「金志錫」の版間の差分
編集の要約なし |
m Bot作業依頼: 「鈺」の改名に伴うリンク修正他の依頼 (范廷鈺) - log |
||
44行目: | 44行目: | ||
**2018年(19回)2-0(◯[[党毅飛]]、◯[[柯潔]]) |
**2018年(19回)2-0(◯[[党毅飛]]、◯[[柯潔]]) |
||
*[[招商地産杯中韓囲棋団体対抗戦]] |
*[[招商地産杯中韓囲棋団体対抗戦]] |
||
**2012年 0-1(×[[ |
**2012年 0-1(×[[范廷鈺]]) |
||
**2013年 2-0(○[[陳耀燁]]、○范廷鈺) |
**2013年 2-0(○[[陳耀燁]]、○范廷鈺) |
||
**2014年 1-1(×范廷鈺、○[[周睿羊]]) |
**2014年 1-1(×范廷鈺、○[[周睿羊]]) |
2020年8月12日 (水) 21:46時点における版
金 志錫(キム・ジソク、김지석、きん ししゃく、1989年6月13日 - )は、韓国の囲碁棋士。韓国棋院所属、権甲龍八段門下、九段。世界戦で三星火災杯世界囲碁マスターズ優勝、国内戦ではGSカルテックス杯プロ棋戦2連覇、OllehKT杯優勝など。
経歴
2003年入段。2005年二段。2005年三星火災杯世界オープン戦出場。2006年三段、韓国囲碁リーグに第一火災チームで初出場。2007年名人戦リーグ入り、マスターズ獣神戦決勝で朴廷桓に1-2で敗れ準優勝。2008年四段、第1回ワールドマインドスポーツゲームズ男子団体戦で韓国チームとして出場し優勝。同年韓国囲碁リーグ嶺南日報チームで出場し、リーグ8勝5敗、ポストシーズン2勝1敗でMVP獲得。同年LG杯世界棋王戦ベスト16。2009年、物価情報杯決勝で李昌鎬を2-0で破り棋戦初優勝、これにより六段昇段、十段戦ベスト4。同年71勝16敗で年間最多勝、最高勝率、最多対局、最多連勝(17連勝)の4冠となる。同年第11回農心辛ラーメン杯で韓国チーム一番手で出場、3人抜き。2010年七段。
2010年に三星火災杯、2011年にLG杯でベスト4進出。2012年農心杯では4人抜き、八段、韓国囲碁リーグMVP。2013年GSカルテックス杯で優勝し、タイトル2回の実績で九段昇段。2014年、GSカルテックス杯を防衛し、三星火災杯で唐韋星を降し国際戦初優勝、囲碁大賞最優秀棋士賞。2018年農心杯で2人抜きし韓国優勝をもたらす。またテレビ囲碁アジア選手権優勝。
韓国棋士ランキングでは2009年4位、2013-14年2位。2012年には中国囲棋甲級リーグ戦に浙江チームで初参加し、主将戦8勝を含む10戦全勝とした。
タイトル歴
国際棋戦
- 三星火災杯世界囲碁マスターズ 2014年
- 鳳凰古城世界囲棋嶺鋒対決 2015年(○唐韋星)
- テレビ囲碁アジア選手権 2018年
国内棋戦
- 物価情報杯プロ棋戦 2009年
- GSカルテックス杯プロ棋戦 2013-14年
- OllehKT杯オープン選手権 2013年
- JTBCチャレンジマッチ 2018年(第3回)
- 竜星戦 2018年
その他の棋歴
国際棋戦
- LG杯世界棋王戦 準優勝 2015年(19回)、ベスト4 2011年、ベスト8 2015年(20回)、2019年(24回)
- 春蘭杯世界囲碁選手権戦 3位 2015年、ベスト8 2012年、2016年、2018年
- 三星火災杯世界囲碁マスターズ ベスト4 2010年、ベスト8 2011、2013年
- 国手山脈杯国際囲棋戦 個人戦ベスト4 2018年
- BCカード杯世界囲碁選手権 ベスト8 2011年
- 応昌期杯世界プロ囲碁選手権戦 ベスト8 2016年
- CCTV賀歳杯囲棋戦 準優勝(○村川大介、×柁嘉熹)
- 国手山脈国際囲碁大会世界プロ最強戦 ベスト8 2019年
- 日中韓竜星戦 3位 2019年
- ワールドマインドスポーツゲームズ 2008年男子団体戦優勝(○チェコ、○日本(山下敬吾)、○中国(朴文尭))
- スポーツアコードワールドマインドゲームズ 2013年男子団体戦優勝、ペア戦3位(朴鋕恩とペア)
- IMSAエリートマインドゲームズ男子団体戦優勝 2016年
- 農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦
- 招商地産杯中韓囲棋団体対抗戦
- 金竜城杯世界囲碁団体選手権 優勝 2015年
国内棋戦
- 囲碁マスターズ戦神戦 準優勝 2007年
- バッカス杯天元戦 準優勝 2009年
- 物価情報杯プロ棋戦 準優勝 2012年
- GSカルテックス杯プロ棋戦 準優勝 2017年、2019年
- KBS杯バドゥク王戦 準優勝 2018年
- SG杯ペア碁最強戦 2016年準優勝(呉侑珍とペア)、2018年優勝(呉侑珍とペア)
- 韓国囲碁リーグ
- 2006年(第一火災)7-7
- 2007年(大邱嶺南日報、優勝)10-4
- 2008年(嶺南日報、優勝)8-5、2-1
- 2009年(嶺南日報、優勝)10-2(最多勝、MVP)
- 2010年(嶺南日報)9-7
- 2011年(嶺南日報)8-6
- 2012年(ハンゲーム)11-5(MVP)
- 2013年(ハンゲーム)12-2
- 2014年(Kixx)
- 2016年(Kixx)8-6
- 2017年(Kixx)12-4(ポストシーズン 4-2)
- 2018年(Kixx)9-4
- 2019-20(Kixx) 10-5
その他
- 中国囲棋甲級リーグ戦
- 2012年(浙江建設銀行)10-0
- 2013年(古井貢酒浙江)8-5
- 2014年(浙江栄美控股)8-5
- 2015年(浙江雲林棋禅)9-8
- 2016年(浙江雲林棋禅)13-5
- 2017年(民生銀行北京)9-4
- 2018年(民生銀行北京)8-2
- 2019年(浙江雲林棋禅)6-9
- 2020年(衢州爛柯棋院)