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2020年3月2日 (月) 09:12時点における版
猫 ひろし | |
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猫 ひろし(2008年5月25日) | |
本名 | 瀧﨑 邦明(たきざき くにあき) |
ニックネーム | 猫 |
生年月日 | 1977年8月8日(47歳) |
国籍 | 日本→ カンボジア |
出身地 | 日本・千葉県市原市 |
血液型 | A型 |
身長 | 145cm |
言語 | 日本語 |
方言 | 標準語 |
最終学歴 | 目白大学人文学部卒業 |
師匠 | ハチミツ二郎 |
芸風 | 一発ギャグ、コント |
事務所 | WAHAHA本舗 |
活動時期 | 2003年3月15日 - |
配偶者 | あり |
公式サイト | 猫ひろしオフィシャルホームページ【猫魂】 |
猫 ひろし(ねこ ひろし、1977年8月8日 - )は、日本で活動している元日本人で日系カンボジア人のお笑いタレント、マラソン選手。2016年リオデジャネイロオリンピックカンボジア代表。2011年よりカンボジア国籍。本名:瀧﨑 邦明(たきざき くにあき)[1]。WAHAHA本舗所属。
千葉県市原市出身。千葉県立市原八幡高等学校、目白大学人文学部卒業。身長145cm、体重45kg。血液型はA型[2]。
人物
小さい頃より背が低かった。ただし、顔は小学校3年の頃から老けて見えたため、低身長の人にありがちな「子供料金でバスに乗った」といった類の話とほぼ無縁であった。むしろ「学生なのに学割を利用できない」といった苦労を味わったという[3]。このように、ブログ等でしばしば自身の身長が低いことをネタとして話している。
中学と千葉県立市原八幡高時代の部活は陸上ではなく卓球部。しかし陸上部の記録会で借り出されたこともあった[4]。高校生時代からお笑い芸人を志していた。高校卒業後、目白大学人文学部に進学。元々お笑い好きで、大学時代はお笑いライブをよく観に行ったり[4]、友人を強引に誘って路上で漫才を披露したりもしていた。大学卒業後はフリーで活動、最初は漫才をやっていたが相方がすぐに辞め、その後はピン芸人として漫談を行っていた。それを見た先輩から「只の落ち着きの無い人だ。話し方よりも、顔や体付きが面白く見えるからそれを活かしたギャグをやった方がいい」と指摘されたことで独自のスタイルを模索し、ギャグを言い続ける現在のスタイルに行き着く[4]。
師匠に当たるハチミツ二郎が社長を務めていたインディーズお笑い事務所「トンパチプロ」で活動。2003年3月15日にデビュー。現在の芸名である「猫ひろし」を名乗る以前は、師匠のハチミツ二郎から「タランチュラ」「本田美奈子」「塩ラーメン」「六本木まこと」などとつけられたのを始めとして一年間に30回以上改名したと語っている[5][4]。
「猫ひろし」の芸名の由来は、舘ひろしの「たち」を同性愛用語の攻め役「タチ」と捉え、それに対しての受け役を意味する「ネコ」≒「猫」に変えたものである。本人は単に猫好きであるから、とも話している[4]。命名時、ハチミツ二郎により「東京都港区六本木出身」「ピエロの父とダンス教室の生徒である母の間に生まれる」「米ミネソタ州立大学機構 (MnSCU) 秋田校に駅前留学後、目白大学文鳥部卒」等の架空の経歴が付けられる。これらは公式サイトでも経歴として紹介されているが、『キャプテン☆ドみの』出演時は経歴詐称を認め学歴不明となっていた。WAHAHA本舗の演出家兼社長の喰始の目に止まる。
赤地に白のゴシック体で「猫魂」(そのすぐ下に「NEKO DAMASHI」)と表記されたTシャツ[6]、ビキニパンツ一丁に裸足といういでたちで登場してネタを披露する。その特徴は、ハイテンションにひたすら一発ギャグのようにフレーズを連発するというもの。代表的な芸は猫の真似であり「ニャー」と挨拶をする。また口を開け、両手を前に出したポーズをする。これは単に「“猫”だから『ニャー』と言えばいい」と言うアドバイスを受けて始めたもので[4]、代表的なギャグ「ポーツマス、ポーツマス」も大学受験勉強で覚えたポーツマス条約を元に出したものである[4]。2005年頃から徐々に知名度が上がりさまざまな番組にゲスト出演するようになる。2006年には女子高生ファッションモデル4人と企画ユニット「ソーランはっぴぃずと猫ひろし」でCDをリリース。
2000年代後半以降は当初バラエティ番組で“挑戦”的に始めたマラソンを本格的に取り組んでおり、アマチュア陸上選手としての顔も持つ(詳細は#マラソン選手としての節を参照)。
2006年12月10日、一般人女性と婚約。2007年4月28日に婚姻届を提出し、6月25日に結婚式を挙げた、「猫の飼い主が、見付かりました」とコメントしている。2011年2月11日、第1子となる女児誕生。2011年11月9日、翌年8月に開催予定のロンドンオリンピック・男子マラソンカンボジア代表を狙うため、日本国籍を離脱しカンボジアに帰化。カンボジア国籍となるが[7]、実績や居住年数などの点で要件を満たしていなかったため、ロンドンオリンピックに出場できなかった[8]。
2016年に出演した有吉ゼミの番組中に、ヒロミが主宰する八王子リフォームで、アメリカン・カジュアル風に自宅をリフォームした。
2017年に垂直マラソンの大会であるハルカススカイランに出場し、11分18秒で完走した。
マラソン選手として
| ||||
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リオ五輪・マラソンに参加する猫 | ||||
選手情報 | ||||
フルネーム | 瀧崎 邦明 | |||
ラテン文字 | Kuniaki Takizaki | |||
愛称 | 猫ひろし | |||
国籍 | 日本→ カンボジア | |||
種目 | マラソン | |||
生年月日 | 1977年8月8日(47歳) | |||
出身地 | 日本・千葉県市原市 | |||
身長 | 145cm | |||
体重 | 55kg[9] | |||
自己ベスト | ||||
ハーフマラソン | 1時間14分37秒(2012年) | |||
マラソン | 2時間27分48秒(2015年) | |||
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足が速く、毎朝ジョギングを行っているという。TBSテレビの特番『オールスター感謝祭』に初めて出演した際、番組の恒例企画である赤坂5丁目ミニマラソンにてその健脚を披露し、何かギャグを見せるのかと思いきや、真面目に走ったことも含めて多くの驚きの声があった。ただし、1周目は圧倒的に速かったものの、2周目以降に次々と後続ランナーに抜かれている。その後、2008年春・2011年春・秋・2013年秋と4回優勝し、その結果プロのランナーの次に重いハンデが課されるまでになっている。
東京マラソン2010では、開催前に3時間以内での完走を目標とし、この目標を達成しなかった場合に芸名を本名の“ 瀧﨑邦明 ”に戻すと宣言していた[10]。
谷川真理を育てたコーチ・中島進の指導を受けており、中島進がヘッドコーチを務めるプーマランニングクラブ所属。日々メニューをこなしている。マラソンが速い理由は「練習の賜物」とのこと。
国際試合で好成績を残し始めた頃、2010年12月にアンコールワット国際ハーフマラソンで3位に入賞したのをきっかけにカンボジア側からのオリンピック代表への打診があり[11]、2011年2月にカンボジアへの国籍変換の手続きを申請、受理されることがほぼ確実になったことで、同年6月21日にはカンボジアオリンピック委員会のバス・チョモラン理事長とともにマスコミ向けの記者会見に臨んだ。この会見で2012年のロンドンオリンピック男子マラソンにカンボジア代表として出場することを目指していること、国籍変更ができた場合は2011年11月にインドネシアで開催される東南アジア競技大会にカンボジア人として出場することを公表[12]。2011年11月9日にカンボジア国籍を取得し、同月16日の代表選考レースに臨んだ。練習拠点は、国籍変更後も日本である。
猫ひろし本人のブログでは、2009年8月29日に出演した放送番組でカンボジアへ帰化する計画が堀江貴文らから出された事が語られている[13]。これにおいては「東大受験」「国籍を変えてオリンピック出場」など挙げられたプランの中で、国籍変更を選んだが、この時点では企画のままで終わった。しかし個人的に国籍変更してオリンピック出場への思いは強くなっていった[4]。
2012年2月5日の別府大分毎日マラソンにおいて、カンボジア代表のヘム・ブンティンの2011-2012年シーズン最高タイム2時間31分58秒を上回る記録を出した。北京オリンピックカンボジア代表内定の基準とされている「2時間31分台」をクリアした。2012年3月25日、ロンドンオリンピックのカンボジア代表に決定したことが明らかになった。しかし、国籍を変更してオリンピック出場を目指すことに、日本では倫理的な問題が指摘され[14]、有森裕子は「これが本当にいいことなのかと考えると、複雑な気持ちだ」と発言した[15]。その一方でカンボジアではこの件はほとんど論争とならず[16]、マラソンは人気のあるスポーツではなかったため、世論の反発は少ないと考えられていた[15]。北京オリンピックでカンボジア代表だったヘム・ブンティンを差し置いて代表に選ばれた理由には、ブンティンがカンボジアオリンピック委員会と対立していることと、日本向けにカンボジアのマラソンをPRしたいカンボジア政府の意向があったという説が挙げられている[15]。
その後、代表としての資格に疑問を抱いた国際陸上競技連盟がカンボジア陸連に説明を求めていることが、2012年4月12日に明らかになり[17]、同年5月8日には国際陸連は「過去に国際競技会での代表経験がない」「(ロンドン五輪の時点で)国籍取得から1年未満かつ連続1年以上の居住実績がない」ことから参加資格を満たしていない[8]と正式に判断、特例も認めないことをカンボジア陸連に通達した。その後、カンボジア側は決定を受け入れると報じられたため、ロンドンオリンピックに出場することは不可能となった[8]。この件を有森裕子は「世界の共通ルールで判断されたことはスポーツ界にとって大事なことだと思う」とカンボジア側の判断を支持した[18]。カンボジア・オリンピック委員会のワット・チョムラーン専務理事は「猫さんには今後もカンボジア選手でいてほしいが、それは彼次第だ。もし彼が(カンボジア人を)やめるようなことがあれば残念だ」とコメントした[18]。
2013年9月12日、同年12月にミャンマーの首都ネピドーで開催された東南アジア競技大会のカンボジア代表選考会で2時間36分39秒で優勝し、カンボジア代表に選ばれた[19] 。
2014年8月17日、アンコール・エンパイア・フル&ハーフマラソンで優勝した[20][21]。2014年アジア競技大会には、カンボジア代表として出場した[22]。その翌日には、『オールスター感謝祭』の赤坂5丁目ミニマラソンに出場している[23]。
2016年6月3日、カンボジア・オリンピック委員会より、リオデジャネイロオリンピックの男子マラソン・カンボジア代表に選出されたことが発表された[24][25]。本名の Kuniaki Takizaki でエントリーし[26]5km通過時点では一旦全選手中最下位になりながらも、最終的に完走した140人中139位となる2時間45分55秒の記録で、オリンピック初出場初完走を果たした[27]。
前述の通りカンボジア・オリンピック委員会やカンボジア人選手から国籍などの経緯を批判されることはなく、自身がオリンピック選手に選ばれた時も讃えられ[28]、カンボジア国内でトップランナーとしての地位を積んで以降は、日本からの批判も以前と比較すると減ってきている[28]。また、日本国籍に戻すことはしないと公言しており、カンボジアとの関わりを続けていきたい旨を述べている[29]。
マラソン成績
開催日 | 名称 | 開催地 | 順位 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2008年2月17日 | 東京マラソン2008 | 日本 東京 | 3時間48分57秒 | 初マラソン | |
2009年3月22日 | 東京マラソン2009 | 日本 東京 | 3時間18分52秒 | ||
2010年2月28日 | 東京マラソン2010 | 日本 東京 | 326位 | 2時間55分45秒 | 初の2時間台 |
2010年3月21日 | アンコールワット国際トライアスロン大会 | カンボジア シェムリアップ |
6位[30] | トライアスロン | |
2010年6月5日 | 第1回ウランバートル国際マラソン | モンゴル ウランバートル |
8位 | 3時間08分22秒[31] | |
2010年10月24日 | 第13回ナイアガラフォールズ国際マラソン | カナダ ナイアガラフォールズ |
10位 | 2時間49分28秒5[32][33] | |
2010年12月5日 | 第15回アンコールワット国際ハーフマラソン | カンボジア シェムリアップ |
3位 | 1時間15分59秒[34][35] | ハーフマラソン |
2011年2月27日 | 東京マラソン2011 | 日本 東京 | 2時間37分43秒[36] | ||
2011年6月18日 | 第1回プノンペン国際ハーフマラソン | カンボジア プノンペン |
2位 | 1時間16分54秒 | ハーフマラソン |
2011年11月16日 | 第26回東南アジア競技大会 | インドネシア パレンバン |
5位 | 2時間37分39秒 | カンボジア代表 |
2012年2月5日 | 別府大分毎日マラソン | 日本 大分 | 50位 | 2時間30分26秒 | |
2012年10月21日 | ちばアクアラインマラソン | 日本 千葉 | 7位 | 2時間35分52秒 | |
2013年9月12日 | 東南アジア競技大会 カンボジア代表選考会 |
カンボジア | 1位 | 2時間36分39秒[19] | |
2013年12月16日 | 第27回東南アジア競技大会 | ミャンマー ネピドー |
4位 | 2時間32分54秒[37][38] | カンボジア代表 |
2014年8月17日 | 第1回アンコール・エンパイア・フル&ハーフマラソン | カンボジア シェムリアップ |
1位 | 2時間45分28秒[20][21] | |
2014年10月3日 | 第17回アジア競技大会 | 韓国 仁川 | 14位 | 2時間34分16秒[39] | カンボジア代表 |
2015年2月22日 | 東京マラソン2015 | 日本 東京 | 86位 | 2時間27分48秒[40] | 自己ベスト |
2015年6月7日 | 第28回東南アジア競技大会 | シンガポール | 6位 | 2時間42分39秒[41] | カンボジア代表 |
2015年8月9日 | 第2回アンコールエンパイア・フル&ハーフマラソン | カンボジア シェムリアップ |
2位 | 2時間46分53秒[42] | |
2016年2月28日 | 東京マラソン2016 | 日本 東京 | 128位 | 2時間32分12秒[43] | |
2016年5月8日 | リオデジャネイロオリンピック カンボジア代表選考会 |
カンボジア カンポット州 |
1位 | 2時間44分02秒[44] | |
2016年8月21日 | リオデジャネイロオリンピック | ブラジル リオデジャネイロ |
139位 | 2時間45分55秒[45] | カンボジア代表 |
2017年2月26日 | 東京マラソン2017 | 日本 東京 | 2時間30分43秒[46] | ||
2017年8月19日 | 第29回東南アジア競技大会 (競技結果(英語版)) |
マレーシア プトラジャヤ |
6位 | 2時間42分22秒 | カンボジア代表 |
2018年2月25日 | 東京マラソン2018 | 日本 東京 | 2時間29分30秒[47] | ||
2019年3月3日 | 東京マラソン2019 | 日本 東京 | 2時間29分51秒[48] | ||
2019年12月6日 | 第30回東南アジア競技大会 | フィリピン ニュークラーク |
2時間53分34秒[49] | カンボジア代表 |
出演作品
バラエティ
- 『笑いの金メダル』(朝日放送、不定期)
- 『土屋礼央のオールナイトニッポン』(ニッポン放送、2005年5月10日)
- 『爆笑問題のバク天!』(TBS、不定期)
- 『オールスター感謝祭』(TBS、2005年秋-)※2016年秋では34P1:44.24で優勝し100万円を獲得した。
- 『ザ・イロモネア』(TBS、2006年3月1日) ※3rdステージ敗退。
- 『エンタの神様』(日本テレビ、ゲスト出演)
- 『登龍門F』(フジテレビ、不定期)
- 『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ、不定期)キャッチコピーは「祝!飼い主決定」→「お笑いカンボジア代表」。
- 『新春ゴールデンピンクカーペット』(フジテレビ)キャッチコピーは「ギャグでねずみを捕まえろ」。
- 『ぶちぬき』木曜日(テレビ東京、不定期)
- 『WANTED!』木曜日 (JFN・TOKYO FM、2005年4月7日 - 2007年3月29日)
- 『Goro's Bar』(TBS、2005年9月1日)
- 『アイドルの巣 ジャンバリ荘』(テレビ愛知、2008年4月9日 - )
- 『志村屋です。』(フジテレビ、ゲスト出演)
- 『猫ひろしの目指せ!人気一番星★』(JCNコアラ葛飾、2010年4月1日 - )
- 『run for money 逃走中』(フジテレビ、2012年8月28日)
ドラマ
- 『吾輩は主婦である』(TBS)
- 『鉄板少女アカネ!!』(TBS)
- 『ギャルサー』(日本テレビ)
- 『美少女戦麗舞パンシャーヌ 奥様はスーパーヒロイン!』(テレビ東京) - 神様役
- 『裸の大将 〜放浪の虫が動き出したので〜』(フジテレビ)
- 『絶対彼氏 〜完全無欠の恋人ロボット〜』(フジテレビ)
- 『あんみつ姫2』(フジテレビ)
- 『サギ師 リリ子』(テレビ東京) - コンビニ店員役
- 『華和家の四姉妹』(TBS) - 舘ひさし役
- 『好好!キョンシーガール〜東京電視台戦記〜』(テレビ東京)
映画
- 『西遊記』(東宝) - ニセ猪八戒役
- 『クラッシャーカズヨシ』 猫怪人役
- 『学忍』 酔千黒霧役
- 『デスヤンキー中坊篇』
- 『Dirty Heart』(2009年11月28日公開)
- 『G.F.G 〜ゴールデン・ファンキー・ガール〜』
- 『ミステルロココ』(2010年6月13日、パシフィックボイス / ナッシュフィルム) - ヒロ役[50]
- 『ヌイグルマーZ』(2014年1月25日公開) - タケシ役
- 『ドラゴンヤンキー』(2015年)
アニメ
- おでんくん ブラッキー役、ガンノスケ役
ラジオ
- きんちゃんぎんちゃん(動画付ラジオ、BBstation、2008年11月5日 - 2011年7月6日)
オリジナルビデオ
- 喰いしん坊!4 大喰い激闘篇(2008年12月25日、GPミュージアムソフト)
CM
- プレナス ほっともっと夜割「猫編」
- サントリーフーズ BOSS贅沢微糖 いいとこドリップ
- 石原水産 チーズかつお、まぐろチーズ他 「ニャー編」「静岡土産編」
- 山の手形成クリニック テレビ朝日が制作した深夜番組・『テキトーTV』の第4回放送において真性包茎の手術を行なった縁で、イメージキャラクターを務めている
- トヨタレンタカー「低燃費芸人 エコヒロシ篇」
- オープンハウス「夢見る小学生 保健室」篇
PV
- Hi-Timez 『Sunshine』
- Shout it Out 『DAYS』
fripSide 『killing bites』
アプリ
- catひろしピアノ1.0(2010年10月12日、iPhone/iPod touch向け)
- 猫ひろしの便利なライブ壁紙(2011年8月26日、Android向け)
音楽作品
シングル
他のアーティストと共演した楽曲
- 菅野和也-ONE(2015年7月29日)
- デジタルシングルのジャケット写真に起用される。
関連商品
2010年11月、共同開発したマラソン用GPS腕時計「ARES GPS」が発売される[51]
著書・関連書籍
- 『猫まっしぐラン!! おもしろマラソンガイドブック』(エフエム東京、2010/1、ISBN 978-4887452251)
- 『猫ひろしのマラソン最速メソッド 市民ランナーのサブスリ-達成術』(ソフトバンククリエイティブ、2011/11、ISBN 9784797365849)
- 『爆笑! あるあるマラソン』(猫ひろし(監修)、スコラマガジン、2013/3、ISBN 978-4902307481)
脚注
- ^ 猫ひろしブンティンが「僕より速いのは確か、現実をしっかり受け止める スポーツニッポン2012年4月16日では「お笑いタレント」。また2012年4月16日付のサンケイスポーツ猫ひろし「苦しい」五輪出場危機に/マラソン[リンク切れ] 、2012年4月14日付の朝日新聞では「タレント」となっており、本名も「滝崎邦明」と記載されている。
- ^ 本人は猫型と主張。
- ^ 【タキザキ坊ちゃん物語】 猫ひろしコラムブログ 2009年05月08日
- ^ a b c d e f g h 日刊スポーツ 2016年6月26日 30面「日曜日のヒーロー・1005」
- ^ 【我が輩も“猫”である】 猫ひろしコラムブログ 2008年12月12日
- ^ 栃木県宇都宮市のスポーツバー、ROUND87で制作されたもの。エンセン井上の「大和魂」Tシャツのパロディーだった。猫とは2003年のデビュー当初から交流があり、同店が発行していた(2012年4月より発行元を下野新聞社に移管し、2016年5月号で休刊)ローカルスポーツ情報誌「SPO-COM」誌上で第4号からマラソンコラムを連載していた。現在でも猫が着用するこのTシャツの右胸には同店のロゴが入れられている(左胸には「猫ひろし」)。また、2004年ごろから(archive)同店でもTシャツが販売されている。
- ^ 昨年カンボジア国籍に変更/猫ひろし略歴 - 日刊スポーツ 2012年3月25日
- ^ a b c “猫ひろしさんの五輪消滅 国際陸連、資格認めず”. 日本経済新聞. (2012年5月8日)
- ^ [1] リオデジャネイロオリンピック選手情報
- ^ “ギャグ受けないけど…猫ひろし“頂点”ランナーに”. Sponichi Annex. (2010年3月1日) 2010年3月1日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 日刊スポーツ (2012年3月26日). “猫ひろし五輪!カンボジア代表決定”. 2013年5月27日閲覧。
- ^ “猫ひろし 11月にカンボジア人 国籍変更でロンドン五輪ねらう”. オリジナルの2011年6月25日時点におけるアーカイブ。“猫ひろしカンボジア国籍取得申請! ロンドン五輪マラソン代表切符へまっしぐら”. スポーツ報知. (2011年6月22日). オリジナルの2012年2月16日時点におけるアーカイブ。
- ^ “かなり濃い放送がでました!”. (2009年8月29日)2009年08月29日 猫ひろしドットコム
- ^ 及川彩子 (2012年4月11日). “猫ひろし、中東、英国……国籍変更で問われる問題点”. スポーツナビ. 2012年4月16日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c 芝田裕一 (2012年3月29日). “なぜ猫ひろしが選ばれたのか”. 読売新聞 2012年4月16日閲覧。
- ^ 芝田裕一 (2012年4月11日). “猫のライバル、まだあきらめていない”. 読売新聞 2012年4月16日閲覧。
- ^ “猫ひろしさん五輪黄信号か 国際陸連、資格を疑問視”. 47news. (2012年4月13日)
- ^ a b 猫ひろし 出場不可に有森裕子さん「世界の共通ルールの判断は大事」スポーツニッポン
- ^ a b 猫ひろし、カンボジア代表で「東南アジア競技大会」出場決定 ORICON STYLE (2013年10月15日)
- ^ a b 2014 RESULT Angkor Empire Full and Half Marathon
- ^ a b 猫さん、カンボジアマラソンでV 仁川アジア大会に代表で出場 共同通信 2014年8月17日
- ^ 仁川ア大会:「カンボジア代表」猫ひろし2時間34分完走 朝鮮日報 2014年10月4日
- ^ 猫 アジア大会翌日に“赤坂マラソン” デイリースポーツ 2014年10月4日
- ^ “猫ひろし、リオ五輪カンボジア代表に正式決定「東京五輪もチャレンジしたい」”. ORICON STYLE. (2016年6月3日) 2016年6月3日閲覧。
- ^ Press Conference of the NOCC For the Olympic Games 2016 - National Olympic Committee of Cambodia, Jun 3 2016
- ^ Kuniaki Takizaki Olympic Athletics - Rio 2016
- ^ “猫ひろし、完走140人中139位だニャー 悲願初五輪はホロ苦”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年8月22日) 2016年8月22日閲覧。
- ^ a b 猫ひろしが正直な気持ちを告白!「批判もあった」「猫の恩返しがしたい」などカンボジア『プノンペンポスト』のインタビューに答えるエキサイトニュース
- ^ 「国籍、戻すわけない」猫ひろしが、カンボジアで見つけた“特権”withnews
- ^ ビザールでござ〜ると行く猫ひろしが走ったアンコールワット遺跡ツアー [リンク切れ]
- ^ The list race results marathon 2010 International Mongolia Marathon
- ^ Niagara Falls International Marathon Results - 本名の「Kuniaki TAKIZAKI」で表示
- ^ 猫ひろし“ポーツマス”のカナダで快挙だニャー!国際マラソン10位[リンク切れ] - (zakzak 2010年10月25日)
- ^ “猫ひろし、オリンピックへまっしぐら!? アンコールワット国際マラソンで3位入賞”. ORICON STYLE. (2010年12月5日) 2010年12月11日閲覧。
- ^ “Results of Angkor Wat International Half Marathon 2010” (2010年12月5日). 2010年12月11日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “猫ひろしが驚異の2時間37分43秒でゴール=東京マラソン”. スポーツナビ. (2011年2月27日) 2011年2月27日閲覧。
- ^ Athletics Men's Marathon Results (PDF) 27th SEA Games
- ^ 猫ひろし カンボジア代表で出場も凡タイム4位 - スポーツニッポン、2013年12月17日
- ^ Athletics - Men's Marathon - Results 17th Asian Games INCHEON 2014
- ^ マラソン男子 (PDF) - 東京マラソン 過去の大会情報 2015
- ^ Results - Men's Marathon Final 28th SEA Games
- ^ 2015 Results The Angkor Empire Full and Half Marathon
- ^ RESULTS 東京マラソン2016 - 東京新聞 (PDF)
- ^ 猫ひろしがリオ選考レースV 男子マラソン・カンボジア代表なるか! - SANSPO.COM 2015年5月9日
- ^ 猫ひろし、完走140人中139位だニャー 悲願初五輪はホロ苦 -スポニチアネックス 8月22日(月)0時20分配信
- ^ 【東京マラソン】猫ひろしは2時間30分43秒で完走 自己ベストには届かず - 東京スポーツ 2017年2月26日
- ^ 猫ひろし、東京マラソンで自己ベスト届かず「カンボジア1位となって東京五輪に」 - 産経ニュース 2018年2月26日
- ^ 猫ひろし、東京マラソンで2時間30分切り東京五輪代表へ強い意欲 - デイリー 2019年3月3日
- ^ 猫ひろしさん、東京五輪に黄信号 東南アジア大会で失速 - 朝日新聞 2019年12月6日
- ^ “ユッキーナ、黒髪&リクルートスーツで映画初主演 SSFF&ASIAに特別出品”. オリコンキャリア (2010年5月18日). 2016年9月3日閲覧。
- ^ ARES GPS
関連項目
- 池乃めだか - 猫同様、小柄で猫ギャグのあるお笑い芸人。日曜笑劇場『なにわ人情コメディ 横丁へよ〜こちょ!』で共演したことがある。
- ユーコ・ゴードン - 香港国籍を取得し、1984年(昭和59年)のロサンゼルスオリンピックに香港代表として女子マラソン競技に出場した元・日本人ランナー。
- ティファニー・ポーター - アメリカ生まれであるが、陸上競技イギリス代表としてロンドンオリンピックや世界室内陸上競技選手権に出場したため、「英国の猫ひろし」と報道された。
- 帰化選手
外部リンク
- 猫ひろしドットコム - Seesaa ブログ
- 猫ひろし 公式ブログ - GREE
- 猫ひろし (@cathiroshi) - X(旧Twitter)
- 猫ひろし (@cat_hiroshi) - Instagram
- Athlete profile - 国際陸上競技連盟 (IAAF)
- 「大和田廣樹のアンパカBAR」インタビュー anpaca.tv