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'''オレクサンドル・ウシク'''({{Lang-uk|'''Олекса́ндр Олекса́ндрович У́сик'''}},{{Lang-en|Oleksandr Usyk}}、男性、[[1987年]][[1月17日]] - )は、[[ウクライナ]]の[[プロボクサー]]。[[シンフェロポリ]]出身。元[[世界ボクシング協会|WBA]][[スーパー王座|スーパー]]・[[世界ボクシング評議会|WBC]]・[[国際ボクシング連盟|IBF]]・[[世界ボクシング機構|WBO]]世界[[クルーザー級]][[統一世界王者|統一王者]]{{Refnest|group="注釈"|ウシク対ガシエフのタイトルマッチ名称から。(※『ボクシング・ビート』、株式会社フィットネススポーツ、2018年9月号、 67頁。“世界クルーザー級王座統一戦” )<ref>{{Cite journal|和書|date=2018年9月号|journal=[[ボクシング・ビート]]|page=67|publisher=株式会社フィットネススポーツ|quote=世界クルーザー級王座統一戦}}</ref>}}。[[2012年ロンドンオリンピックのボクシング競技|ロンドンオリンピック]][[ヘビー級]][[金メダル|金メダリスト]]。K2プロモーションズと[[エディー・ハーン (プロモーター)|エディー・ハーン]]のマッチルーム・スポーツ所属。トレーナーは[[ワシル・ロマチェンコ]]の父アナトニー・ロマチェンコ。
'''オレクサンドル・ウシク'''({{Lang-uk|'''Олекса́ндр Олекса́ндрович У́сик'''}},{{Lang-en|Oleksandr Usyk}}、男性、[[1987年]][[1月17日]] - )は、[[ウクライナ]]の[[プロボクサー]]。[[シンフェロポリ]]出身。元[[世界ボクシング協会|WBA]][[スーパー王座|スーパー]]・[[世界ボクシング評議会|WBC]]・[[国際ボクシング連盟|IBF]]・[[世界ボクシング機構|WBO]]世界[[クルーザー級]][[統一世界王者|統一王者]]{{Refnest|group="注釈"|ウシク対ガシエフのタイトルマッチ名称から。(※『ボクシング・ビート』、株式会社フィットネススポーツ、2018年9月号、 67頁。“世界クルーザー級王座統一戦” )<ref>{{Cite journal|和書|date=2018年9月号|journal=[[ボクシング・ビート]]|page=67|publisher=株式会社フィットネススポーツ|quote=世界クルーザー級王座統一戦}}</ref>}}。[[2012年ロンドンオリンピックのボクシング競技|ロンドンオリンピック]][[ヘビー級]][[金メダル|金メダリスト]]。K2プロモーションズと[[エディー・ハーン (プロモーター)|エディー・ハーン]]のマッチルーム・スポルト所属。トレーナーは[[ワシル・ロマチェンコ]]の父アナトニー・ロマチェンコ。


日本語表記の記事では「オレクサンドル・ウシュク」とも表記される。
日本語表記の記事では「オレクサンドル・ウシュク」とも表記される。
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2015年12月12日、ペドロ・ロドリゲスと対戦し、7回1分57秒TKO勝ちを収めWBOインターコンチネンタル王座の4度目の防衛に成功した。
2015年12月12日、ペドロ・ロドリゲスと対戦し、7回1分57秒TKO勝ちを収めWBOインターコンチネンタル王座の4度目の防衛に成功した。


2016年9月16日、[[ポーランド]]・[[グダニスク]]の[[エルゴ・アリーナ]]でWBO世界クルーザー級王者の[[クシシュトフ・グウォヴァツキ]]と対戦し、12回3-0 (117-111、117-111、119-109) の判定勝ちを収め王座獲得に成功した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/results-gdansk-poland-354423 Usyk dethrones Glowacki by unanimous decision, wins WBO cruiserweight world title] Fightnews.com{{en icon}} 2016年9月17日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/40939/ ウシクがWBO王座奪取、グロワスキに判定勝ち] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年9月18日</ref>。
2016年9月16日、[[ポーランド]]・[[グダニスク]]の[[エルゴ・アリーナ]]でWBO世界クルーザー級王者の[[クシシュトフ・グウォヴァツキ]]と対戦し、12回3-0 (117-111×2、119-109) の判定勝ちを収め王座獲得に成功した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/results-gdansk-poland-354423 Usyk dethrones Glowacki by unanimous decision, wins WBO cruiserweight world title] Fightnews.com 2016年9月17日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/40939/ ウシクがWBO王座奪取、グロワスキに判定勝ち] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年9月18日</ref>。


{{Main|クシシュトフ・グウォヴァツキ対オレクサンドル・ウシク戦}}
{{Main|クシシュトフ・グウォヴァツキ対オレクサンドル・ウシク戦}}


2016年12月17日、[[カリフォルニア州]][[イングルウッド (カリフォルニア州)|イングルウッド]]の[[ザ・フォーラム (アリーナ)|ザ・フォーラム]]でWBO世界クルーザー級12位で[[世界ボクシング協会|WBA]]パンアフリカクルーザー級[[暫定王者]]のサビソ・ムチュヌと対戦し、9回1分53秒KO勝ちを収め、WBO王座の初防衛に成功した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/usyk-tkos-mchunu-9-retains-wbo-cruiserweight-title-373728 Usyk TKOs Mchunu in 9, retains WBO cruiserweight title] Fightnews.com{{en icon}} 2016年12月18日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/43507/ ホプキンスがリング下に落下、最終戦は初TKO負け] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月18日</ref>。この試合でウシクは7万5000ドル(約840万円)、ムチュヌは10万ドル(約1100万円)のファイトマネーを稼いだ<ref>{{cite web|url= https://twitter.com/danrafaelespn/status/810178896276713472 |title= Per California commission, tonight's purses |publisher= Dan Rafael |language=en |date= 2016年12月18日 |accessdate= 2018年7月12日}}</ref>。
2016年12月17日、[[カリフォルニア州]][[イングルウッド (カリフォルニア州)|イングルウッド]]の[[ザ・フォーラム (アリーナ)|ザ・フォーラム]]でWBO世界クルーザー級12位で[[世界ボクシング協会|WBA]]パンアフリカクルーザー級[[暫定王者]]のサビソ・ムチュヌと対戦し、9回1分53秒KO勝ちを収め、初防衛に成功した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/usyk-tkos-mchunu-9-retains-wbo-cruiserweight-title-373728 Usyk TKOs Mchunu in 9, retains WBO cruiserweight title] Fightnews.com 2016年12月18日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/43507/ ホプキンスがリング下に落下、最終戦は初TKO負け] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月18日</ref>。この試合でウシクは7万5000ドル(約840万円)、ムチュヌは10万ドル(約1100万円)のファイトマネーを稼いだ<ref>{{cite web|url= https://twitter.com/danrafaelespn/status/810178896276713472 |title= Per California commission, tonight's purses |publisher= Dan Rafael |date= 2016年12月18日 |accessdate= 2018年7月12日}}</ref>。


2017年4月8日、[[メリーランド州]][[:en:Oxon Hill, Maryland|オクソン・ヒル]]の[[:en:MGM National Harbor|MGMナショナル・ハーバー]]内ザ・シアターにて[[ワシル・ロマチェンコ]]対[[ジェイソン・ソーサ]]の前座でWBO世界クルーザー級9位で[[北米ボクシング機構|NABO]]北米クルーザー級王者の[[マイケル・ハンター (ボクサー)|マイケル・ハンター]]と対戦し、12回3-0(3者共117-110)の判定勝ちを収め、WBO王座の2度目の防衛に成功した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/usyk-retains-title-hunter-400046 Usyk retains title against Hunter] Fightnews.com{{en icon}} 2017年4月8日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/46402/ ロマチェンコ快勝、ソーサ寄せ付けずV2] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月9日</ref>。
2017年4月8日、[[メリーランド州]][[:en:Oxon Hill, Maryland|オクソン・ヒル]]の[[:en:MGM National Harbor|MGMナショナル・ハーバー]]内ザ・シアターにて[[ワシル・ロマチェンコ]]対[[ジェイソン・ソーサ]]の前座でWBO世界クルーザー級9位で[[北米ボクシング機構|NABO]]北米クルーザー級王者の[[マイケル・ハンター (ボクサー)|マイケル・ハンター]]と対戦し、12回3-0(3者共117-110)の判定勝ちを収め、2度目の防衛に成功した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/usyk-retains-title-hunter-400046 Usyk retains title against Hunter] Fightnews.com 2017年4月8日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/46402/ ロマチェンコ快勝、ソーサ寄せ付けずV2] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月9日</ref>。


2017年9月9日、[[ドイツ]]・[[ベルリン]]の[[マックス・シュメリング・ハレ]]で行われた[[World Boxing Super Series]](ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)クルーザー級準々決勝で元WBO世界クルーザー級王者でWBO世界クルーザー級9位の[[マルコ・フック]]と対戦し、10回2分18秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズの準決勝に進出した<ref>[http://fightnews.com/usyk-punishes-stops-huck-wbss-opener/4473 Usyk punishes and stops Huck in WBSS opener] Fightnews.com{{en icon}} 2017年9月9日</ref><ref>[http://www.wboboxing.com/photos-usyk-dominates-stops-marco-huck-tenth-round/ PHOTOS: USYK DOMINATES, STOPS MARCO HUCK IN TENTH ROUND] WBO公式サイト 2017年9月18日</ref>。
2017年9月9日、[[ドイツ]]・[[ベルリン]]の[[マックス・シュメリング・ハレ]]で行われた[[World Boxing Super Series]](ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)クルーザー級準々決勝で元WBO世界クルーザー級王者でWBO世界クルーザー級9位の[[マルコ・フック]]と対戦し、10回2分18秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズの準決勝に進出した<ref>[http://fightnews.com/usyk-punishes-stops-huck-wbss-opener/4473 Usyk punishes and stops Huck in WBSS opener] Fightnews.com 2017年9月9日</ref><ref>[http://www.wboboxing.com/photos-usyk-dominates-stops-marco-huck-tenth-round/ PHOTOS: USYK DOMINATES, STOPS MARCO HUCK IN TENTH ROUND] WBO公式サイト 2017年9月18日</ref>。


[[2018年]]1月27日、[[ラトビア]]・[[リガ]]の[[アリーナ・リガ]]で行われたワールド・ボクシング・スーパーシリーズ・クルーザー級準決勝で[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界クルーザー級王者の[[マイリス・ブリエディス]]と王座統一戦を行い、12回2-0 (115-113、115-113、114-114) の判定勝ちを収めWBO王座4度目の防衛に成功、WBC王座の獲得に成功しワールド・ボクシング・スーパーシリーズの決勝に進出した<ref>[https://fightnews.com/usyk-edges-briedis-to-unify-wbc-wbo-belts/12833 Usyk edges Briedis to unify WBC/WBO belts] Fightnews.com{{en icon}} 2018年1月27日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/55311/ ウシクがWBO&WBC王座統一 WBSS決勝進出] Boxing News(ボクシングニュース) 2018年1月29日</ref>。
[[2018年]]1月27日、[[ラトビア]]・[[リガ]]の[[アリーナ・リガ]]で行われたワールド・ボクシング・スーパーシリーズ・クルーザー級準決勝で[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界クルーザー級王者の[[マイリス・ブリエディス]]と王座統一戦を行い、12回2-0 (115-113、115-113、114-114) の判定勝ちを収めWBO王座4度目の防衛、WBC王座の獲得に成功しワールド・ボクシング・スーパーシリーズの決勝に進出した<ref>[https://fightnews.com/usyk-edges-briedis-to-unify-wbc-wbo-belts/12833 Usyk edges Briedis to unify WBC/WBO belts] Fightnews.com 2018年1月27日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/55311/ ウシクがWBO&WBC王座統一 WBSS決勝進出] Boxing News(ボクシングニュース) 2018年1月29日</ref>。


2018年4月17日、トレーニング中にウシクが左肘を負傷したため5月11日に[[サウジアラビア]]の[[ジッダ]]で開催が決まっていたワールド・ボクシング・スーパーシリーズ・クルーザー級決勝が延期されることが発表された<ref>{{cite web|url= http://www.espn.com/boxing/story/_/id/23204486/the-world-boxing-super-series-cruiserweight-final-postponed-due-injury-oleksandr-usyk |title= Oleksandr Usyk injures elbow; WBSS final vs. Murat Gassiev postponed |publisher= ESPN.com|language=en |date= 2018年4月17日 |accessdate= 2018年6月26日}}</ref>。
2018年4月17日、トレーニング中にウシクが左肘を負傷したため5月11日に[[サウジアラビア]]の[[ジッダ]]で開催が決まっていたワールド・ボクシング・スーパーシリーズ・クルーザー級決勝が延期されることが発表された<ref>{{cite web|url= http://www.espn.com/boxing/story/_/id/23204486/the-world-boxing-super-series-cruiserweight-final-postponed-due-injury-oleksandr-usyk |title= Oleksandr Usyk injures elbow; WBSS final vs. Murat Gassiev postponed |publisher= ESPN.com |date= 2018年4月17日 |accessdate= 2018年6月26日}}</ref>。


2018年7月21日、[[ロシア]]・[[モスクワ]]の[[オリンピック・スタジアム (モスクワ)|オリンピック・スタジアム]]に2万4000人の観衆を動員して行われた、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ・クルーザー級決勝で[[世界ボクシング協会|WBA]]・[[国際ボクシング連盟|IBF]]世界クルーザー級[[統一世界王者|統一王者]]の[[ムラト・ガシエフ]]と4団体王座統一戦を行い、12回3-0(119-109×2、120-108)の判定勝ちを収めWBC王座の初防衛とWBO王座の5度目の防衛に成功し、WBA・IBF王座も獲得し[[バーナード・ホプキンス]]、[[ジャーメイン・テイラー]]、[[テレンス・クロフォード]]に続く史上4人目の4団体統一王者となった<ref>[http://boxingnews.jp/news/59526/ ウシクがクルーザー級4冠統一 ガシエフに大差勝利] Boxing News(ボクシングニュース) 2018年7月21日</ref>。リング上の表彰セレモニーで[[モハメド・アリ]]の未亡人ロニー・アリからワールド・ボクシング・スーパーシリーズ・クルーザー優勝トロフィーのモハメド・アリ杯を贈呈され<ref>{{cite web|url= http:/ /www.espn.com/boxing/story/_/id/24160559/oleksandr-usyk-outboxes-murat-gassiev-wbss-final-become-undisputed-cruiserweight-world-champion |title= Oleksandr Usyk first cruiserweight to unify all four major titles |publisher= ESPN.com |language=en |date= 2018年7月22日 |accessdate= 2018年8月2日}}</ref>、WBCからは[[WBCダイヤモンド王座|ダイヤモンドベルト]]を授与された。
2018年7月21日、[[ロシア]]・[[モスクワ]]の[[オリンピック・スタジアム (モスクワ)|オリンピック・スタジアム]]に2万4000人の観衆を動員して行われた、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ・クルーザー級決勝で[[世界ボクシング協会|WBA]]・[[国際ボクシング連盟|IBF]]世界クルーザー級[[統一世界王者|統一王者]]の[[ムラト・ガシエフ]]と4団体王座統一戦を行い、12回3-0(119-109×2、120-108)の判定勝ちを収めWBC王座の初防衛とWBO王座の5度目の防衛に成功し、WBA・IBF王座も獲得し[[バーナード・ホプキンス]]、[[ジャーメイン・テイラー]]、[[テレンス・クロフォード]]に続く史上4人目の4団体統一王者となった<ref>[http://boxingnews.jp/news/59526/ ウシクがクルーザー級4冠統一 ガシエフに大差勝利] Boxing News(ボクシングニュース) 2018年7月21日</ref>。リング上の表彰セレモニーで[[モハメド・アリ]]の未亡人ロニー・アリからワールド・ボクシング・スーパーシリーズ・クルーザー優勝トロフィーのモハメド・アリ杯を贈呈され<ref>{{cite web|url= http:/ /www.espn.com/boxing/story/_/id/24160559/oleksandr-usyk-outboxes-murat-gassiev-wbss-final-become-undisputed-cruiserweight-world-champion |title= Oleksandr Usyk first cruiserweight to unify all four major titles |publisher= ESPN.com |date= 2018年7月22日 |accessdate= 2018年8月2日}}</ref>、WBCからは[[WBCダイヤモンド王座|ダイヤモンドベルト]]を授与された。


{{Main|オレクサンドル・ウシク 対 ムラト・ガシエフ戦}}
{{Main|オレクサンドル・ウシク 対 ムラト・ガシエフ戦}}
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2018年8月1日、WBAはウシクを2018年7月度の月間MVPに選出した<ref>[http://boxingnews.jp/news/59866/ WBAランキング 復帰の井岡一翔がS・フライ級2位に] Boxing News(ボクシングニュース) 2018年8月2日</ref>。またWBOはウシクをスーパー王座に認定した。
2018年8月1日、WBAはウシクを2018年7月度の月間MVPに選出した<ref>[http://boxingnews.jp/news/59866/ WBAランキング 復帰の井岡一翔がS・フライ級2位に] Boxing News(ボクシングニュース) 2018年8月2日</ref>。またWBOはウシクをスーパー王座に認定した。


2018年9月7日、[[エディー・ハーン (プロモーター)|エディー・ハーン]]がK2プロモーションズと提携結ぶと共にウシクはマッチルーム・スポーツと契約を結んだ<ref>[https://www.skysports.com/boxing/news/12183/11490039/oleksandr-usyk-to-fight-on-sky-sports-after-signing-with-matchroom-boxing Oleksandr Usyk to fight on Sky Sports after signing with Matchroom Boxing] Sky Sports{{en icon}} 2018年9月7日</ref><ref>[https://www.boxingscene.com/usyk-signs-with-matchroom-eventually-wants-fight-joshua--131580 Usyk Signs With Matchroom; Eventually Wants To Fight Joshua] Boxing Scene.com{{en icon}} 2018年9月7日</ref>。
2018年9月7日、[[エディー・ハーン (プロモーター)|エディー・ハーン]]がK2プロモーションズと提携結ぶと共にウシクはマッチルーム・スポルトと契約を結んだ<ref>[https://www.skysports.com/boxing/news/12183/11490039/oleksandr-usyk-to-fight-on-sky-sports-after-signing-with-matchroom-boxing Oleksandr Usyk to fight on Sky Sports after signing with Matchroom Boxing] Sky Sports 2018年9月7日</ref><ref>[https://www.boxingscene.com/usyk-signs-with-matchroom-eventually-wants-fight-joshua--131580 Usyk Signs With Matchroom; Eventually Wants To Fight Joshua] Boxing Scene.com 2018年9月7日</ref>。


2018年11月10日、[[マンチェスター]]の[[マンチェスター・アリーナ]]で元WBC世界クルーザー級王者の[[トニー・ベリュー]]と対戦し、8回2分TKO勝ちを収めWBA王座は初、WBC王座の2度目、IBF王座の初、WBO王座の6度目の防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/62409/ ウシクがベリュー撃沈 クルーザー級4冠堅守] Boxing News(ボクシングニュース) 2018年11月11日</ref>。
2018年11月10日、[[マンチェスター]]の[[マンチェスター・アリーナ]]で元WBC世界クルーザー級王者の[[トニー・ベリュー]]と対戦し、8回2分TKO勝ちを収めWBA王座は初、WBC王座の2度目、IBF王座の初、WBO王座の6度目の防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/62409/ ウシクがベリュー撃沈 クルーザー級4冠堅守] Boxing News(ボクシングニュース) 2018年11月11日</ref>。
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2019年5月25日、[[メリーランド州]]オクソンヒルのMGMナショナル・ハーバー内ザ・シアターにて[[カルロス・タカム]]と[[ヘビー級]]転級後の最初の試合を行う予定でいたが、ウシクが6日の練習中、右上腕の筋肉を傷めた為試合が延期となった<ref>[http://boxingnews.jp/news/66883/ WBAがローマンに指令、ウシク負傷で米デビュー延期] Boxing News(ボクシングニュース) 2019年5月10日</ref>。
2019年5月25日、[[メリーランド州]]オクソンヒルのMGMナショナル・ハーバー内ザ・シアターにて[[カルロス・タカム]]と[[ヘビー級]]転級後の最初の試合を行う予定でいたが、ウシクが6日の練習中、右上腕の筋肉を傷めた為試合が延期となった<ref>[http://boxingnews.jp/news/66883/ WBAがローマンに指令、ウシク負傷で米デビュー延期] Boxing News(ボクシングニュース) 2019年5月10日</ref>。


2019年6月4日、WBCはウシクを休養王者に認定した<ref>{{cite web|url= https://www.boxingscene.com/oleksandr-usyk-named-wbc-champion-recess--139692 |title= Oleksandr Usyk is Named as WBC "Champion in Recess" |publisher= Boxing Scene.com |language=en |date= 2019年6月4日 |accessdate= 2019年7月16日}}</ref>。
2019年6月4日、WBCはウシクを休養王者に認定した<ref>{{cite web|url= https://www.boxingscene.com/oleksandr-usyk-named-wbc-champion-recess--139692 |title= Oleksandr Usyk is Named as WBC "Champion in Recess" |publisher= Boxing Scene.com |date= 2019年6月4日 |accessdate= 2019年7月16日}}</ref>。


2019年6月23日、WBOは世界タイトルマッチ委員会でヘビー級に転向したウシクをヘビー級の指名挑戦者に選定した<ref>[https://boxingnews.jp/news/67975/ チャーロ弟3回KO勝ち ウシクがヘビー級指名挑戦者] Boxing News(ボクシングニュース) 2019年6月24日</ref>。
2019年6月23日、WBOは世界タイトルマッチ委員会でヘビー級に転向したウシクをヘビー級の指名挑戦者に選定した<ref>[https://boxingnews.jp/news/67975/ チャーロ弟3回KO勝ち ウシクがヘビー級指名挑戦者] Boxing News(ボクシングニュース) 2019年6月24日</ref>。

2020年2月15日 (土) 09:14時点における版

オレクサンドル・ウシク
基本情報
本名 オレクサンドル・アレクサンドロビッチ・ウシク
通称 The Cat (猫)
階級 クルーザー級
身長 190cm
リーチ 198cm
国籍  ウクライナ
誕生日 (1987-01-17) 1987年1月17日(37歳)
出身地 シンフェロポリ
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 17
勝ち 17
KO勝ち 13
敗け 0
テンプレートを表示
獲得メダル
 ウクライナ
男子 ボクシング
オリンピック
2012 ロンドン ヘビー級
世界ボクシング選手権
2009 ミラン ヘビー級
2011 バクー ヘビー級
ヨーロッパアマチュアボクシング選手権
2006 プロヴディフ ミドル級
2008 リヴァプール ライトヘビー級

オレクサンドル・ウシクウクライナ語: Олекса́ндр Олекса́ндрович У́сик,英語: Oleksandr Usyk、男性、1987年1月17日 - )は、ウクライナプロボクサーシンフェロポリ出身。元WBAスーパーWBCIBFWBO世界クルーザー級統一王者[注釈 1]ロンドンオリンピックヘビー級金メダリスト。K2プロモーションズとエディー・ハーンのマッチルーム・スポルト所属。トレーナーはワシル・ロマチェンコの父アナトニー・ロマチェンコ。

日本語表記の記事では「オレクサンドル・ウシュク」とも表記される。

来歴

アマチュア時代

2006年プロヴディフで行われたヨーロッパアマチュアボクシング選手権にミドル級(75kg)で出場し、2回戦でバドゥ・ジャックに勝利するも準決勝でマット・コロボフに敗れ銅メダルを獲得した[2]

2008年、リヴァプールで行われたヨーロッパアマチュアボクシング選手権にライトヘビー級(81kg)で出場し金メダルを獲得した[3]

2008年中華人民共和国北京で開催された北京オリンピックにヘビー級(91kg)で出場し準々決勝で敗退した[4]

2009年ミラノで行われた2009年世界ボクシング選手権大会にヘビー級(91kg)で出場して準決勝でエゴー・メコンチェフに敗れ銅メダルを獲得した[5]

2011年バクーで行われた2011年世界ボクシング選手権大会に出場し準々決勝でアルツール・ベテルビエフを破り金メダルを獲得した[6]

2012年ロンドンオリンピックにヘビー級(91kg)で出場。準々決勝でアルツール・ベテルビエフに勝利、準決勝でテルベル・プレフに勝利すると、決勝で前回大会銀メダリストのクレメンテ・ルッソーを破り金メダルを獲得した[7][8]

ワールド・シリーズ・オブ・ボクシングに参加後、プロに転向した。判明しているアマチュア戦績は93勝16敗[9]

プロ時代

プロ転向発表後キエフに移住し、ウラジミール・クリチコビタリ・クリチコが率いるK2プロモーションズと契約を交わした。

2013年11月9日、キエフのキエフ・スポーツ宮殿でデビュー戦を行い、5回1分36秒TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。

2014年10月4日、アリーナ・リヴィウWBOインターコンチネンタルクルーザー級暫定王座決定戦でダニエル・ブリューワーと対戦し、7回2分55秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

その後正規王座に認定され、2014年12月13日、ダニー・ベンターと対戦し、9回2分29秒TKO勝ちを収めWBOインターコンチネンタル王座の初防衛に成功した。

2015年4月18日、アンドレイ・クンヤデフと対戦し、8回2分24秒TKO勝ちを収めWBOインターコンチネンタル王座の2度目の防衛に成功した。

2015年8月29日、スポーツ・パレスでジョニー・ムラーと対戦し、3回2分59秒TKO勝ちを収めWBOインターコンチネンタル王座の3度目の防衛に成功した。

2015年12月12日、ペドロ・ロドリゲスと対戦し、7回1分57秒TKO勝ちを収めWBOインターコンチネンタル王座の4度目の防衛に成功した。

2016年9月16日、ポーランドグダニスクエルゴ・アリーナでWBO世界クルーザー級王者のクシシュトフ・グウォヴァツキと対戦し、12回3-0 (117-111×2、119-109) の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[10][11]

2016年12月17日、カリフォルニア州イングルウッドザ・フォーラムでWBO世界クルーザー級12位でWBAパンアフリカクルーザー級暫定王者のサビソ・ムチュヌと対戦し、9回1分53秒KO勝ちを収め、初防衛に成功した[12][13]。この試合でウシクは7万5000ドル(約840万円)、ムチュヌは10万ドル(約1100万円)のファイトマネーを稼いだ[14]

2017年4月8日、メリーランド州オクソン・ヒルMGMナショナル・ハーバー内ザ・シアターにてワシル・ロマチェンコジェイソン・ソーサの前座でWBO世界クルーザー級9位でNABO北米クルーザー級王者のマイケル・ハンターと対戦し、12回3-0(3者共117-110)の判定勝ちを収め、2度目の防衛に成功した[15][16]

2017年9月9日、ドイツベルリンマックス・シュメリング・ハレで行われたWorld Boxing Super Series(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)クルーザー級準々決勝で元WBO世界クルーザー級王者でWBO世界クルーザー級9位のマルコ・フックと対戦し、10回2分18秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズの準決勝に進出した[17][18]

2018年1月27日、ラトビアリガアリーナ・リガで行われたワールド・ボクシング・スーパーシリーズ・クルーザー級準決勝でWBC世界クルーザー級王者のマイリス・ブリエディスと王座統一戦を行い、12回2-0 (115-113、115-113、114-114) の判定勝ちを収めWBO王座は4度目の防衛、WBC王座の獲得に成功しワールド・ボクシング・スーパーシリーズの決勝に進出した[19][20]

2018年4月17日、トレーニング中にウシクが左肘を負傷したため5月11日にサウジアラビアジッダで開催が決まっていたワールド・ボクシング・スーパーシリーズ・クルーザー級決勝が延期されることが発表された[21]

2018年7月21日、ロシアモスクワオリンピック・スタジアムに2万4000人の観衆を動員して行われた、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ・クルーザー級決勝でWBAIBF世界クルーザー級統一王者ムラト・ガシエフと4団体王座統一戦を行い、12回3-0(119-109×2、120-108)の判定勝ちを収めWBC王座の初防衛とWBO王座の5度目の防衛に成功し、WBA・IBF王座も獲得しバーナード・ホプキンスジャーメイン・テイラーテレンス・クロフォードに続く史上4人目の4団体統一王者となった[22]。リング上の表彰セレモニーでモハメド・アリの未亡人ロニー・アリからワールド・ボクシング・スーパーシリーズ・クルーザー優勝トロフィーのモハメド・アリ杯を贈呈され[23]、WBCからはダイヤモンドベルトを授与された。

2018年8月1日、WBAはウシクを2018年7月度の月間MVPに選出した[24]。またWBOはウシクをスーパー王座に認定した。

2018年9月7日、エディー・ハーンがK2プロモーションズと提携結ぶと共にウシクはマッチルーム・スポルトと契約を結んだ[25][26]

2018年11月10日、マンチェスターマンチェスター・アリーナで元WBC世界クルーザー級王者のトニー・ベリューと対戦し、8回2分TKO勝ちを収めWBA王座は初、WBC王座の2度目、IBF王座の初、WBO王座の6度目の防衛に成功した[27]

2019年3月27日、WBA世界クルーザー級休養王者デニス・レベデフとの間で行われるはずだった統一戦の交渉が決裂した為、WBA世界クルーザー級スーパー王座の返上を発表した[28]

2019年5月25日、メリーランド州オクソンヒルのMGMナショナル・ハーバー内ザ・シアターにてカルロス・タカムヘビー級転級後の最初の試合を行う予定でいたが、ウシクが6日の練習中、右上腕の筋肉を傷めた為試合が延期となった[29]

2019年6月4日、WBCはウシクを休養王者に認定した[30]

2019年6月23日、WBOは世界タイトルマッチ委員会でヘビー級に転向したウシクをヘビー級の指名挑戦者に選定した[31]

2019年10月12日、シカゴのウィントラスト・アリーナでWBO世界ヘビー級6位のタイロン・スポーンとヘビー級転級後の最初の試合を行う予定であったが、VADA(ボランティア・アンチ・ドーピング協会)が実施した抜き打ち検査でスボーンから違反薬物が発見され為、対戦相手がチェズ・ウィザスプーンに変更された[32]。試合は7回終了TKO勝ちを収めた[33]

戦績

  • アマチュアボクシング:109戦 93勝 16敗
  • プロボクシング:17戦 17勝 (13KO) 無敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2013年11月9日 勝利 5R 1:36 TKO フェリペ・ロメロ メキシコの旗 メキシコ プロデビュー戦
2 2013年12月14日 勝利 4R 2:10 TKO エピファニオ・メンドーサ  コロンビア
3 2014年4月26日 勝利 3R 1:43 KO ベン・ナサロアフ ドイツの旗 ドイツ
4 2014年5月31日 勝利 4R 2:59 KO セサール・デビット・クランツ アルゼンチンの旗 アルゼンチン
5 2014年10月4日 勝利 7R 2:55 TKO ダニエル・ブリューワー 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国 WBOインターナショナルクルーザー級暫定王座決定戦→正規王座に認定
6 2014年12月13日 勝利 9R 2:29 TKO ダニー・ベンター 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国 WBOインターコンチネンタル防衛1
7 2015年4月18日 勝利 8R 2:24 KO アンドレイ・クンヤデフ ロシアの旗 ロシア WBOインターコンチネンタル防衛2
5 2015年8月29日 勝利 3R 2:59 TKO ジョニー・ムラー 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国 WBOインターコンチネンタル防衛3
9 2015年12月12日 勝利 7R 1:57 TKO ペドロ・ロドリゲス  キューバ WBOインターコンチネンタル防衛4
10 2016年9月16日 勝利 12R 判定3-0 クシシュトフ・グウォヴァツキ ポーランドの旗 ポーランド WBO世界クルーザー級タイトルマッチ
11 2016年12月17日 勝利 9R 1:53 KO サビソ・ムチュヌ 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国 WBO防衛1
12 2017年4月8日 勝利 12R 判定3-0 マイケル・ハンター アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBO防衛2
13 2017年9月9日 勝利 10R 2:18 TKO マルコ・フック ドイツの旗 ドイツ WBO防衛3
14 2018年1月27日 勝利 12R 判定2-0 マイリス・ブリエディス  ラトビア WBC・WBO世界クルーザー級王座統一戦
WBC王座獲得・WBO防衛4
15 2018年7月21日 勝利 12R 判定3-0 ムラト・ガシエフ ロシアの旗 ロシア WBA・WBC・IBF・WBO世界クルーザー級王座統一戦
WBA王座獲得・WBC防衛1・IBF王座獲得・WBO防衛5
WBCダイヤモンド王座リングマガジン王座獲得
16 2018年11月10日 勝利 8R 2:00 TKO トニー・ベリュー イギリスの旗 イギリス WBA防衛1・WBC防衛2・IBF防衛1・WBO防衛6
17 2019年10月12日 勝利 7R 終了 TKO チェズ・ウィザスプーン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
テンプレート

獲得タイトル

注釈

  1. ^ ウシク対ガシエフのタイトルマッチ名称から。(※『ボクシング・ビート』、株式会社フィットネススポーツ、2018年9月号、 67頁。“世界クルーザー級王座統一戦” )[1]

脚注

  1. ^ ボクシング・ビート』、株式会社フィットネススポーツ、2018年9月号、67頁。「世界クルーザー級王座統一戦」 
  2. ^ 36.European Championships - Plovdiv, Bulgaria - July 14-23 2006”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2017年6月22日閲覧。
  3. ^ 37.European Championships - Liverpool, England - November 6-15 2008”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2018年6月30日閲覧。
  4. ^ 29.Olympic Games - Beijing, China - August 9-24 2008”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2017年6月22日閲覧。
  5. ^ 15.World Championships - Milan, Italy - September 1-12 2009”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2017年6月22日閲覧。
  6. ^ 16.AIBA World Championships - Baku, Azerbaijan -September 26 - October 8 2011”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2017年6月22日閲覧。
  7. ^ Day 15: Women’s basketball and volleyball, men’s soccer, track & field The Washington Post(英語) 2012年8月11日
  8. ^ 30.Olympic Games - London, Great Britain - July 28 - August 12 2012”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2017年6月22日閲覧。
  9. ^ Olexandr Usyk (UKR)”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2017年6月22日閲覧。
  10. ^ Usyk dethrones Glowacki by unanimous decision, wins WBO cruiserweight world title Fightnews.com 2016年9月17日
  11. ^ ウシクがWBO王座奪取、グロワスキに判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2016年9月18日
  12. ^ Usyk TKOs Mchunu in 9, retains WBO cruiserweight title Fightnews.com 2016年12月18日
  13. ^ ホプキンスがリング下に落下、最終戦は初TKO負け Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月18日
  14. ^ Per California commission, tonight's purses”. Dan Rafael (2016年12月18日). 2018年7月12日閲覧。
  15. ^ Usyk retains title against Hunter Fightnews.com 2017年4月8日
  16. ^ ロマチェンコ快勝、ソーサ寄せ付けずV2 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月9日
  17. ^ Usyk punishes and stops Huck in WBSS opener Fightnews.com 2017年9月9日
  18. ^ PHOTOS: USYK DOMINATES, STOPS MARCO HUCK IN TENTH ROUND WBO公式サイト 2017年9月18日
  19. ^ Usyk edges Briedis to unify WBC/WBO belts Fightnews.com 2018年1月27日
  20. ^ ウシクがWBO&WBC王座統一 WBSS決勝進出 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年1月29日
  21. ^ Oleksandr Usyk injures elbow; WBSS final vs. Murat Gassiev postponed”. ESPN.com (2018年4月17日). 2018年6月26日閲覧。
  22. ^ ウシクがクルーザー級4冠統一 ガシエフに大差勝利 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年7月21日
  23. ^ “[http:/ /www.espn.com/boxing/story/_/id/24160559/oleksandr-usyk-outboxes-murat-gassiev-wbss-final-become-undisputed-cruiserweight-world-champion Oleksandr Usyk first cruiserweight to unify all four major titles]”. ESPN.com (2018年7月22日). 2018年8月2日閲覧。
  24. ^ WBAランキング 復帰の井岡一翔がS・フライ級2位に Boxing News(ボクシングニュース) 2018年8月2日
  25. ^ Oleksandr Usyk to fight on Sky Sports after signing with Matchroom Boxing Sky Sports 2018年9月7日
  26. ^ Usyk Signs With Matchroom; Eventually Wants To Fight Joshua Boxing Scene.com 2018年9月7日
  27. ^ ウシクがベリュー撃沈 クルーザー級4冠堅守 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年11月11日
  28. ^ ウシクWBA王座を返上 5月米国でヘビー級デビュー Boxing News(ボクシングニュース) 2019年3月29日
  29. ^ WBAがローマンに指令、ウシク負傷で米デビュー延期 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年5月10日
  30. ^ Oleksandr Usyk is Named as WBC "Champion in Recess"”. Boxing Scene.com (2019年6月4日). 2019年7月16日閲覧。
  31. ^ チャーロ弟3回KO勝ち ウシクがヘビー級指名挑戦者 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年6月24日
  32. ^ ウシクの相手から違反薬物 代役はウィザスプーン Boxing News(ボクシングニュース) 2019年10月9日
  33. ^ ウシク7回TKO勝ち ヘビー級&米国デビュー ビボルはWBA・L・ヘビー級V7 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年10月13日

関連項目

外部リンク

前王者
クシシュトフ・グウォヴァツキ
WBO世界クルーザー級王者

2016年9月16日 - 2019年6月6日 (返上)

空位
次タイトル獲得者
クシシュトフ・グウォヴァツキ
前王者
マイリス・ブリエディス
WBC世界クルーザー級王者

2018年1月27日 - 2019年6月6日 (返上)

空位
次タイトル獲得者
イルンガ・マカブ
前スーパー王者
ムラト・ガシエフ
WBA世界クルーザー級スーパー王者
2018年7月21日 - 2019年3月28日(返上)
次スーパー王者
返上により消滅
前王者
ムラト・ガシエフ
IBF世界クルーザー級王者

2018年7月21日 - 2019年6月15日 (返上)

空位
次タイトル獲得者
ユニエル・ドルティコス