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2021年3月21日 (日) 00:11時点における版
友へ チング | |
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친구 | |
監督 | クァク・キョンテク |
製作 | シネライン2 |
出演者 |
ユ・オソン チャン・ドンゴン ソ・テファ チョン・ウンテク |
配給 |
コリア・ピクチャーズ 東宝東和 |
公開 |
2001年3月31日 2002年4月6日 |
上映時間 | 118分 |
製作国 | 韓国 |
言語 | 韓国語(主に釜山方言) |
製作費 | KRW 28億(内マーケティング費10億) |
次作 | チング 永遠の絆 |
友へ チング | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 친구 |
漢字: | 親舊[1] |
発音: | チング |
英題: |
Friend (Chingu)[2] |
『友へ チング』(ともへ チング、原題:친구)は、2001年公開の韓国映画。
概要
韓国での観客動員数818万1377人は後の1000万映画に破られるまで歴代一位であった。
この映画のDVD版では音声選択に日本語吹き替えのほかに「関西弁吹き替え」がある。これはソウルに比べて釜山は方言の訛りが強いことから、日本語の標準語と関西弁の関係と対応させたものと考えられる。
2009年6月27日から8月30日までに、本作を元となったテレビドラマ『チング 〜愛と友情の絆〜』が、MBCで放送された。また、日本では2010年1月17日から5月30日までBSフジで放送された。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
---|---|---|---|---|
標準語 | 関西弁 | テレビ朝日版 | ||
イ・ジュンソク | ユ・オソン | 小山力也 | 古田新太 | 西凛太朗 |
ハン・ドンス | チャン・ドンゴン | 家中宏 | 檀臣幸 | 小山力也 |
チョン・サンテク | ソ・テファ | 置鮎龍太郎 | 村治学 | |
イ・ジュンホ | チョン・ウンテク | 高木渉 | 小野坂昌也 | 落合弘治 |
ジンスク | キム・ボギョン[要曖昧さ回避] | ユンソナ | 松岡由貴 | 藤原美央子 |
その他 | 山野井仁 池田勝 藤本譲 松岡由貴 伊藤和晃 遠藤純一 浅野まゆみ 本田貴子 豊嶋真千子 坂本千夏 落合弘治 小西克幸 風間勇刀 斉藤次郎 重松朋 木村まどか |
若本規夫 山野史人 北村弘一 石井康嗣 一条和矢 瀧本富士子 片桐真衣 黒河奈美 前田ゆきえ 大川透 真殿光昭 浦田優 西前忠久 |
林一夫 西村知道 山野史人 麦人 手塚秀彰 青山穣 竹村拓 多田野曜平 原沢勝広 蓮池龍三 青山桐子 斉藤梨絵 下山吉光 原田晃 駒谷昌男 矢野裕子 宮里駿 古澤龍之 関根直也 村上想太 | |
演出 | 市来満 | 鍛治谷功 | ||
翻訳 | 芝谷真由美 | 久布白仁司 | ||
調整 | 上村利秋 | 長井利親 | ||
編集 | IMAGICA 箭内克彦 | |||
担当 | 梶淳 | |||
プロデューサー | 濱田千佳 | |||
制作協力 | 清宮正希 畑有希子 ViViA | |||
制作 | ニュージャパンフィルム | ブロードメディア | ||
初回放送 | 2005年1月23日 『日曜洋画劇場』 |
- 標準語、関西弁ともにDVDに収録。Blu-rayには日本語吹替未収録
その他
- 日本公開時、当時の日比谷みゆき座で公開されたことが一部話題になった。
- 日本公開時、初日三日間の全国動員数は約3万人だった。
- クァク・キョンテク監督が、映画のモデルになった暴力団組長に揺すられて多額の謝礼を支払ったことが、映画公開後しばらく経ってから、韓国で報道された。