「2019年徳島県知事選挙」の版間の差分
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現職の[[飯泉嘉門]]の任期満了に伴う[[都道府県知事|知事選挙]]。現職の飯泉は、[[自由民主党 (日本)|自民党]]県連、[[公明党]]県本部から推薦を受け、5期目を目指し立候補した。これに対し、無所属新人の岸本泰治(元県議)と共産党新人の天羽篤(共産党阿南地区委員会副委員長)が挑む選挙構図となった。選挙選では、すでに4期16年を務めた飯泉知事に対する多選の是非が争点となった。また自民党県連は飯泉に推薦を出したが、[[後藤田正純]]衆院議員が岸本を支持したことで保守分裂選挙となった<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43333770U9A400C1L92000/|title=徳島知事選、飯泉氏が5選 保守分裂選挙を制す|newspaper=日本経済新聞|date=2019-4-7|accessdate=2021-6-6}}</ref>。 |
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2021年6月12日 (土) 03:19時点における版
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2019年徳島県知事選挙(2019ねんとくしまけんちじせんきょ)は、2019年(平成31年)4月7日に執行された徳島県知事を選出するための選挙。第19回統一地方選挙の日程で行われた。
概要
現職の飯泉嘉門の任期満了に伴う知事選挙。現職の飯泉は、自民党県連、公明党県本部から推薦を受け、5期目を目指し立候補した。これに対し、無所属新人の岸本泰治(元県議)と共産党新人の天羽篤(共産党阿南地区委員会副委員長)が挑む選挙構図となった。選挙選では、すでに4期16年を務めた飯泉知事に対する多選の是非が争点となった。また自民党県連は飯泉に推薦を出したが、後藤田正純衆院議員が岸本を支持したことで保守分裂選挙となった[1]。
選挙データ
- 選挙事由:任期満了
- 選挙形態:首長選挙
- 告示日:2019年3月21日
- 投票日:2019年4月7日(徳島県議会議員選挙の投票も同時実施)
- 有権者数:628,726名
選挙結果
※当日有権者数:628,726人 最終投票率:48.34%(前回比:+7.71pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
飯泉嘉門 | 58 | 無所属 | 現職 | 158,972票 | 53.0% | (推薦)自民県連・公明県本部 |
岸本泰治 | 61 | 無所属 | 新人 | 122,779票 | 40.9% | |
天羽篤 | 68 | 日本共産党 | 新人 | 18,332票 | 6.1% |
出典:“【投・開票結果】徳島県知事選挙(平成31年4月7日執行)”. 徳島県. 2021年6月6日閲覧。
脚注
- ^ “徳島知事選、飯泉氏が5選 保守分裂選挙を制す”. 日本経済新聞. (2019年4月7日) 2021年6月6日閲覧。