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** 3月31日:業務委託化に伴い、この日をもって駅長職を廃止する。
** 3月31日:業務委託化に伴い、この日をもって駅長職を廃止する。
** 4月1日:JNBジェイアール新潟ビジネスがこの日より駅業務を受諾する。(業務委託化)
** 4月1日:JNBジェイアール新潟ビジネスがこの日より駅業務を受諾する。(業務委託化)
* [[2015年]](平成27年)[[3月14日]]:[[北陸新幹線]]の[[長野駅]] - [[金沢駅]]間開業に伴うダイヤ改正で特急「[[はくたか (列車)|はくたか]]」が廃止され、当駅に停車する定期の特急列車が無くなる。
* [[2015年]](平成27年)[[3月14日]]:[[北陸新幹線]]の[[長野駅]] - [[金沢駅]]間開業に伴うダイヤ改正で特急「[[はくたか]]」が廃止され、当駅に停車する定期の特急列車が無くなる。
* [[2016年]](平成28年)[[3月26日]]:超快速「[[スノーラビット]]」の一部列車が停車を開始する。
* [[2016年]](平成28年)[[3月26日]]:超快速「[[スノーラビット]]」の一部列車が停車を開始する。



2021年4月20日 (火) 10:58時点における版

六日町駅
東口(2018年12月)
むいかまち
Muikamachi
地図
所在地 新潟県南魚沼市六日町140番地2
北緯37度4分1.41秒 東経138度52分33.16秒 / 北緯37.0670583度 東経138.8758778度 / 37.0670583; 138.8758778 (六日町駅)座標: 北緯37度4分1.41秒 東経138度52分33.16秒 / 北緯37.0670583度 東経138.8758778度 / 37.0670583; 138.8758778 (六日町駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
北越急行
電報略号 ムマ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 3面5線
乗車人員
-統計年度-
1,738人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1923年大正12年)11月18日
乗入路線 2 路線
所属路線 上越線(JR東日本)
キロ程 111.8 km(高崎起点)
塩沢 (3.9 km)
(6.6 km) 五日町
所属路線 北越急行ほくほく線
キロ程 0.0 km(六日町起点)
*(塩沢) (- km)
(3.6 km) 魚沼丘陵
備考 共同使用駅(JR東日本の管轄駅)
業務委託駅
みどりの窓口
* およそ半数の列車が越後湯沢駅まで直通運転
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西口(2017年6月)

六日町駅(むいかまちえき)は、新潟県南魚沼市六日町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・北越急行である。

乗り入れ路線

JR東日本の上越線と北越急行のほくほく線が乗り入れている。ほくほく線は当駅が起点であるが、上越線経由で越後湯沢駅まで直通運転を行っている。

歴史

先代の東口駅舎(1994年)


駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線を有する地上駅橋上駅舎を有する[3]

越後湯沢駅が管理する業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネス(JNB)が駅業務を受託している。

二社の共同使用駅であるが、北越急行の駅業務はJR東日本が全面的に受託している。

駅舎内には有人改札口[5]みどりの窓口[1][5](営業時間 7:00 - 17:50[1])・タッチパネル式自動券売機[5]待合室[5]・改札外の1階[注 1]と改札内の2階に化粧室[5]・コンコース上に発車標とほくほく線の運行情報表示器が設置されている。また、バリアフリー対策として改札内コンコースと各ホームを連絡するエレベーターが3基設置されている[1][5]

自由通路の「六日町駅自由通路」は南魚沼市が管理しており[6]、駅舎は自由通路に面する2階に設けられている。市では市民や駅利用者の潤いの醸成を目的として、合併前の旧六日町時代の1998年(平成10年)に「六日町駅自由通路・シンボル空間条例」を制定して運用を行っている[6]。東口1階には六日町観光協会[5]美術館棟方志功アートステーション」等がある。

また、バリアフリー対策として、東口側と西口側の双方出入口にエレベーターが各1基ずつ設置されている[5]

のりば

番線 路線 方向 行先
1 上越線 上り 越後湯沢水上方面[5]
2 (臨時ホーム)
3 下り 長岡新潟方面[5]
4 ほくほく線 上り 越後湯沢方面
5 下り 十日町直江津方面
  • 2番線を発着する定期列車はない。
  • ほくほく線は、一部の下り当駅始発列車が4番線から発車する。
  • ほくほく線の超快速「スノーラビット」は通過する際に直江津行きは3番線を、越後湯沢行きは1番線を使用する[7]

利用状況

JR東日本

JR東日本によると、2019年度(令和元年度)の1日平均乗車人員は1,738人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。2015年(平成27年)3月14日に北陸新幹線が金沢駅まで開業し、在来線特急を利用して北陸・関西方面へ向かっていた客が北陸新幹線利用に切り替わったため、当駅でほくほく線に乗り換えたと見なされる利用者が大幅に減少した。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 5,557 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 5,781 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 5,843 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 5,784 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 5,457 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 5,637 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 5,901 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 6,052 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 5,978 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 5,790 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 5,416 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 5,313 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 5,754 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 5,953 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 5,647 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 1,924 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 1,812 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 1,794 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 1,824 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 1,738 [利用客数 1]

北越急行

1日乗降人員推移 [8]
年度 1日平均人数
2016年 1,001
2017年 1,017

駅周辺

東口の駅前風景。左端がショッピングセンター「RARA」。

駅の東西には六日町温泉の温泉施設や旅館が所在する。詳細は#外部リンクのマップを参照。

東口

元々出入口が設けられていたのは六日町の中心市街地に面する東口側で、徒歩3分ほどで国道17号の六日町駅前交差点に達する。東口側には商店街があるほか、市役所、警察署、郵便局などの公共機関や金融機関が多く所在している。

駅前ロータリーにはショッピングセンター「RARA」がある。このショッピングセンターは町と農協「くみあい生活センター」、地元商店街、六日町商工会が出資して1994年に発足した「六日町街づくり株式会社」により建設が進められ[9]鉄骨平屋建ての建物にAコープを核として33の専門店が出店する売り場面積4,300 ㎡、駐車場400台のショッピングセンターとして1996年(平成8年)12月に全館オープンしたものである[10][注 2]。屋内・屋外にコミュニティー広場が設けられたほか、駐車場は周辺商店にも利用できるなどコミュニティを重視した施設となっている[13]。なお、整備にあたっては国の商店街整備等支援事業にも指定された[10]

2000年(平成12年)には駅と駅前商店街を結ぶアーケードが整備された[14]

2014年(平成26年)にはRARA内に南魚沼市図書館が移転オープンし[15]、郷土の本など様々な書籍を閲覧できる[16]

西口

住宅地があり、北越急行の本社が置かれている。西口側には新潟県立六日町高等学校および新潟県立八海高等学校をはじめとする教育機関が多く所在している。

バス路線

当駅周辺を含む南越後観光バスの路線図
駅前のバス・タクシープール

越後交通グループの南越後観光バスが運行する路線バス、および南魚沼市のコミュニティバス「市民バス」が当駅前を発着、または周辺を経由する。前者の運行路線には英字2文字の路線記号を付与したが、これは停留所にのみ掲載され、バス車体には表示されないため要注意である。

東口ロータリー発着

  • MK 六日町=浦佐=小出 線[17]
  • MH 六日町=上原=山口=八海山スキー場 線[17]
  • MD 六日町=宮村=野中 線[17]
  • MM 六日町=イオン六日町店=六日町車庫 線[17]
  • MS 六日町=沢口=清水 線[17]
  • MU 六日町=野田=五日町=大崎=浦佐 線[17]
  • MB 六日町=南魚沼市民病院 線[17]

いずれもロータリー内の「六日町駅前」停留所(MK01、MH01、MD01、MM01、MS01、MU01、MB01)を発着する。

その他路線

  • 市民バス
    • 五十沢・大月コース
    • 城内コース
    • 大巻・泉コース
    3路線とも東口を出て徒歩2分の「南魚沼市役所」が最寄りバス停となる[18]
  • MY 湯沢=塩沢=六日町 線[17]
    東口から徒歩5分ほどの国道17号沿いに位置する「六日町駅角」(MY45)が最寄りバス停となる。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
上越線
塩沢駅 - 六日町駅 - 五日町駅
北越急行
ほくほく線(越後湯沢駅 - 当駅間はJR上越線)
超快速「スノーラビット」(下り1本は通過)・快速
越後湯沢駅 - 六日町駅 - 十日町駅
普通
越後湯沢駅 - (一部塩沢駅) - 六日町駅 - 魚沼丘陵駅

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 1階は多目的トイレ併設[5]
  2. ^ 1980年代末に進められていた当初の計画では、Aコープと地元中小商店のほか、ホームセンターアークランドサカモトが出店する予定だったが頓挫し[11]、同社は後にジャスコとともに関越自動車道六日町IC付近の「六日町ショッピングパーク」への出店計画を進めた[12]

出典

  1. ^ a b c d 駅の情報(六日町駅):JR東日本”. www.jreast.co.jp. 2018年9月10日閲覧。
  2. ^ 交通新聞平成8年12月5日3面
  3. ^ a b “六日町駅 橋上駅舎に変身 JR新潟支社 東西自由通路も開通”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 4. (1997年1月8日) 
  4. ^ “六日町駅の新駅舎が完成”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 新潟地方版. (1996年12月25日) 
  5. ^ a b c d e f g h i j k JR東日本:駅構内図(六日町駅)”. www.jreast.co.jp. 2018年9月10日閲覧。
  6. ^ a b 南魚沼市六日町駅自由通路・シンボル空間条例”. www.city.minamiuonuma.niigata.jp. 2019年5月2日閲覧。
  7. ^ 超快速の通過 | ほくほく線お知らせ”. 北越急行 (2015年3月18日). 2015年3月22日閲覧。
  8. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 統計情報リサーチ 、2020年8月28日閲覧
  9. ^ “六日町駅前に大型SC、母体の3セクきょう発足―“無風区”から集積進む。”. 日本経済新聞. (1994年10月19日). p. 22 地方経済面 新潟 
  10. ^ a b “新潟県内に相次ぎ大型SC―六日町駅前に「RARA」、Aコープを核に。”. 日本経済新聞. (1996年12月7日). p. 22 地方経済面 新潟 
  11. ^ “新潟県六日町、市街地立地の2SC構想挫折、駐車場がネックに―郊外との競争懸念。”. 日経流通新聞. (1991年1月24日). p. 2 
  12. ^ “六日町ショッピングパーク、ジャスコなど5条申請―来年4月開店。”. 日本経済新聞. (1993年4月16日). p. 22 地方経済面 新潟 
  13. ^ “中核施設づくり(2)コミュニティー重視(商店街パワーアップ作戦)”. 日経流通新聞. (1998年4月16日). p. 15 
  14. ^ “六日町駅と駅前商店街結ぶ、アーケードが完成、きょうからイベント。”. 日本経済新聞. (2000年4月8日). p. 22 地方経済面 新潟 
  15. ^ “南魚沼市図書館館長佐藤和則氏―駅前移転で入館者7倍、交流拠点めざす、商店街とイベント連動(はばたく新潟時の人)”. 日本経済新聞. (2015年7月15日). p. 22 地方経済面 新潟 
  16. ^ 知らない街を歩いてみたい - 南魚沼市観光協会.2019年6月24日閲覧。
  17. ^ a b c d e f g h 湯沢・六日町地区 - 南越後観光バス.2019年6月24日閲覧。
  18. ^ 市民バスについて - 南魚沼市.2019年6月24日閲覧。

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月12日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。

関連項目

外部リンク

当駅周辺の地図