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** [[細谷博]]『凡常の発見 漱石・谷崎・太宰』([[明治書院]])
** [[細谷博]]『凡常の発見 漱石・谷崎・太宰』([[明治書院]])
* 第6回(1997年度)
* 第6回(1997年度)
** [[内田道雄]]『[[内田百閒|内田百{{CP932フォント|閒}}]]—『冥途』の周辺』([[翰林書房]])
** [[内田道雄]]『[[内田百閒]]—『冥途』の周辺』([[翰林書房]])
** [[関礼子]]『語る女たちの時代一葉と明治女性表現』([[新曜社]])
** [[関礼子]]『語る女たちの時代一葉と明治女性表現』([[新曜社]])
* 第7回(1998年度)
* 第7回(1998年度)

2020年6月17日 (水) 08:15時点における版

やまなし文学賞(やまなしぶんがくしょう)は、日本の文学賞。正式名称は樋口一葉記念やまなし文学賞。小説部門と研究・評論部門がある。

概要

1992年樋口一葉生誕120周年を記念して、一葉の出身地である山梨県および山梨県立文学館の主宰で制定された[1]。小説部門は全国から公募し、佳作も含め3点が選ばれ、研究・評論部門は自薦・他薦によって推薦された既刊の単行本もしくは論文から2点が選ばれる[1]。発表は募集翌年度の3月[1]。結果は山梨県立文学館ウェブサイトに公表される[1]

小説部門は、二年連続入賞者もあり、作家デビューの可能性は少ない。研究・評論部門は、日本の近世文学近代文学を扱った研究書が選ばれる場合がほとんどである。

小説部門:坂上弘長野まゆみ佐伯一麦
研究・評論部門:中島国彦関川夏央兵藤裕己
  • 募集期間:6月~11月
  • 選考結果の発表および表彰:翌年3月

研究・評論部門受賞作

選考委員

脚注

  1. ^ a b c d やまなし文学賞”. 山梨県立文学館 | YAMANASHI PREFECTURAL MUSEUM of LITERATURE. 2020年5月30日閲覧。

外部リンク