「アプトいちしろ駅」の版間の差分
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|画像 = ABT-Ichishiro-Sta.jpg |
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|画像説明= 駅舎 |
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|よみがな= アプトいちしろ |
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|ローマ字= ABT ICHISHIRO |
|ローマ字= ABT ICHISHIRO |
2020年2月15日 (土) 08:34時点における版
アプトいちしろ駅 | |
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駅舎 | |
アプトいちしろ ABT ICHISHIRO | |
◄奥泉 (2.4 km) (1.5 km) 長島ダム► | |
所在地 | 静岡県榛原郡川根本町梅地 |
所属事業者 | 大井川鐵道 |
所属路線 | 井川線 |
キロ程 | 9.9 km(千頭起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
2人/日(降車客含まず) -2017年- |
乗降人員 -統計年度- |
4人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1959年(昭和34年)8月1日 |
備考 |
終日駅員無配置 ローマ字表記は駅名標の記載による 標高396m |
アプトいちしろ駅(アプトいちしろえき)は静岡県榛原郡川根本町梅地にある、大井川鐵道井川線の駅である。
駅構造
単式1面1線のホームを持つ。
アプト式機関車用の留置線と検修設備を有する。
トイレはホームにある。
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駅構内。レール間手前はラックレールのエントランス部分。
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駅ホームから千頭方面を見る、アプト式電気機関車の留置線があり電気機関車が留置中。
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井川線の下り列車の機関車側(麓側)に連結されるED90形アプト式電気機関車。
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アプトいちしろ駅から井川方面を見る、長島ダム駅まで続くラックレールと奥に90‰(パーミル)の勾配標が見える。
駅周辺
歴史
隣の駅
(路線変更以前)
- 大井川鉄道
- 井川線
- 奥泉駅 - 川根市代駅 - 大加島仮乗降場
その他
- アプトいちしろ駅から長島ダム駅付近の旧線のトンネルは遊歩道として整備されており、ミステリートンネルの愛称がつけられている。照明はなく、歩行には懐中電灯等が必要である。(懐中電灯は、長島ダムふれあい館やアプトいちしろ駅等で貸出を行っている)
- 当駅から長島ダム駅までは、90パーミルの急勾配のため、ラック式鉄道が用いられている。なお、アプト式電気機関車が走行するため、長島ダム駅まで電化されている。
- ホームには清涼飲料水の自動販売機が1台設置されているだけである。ネコ・パブリッシング「RM LIBRARY 96 大井川鐵道井川線」の記載によれば、行楽シーズンには長い停車時間を利用して、黍団子・粟餅などの販売が行われたとされるが、現在のダイヤでは上下線ともに停車時間は約4分と短いため、行われていない。
- ホームから南側の旧線のトンネル付近には川根市代駅時代の駅名標がかつてあったホーム跡(資材置場)に置かれている。
- 鉄道むすめの「井川ちしろ」は、井川線と当駅が名前の由来となっている。[1]