「下立駅」の版間の差分
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|画像説明 = 下立駅 |
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|よみがな = おりたて |
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|ローマ字 = Oritate |
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2020年2月15日 (土) 07:28時点における版
下立駅 | |
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下立駅 | |
おりたて Oritate | |
◄T36 下立口 (0.7 km) (1.3 km) 愛本 T38► | |
所在地 | 富山県黒部市宇奈月町下立3195-2 |
駅番号 | T37 |
所属事業者 | 富山地方鉄道 |
所属路線 | ■本線 |
キロ程 | 46.3 km(電鉄富山起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
93人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)11月5日 |
下立駅(おりたてえき)は、富山県黒部市宇奈月町下立にある富山地方鉄道本線の駅である。駅番号はT37。
駅構造
利用状況
「黒部市統計書」によると、2017年度の一日平均乗降人員は93人であった。なお、2003~2017年度の乗降人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗降人員 |
---|---|
2003年 | 93 |
2004年 | 91 |
2005年 | 94 |
2006年 | 90 |
2007年 | 88 |
2008年 | 88 |
2009年 | 87 |
2010年 | 89 |
2011年 | 89 |
2012年 | 91 |
2013年 | 93 |
2014年 | 87 |
2015年 | 93 |
2016年 | 89 |
2017年 | 93 |
駅周辺
- 黒部市立宇奈月中学校
- 黒部市立図書館宇奈月館
- 道の駅うなづき(宇奈月麦酒館)
歴史
- 1922年(大正11年)11月5日 - 黒部鉄道により三日市駅(現在のあいの風とやま鉄道黒部駅) - 下立駅間10.1kmが 開業[1]。
- 1923年(大正12年)11月21日 - 下立駅 - 桃原駅(現在の宇奈月温泉駅)間7.1kmが開業。三日市駅から桃原駅に至る全長17.2km全線が開通した[1][2]。
- 1943年(昭和18年)1月1日 - 富山県内の全鉄道会社が富山電気鉄道を中心とする富山地方鉄道(地鉄)に統合され、同社の黒部線となる[1]。
- 1943年(昭和18年)11月11日 - 旧黒部鉄道の路線は600Vから1500Vへの昇圧工事が完了し、電鉄富山駅からの直通運転が開始された[1]。
- 1944年(昭和19年)5月18日 - 休止[3]。
- 1951年(昭和26年)8月30日 - 営業再開[3]。
ホームのレンガ部分が黒部鉄道当時の物でその後、富山電気鉄道と接続統合後、嵩上げされている。また、階段部分では後に幅が広げられたことがわかる。ホームが延長された箇所もある。
神が下車する駅
駅のある下立地区では、古くからえびす講が行われている。毎年11月20日の夕方には「沢山金を儲けたえびす様が電車に乗って帰ってくる。」という設定になっており、家々から提灯を掲げて下立駅で神様を出迎える行事が行われていた[4]。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 下立駅 | 富山地方鉄道株式会社 - 富山地方鉄道