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|氏名 = 塩田 丸男
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2021年8月3日 (火) 23:49時点における版

しおだ まるお

塩田 丸男
生誕 (1924-07-27) 1924年7月27日(99歳)
日本の旗 日本 山口県豊浦郡豊北町(現・下関市
職業 作家、評論家
配偶者 塩田ミチル
子供 塩田ノア
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塩田 丸男(しおだ まるお 1924年7月27日 - )は、日本の作家評論家

人物

1924年大正13年)、山口県豊浦郡豊北町(現在の下関市)生まれ。國學院大學中退。読売新聞記者、文化放送ニュースキャスター、テレビ朝日ニュース解説者などを経て、作家・評論家となった。サラリーマンをテーマにしたエッセイやテレビ出演で人気に。 しかし、1995年フジテレビワイドショーおはよう!ナイスデイ」に出演した際、NHK連続テレビ小説春よ、来い」で主役だった安田成美の降板問題に対して行った発言でレギュラー出演していた全てのテレビ番組から降板する事態になった。

代表作は「臆病者の空」(第89回直木賞候補作)、「天からやってきた猫」(新潮社刊、NHK銀河テレビ小説原作)など。1992年平成4年)、日本ジャーナリスト大賞受賞。小説、エッセイなどに食をテーマとした諸作品があり、グルメとしても知られる。

日本テレビの大相似形テレビにレギュラー出演していた頃には「松本伊代が好きです」とも発言していた。その他少年アシベの登場人物でもある「アシベのじいちゃん」に似ているとも言われていた。

家族

塩田の妻である塩田ミチル(1930~2015)[1]、娘の塩田ノアもいずれも料理研究家

出演

著作

  • 『臆病者の空』『死なない鼠』(第89回直木賞候補作)
  • 『天からやってきた猫』(新潮社刊・NHK銀河テレビ小説原作)
  • 『ケチの天才たち : お金は命より大切や!』(KKベストセラーズ1984年
  • 『味はみちづれ』 / 塩田丸男、塩田ミチル著(新潮社・1985年)
  • 『塩田丸男・塩田ミチルのこんな家庭で暮らしてみたい』 / 塩田丸男、塩田ミチル著(フォー・ユー・1987年
  • 『食べる日本語 』(講談社2006年
  • 『マユツバ語大辞典』(新潮新書・2007年

など。

脚注

  1. ^ 塩田ミチルさん プロフィール”. みんなのきょうの料理. NHKエデュケーショナル. 2020年11月2日閲覧。