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2019年広島県議会議員選挙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2019年広島県議会議員選挙
広島県
2015年 ←
2019年4月7日
→ 2023年

公示日 2019年3月29日
改選数 64
選挙制度 中選挙区制
有権者数 1,333,301
選挙後の党派別勢力図

投票率 39.75% (減少 1.96%)
  第1党 第2党 第3党
 
党首 宮沢洋一 田川寿一 森本真治
政党 自由民主党 公明党 国民民主党
前回選挙 30 6 新党
選挙前議席 38 6 1
獲得議席 32 6 1
議席増減 減少6 増減なし 増減なし

  第4党
 
党首 村上昭二
政党 日本共産党
前回選挙 1
選挙前議席 1
獲得議席 1
議席増減 増減なし

選挙前広島県知事

湯崎英彦
無所属

選出広島県知事

湯崎英彦
無所属

2019年広島県議会議員選挙(2019ねんひろしまけんぎかいぎいんせんきょ)は、広島県議決機関である広島県議会を構成する議員を全面改選するために行われる選挙で、第19回統一地方選挙の前半戦投票日である4月7日投票が行われた。

概要

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県議会議員の任期4年が満了したことに伴って実施された。23選挙区64議席に対し77名が立候補したが、14選挙区では定数と同じ候補者しか立候補せず、28名が無投票当選となり、残る9選挙区49名によって選挙戦が行われた[1]

その後、河井夫妻選挙違反事件の際に多くの自民党議員が現金を受領したとされ[2]、8名の議員が辞職することとなった。

基礎データ

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選挙結果

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 自民党   公明党   国民民主党   共産党   無所属 

広島市 中区[3] 林大蔵 日下美香 佐藤一直[無 1]
東区 緒方直之 畑石顕司 柿本忠則[無 2]
南区[3] 中本隆志 中原好治[国 1] 窪田泰久
西区[3] 福知基弘 田川寿一 砂原克規[辞 1]
山木茂
安佐南区[3] 石橋林太郎[辞 2] 栗原俊二 前田康治[自 1]
鷹広純[国 1] 竹原哲[自 1]
安佐北区 山崎正博 東保幸[無 2] 渡辺典子
安芸区[3] 桧山俊宏 西村克典[無 2]
佐伯区[3] 冨永健三 宮崎康則 瀧本実[国 1]
呉市 奥原信也[辞 1] 坪川竜大 下西幸雄 城戸常太
犬童英徳[無 2]
竹原市豊田郡[3] 森川家忠
三原市世羅郡 平本英司[自 1][辞 1] 桑木良典[無 2] 伊藤英治[自 1]
尾道市 吉井清介[自 1] 高山博州[辞 1] 金口巖[国 1]
福山市 宇田伸 稲葉潔[無 2] 石津正啓 村上栄二[無 3]
尾熊良一 三好良治 出原昌直 的場豊[立 1]
辻恒雄 松岡宏道
府中市神石郡[3] 岡崎哲夫[辞 1]
三次市[3] 下森宏昭[自 1]
庄原市[3] 小林秀矩[自 1]
大竹市[3] 狭戸尾浩
東広島市 下原康充[辞 1] 井原修 西本博之[無 2] 恵飛須圭二[自 1]
廿日市市 山下智之[自 1] 安井裕典
安芸高田市[3] 児玉浩[辞 3]
江田島市[3] 沖井純
安芸郡 伊藤真由美 高田稔[無 2] 平本徹[辞 1]
山県郡[3] 宮本新八[辞 1]

補欠選挙

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選挙区 当選者 当選政党 欠員 欠員政党 欠員事由
2020年 4月 安芸高田市 玉重輝吉 無所属[自 1] 児玉浩 自民党 安芸高田市長選出馬
2021年 11月 安佐南区 灰岡香奈 自民党 石橋林太郎 自民党 衆院選出馬
2022年 3月 府中市・神石郡 山口康治 無所属 岡崎哲夫 自民党 辞職
4月 山県郡[3] 本長糧太 無所属 宮本新八 自民党 辞職

脚注

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  1. ^ 広島県議13、岡山県議10選挙区で無投票産経新聞2019年3月30日付
  2. ^ 週刊朝日 2020年7月3日号(2020年6月23日発売)。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 立候補者が定数内のため無投票
  • 自民党関連
  1. ^ a b c d e f g h i j 当選後自民党に入党
  • 国民民主党関連
  1. ^ a b c d 国民民主党の党籍を持ったまま無所属出馬。当選後会派入り。
  • 立憲民主党関連
  1. ^ 立憲民主党の党籍を所持したまま無所属出馬
  • 無所属関連
  1. ^ 自民党系第二会派「自由民主党広島県議会広志会・つばさ」に参加
  2. ^ a b c d e f g h 民進党系会派「広島県議会民主県政会」に参加
  3. ^ 一人会派を結成
  • 議員辞職関連
  1. ^ a b c d e f g h 不祥事(河井問題)により議員辞職。
  2. ^ 衆議院議員選挙立候補のため辞職。
  3. ^ 市区町村長選挙出馬のため議員辞職

外部リンク

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