予定であった。この計画は千葉急行電鉄によって引き継がれ、京成千葉駅(現・千葉中央駅)より延伸工事が始まりちはら台駅まで開通した。しかし旅客利用数が伸び悩み、千葉急行は解散、京成電鉄千原線として営業が継続された。ちはら台駅 - 当駅間の延伸計画は具体化しないまま、2019年10月14日に免許失効となった。

  • 1925年大正14年)3月7日 - 開業。
  • 2013年平成25年)3月15日 - この日をもって窓口業務を終了し、無人駅となる。
  • 2016年(平成28年)11月18日 - 駅本屋について、国の有形文化財(建造物)への登録が答申される[2][3]
  • 2017年(平成29年)5月2日 - 「小湊鉄道海士有木駅本屋」として国の登録有形文化財に正式登録される。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する、列車同士の行き違いが可能な地上駅無人駅となっており、自動券売機が設置されている。

駅舎とホームは少し離れており駅舎側のホーム(五井方面のりば)へは駅舎から階段またはスロープで、駅舎側ではないホーム(上総牛久方面のりば)へは構内踏切で連絡している。駅舎の五井寄りには使用されていない側線がある。

のりば

1 小湊鉄道線 五井方面
2 小湊鉄道線 上総牛久養老渓谷上総中野方面

利用状況

2017年度の乗車人員は1日平均167人。

近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員 備考
2007 243 [4]
2008 242 [5]
2009 218 [6]
2010 215 [7]
2011 205 [8]
2012 191 [9]
2013 189 [10]
2014 185 [11]
2015 192 [12]
2016 196 [13]
2017 167 [14]

駅周辺

千葉こどもの国キッズダム

駅周辺は住宅と田畑が点在している。西広・国分寺台(北西方面)には住宅地が広がる。

バス路線

のりば 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
海士有木駅入口 八26 市原市役所・郡本 八幡宿駅西口 小湊鉄道 休日運休
海士有木 小湊鉄道 上記と同じ

隣の駅

小湊鉄道
小湊鉄道線
上総村上駅 - 海士有木駅 - 上総三又駅

脚注

関連項目

外部リンク