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{{by|2016年}}はAA級[[ポートランド・シードッグス]]でプレーし、33試合(先発9試合)に登板して1勝9敗、防御率4.44、52奪三振を記録した。
{{by|2016年}}はAA級[[ポートランド・シードッグス]]でプレーし、33試合(先発9試合)に登板して1勝9敗、防御率4.44、52奪三振を記録した。


{{by|2017年}}はAA級ポートランドとAAA級[[ポータケット・レッドソックス]]でプレーし、2球団合計で40試合に登板して2勝5敗4セーブ、防御率4.89、74奪三振を記録した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、{{仮リンク|ピオリア・ハベリーナズ|en|Peoria Javelinas}}に所属した。11月20日には[[ドラフト会議 (MLB)#ルール・ファイブ・ドラフト|ルール・ファイブ・ドラフト]]での流出を防ぐために[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.masslive.com/redsox/2017/11/boston_red_sox_40-man_roster_j.html |title=Boston Red Sox 40-man roster: Jalen Beeks, Chandler Shepherd, Ty Buttrey added to roster, protected from Rule 5 Draft|author=Christopher Smith|publisher=Masslive.com|language=英語|date=2017年11月20日|accessdate=2019年4月22日}}</ref>。
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{{by|2018年}}はAAA級ポータケットでプレーした。
{{by|2018年}}はAAA級ポータケットでプレーした。

2021年4月13日 (火) 09:34時点における版

タイ・バトリー
Ty Buttrey
ロサンゼルス・エンゼルス #31
2020年3月26日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ノースカロライナ州メクレンバーグ郡マシューズ
生年月日 (1993-03-31) 1993年3月31日(31歳)
身長
体重
6' 6" =約198.1 cm
240 lb =約108.9 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 2012年 MLBドラフト4巡目
初出場 2018年8月16日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

タイ・ダグラス・バトリーTy Douglas Buttrey, 1993年3月31日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州メクレンバーグ郡マシューズ出身のプロ野球選手投手)。右投左打。MLBロサンゼルス・エンゼルス所属。

経歴

プロ入りとレッドソックス傘下時代

2012年MLBドラフト4巡目(全体151位)でボストン・レッドソックスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レッドソックスでプロデビュー。4試合(先発3試合)に登板して防御率1.80、5奪三振を記録した。

2013年はA-級ローウェル・スピナーズ英語版でプレーし、13試合に先発登板して4勝3敗、防御率2.21、35奪三振を記録した。

2014年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レッドソックス、A-級ローウェル、A級グリーンビル・ドライブでプレーし、3球団合計で16試合(先発15試合)に登板して0勝5敗、防御率5.74、56奪三振を記録した。

2015年はA級グリーンビルとA+級セイラム・レッドソックスでプレーし、2球団合計で25試合に先発登板して9勝10敗、防御率3.92、103奪三振を記録した。

2016年はAA級ポートランド・シードッグスでプレーし、33試合(先発9試合)に登板して1勝9敗、防御率4.44、52奪三振を記録した。

2017年はAA級ポートランドとAAA級ポータケット・レッドソックスでプレーし、2球団合計で40試合に登板して2勝5敗4セーブ、防御率4.89、74奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズ英語版に所属した。11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[1]

2018年はAAA級ポータケットでプレーした。

エンゼルス時代

2018年7月31日にイアン・キンズラーとのトレードで、ウィリアムズ・ヘレスと共にロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[2]。8月16日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャーデビュー[3]。この年メジャーでは16試合に登板して0勝1敗4セーブ、防御率3.31、20奪三振を記録した。

2019年はチーム最高の72登板を記録し、6勝7敗だった。

2020年新型コロナウイルスによるシーズン延期によるMLB The Show 20のチーム代表選手の対抗戦に参加した。

投球スタイル

スライダーの空振り率が高い(2018年は55.9%)[4]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2018 LAA 16 0 0 0 0 0 1 4 6 .000 70 16.1 15 0 5 0 0 20 0 1 7 6 3.31 1.22
2019 72 0 0 0 0 6 7 2 26 .462 309 72.1 69 8 23 0 5 84 6 0 34 32 3.98 1.27
2020 27 0 0 0 0 2 3 5 2 .400 112 26.1 28 4 9 3 1 18 2 0 18 17 5.81 1.41
MLB:3年 115 0 0 0 0 8 11 11 34 .421 491 115.0 112 12 37 3 6 122 8 1 59 55 4.30 1.30
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P)












2018 LAA 16 2 3 0 0 1.000
2019 72 4 5 0 1 1.000
2020 27 2 1 0 0 1.000
MLB 115 8 9 0 1 1.000
  • 2020年度シーズン終了時

背番号

  • 31(2018年 - )

脚注

  1. ^ Christopher Smith (2017年11月20日). “Boston Red Sox 40-man roster: Jalen Beeks, Chandler Shepherd, Ty Buttrey added to roster, protected from Rule 5 Draft” (英語). Masslive.com. 2019年4月22日閲覧。
  2. ^ Ian Browne (2018年7月31日). “Sox get Kinsler with Pedroia's return uncertain” (英語). MLB.com. 2019年4月22日閲覧。
  3. ^ Los Angeles Angels at Texas Rangers Box Score, August 16, 2018” (英語). Baseball-Reference.com. 2019年4月22日閲覧。
  4. ^ 「ロサンゼルス・エンジェルス」『2019MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』 日本スポーツ企画出版社 55頁

関連項目

外部リンク