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「石谷信号場」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 08:43時点における版

石谷駅
駅舎(2009年9月)
いしや
Ishiya
H62 (6.6 km)
(3.9 km) 本石倉 H59
地図
所在地 北海道茅部郡森町本茅部町
北緯42度8分7.9秒 東経140度30分24秒 / 北緯42.135528度 東経140.50667度 / 42.135528; 140.50667 (石谷駅)
駅番号 H60
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線
キロ程 56.1 km(函館起点)
電報略号 イヤ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1930年昭和5年)3月20日
備考 無人駅
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石谷駅(いしやえき)は、北海道茅部郡森町本茅部町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号H60電報略号イヤ

歴史

1976年の石谷駅と周囲約1km範囲。右下が函館方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

駅の北方の「倉」、南方の「蛯(えびや)」の両集落から一字ずつとった名称、とされる[1]。「石倉」については石倉駅を参照。「蛯谷」はアイヌ語の「エピヤコタン(e-pi-ya-kotan)」(そこに・小石が・ある岸の・村[コタン])からとされる[5]

駅構造

島式・相対式複合ホーム2面3線を持つ地上駅で、2番線は待避に使われる。2つのホームは、中央の構内踏切でつながっている。木造の駅舎が残るが無人駅森駅管理)。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 函館本線 上り 函館方面
2 (待避線)
3 下り 長万部方面

利用状況

  • 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[6]
  • 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「3名以下」[7]

駅周辺

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
森駅 (H62) - *桂川駅 (H61) - 石谷駅 (H60) - 本石倉駅 (H59)
*打消線は廃駅

脚注

注釈

  1. ^ 森町史 1980年3月発行では5月11日。

出典

  1. ^ a b c 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、9頁。ASIN B000J9RBUY 
  2. ^ a b c 『道南鉄道100年史 遥』 北海道旅客鉄道函館支社 2003年2月発行
  3. ^ a b 北海道鉄道百年史 下巻、P57 及び巻末年表。
  4. ^ "駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 12 September 2007. 2014年9月6日閲覧
  5. ^ 本多 貢 (1995-01-25). 児玉 芳明. ed (日本語). 北海道地名漢字解. 札幌市: 北海道新聞社. p. 28. ISBN 4893637606. OCLC 40491505. https://www.worldcat.org/oclc/40491505 
  6. ^ 極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
  7. ^ 駅別乗車人員” (PDF). 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。

関連項目

外部リンク