「清畠駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m 統計を表にまとめる |
|||
6行目: | 6行目: | ||
|pxl = 300px |
|pxl = 300px |
||
|画像説明 = 駅舎(2017年9月) |
|画像説明 = 駅舎(2017年9月) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
||
|よみがな = きよはた |
|よみがな = きよはた |
||
|ローマ字 = Kiyohata |
|ローマ字 = Kiyohata |
2020年2月15日 (土) 08:41時点における版
清畠駅 | |
---|---|
駅舎(2017年9月) | |
きよはた Kiyohata | |
◄豊郷 (4.8 km) (4.5 km) 厚賀► | |
所在地 | 北海道沙流郡日高町字清畠 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | 日高本線 |
キロ程 | 61.1 km(苫小牧起点) |
電報略号 | ヨハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1924年(大正13年)9月6日 |
備考 | 無人駅 |
清畠駅(きよはたえき)は、北海道(日高振興局)沙流郡日高町字清畠にある北海道旅客鉄道(JR北海道)日高本線の駅である。電報略号はヨハ。
歴史
- 1924年(大正13年)9月6日:日高拓殖鉄道佐瑠太駅(後の富川駅) - 厚賀駅間延伸開通に伴い慶能舞駅(けのまいえき)として開業。一般駅。
- 1927年(昭和2年)8月1日:日高拓殖鉄道が国有化により国有鉄道に移管。線路名を日高線に改称、それに伴い同線の駅となる。
- 1943年(昭和18年)11月1日:線路名を日高本線に改称、それに伴い同線の駅となる。
- 1944年(昭和19年)4月1日:清畠駅に改称。
- 1977年(昭和52年)2月1日:貨物・荷物取扱い廃止。同時に無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 2015年(平成27年)1月8日:高波被害により列車の運行を休止。
- 2018年(平成30年)4月1日:代行バスの乗降場所を駅前ロータリーから、駅前の国道235号上にバス待合所を新設の上移設[1]。
駅名の由来
この節の加筆が望まれています。 |
当駅の所在する地名より[2]。
旧駅名の慶能舞(けのまい)は、アイヌ語の「ケノマイ(ken-oma-i)」(ヒルガオの根・ある・所〔川〕)に由来し[3][4][5][6][2]、現在も河川名などに名称が残っている。
情報が不足しています。「清畠」の地名由来をご存知の方は、編集を宜しくお願い致します。 |
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の北側(様似方面に向かって左手側)に存在する。転轍機を持たない棒線駅となっている[4]。また1983年(昭和58年)4月時点では本線の苫小牧方から分岐し構内外側への行き止りの側線を1線有していた(ただしその時点では転轍機の先部分に車止めが設置されていた[5]が、1993年(平成5年)3月までには撤去された[4]。ホーム前後の線路は転轍機の名残で湾曲していた[4]。
静内駅管理の無人駅。駅舎は構内の北側に位置し、ホームから少し離れている[6]。有人駅時代の駅舎は改築され、豊郷駅と同型の、大型アルミサッシを2面に配置した待合所機能だけの駅舎となっている。豊郷駅舎とは腰壁のパネルの塗色が異なっている[6]。ホームは砂利敷きとなっている[6]。
-
駅舎(2005年4月)
-
ホーム(2017年9月)
-
駅名標(2017年9月)
利用状況
1日乗降人員は以下のとおりである。
年度 | 乗降人員 (単位:人) |
出典 |
---|---|---|
1981年(昭和56年) | 49 | [5] |
1992年(平成 | 4年)46 | [4] |
また、JR北海道によると、特定の平日の調査日における乗車人員平均は以下のとおりである。
年もしくは年間 | 交通機関 | 年もしくは年間の各調査日における 平均乗車人員 (単位:人) |
出典 |
---|---|---|---|
2014年(平成26年) | 列車 | 7 | [7][8] |
2017年(平成29年) | 代行バス | 2 | [7] |
2017 - 2018年(平成29 - 30年) | 代行バス | 1.5 | [8] |
駅周辺
ホームからは太平洋のなだらかな海岸線が望める[6]。遠くに苫小牧市も見える[6]。
隣の駅
脚注
- ^ “日高線 鵡川駅~様似駅間 バス代行輸送 運行時刻等の変更について” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2017年3月13日). 2018年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月14日閲覧。
- ^ a b 書籍『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』(監修:太田幸夫、富士コンテム、2004年2月発行)100-101ページより。
- ^ “アイヌ語地名リスト キト~コム P41-50P”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2018年3月14日閲覧。
- ^ a b c d e 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館、1993年6月発行)101ページより。
- ^ a b c 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館、1983年7月発行)101ページより。
- ^ a b c d e f 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社、2008年8月発行)347ページより。
- ^ a b "日高線(鵡川・様似間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために) (Press release). 北海道旅客鉄道株式会社. 1 August 2018. p. 3. 2018年8月17日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2018年8月17日閲覧。
{{cite press release2}}
:
で外部リンクを指定しないでください (説明)|work=
- ^ a b “日高線(鵡川・様似間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。