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**ドックマンビガー【第2類医薬品】 - 8種類の生薬エキスとビタミンB2(リボフラビンリン酸エステルナトリウム)を配合した[[シナモン]]風味のドリンク剤。 |
**ドックマンビガー【第2類医薬品】 - 8種類の生薬エキスとビタミンB2(リボフラビンリン酸エステルナトリウム)を配合した[[シナモン]]風味のドリンク剤。 |
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*カタセ(カルシウム剤) |
*カタセ(カルシウム剤) |
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**カタセ錠【第3類医薬品】 - カルシウムの吸収を助ける[[ |
**カタセ錠【第3類医薬品】 - カルシウムの吸収を助ける[[薏苡仁]]末や消化酵素[[グリシン]]を配合。製剤安定のために有核錠を採用している。 |
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**カタセ錠A【第3類医薬品】 - [[ウルソデオキシコール酸]]、L-[[リジン]]塩酸塩を配合。 |
**カタセ錠A【第3類医薬品】 - [[ウルソデオキシコール酸]]、L-[[リジン]]塩酸塩を配合。 |
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**カタセ錠D3【第2類医薬品】 - カルシウムの吸収を高める[[ビタミンD3]]([[コレカルシフェロール]])を配合したフィルムコーティング有核錠。 |
**カタセ錠D3【第2類医薬品】 - カルシウムの吸収を高める[[ビタミンD3]]([[コレカルシフェロール]])を配合したフィルムコーティング有核錠。 |
2020年8月16日 (日) 22:59時点における版
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒112-8650 東京都文京区大塚五丁目6番15号 |
設立 | 1950年7月19日 |
業種 | 医薬品 |
法人番号 | 8010001048162 |
事業内容 | 医薬品、医薬部外品、機能性基礎化粧品、健康補助食品などの製造、販売 |
代表者 |
代表取締役会長 橋本一弘 代表取締役社長 橋本弘一 |
資本金 | 48,000,000円 |
従業員数 | 596名(2019年4月) |
主要子会社 | 全薬販売株式会社 |
関係する人物 |
橋本弘(創業者) 岡江久美子 地井武男 |
外部リンク | http://www.zenyaku.co.jp/ |
全薬工業株式会社(ぜんやくこうぎょう、Zenyaku Kogyo Company, Limited)は、東京都文京区大塚に本社を置く医薬品、医薬部外品、基礎化粧品、健康補助食品等の製造および販売をおこなう企業である。代表的製品はジキニンやリコリスで、主に風邪薬が得意分野である。
企業理念は、「効きめをつくり、効きめで奉仕」。
動物用医薬品メーカーの日本全薬工業(ZENOAQ、福島県郡山市所在)が類似社名としてあるが、本項における全薬工業とは一切関連がない[1]。
本社・事業所
- 本社 - 東京都文京区大塚五丁目6番15号
- 池袋事務所 - 東京都豊島区東池袋三丁目22番14号
- 坂下事務所 - 東京都文京区大塚五丁目29番4号
- 中央研究所 - 東京都練馬区大泉町二丁目33番7号
- 栃木工場 - 栃木県大田原市寒井1225番地
- 1985年、旧大泉工場の機能を集約移転し完成。敷地面積約14万㎡(東京ドーム約3個分)を誇る。2007年までテレビCMの最後に空撮の静止画を流していた。
- 大阪営業所 - 大阪府大阪市中央区大手前一丁目7番31号 大阪マーチャンダイズ・マートビル
- 名古屋営業所 - 愛知県名古屋市中区千代田一丁目16番18号 CASA NOAH 鶴舞公園II
- 福岡営業所 - 福岡県福岡市博多区東比恵三丁目24番29号
- 物流センター:関東(埼玉県川口市)、関西(大阪府大東市)、九州(佐賀県鳥栖市)
沿革
- 1950年(昭和25年)7月19日 - 会社設立
- 1958年(昭和33年)- 「ジキニン」発売。大泉工場(練馬区大泉、現:中央研究所)新設
- 1959年(昭和34年)- 「ドックマン」発売
- 1963年(昭和38年)- 「カタセ錠」発売
- 1966年(昭和41年)- 「美寿実会(みすみかい)運動」を開始
- 1977年(昭和52年)- 「コザック」発売
- 1985年(昭和60年)- 栃木工場竣工
- 1997年(平成9年)4月6日 - 文化放送『全薬工業ヘルシーサンデー 地井武男の音楽旅行』番組提供開始(2012年8月26日提供終了)。
- 2006年(平成18年)11月 - 栃木工場、ISO14001認証を取得。
主な商品
一般用医薬品
- ジキニン(かぜ薬関連)
- ジキニンファースト顆粒N【指定第2類医薬品】 - カンゾウエキスに加え胃粘膜保護成分グリシンを配合した顆粒タイプの総合かぜ薬。
- ジキニン顆粒エース【指定第2類医薬品】 - 3種類の生薬エキス(カンゾウ・カミツレ・ニンジン)を配合した顆粒タイプの総合かぜ薬。
- 新ジキニン顆粒【指定第2類医薬品】 - カンゾウエキスを配合した顆粒タイプの総合感冒薬。
- ジキニン顆粒A【指定第2類医薬品】 - 3種の生薬エキス配合は前述の「ジキニン顆粒エース」と同一だが、抗ヒスタミン成分がd-クロルフェニラミンマレイン酸塩に置き換わっている。
- ジキニンC【指定第2類医薬品】 - カンゾウエキスに加え、かぜの時に消耗しやすいビタミンC(アスコルビン酸)も配合した細粒タイプの総合かぜ薬。
- ジキニン錠エースIP【指定第2類医薬品】 - カンゾウエキスに加え、解熱鎮痛効果が高いイブプロフェンを配合した錠剤タイプのかぜ薬。15歳以上の大人専用。2013年から白を基調としたパッケージデザインに刷新され、現行の「ジキニン」と異なるパッケージデザインとなっている。
- ジキニン顆粒IP【指定第2類医薬品】 - 3種類の生薬エキス(カンゾウ・カミツレ・ニンジン)とイブプロフェンを配合した顆粒タイプのかぜ薬。15歳以上の大人専用。
- 新ジキニン錠D【指定第2類医薬品】 - カンゾウエキスに加え、去痰成分グアヤコールスルホン酸カリウムを配合した錠剤タイプの総合かぜ薬。
- 新小児ジキニンシロップ【指定第2類医薬品】 - カンゾウエキスの自然な甘みを生かしたシロップタイプの子供用かぜ薬。
- ジキニンのどクリア【第2類医薬品】 - 2014年9月発売。のどがはれて痛み、ときにせきがでるものの扁桃炎、扁桃周囲炎に。桔梗湯を配合したレモンライム風味の液剤。うがいをしながら服用する。「ジキニン錠エースIP」・「ジキニン顆粒IP」と同じく白いパッケージデザインを採用する。
- ジキニン液D【指定第2類医薬品】 - シャゼンソウエキスやクレゾールスルホン酸カリウムを配合したシロップタイプの鎮咳去痰薬。
- ジキニン鼻炎AG顆粒【指定第2類医薬品】 - 塩酸プソイドエフェドリンやd-クロルフェニラミンマレイン酸塩など5種類の有効成分配合した顆粒タイプの鼻炎用内服薬。3歳から服用可能。
- リコリス(滋養強壮薬)
- ドックマン(ビタミン含有保健薬)
- カタセ(カルシウム剤)
- カタセ錠【第3類医薬品】 - カルシウムの吸収を助ける薏苡仁末や消化酵素グリシンを配合。製剤安定のために有核錠を採用している。
- カタセ錠A【第3類医薬品】 - ウルソデオキシコール酸、L-リジン塩酸塩を配合。
- カタセ錠D3【第2類医薬品】 - カルシウムの吸収を高めるビタミンD3(コレカルシフェロール)を配合したフィルムコーティング有核錠。
- コザック(水虫薬)
- コザックコートW【第2類医薬品】 - 抗真菌剤トルナフタート等を配合した有効成分が被膜となって留まり、浸透性も高めた液タイプ。
- コザックコートWクリーム【第2類医薬品】 - 抗真菌剤トルナフタート等を配合した有効成分が被膜となって留まり、浸透性も高めたクリームタイプ。
- アロパノール(漢方製剤)
- アロパノール【第2類医薬品】 - 抑肝散料エキスを配合した錠剤(フィルムコート錠)。「アロパノール内服液」の発売に伴い、2014年にパッケージリニューアル。
- アロパノール顆粒【第2類医薬品】 - 抑肝散料エキスを配合した顆粒。「アロパノール内服液」の発売に伴い、2014年にパッケージリニューアルし、内容量を変更した(10包/16包→9包/24包)。
- アロパノール内服液【第2類医薬品】 - 日本で初めて抑肝散料エキスを満了処方した1回1本飲みきり型の液体タイプ。1箱(3本)で1日分。
- 全薬養生漢方(漢方製剤) - 2013年1月発売。
- 桂枝加朮附湯エキス〔細粒〕15【第2類医薬品】(製造販売元:松浦薬業)
- 猪苓湯エキス〔細粒〕42【第2類医薬品】(製造販売元:松浦薬業)
- 防已黄耆湯エキス〔細粒〕56【第2類医薬品】(製造販売元:松浦薬業)
- 苓桂朮甘湯エキス〔細粒〕63【第2類医薬品】(製造販売元:松浦薬業)
ほか
医療用医薬品
ほか
スキンケア・ボディケア製品
- アビットクリーム、ジェル
- ロモコートシリーズ
- 薬用ホノカソープ
- ExsPシリーズ
ほか
基礎化粧品
- アルージェシリーズ
- ジュレリッチシリーズ
健康補助食品
- ヘルスメイトシリーズ
- 「養生」食品
CMキャラクター
- 現在
- 過去
- 阿藤快 - コザック
- 中条静夫 - ドックマン
- 地井武男 - リコリス、ドックマン
- 寺泉憲 - ジキニン
- 高見エミリー - ジキニン
- 岡江久美子 - ジキニン、カタセ[4]
- 吉野紗香 - ジキニン(岡江の娘役)
- 内浦純一 - ジキニン
- 栗山千明 - ジキニンIP[5]
- 佐藤めぐみ - アルージェ[6]
ほか
CMソング
提供番組
テレビ
(ただし提供は少なく、スポットCMが中心である。)
- 現在
- 過去
- 世界まる見え!テレビ特捜部(日本テレビ系)
- スーパーテレビ情報最前線 (日本テレビ系)
- ザ!世界仰天ニュース(日本テレビ系)
- 水曜(21時)→土曜(20時)→木曜(19時)時代劇(テレビ朝日系 メインスポンサー)
- イブニング・ファイブ(TBS系 隔日、関東ローカル)
- ネオスポーツ the documentary!(テレビ東京系・日曜)~2015年3月→日経スペシャルガイアの夜明け2015年4月~9月(同局系・BSジャパン)。後任はアステラス製薬。
- FNNニュースレポート6:00→スーパータイム→ニュース555 ザ・ヒューマン→スーパーニュース(フジテレビ系 全国ニュースパート)
- 銭形平次(フジテレビ系)
- ザ・わかるっチャー(フジテレビ系)
- 水曜8時枠ドラマ(フジテレビ系)
- とんねるずのみなさんのおかげでした(フジテレビ系、2016年10月~)
ほか多数
ラジオ
- 過去
- ぶんか茶屋土曜開店18時(文化放送、1995年・1996年ナイターオフ メインスポンサー)
- 全薬工業ヘルシーサンデー(地井武男の)音楽旅行(文化放送、日曜17:00~17:27 一社提供)※2012年8月26日を以て提供降板、以後スポンサーなしの『音楽旅行』として継続(9月30日終了[7])。
備考
- 全薬工業のテレビCMは必ず最後に「効きめで、応える 全薬工業 www.zenyaku.co.jp」と表示されている。2000年代中期(2007年秋まで)には栃木工場の空撮による全景(静止画)が映されていた。主に風邪薬の需要が増える秋から春にかけて「ジキニン」のCMを中心に放映されている。なお、2015年1月には「アロパノール」の発売に合わせ、同製品のCMも放映開始されている(ただし、そちらは特殊デザインを使用している)。
- ゼスパートも販売当初のみCM放映をしていた。タレントは使わずにパッケージのみでのCMがインパクトがあった。同時期に、第一三共ヘルスケアのウィンダムもCM放映をしていた。ウィンダムとゼスパートのCMがほぼ類似しているところがあった。だが、CM勝負で、ウィンダムに軍配が上がった。ちなみに、ウィンダムは一時期、北村一輝を起用していたことがあったが、北村のCM契約が切れた上か、2009年になってからは薬事法に伴うパッケージのみでのCMに変わった。リコリスやカタセも以前はパッケージのみでのCMだった。
- マスコットキャラクターは、薬の妖精「ヤクミン」である。
関連項目
脚注
- ^ 全薬工業について - 全薬工業
- ^ “ジキニンファースト顆粒N CMページ”. 全薬工業. 全薬工業 (2018年9月15日). 2019年3月22日閲覧。
- ^ "ジキニンから待望の新商品!ジキニンファースト顆粒N" (Press release). 全薬工業株式会社. 21 September 2018. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “岡江さんが45年間CM出演 全薬工業が追悼「やさしい笑顔を届けていただきました」”. スポーツニッポン. (2020年4月26日) 2020年4月27日閲覧。
- ^ a b “栗山千明が初CMソング”. 日刊スポーツ. (2012年9月21日) 2012年9月22日閲覧。
- ^ 佐藤めぐみ (2017年9月2日). “バリア保湿”. Megusuke. Megumi Sato official blog. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “地井さんラジオ「-音楽旅行」30日に最終回”. サンケイスポーツ. (2012年9月15日)