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「アプトいちしろ駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 08:34時点における版

アプトいちしろ駅
駅舎
アプトいちしろ
ABT ICHISHIRO
奥泉 (2.4 km)
(1.5 km) 長島ダム
地図
所在地 静岡県榛原郡川根本町梅地
北緯35度10分3.28秒 東経138度8分40.92秒 / 北緯35.1675778度 東経138.1447000度 / 35.1675778; 138.1447000座標: 北緯35度10分3.28秒 東経138度8分40.92秒 / 北緯35.1675778度 東経138.1447000度 / 35.1675778; 138.1447000
所属事業者 大井川鐵道
所属路線 井川線
キロ程 9.9 km(千頭起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
2人/日(降車客含まず)
-2017年-
乗降人員
-統計年度-
4人/日
-2017年-
開業年月日 1959年(昭和34年)8月1日
備考 終日駅員無配置
ローマ字表記は駅名標の記載による
標高396m
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アプトいちしろ駅(アプトいちしろえき)は静岡県榛原郡川根本町梅地にある、大井川鐵道井川線の駅である。

駅構造

単式1面1線のホームを持つ。

アプト式機関車用の留置線と検修設備を有する。

トイレはホームにある。

駅周辺

  • 奥泉発電所
  • 大井川
  • 大井川ダム
  • 旧大加島トンネル -旧線のトンネル。現在は遊歩道として利用している。ミステリートンネルの愛称がつけられている。

歴史

  • 1959年(昭和34年)8月1日 川根市代駅として開業。現在の位置より奥泉駅寄りにあった。
  • 1990年(平成2年)10月2日 長島ダム建設に伴う新線上に移転し、アプトいちしろ駅に改称。

隣の駅

大井川鐵道
井川線
奥泉駅 - アプトいちしろ駅 - 長島ダム駅

(路線変更以前)

大井川鉄道
井川線
奥泉駅 - 川根市代駅 - 大加島仮乗降場

その他

  • アプトいちしろ駅から長島ダム駅付近の旧線のトンネルは遊歩道として整備されており、ミステリートンネルの愛称がつけられている。照明はなく、歩行には懐中電灯等が必要である。(懐中電灯は、長島ダムふれあい館やアプトいちしろ駅等で貸出を行っている)
  • 当駅から長島ダム駅までは、90パーミルの急勾配のため、ラック式鉄道が用いられている。なお、アプト式電気機関車が走行するため、長島ダム駅まで電化されている。
  • ホームには清涼飲料水の自動販売機が1台設置されているだけである。ネコ・パブリッシング「RM LIBRARY 96 大井川鐵道井川線」の記載によれば、行楽シーズンには長い停車時間を利用して、黍団子・粟餅などの販売が行われたとされるが、現在のダイヤでは上下線ともに停車時間は約4分と短いため、行われていない。
  • ホームから南側の旧線のトンネル付近には川根市代駅時代の駅名標がかつてあったホーム跡(資材置場)に置かれている。
  • 鉄道むすめの「井川ちしろ」は、井川線と当駅が名前の由来となっている。[1]

脚注

  1. ^ http://tetsudou-musume.net/contents/chara/chara.php?cid=PL06

関連項目