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VJAグループの内、三井住友カード株式会社・三井住友トラストクラブ株式会社・あおぎんカードサービス株式会社・株式会社鹿児島カード・株式会社高知カード・株式会社東北しんきんカード・株式会社北國銀行を除く各社の会員が利用する事が出来る。 |
VJAグループの内、三井住友カード株式会社・三井住友トラストクラブ株式会社・あおぎんカードサービス株式会社・株式会社鹿児島カード・株式会社高知カード・株式会社東北しんきんカード・株式会社北國銀行を除く各社の会員が利用する事が出来る。 |
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[[2016年]]から提供されている<ref>{{Cite web |url=http://www.vja.gr.jp/information/info_detail19.html |title=スマートフォン用無料アプリケーション「VJAグループVpassアプリ」の提供を開始! |accessdate=2018-11-25}}</ref>。[[ |
[[2016年]]から提供されている<ref>{{Cite web |url=http://www.vja.gr.jp/information/info_detail19.html |title=スマートフォン用無料アプリケーション「VJAグループVpassアプリ」の提供を開始! |accessdate=2018-11-25}}</ref>。[[IOS (Apple)|iOS]] 9.0 以降及び [[Android (オペレーティングシステム)|Android]] 5.0 以降に対応する。 |
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===== 三井住友カードVpassアプリ ===== |
===== 三井住友カードVpassアプリ ===== |
2021年5月20日 (木) 23:09時点における版
設立 |
1983年9月 ビザ・ジャパン協会 (VISAジャパン協会[1]) |
---|---|
所在地 | 日本東京都港区[2] |
法人番号 | 8010401006471 |
起源 |
ビザ・ジャパン株式会社 (VISAジャパン株式会社[1]) |
主要人物 | 大西幸彦 (会長)[2] |
活動地域 | 日本 |
会員数 |
59 (2020年11月30日現在)[2] |
ウェブサイト | http://www.vja.gr.jp/ |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒105-0022 東京都港区海岸一丁目2番20号 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 8010401006471 |
代表者 | 大西幸彦 |
外部リンク | http://www.omni.gr.jp/ |
VJA(ブイジェイエイ)は、Visaの日本におけるメンバーの一つである。
VJA(法人番号:なし)及びVJA株式会社(法人番号:8010401006471)の2つの組織から成る。
概要
VJA
1980年に当時の株式会社住友クレジットサービス(現在の三井住友カード株式会社)が日本で初の国内外共通のVisaカードを発行した[3]。同年に日本におけるVisaカード発行会社の統括機関としてビザ・ジャパン株式会社(VISAジャパン株式会社)を設立し、1983年に同社をビザ・ジャパン協会(VISAジャパン協会)へ改組、2006年に現在の名称に変更した[1]。
このような経緯から、VJAは「Founding Visa Member」(創業Visaメンバー)と称しているが、2020年にオムニカード協会の業務を継承し、現在はMastercardブランドに関する業務も行っている[1]。
VJAは独自のロゴマークが存在するが、カードの券面には描かれていない(Visa・Mastercardのロゴマークが描かれている)。加盟店にはVisa・Mastercardのロゴマークが、現金自動預払機(ATM)・現金自動支払機(CD)にはVisaのロゴマークがそれぞれ掲示されている。VJAのロゴマークはウェブサイトや「VJAギフトカード」で見る事が出来る。
VJA株式会社
VJA株式会社(法人番号:8010401006471)は、2020年4月1日に当時のVJA株式会社(法人番号:8010401024903)を吸収合併し、オムニカード株式会社から現在の商号に変更した[4]。
VJAグループ各社が発行するVisaカード・Mastercardカード(付帯カードを含む)は、VJA株式会社名義で郵送される。
VJAグループ
VJAグループ各社が発行するカードの会員数は、2020年3月末現在で約4344万人であり[2][5]、日本に於いてJCBグループに次ぐ規模である。
VJAグループの一覧
VJAに加盟している各社(ブラザーカンパニーと呼称している)の一覧[5][6](名称末尾に「○」マークがあるものはMastercardを取り扱っている)。
- 三井住友カード株式会社○
- 九州カード株式会社○
- 株式会社しんきんカード○
- スルガカード株式会社○
- 株式会社近畿しんきんカード○
- 株式会社北國銀行
- 株式会社北国クレジットサービス○
- 株式会社東京クレジットサービス○[7]
- 株式会社群馬銀行[8]
- 株式会社群銀カード○
- 株式会社三十三カード○
- 株式会社中国しんきんカード○
- 株式会社四国しんきんカード
- 三井住友トラスト・カード株式会社○
- りそなカード株式会社○
- 株式会社東北しんきんカード○
- 株式会社山陰合同銀行○
- 株式会社ごうぎんクレジット[9]
- 株式会社九州しんきんカード
- 株式会社中部しんきんカード
- 道銀カード株式会社
- 三井住友トラストクラブ株式会社○
- 株式会社京葉銀カード
- 株式会社北陸カード
- 株式会社福岡銀行○
- 株式会社FFGカード
- むさしのカード株式会社
- 株式会社いわぎんクレジットサービス
- 株式会社大東クレジットサービス
VJAグループに共通するサービス
VJAグループでは、VJAグループに共通するサービスと、各社が独自に提供するサービスが存在する。ここでは、VJAグループに共通するサービスについて記述する。
Vpass
支払金額の照会や支払方法の変更などをインターネットで行う事が出来るサービスである。
1999年に当時の株式会社住友クレジットサービス(現在の三井住友カード株式会社)の会員を対象にVp@ssClubとして開始し、後に現在の名称に変更した[14]。VJAグループの内、三井住友トラストクラブ株式会社を除く各社の会員が利用する事が出来る。また、天満屋カードサービス株式会社[15]、株式会社ペルソナ[16]の会員も利用する事が出来る。
なお、モバイルVpass[17]は、2018年5月28日を以て終了した。但し、三井住友カード株式会社は、同年5月21日に終了している[18]。
Vpassアプリ
Vpassで提供される情報を閲覧する事が出来るアプリケーションソフトウェア(モバイルアプリケーション)である。VJAグループの内、一部を除く各社の会員が利用する事が出来る。
尚、VJAグループ各社が提供する「VJAグループVpassアプリ」と三井住友カード株式会社が提供する「三井住友カードVpassアプリ」は別物であるので、注意する必要がある。
VJAグループVpassアプリ
VJAグループの内、三井住友カード株式会社・三井住友トラストクラブ株式会社・あおぎんカードサービス株式会社・株式会社鹿児島カード・株式会社高知カード・株式会社東北しんきんカード・株式会社北國銀行を除く各社の会員が利用する事が出来る。
2016年から提供されている[19]。iOS 9.0 以降及び Android 5.0 以降に対応する。
三井住友カードVpassアプリ
三井住友カード株式会社では2014年から提供し、2015年[20]及び2019年[21]にリニューアル、2020年に機能を拡充した[22]。 iOS 11.0 以降及び Android 5.0 以降に対応する。
ポイントUPモール
インターネットショッピングの際にポイントUPモールを経由してアクセスすると、通常より多くポイントを貯める事が出来る。
2006年に三井住友カード株式会社が開始し[14]、後に他のVJAグループ各社に拡がった。VJAグループの内、三井住友トラストクラブ株式会社・株式会社北国クレジットサービス・中銀カード株式会社・株式会社やまぎんカード・株式会社北國銀行・株式会社沖縄銀行を除く各社の会員が利用する事が出来る。また、SMBCファイナンスサービス株式会社[23]・株式会社ゆうちょ銀行[24]・株式会社NTTドコモ[25]の会員も利用する事が出来る。
ココイコ!
2013年に三井住友カード株式会社がポイントUPモールのサービスとして「お店でショッピング」を開始し、2016年に「ココイコ!」に変更[26][14]、2018年に他のVJAグループ各社に拡がった[27]。VJAグループの内、三井住友トラストクラブ株式会社・あおぎんカードサービス株式会社・株式会社北陸カード・株式会社北国クレジットサービス・中銀カード株式会社・株式会社やまぎんカード・株式会社高知カード・株式会社北國銀行・株式会社北都銀行・株式会社横浜銀行・株式会社但馬銀行・株式会社沖縄銀行を除く各社の会員が利用する事が出来る。
株式会社デジタルガレージと提携しサービスを提供している。
VJデスク
海外の主要な都市に設けられている電話サービスで、現地のホテルやレストランの紹介・予約、交通機関の案内やクレジットカードの盗難対応・医療案内などに日本語で利用する事が出来るサービスである。 業務はツーリストインターナショナルアシスタンスサービス株式会社及び株式会社JTBグローバルアシスタンスに委託している。
VJAグループの内、三井住友トラストクラブ株式会社を除く各社の会員が利用する事が出来る。また、株式会社NTTドコモ、株式会社ゴールドポイントマーケティング、ポケットカード株式会社(Visaに限る)、JFRカード株式会社(Visaに限る)、東急カード株式会社(Visaに限る)の会員もそれぞれ利用する事が出来る。
VJトラベルデスク
ツーリストインターナショナルアシスタンスサービスに業務を委託し提供する旅行の予約・手配サービスである。電話で申し込む形となるが、料金が最大5%引となるのが特徴である。
VJホテルステイプラン
提携しているホテルに優待料金で宿泊する事が出来た。2021年3月31日を以て終了した。
VJロードサービス
日本ロードサービス株式会社と提携し提供するロードサービスである。VJAグループの内、三重銀カード[28]、紀陽カード、九州カード[29]などが取り扱っている。
尚、三井住友カード株式会社は、株式会社安心ダイヤルと提携し「三井住友カードロードサービス」を提供している[30]。
VJタクシーチケット
タクシーチケットである。VJAグループの内、一部を除く各社の会員が利用する事が出来る。
20枚綴で発行手数料は税込330円。但し、プラチナ・ゴールド・プライムゴールド・エグゼクティブの各カードの会員は発行手数料が無料となる。
GlobePass
三井住友カード株式会社がアジアの金融機関と設立したGlobePassのサービスを利用する事が出来た。尚、VJAグループは、GlobePassの日本に於ける活動を推進するGlobePass推進協議会に参加していた。2021年3月31日を以て終了した[31]。
空港ラウンジサービス
プラチナ・ゴールド・プライムゴールドの各カードの会員が利用する事が出来るサービスである。また、SMBCファイナンスサービス株式会社が発行するプラチナカード(Visaに限る)及びゴールドカード(Visa及びMastercardに限る)の会員(一部を除く)も利用する事が出来る[32][33]。
次の空港その他飛行場に設けられたラウンジを利用する事が出来る。
ワールドプレゼント
VJAグループの内、三井住友トラストクラブ株式会社を除く各社が採用するポイントサービスである(三井住友カード株式会社は一部の法人カードのみ採用している)。提携先のポイントサービスを採用している提携カードなど対象とならないものもある。
クレジットカードのショッピングの利用額が1000円毎に1ポイントが貯まる。追加カード・サービス(一部を除く)を用いるショッピングの利用でも同様である。但し、次の利用はポイントの付与の対象とはならない。
- 国民年金の保険料の納付
- 楽天Edy株式会社の「楽天Edy」へのチャージ
- 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)の「モバイルSuica」(Appleが提供する Apple Pay のSuicaを含む)へのチャージ及び定期券・Suicaグリーン券の購入
- 株式会社パスモの「モバイルPASMO」(Appleが提供する Apple Pay のPASMOを含む)へのチャージ
- 西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)の「SMART ICOCA」へのチャージ
- 株式会社セブン・カードサービスの「nanaco」へのチャージ
- WAONへのチャージ[34]
- 三井住友トラスト・カードの「三井住友トラストカードWAON」
- りそなカードの「りそなカードWAON」
- むさしのカードの「むさしのカードWAON」
- 北陸カードの「北陸カードWAON」
- 三重銀カードの「三重銀カードWAON」
- 紀陽カードの「紀陽カードWAON」
- 九州カードの「KYUSHU CARD WAON」
- 京葉銀カードの「京葉銀カードWAON」
- しんきんカードの「しんきんカードWAON」
- 中部しんきんカードの「中部しんきんカードWAON」
- 近畿しんきんカードの「近畿しんきんカードWAON」
- 中国しんきんカードの「中国しんきんカードWAON」
- 山陰合同銀行の「ごうぎんカードWAON」
- 北都銀行の「<北都>ブライトワンWAON」
- 荘内銀行の「<荘銀>ブライトワンWAON」
- 筑波銀行の「つくばバンクカードWAON」
- 但馬銀行の「たんぎんカードWAON」
- 三井住友カード株式会社が発行するプリペイドカードの購入及びチャージ
情報誌
- 「VISA」
- Visaブランドの会員用(「はれ予報」対象社の会員を除く)
- 「MY LOUNGE」
- Mastercardブランドの会員用(「はれ予報」対象社の会員を除く)
- 「はれ予報」
- しんきんカード・東北しんきんカード・中部しんきんカード・近畿しんきんカード・中国しんきんカード・四国しんきんカード・九州しんきんカードの会員用
年間定期購読料は税込3,364円(「はれ予報」は税込2,750円)で、1年に10回配本される。但し、プラチナ・ゴールドの各カード(一部を除く)の会員には無料で送付される。
イメージキャラクター
脚註
- ^ a b c d “VJA設立の経緯”. 2017年5月6日閲覧。
- ^ a b c d "三井住友カードおよびVJAから日本ユニセフ協会へ寄付を実施" (Press release).
- ^ smbccardの投稿(2312737295424149) - Facebook
- ^ ただし、法人としての存在としては、オムニカード株式会社(法人番号:8010401006471)がそれまで元々存在していたVJA株式会社(法人番号:8010401024903)を吸収(於 令和2年4月1日。元々のVJA株式会社は合併により解散。)する形となっている。(つまり、現在のVJA株式会社は、元々オムニカード株式会社であったものである。)
- ^ a b “VJAの組織”. 2020年6月28日閲覧。
- ^ “VJA(Mastercard)各社のご案内”. 2020年5月24日閲覧。
- ^ 旧東京銀行系で三菱UFJフィナンシャル・グループに属するが、三菱UFJニコスとは経営統合していない。
- ^ 新規の申込を受け付けていない。[1]
- ^ 加盟店事業のみ。
- ^ 個人カードは、新規の申込を受け付けていない。[2] (PDF)
- ^ 個人カードは、新規の申込を受け付けていない。
- ^ バンクカード取扱銀行が発行し、株式会社バンクカードサービスは直接発行しない。
- ^ a b 新規の申込を受け付けていない。
- ^ a b c “沿革”. 2020年7月12日閲覧。
- ^ Vpass
- ^ Vpass
- ^ モバイルVpass
- ^ “セキュリティ強化に伴うVpassご利用環境変更のご案内と携帯電話(フィーチャーフォン)向けサービス「モバイルVpass」終了のお知らせ”. 2018年7月14日閲覧。
- ^ “スマートフォン用無料アプリケーション「VJAグループVpassアプリ」の提供を開始!”. 2018年11月25日閲覧。
- ^ "三井住友カード、会員向けスマホアプリ「Vpassアプリ」を大幅リニューアル" (Press release).
- ^ "三井住友銀行アプリ/三井住友カード Vpassアプリが「2019年度グッドデザイン賞」を受賞" (Press release).
- ^ "三井住友カード、会員向け「Vpassアプリ」を進化させ、更なる「便利」と「安心・安全」を実現する機能を拡充" (PDF) (Press release).
- ^ セディナポイントUPモール
- ^ JP BANK カード ポイントUPモール
- ^ dカード ポイントUPモール
- ^ "三井住友カード、CLO手法を取り入れたカード決済連動型加盟店送客サービス「ココイコ!」を開始" (Press release).
- ^ "加盟店送客サービス「ココイコ!」利用対象会員の拡大による全国へのキャッシュレス化推進" (Press release).
- ^ “VJロードサービス(会員証用)”. 2009年6月20日閲覧。
- ^ “VJロードサービス”. 2009年6月20日閲覧。
- ^ “三井住友カード ロードサービス”. 2018年7月14日閲覧。
- ^ “「GlobePass」サービス終了について”. 2021年5月16日閲覧。
- ^ “空港ラウンジ”. 2019年4月14日閲覧。
- ^ “空港ラウンジ”. 2019年4月14日閲覧。
- ^ 各カードのWAON発行者(バリューイシュア)は、イオンリテール株式会社である。
- ^ "新イメージキャラクターに、宝塚歌劇団「永久輝 せあ」さんを起用!" (Press release).
外部リンク
- 公式ウェブサイト (Visa)
- 公式ウェブサイト (Mastercard)
- Vpass (Visa)
- Vpass (Mastercard)
- VJAグループVpassアプリ (Visa)
- VJAグループVpassアプリ (Mastercard)
- ポイントUPモール
- ココイコ!
- 加盟店インターネットサービス
- VJ Travel Desk (ツーリストインターナショナルアシスタンスサービス株式会社)