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「サバンナ (お笑いコンビ)」の版間の差分

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* [[立命館大学]]在学中に、学祭に来た千原ジュニアが高橋の漫才を見て褒め、それから遊び心で[[二人組|コンビ]]を結成(チハラトーク祇園花月会場で高橋が発言)。八木が「[[ジャマイカ]]」という名前を提案したところ高橋の反対にあったため、地域名なら妥協してくれるだろうと「[[サバナ (地理)|サバンナ]]」を提案。そのままコンビ名になった。高橋が[[ハロルド作石]]の大ファンであるため、当時連載中だった『[[サバンナのハイエナ]]』にちなんでサバンナを提案したとも語っている。
* [[立命館大学]]在学中に、学祭に来た千原ジュニアが高橋の漫才を見て褒め、それから遊び心で[[二人組|コンビ]]を結成(チハラトーク祇園花月会場で高橋が発言)。八木が「[[ジャマイカ]]」という名前を提案したところ高橋の反対にあったため、地域名なら妥協してくれるだろうと「[[サバナ (地理)|サバンナ]]」を提案。そのままコンビ名になった。高橋が[[ハロルド作石]]の大ファンであるため、当時連載中だった『[[サバンナのハイエナ]]』にちなんでサバンナを提案したとも語っている。


* [[1994年]][[4月]]にコンビ結成。初舞台は1994年、オーディションイベント「2丁目ワチャチャライブJr.」である。吉本興業所属の芸人だが、コンビ2人共が[[吉本総合芸能学院|NSC]]へ通わずにデビューしたと言う、NSC設立後養成所近経由でのデビューが多い芸人の中では珍しいコンビ。芸歴としては、大阪NSC12期生([[小籔千豊]]、[[土肥ポン太]]、[[COWCOW]]など)より後輩だが、同13期生([[野性爆弾]]、[[次長課長]]、[[ブラックマヨネーズ]]、[[徳井義実]]([[チュートリアル (お笑いコンビ)|チュートリアル]])など)より先輩という位置となっている。云わば12.5期という立ち位置になる(広義では、NSC12期と同期になる。コンビ歴が比較的近いのは[[テンダラー (お笑いコンビ)|テンダラー]])。吉本以外では、[[有吉弘行]]、[[劇団ひとり]]が同期扱いとなる。
* [[1994年]][[4月]]にコンビ結成。初舞台は1994年、オーディションイベント「2丁目ワチャチャライブJr.」である。吉本興業所属の芸人だが、コンビ2人共が[[吉本総合芸能学院|NSC]]へ通わずにデビューしたと言う、NSC設立後養成所近経由でのデビューが多い芸人の中では珍しいコンビ。芸歴としては、大阪NSC12期生([[小籔千豊]]、[[土肥ポン太]]、[[COWCOW]]など)より後輩だが、同13期生([[野性爆弾]]、[[次長課長]]、[[ブラックマヨネーズ]]、[[徳井義実]]([[チュートリアル (お笑いコンビ)|チュートリアル]])など)より先輩という位置となっている。云わば12.5期という立ち位置になる(広義では、NSC12期と同期になる。コンビ歴が比較的近いのは[[テンダラー]])。吉本以外では、[[有吉弘行]]、[[劇団ひとり]]が同期扱いとなる。
** デビュー直後、2人がファミレスでネタ合わせをしていたところ、[[ブラックマヨネーズ]]の[[小杉竜一]]が偶然通りかかった(当時の小杉はNSCに通う学生でデビュー前)。サバンナはNSCに通っておらず、自分よりも先輩であるとは全く思わなかった小杉は、「何や自分らお笑いやってるん?まあ頑張りや!」と偉そうに声を掛けて去っていった<ref>2011年4月16日 『ブラマヨとゆかいな仲間たち』</ref>。
** デビュー直後、2人がファミレスでネタ合わせをしていたところ、[[ブラックマヨネーズ]]の[[小杉竜一]]が偶然通りかかった(当時の小杉はNSCに通う学生でデビュー前)。サバンナはNSCに通っておらず、自分よりも先輩であるとは全く思わなかった小杉は、「何や自分らお笑いやってるん?まあ頑張りや!」と偉そうに声を掛けて去っていった<ref>2011年4月16日 『ブラマヨとゆかいな仲間たち』</ref>。



2021年4月25日 (日) 05:30時点における版

サバンナ
SAVANNA
メンバー 高橋 茂雄
八木 真澄
結成年 1994年
事務所 吉本興業
活動時期 1994年 -
出身 事務所直入
出会い 立命館中学校
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 コント漫才
ネタ作成者 高橋 茂雄
現在の代表番組 ヒルナンデス!
過去の代表番組 なるトモ!
オニ発注
おはよう朝日ですなど
同期 有吉弘行
劇団ひとり
ふかわりょう
ビビる大木
にしおかすみこ
浜本広晃(テンダラー
受賞歴
1997年 ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞
2009年 BGO上方笑演芸大賞
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サバンナは、1994年に結成された日本の男性お笑いコンビ吉本興業所属。

メンバー

高橋 茂雄(たかはし しげお 1976年1月28日 - )(48歳)
京都府京都市出身。
身長176cm。体重67kg。血液型A型。
立命館中学校立命館高等学校立命館大学産業社会学部情報メディアコース卒業。
ボケ(たまにツッコミ)担当。相方・八木がかなりの天然ボケである為、トーク番組などネタ以外の番組は基本的に後輩という立場であるが、八木の頭を叩く事が良くある。
通称「茂雄」。
「犬井ヒロシ」のキャラクターでも知られる。
八木 真澄(やぎ ますみ 1974年8月4日 - )(50歳)
京都府綴喜郡井手町出身。身長176cm、体重73kg、血液型O型。
立命館中学校立命館高等学校立命館大学産業社会学部卒業。
ツッコミ(たまにボケ)担当。天然ボケである為、ネタ番組以外ではボケ。大学の後輩の相方・高橋によく頭を叩かれる。又、視聴者にも八木がツッコミである事はあまり知られていない。
通称「八木ちゃん」「真澄」。
「有酸素運動マン」、「置き引き」のキャラクターでも知られる。
ザ☆健康ボーイズなかやまきんに君とのコンビ)としても活動している。

経歴

  • 立命館大学在学中に、学祭に来た千原ジュニアが高橋の漫才を見て褒め、それから遊び心でコンビを結成(チハラトーク祇園花月会場で高橋が発言)。八木が「ジャマイカ」という名前を提案したところ高橋の反対にあったため、地域名なら妥協してくれるだろうと「サバンナ」を提案。そのままコンビ名になった。高橋がハロルド作石の大ファンであるため、当時連載中だった『サバンナのハイエナ』にちなんでサバンナを提案したとも語っている。
  • 1994年4月にコンビ結成。初舞台は1994年、オーディションイベント「2丁目ワチャチャライブJr.」である。吉本興業所属の芸人だが、コンビ2人共がNSCへ通わずにデビューしたと言う、NSC設立後養成所近経由でのデビューが多い芸人の中では珍しいコンビ。芸歴としては、大阪NSC12期生(小籔千豊土肥ポン太COWCOWなど)より後輩だが、同13期生(野性爆弾次長課長ブラックマヨネーズ徳井義実チュートリアル)など)より先輩という位置となっている。云わば12.5期という立ち位置になる(広義では、NSC12期と同期になる。コンビ歴が比較的近いのはテンダラー)。吉本以外では、有吉弘行劇団ひとりが同期扱いとなる。
    • デビュー直後、2人がファミレスでネタ合わせをしていたところ、ブラックマヨネーズ小杉竜一が偶然通りかかった(当時の小杉はNSCに通う学生でデビュー前)。サバンナはNSCに通っておらず、自分よりも先輩であるとは全く思わなかった小杉は、「何や自分らお笑いやってるん?まあ頑張りや!」と偉そうに声を掛けて去っていった[1]

エピソード

  • ネタは主にコントを得意とし、ネタに登場するキャラクターは100以上にもなる。漫才も行っており、M-1グランプリでは準決勝に進出している。
  • 高橋が演じる「エンタの神様」でエンディングを担当するキャラクター、犬井ヒロシは本来、2002年ごろにできたサバンナの看板コント「ブルース」でのキャラクターだった。エンタの神様以外でも「よしもとサンサンTV」で「犬井ヒロシ」というメインのコーナーをもっていた。
  • 犬井ヒロシで一気に全国区に知られるようになったため、当初は営業など高橋のみのオファーが多かった。しかし営業はコンビでしか受けないと高橋が決めており、その事は今でも感謝していると八木は述べている[2]。ただしその後、八木のギャグが全国区に知られるようになってからは、柄の悪い舞台を苦手とする高橋が営業に参加せず、八木単独(もしくはなかやまきんに君とのコンビ「ザ☆健康ボーイズ」として)で営業を受けるようになっているという[3]
  • 2人は柔道部の先輩後輩の関係であり、八木が先輩、高橋が後輩である。八木が黒帯で、主将を務めるほどの実力者だったのに対して、高橋は全く目立たない部員だった。
  • 2009年春、2人とも活動拠点を東京に移した[4]。当初は東京・大阪にそれぞれ家を借りていたが、1年後、高橋は大阪の家をミサイルマン西代に譲っている。一方八木は大阪にも家を借り続けており、妻はそこに住んでいる。
  • 正月特番である『芸能人格付けチェック2012』に、芸人による予選大会を勝ち抜いた特別枠として、AKBの派生ユニットノースリーブスとともに出演。結果自体は最下位の「映す価値なし」こそ逃れたものの、その次点に当たる「そっくりさん」と不本意な成績となった。ちなみに前回の『芸能人格付けチェック2011』に、芸人による予選大会にも出場している。
  • 2人の両方の名前が「プロ野球選手の名前」であるため、野球好きの芸人にネタにされることがある(例:高橋=高橋由伸+長嶋茂雄、八木=八木裕+桑田真澄)。

受賞歴

出演

メンバー単独での出演は、八木真澄高橋茂雄の項を参照。

テレビ番組

現在のレギュラー

不定期

不定期特番

  • 芸人報道(日本テレビ、2010年4月5日 - 2014年3月31日、2014年6月6日 - ) - 高橋のみ、レギュラー放送終了後は不定期放送。八木もゲストとして出演経験有り。

過去のレギュラー

過去の準レギュラー

テレビアニメ

映画

CM

犬井ヒロシがステージで歌い、八木は客席の警備員として登場。
犬井ヒロシが教室で歌い、八木は教師として教壇にいる。
キモチスイッチCMバトル2007」東京都担当
  • NAVITIME
  • リクルートジョブズ From A navi(2012年8月 - )[5]

ラジオ番組

ウェブテレビ

  • 和田アキ子 史上初の誕生会生中継(2019年4月10日、AbemaTV[6]

DVD

  • サバンナのハイエナ
  • うめだ花月2周年記念DVD 永久保存版
  • うめだ花月2周年記念DVD A級保存版
  • バトルオワライヤル
  • 緊急特別DVD 追悼ケンドーコバヤシさん
  • 宇宙ターザン

出版

八木が手帳に書き溜めていた、想像上の怪獣のイラストをまとめた本。
  • 『ぼくの怪獣大百科【レッド】』(扶桑社、八木真澄、ISBN 978-4594049706
怪獣大百科の第二弾。怪獣一つ一つがカラーで紹介されている。着色は実母が担当。
  • 『世界一長続きするダイエット』(ヨシモトブックス、八木真澄、ISBN 978-4847019067

関連書籍

単独ライブ

  • 1995年
    • 11月18日 - 「頭投げ」(心斎橋筋2丁目劇場/大阪)
  • 1999年
    • 5月25日 - 「サバンナのハイエナ」(TORII HALL/大阪)
  • 2000年
    • 3月30日 - 「サバンナのCONTE LIVE」(baseよしもと/大阪)
    • 11月28日 - 「デス」(baseよしもと/大阪)
    • 12月28日 - 「サバンナの満点ジャック」(baseよしもと/大阪)
  • 2001年
    • 6月28日 - 「デス」(baseよしもと/大阪)
    • 7月26日 - 「サバンナのスキッピーパンチ」(baseよしもと/大阪)
    • 10月30日 - 「デス」(baseよしもと/大阪)
    • 12月20日 - 「サバンナの満点ジャック」(baseよしもと/大阪)
  • 2002年
    • 3月22日 - 「サバンナのハイエナ」(baseよしもと/大阪)
    • 5月22日 - 「SオとMミ」(baseよしもと/大阪)
    • 6月27日 - 「バンナ&ローゼス」(baseよしもと/大阪)
    • 7月24日 - 「サバンナチェリ雄」(baseよしもと/大阪)
    • 9月19日 - 「サバンナシチュー」(baseよしもと/大阪)
    • 11月13日 - 「シゲオラモーンとマスミラモーン」(baseよしもと/大阪)
    • 12月12日 - 「サバンナの満点ジャック」(baseよしもと/大阪)
  • 2003年
    • 3月26日 - 「サバンナのハイエナ」(なんばグランド花月/大阪)
    • 5月28日 - 「マスミボールとシゲオボール」(baseよしもと/大阪)
    • 9月21日 - 「サバンナの北の狼 南の虎」(うめだ花月/大阪)
  • 2004年
    • 1月12日 - 「サバンナの太陽にもしものことがあったらど〜する?」(うめだ花月/大阪)
    • 2月14日 - 「サバンナの3か4回目」(うめだ花月/大阪)
    • 4月9日 - 「サバンナのタケノコダイナマイト」(うめだ花月/大阪)
    • 5月8日 - 「サバンナから君へ」(うめだ花月/大阪)
  • 2005年
    • 2月11日 - 「サバンナのノースシャワー」(うめだ花月/大阪)
    • 4月9日 - 「サバンナのNOKY(なかなかおーけーゆわへん)」(うめだ花月/大阪)
    • 5月31日 - 「サバンナのホー65」(うめだ花月/大阪)
    • 10月8日 - 「サバンナのハイエナ」(大阪ビジネスパーク円形ホール/大阪)
    • 11月14日 - 「サバンナのハイエナ 2005」(シアターVアカサカ/東京)
  • 2006年
    • 03月21日 - サバンナライブ〜プレーンなトレーナー〜(うめだ花月/大阪)
    • 11月02日 - サバンナのトークライブ(うめだ花月/大阪)
  • 2007年
    • 1月20日 - サバンナコントライブ〜travelingを聴きながら〜(うめだ花月/大阪)
    • 2月04日 - サバンナライブ〜今回は入院しない方向で〜(ルミネtheよしもと/東京)

脚注

  1. ^ 2011年4月16日 『ブラマヨとゆかいな仲間たち』
  2. ^ 2012年6月17日 『東西芸人 いきなり!2人旅』
  3. ^ 2020年10月20日「あちこちオードリー」。
  4. ^ 2009年5月21日放送『浜ちゃんが!』(読売テレビ
  5. ^ “有村架純、海の家で未知との遭遇!パン田一郎はシリー ズ史上最適バイトに遭遇?”. リクルートジョブズ. (2014年8月18日). http://www.recruitjobs.co.jp/info/pdf/pr201408181714.pdf 2014年8月25日閲覧。 
  6. ^ 和田アキ子 史上初の誕生会生中継(終了時間未定) | 無料のインターネットテレビは【AbemaTV(アベマTV)】”. AbemaTV (2019年4月10日). 2019年4月10日閲覧。

関連項目

外部リンク